「ナイトライト死霊灯」のネタバレあらすじ結末

ナイトライト -死霊灯-の紹介:2015年製作のアメリカ映画。『パラノーマル・アクティビティ』監督・スタッフ × 『SAW』のLIONSGATE配給。自殺の名所として有名な心霊スポットの森で、“禁断のルール”を破った5人の男女に待ち受ける運命を描く。

予告動画

ナイトライト死霊灯の主な出演者

ロビン(シェルビー・ヤング)、ニア(クロエ・ブリッジス)、イーサン・クロウ(カイル・ファイン)、アメリア(テイラー・マーフィー)、ベン(ミッチ・ヒューワー)、クリス(カーター・ジェンキンス)

ナイトライト死霊灯のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①心霊スポットとして有名なコヴィントンの森で同級生のイーサンが投身自殺をした。ロビンたちは肝試しに出かける。イーサンが死んだきっかけは、ベンを好きなロビンがパーティーの誘いを断ったから。 ②死ぬ順番「0.イーサン(映画開始時点から死んでいる。崖からの転落死)」「1.ベン(崖からの転落死)」「2.飼い犬・クレーマー(殺されてボンネットに放られた)」「3.クリス(教会の2階から落ちて死亡)」「4.アメリア(とり憑かれたニアに攻撃されて死亡)」「5.ニア(ロビンに首を切られて死亡)」「6.ロビン(崖からの転落死)」

【起】- ナイトライト死霊灯のあらすじ1

〔氏名:イーサン・クロウ
 投稿日:2013年9月22日
 死因:自殺〕
イーサンがカメラの前で、これから自殺することを告白します。片思いの彼女をダンスに誘おうと思うと告げ、もし失敗したら「ライトを持って、コヴィントンに行って姿を消す」と宣言します。片思いの相手は、自分と同じLMSのテープを持つ相手だとヒントを与えて、そのテープをカメラの前に見せました。
…女子高校生・ロビンは同級生の男女に誘われて、深夜に心霊スポットとして有名な〝コヴィントンの森〟へ肝試しに行くことになりました。
すぐに分かることですが、冒頭のイーサンの片思いの相手は、この女性・ロビンです。
そしてイーサンはロビンの誘いを断り、イーサンは上記の動画を動画サイトに投稿してからコヴィントンの森へ行き、自殺しました。
このことは同級生の子たちには知られていることです。
ロビンが誘いを断れなかったのは、2つの理由があります。
1つは、その自殺したイーサンの場所へ行こうという仲間の誘いを断りきれなかったことですが、もう1つの理由は、ロビンが大好きな青年・ベンが参加するからです。
ロビンはベンに思いを寄せており、少しでもいいから近づきたいと思っていました。
肝試しの日、ロビンは愛犬のボーダーコリー・クレーマーを連れて車で待ち合わせの場所へ出かけます。
・ロビン…茶髪。主人公の女性。イーサンの誘いを断った理由は後述。ベンのことが好き。ニアの悪意を感じてはいるが、ニアたちのグループに入りたい。
・ニア…黒髪の女性。犬が嫌い、ロビンのことも嫌い。ロビンにとにかく嫌がらせをする。
・アメリア…金髪の女性。クリスと少しいい仲。今回、仲を進展させたいと思っている。
・クリス…黒髪(少し天然パーマ)の男性。アメリアといい仲で、関係を深めたいと思っている。
・ベン…黒髪短髪の男性。純粋に、コヴィントンで肝試しをしたいと思っている。
ニアはロビンへの嫌がらせでコヴィントンの森に誘ったのですが、ベンは本当に心霊スポットに足を踏み入れたいと思っていました。
集まった5人は川に渡された丸太を通り、森へ入ります。
途中、レールのある場所で、接近してくる列車にどれだけ近づけるかという度胸試しをしました。その後、さらに森の奥深くへ入っていきます。
コヴィントンの森には言い伝えがありました。悪霊がいると、ライトがイカれて点滅するそうです。またライトをつけると悪霊を招き寄せるので、森の中ではなるべくライトはつけない方がいいとのことでした。
コヴィントンの森のルールは、以下の3つです。
1.ライトをつけてはならない。ライトをつけると悪霊を招いてしまう。
2.森に名前を書いてはならない。名前を書くということは、死のリクエストを意味する(死んでしまう)。
3.教会に入ってはならない。教会には悪霊が待ち受けている。
これらを破ると悪霊にとり憑かれ、崖の上で飛び降りをしてしまうのだと、ガイド本で仕入れた知識をクリスが披露しました。

【承】- ナイトライト死霊灯のあらすじ2

森に入った5人は『真実か挑戦か(外国の定番ゲーム。どちらかを選択する。「真実」を選択するとどんな質問にもきちんと真実を答えねばならず、「挑戦」を選択すると他者の言うことを実現しなくてはならない)』をします。
その後5人はかくれんぼを始めました。鬼が降参だと「ナイトライト」と大きな声で言うと決めます。
皆それぞれ懐中電灯を持っていました(ルール1を思い切り破っている)。ロビンは自分の懐中電灯をベンに貸し、ビデオカメラのライト機能を使ってライト代わりにします。
まずロビンが鬼になり、他のメンバーが隠れました。目隠しされたロビンは100を数えますが、横でクレーマーが吠えた後、怖がります。
カメラを持って探し始めたロビンは、ライトを見たような気がしたので「見つけた」と言いますが、誰も出てきません。
不気味に思い始めたロビンは、すぐに「ナイトライト(降参)」と言いました。すぐ近くに4人が隠れており、ロビンは驚きます。
この森では川の音が人の声に聞こえる時があるそうです。皆が耳をすませた途端、クリスの携帯が鳴ったので驚きました。「金髪のデカパイ(アメリアのこと)とやった?」というイトコの声が流れ、クリスは怒って切ります。
次はベンが鬼になる番でした。目隠ししてベンが100を数えている間、木の枝を叩くような変な音がします。
ベンはびびってフードをかぶりますが、横に大きな枝が落ちてきました。気配にベンはびっくりしますが、目隠しは取らずに数え続けます。
カメラが反転しますが、100を数え終わったベンがカメラを持ち、移動し始めました。
ベンは樹に「ベン参上(ルール2を破る)」と彫ります。動物用の罠を見つけた後、道に迷いました。ライトが点滅し始め、変な声がします。声の方へ行くと、キツネなどの死骸がありました。
ベンは「ナイトライト(降参)」と言いますが、崖の上に来てしまっており、崖から落ちました。突き出た枝に突き刺さり、絶命します。オオカミが一瞬現れ、うなりました。
…ベンの遺体は消え、いなくなったベンを探しにニアとロビンがやってきました。クリスとアメリアは2人きりになって、関係を深めているのだろうとニアが言います。
ニアはロビンにイーサンの話を持ち出す嫌がらせをし、疲れたと言ってその場に留まりました。ロビンだけ、カメラを持ってベンを探しに行きます。
ロビンは後ろ姿を見つけて追っていくと、十字架がたくさんある場所へ行きました。ライトが点滅し始め、真正面にもライトが見えます。走ってライトに近づきますが、辿り着けません。
ライトを追うと洞窟を発見しました。洞窟の奥へ入るとライトは発見しましたが、肝心のベンはいません。コウモリの群れに襲われたロビンは、悲鳴を上げます。全身が灰色のぬめぬめした、半魚人みたいなものが一瞬映ります。

【転】- ナイトライト死霊灯のあらすじ3

クレーマーのところへ近寄ったロビンですが、クレーマーはロビンから逃げました。ロビンは罠にかかり、足首を怪我します。
元の場所へ戻ると、ニアは眠っていました。ロビンはニアをひきずって移動しようとしますが、ロビンも疲れて眠ってしまいました(とり憑かれたことを暗示している)。
2人は一度起きますが、力が入らず、疲労感があります。
クリスとアメリアが、寝ているロビンとニアを見つけて起こそうとしますが、ロビンとニアは高熱がありました。クリスとアメリアは助けを呼ぼうと、「火事よ」「レイプ」と言います(助けを呼ぶ時は「助けて」より上記の方が効果があるらしい)。
携帯を探して連絡を取ろうとクリスが言いますが、先のイトコの着信の後、ベンがいたずらでクリスの携帯を森にほうり、どこにあるか分かりません。
寝ているニアとロビンの間に、木が倒れました。そこへ、『ニアがいた』という文字が刻まれています。
ロビンとニアは起きましたが、あいにくクリスとアメリアが離れた後なので、2人が来たことを知りません。
血のようなものを見つけてたどると、クリスの荷物がありました。血のようなものは単に赤いシロップでした。
クリスのガイド本を見たニアは「とり憑かれた者は眠ったような状態になる。死の前に森に名前を記す」と読み上げました。そしてロビンに、さっき見た夢と酷似していると言い出します。
怪しむロビンに対し、ニアがもうすぐ森の中で音がすると言い、予告どおりバシーンという大きな音がしました。さらにロビンが鼻血を出すとニアが言いますが、鼻血を出したのはニアの方でした。
ロビンとニアは十字架だらけのところへ行きます。腹を立てたニアが十字架のひとつを抜いて放り投げると、ライトの点滅が始まりました。
森の中に細い通り道があり、街灯がありました。ロビンとニアが近づくとライトがつき、ロビンは気持ち悪がりますが、ニアはセンサーつきなのだと説明します。
出口に近付いたところで、デジカメを落としたことに気づいたニアが戻ろうとします。振り返ると街灯に電気がつき、背の高い黒い巨大な影(貴婦人ドレス風)が立っていました。2人はそれを見て、悲鳴を上げながら逃げます。
ニアとはぐれたロビンはニアを探しますが、またニアは寝ていました。その横で、ロビンは懺悔を始めます。
イーサンとロビンは小学時代からの仲良しでした。中学時代まではずっとダンスも一緒に行っていたのですが、高校生になったロビンは、華やかなグループに入りたいと思います。
本当はニアやベンと一緒に行きたくて、それでイーサンの誘いに対して「用事がある」と嘘をついて断りました。しかし実際はひとりでパーティーに行き、イーサンと鉢合わせします。嘘をつかれたと知ったイーサンは、それでショックを受けて自殺しました。

【結】- ナイトライト死霊灯のあらすじ4

ロビンはイーサンの死後、一度森へ来てイーサンのライトを拾い、それを形見にしていました。
悪霊は人を殺さないと、ロビンは自分に言い聞かせます。その背後に人影がありました。
ニアがいなくなりますが、ロビンは川にかかった丸太を渡ります。そこにヘビが襲いかかってきて、ロビンは川に落ちました。流されて気絶しますが、起きたロビンは赤い車のところへ辿り着きます。それはイーサンが自殺に来た時に乗っていた、イーサンの車でした。
犬のクレーマーの鳴き声がしたのでロビンは車を出ていきます。ビデオカメラのライトが消えたので、ビデオカメラを車のボンネットに置いたまま、ロビンはデジカメのフラッシュをたいて移動しました。ボンネットにクレーマーの死骸が落ちます。
車から落ちたビデオカメラを拾い、クリスがアメリアのいるところへ行きます。アメリアとクリスは教会に逃げ込んでいました。
アメリアの手に血がついていると指摘したクリスは、その横に「ここにアメリアがいた」と書かれた文字を発見しました。アメリア自身が無意識でしたようです。
教会の扉が開く音がしました。ライトで存在がばれるのを恐れ、クリスはビデオカメラに布をかぶせます。
大音響が響き渡り、アメリアの悲鳴がしました。ガラスが割れて落ちてきたようです。
ビデオカメラは1階に落ち、アメリアが取りに降りると、上からクリスが落ちてきました。
アメリアは嘆きますが、何者かにひっぱられて赤眼で倒れ、痙攣をします。「ニアやめてお願い」と言うと、アメリアは浮いて飛んでいきました。
…ロビンはずっと森の中を歩き、ニアを見つけます。教会に着きましたが、ニアは直立不動で立ったままで、ロビンの呼びかけに一切の反応を示しません。
血痕を見つけたロビンは教会の中へ入り、2階へ移動して4つの懐中電灯を見つけます。
1階が明るくなったので降りると、ニアはまだ直立不動で立っていました。教会の礼拝堂に入ると、大量の豆電球がぶらさがっており、この電球が転倒したために明るくなったのでした。
壁には大きな逆さ十字(俗にいうところの悪魔崇拝)が張られています。ニアがゆっくりと歩いてきたので、不気味に思ったロビンはドアを施錠すると、逆さ十字が張られている場所に行きました。
そこを開けると、中に小部屋がありました。ロビンは祈りますが、建物が揺れ、小部屋に閉じ込められたロビンは絶叫します。
豆電球がついた後、電球が割れてはじけました。ロビンは割れたガラスを手に取ると、ドアのロックを解除して開き、正気に戻ったニアの首をガラスで切り裂きます(ロビンはとり憑かれた)。
外へ出て行ったロビンは崖から落ち、死にました。
…オープニングの動画の続きで、イーサンが「ロビンへ、今からコヴィノンへ行くよ。これが僕の遺書だ。君は気づくかな」と話をして、カメラは切れました。(飼い犬・クレーマーも含め全滅した)

みんなの感想

ライターの感想

実のところ怖さらしきものはあるにはあるのだが「見せてくれない」パターン。
暗すぎて見えない。それっぽいものがあるんだが、見せない。どうでもいいシーンのみ長い。
バカっぽい若者たちが後先考えずに呪われた場所へ行くもんだから、大変な目に遭うという、非常に「王道ストーリー」なのだが、見終わった後「けっきょく、イーサンの呪いだったのか、それとも森の呪いだったのか、何かの悪霊の呪いだったのか(たぶん最後のだと思う)」判らずじまい。
なので、見終わったのち、もやもや感が残る。
いちばん私がびびったのは、落ちたベンの左横からオオカミがウーッとうなる「おどろかせ」。怖くはない。
何が起きているのかを、もっと明確にしてくれたほうが面白かったと思う。

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