「ハウンター」のネタバレあらすじ結末

ハウンターの紹介:2013年製作。毎日同じ日を繰り返していることに気づいた少女が、家の中を調べていく様を描いている。ループした世界の独特な雰囲気に魅了される作品。主演はアビゲイル・ブレスリン、監督は鬼才ヴィンチェンゾ・ナトリで贈るSFホラー。

予告動画

ハウンターの主な出演者

リサ(アビゲイル・ブレスリン)、ブルース(ピーター・アウターブリッジ)、キャロル(ミシェル・ノルデン)、ロビー (ピーター・ダグーニャ)、青白い男(スティーヴン・マクハティ)、オリヴィア(エレノア・ジィシー)、デヴィッド(デヴィッド・ヒューレット)、アン(サラ・マンニネン)、エミリー(マルティーヌ・キャンベル)、フランシス(サマンサ・ワインスタイン)

ハウンターのネタバレあらすじ

【起】- ハウンターのあらすじ1

リサは弟のロビーに無線で起こされます。ロビーの遊びに付き合ってると、次は母のキャロルから洗濯をするように言われます。父のブルースは車を直すのに格闘中です。
外は霧で覆われていて、皆は家に引きこもっていました。電話も不通でした。
ブルースはリサの様子が朝から変だと心配します。洗濯物もなくなっていました。
リサは同じ日が繰り返されてると説明します。16歳になる前日が永遠に繰り返されているのです。何度リサが説明しても、家族は信じてくれませんでした。
翌日、また同じ日がやってきます。リサは外の霧を窓から見ます。
電話が鳴り始め、リサがとるとザーとした音が聞こえてきます。その後、クラリネットを吹いていると、リサと呼ぶ声がしてきます。
今日も洗濯物がなくなっていました。リサはキャロルから聞かれて、毎日なくなると答えます。
ベッドに入ったリサは、誰かが扉の前を通り過ぎるのを見ます。扉を開けて追いかけることにします。
向かった先で、ドアが少し開いていました。ドアノブを持とうとすると、扉が勢いよく閉まります。リサは慌てて部屋に戻ります。
そしてまた、同じ日がやってきます。昨日気になっていた洗濯機の後ろを調べます。赤いドアがあり、そこには鍵穴がありました。
リサは今夜、勢い良く閉まった扉の向こうに行きます。ビデオを再生すると、家族以外に誰かが映っているのを見つけます。
ヴィジャボードで生きてるか語りかけると、Yesと反応があります。照明が光り、椅子が見えてきます。テレビ画面にはヒビが入ります。リサは急いで家族の元に逃げます。
すると、ブルースが喫煙し始めます。リサは初めてのことで驚きます。キャロルはそのことには驚かず、平然としています。また、キャロルがいつもと違って、ドラマを見ていませんでした。
リサがベッドにいると、昨日扉の前にいた誰かが入ってきます。そして名前を呼びかけてきて、リサは叫びます。リサが布団から出ると、誰もいませんでした。
翌日はいつもの朝と違っていました。ブルースがキャロルに盗んだと激怒しているのです。そしてスパークプラグはどこだと、リサに言ってきます。
そして呼び鈴が鳴ります。電話会社の人がチェックしにきたのです。サングラスに帽子姿の彼に、リサは恐怖します。
その青白い男はいつから気づいていたと聞いてきます。リサは一週間ぐらい前からと答えます。
奇妙な音を聞いても、聞こえないフリをするようにと、青白い男は言ってきます。さもなければ、想像を絶する苦しみを味わうと忠告してきます。
男が帰った後、今日の父はタバコを吸いませんでした。今朝のことも両親は覚えていません。

【承】- ハウンターのあらすじ2

リサは自転車に乗って外に飛び出ます。しかし、何度進んでも、家に戻ってしまいます。
ここから逃げなければと、リサは再びヴィジャボードを使って語りかけます。しかし、反応はありませんでした。
リサが自分の部屋のベッドに行くと、布団の中に誰かがいます。恐る恐る布団をめくると、少女が眠っていました。
彼女が目を覚まし、リサは手を握られます。すると家が揺れていき、彼女は助けを求め、床の下を見てとリサに言います。扉の外からはオリヴィア、どうしたと呼ぶ声がしてきます。
そしてリサは元の部屋に一人となります。床の下を覗くと、サイン帳が出てきます。中には次々と行方不明になった少女たちの記事がありました。年代は1950年代です。そしてリサは鍵を手に入れます。
あの赤い扉の鍵穴を開けて進みます。中を進んでいくと、有毒のエーテルや腕時計が落ちていました。
リサは格子を発見して、中を覗きます。少女が助けてと現れて、燃えていくのを目の当たりにします。
リサが家族と食事をしていると、電話がかかってきます。電話が直ったんだと、ブルースが電話をとると先生からで、リサに代わらせます。
電話してきたのは青白い男でした。この家は昔から彼のものであり、他人に構うなと再度忠告してきます。閉じた扉を開かないようにと言われた後、リサはロビーの空想の友達のエドガーが見えます。エドガーは青白い男の声をしていました。
青白い男は見せたいものしか見せないと話します。そしてリサの家族は突然固まり、時計の針が回っていき、ミイラ化していきます。家族は消えてしまい、リサは独りにしないでと叫びます。すると家族が現れて、リサを心配してきます。
リサが一人、洗面所の蛇口を閉めようとすると、オリヴィアが現れます。リサが鏡を見ると、自分がオリヴィアとなっていました。
リサは記事を見つけます。1985年に一酸化炭素中毒で、自分と家族が死んでいる記事です。リサはオリヴィアの家族と出会います。彼らはリサのことをオリヴィアと呼びます。
妹のエミリーはテレビの前、母のアンは台所に、父のデヴィッドは車の修理をしていました。デヴィッドに注意されて、リサは元の家に戻ります。両親が彼女を心配します。
リサがもう一度、世界に戻してとオリヴィアに頼みます。するとロビーから無線が入ってきて、エドガーが悪い子だとリサのことを言っています。
ロビーのいる場所は赤い扉の向こうと考え、リサは探しに奥へと進みます。地面には人の骨が落ちていました。
ロビーから無線が入ってきて、屋根裏だと話してきます。すると青白い男が現れて、ロビーは任せろと言ってきます。リサは閉じ込められてしまいます。

【転】- ハウンターのあらすじ3

1954年の高校の指輪を見つけたリサは、突然上にある小さな格子が外れます。壁に手をついて、リサは登っていきます。そして車が置いてある駐車場へと出てきます。
そこでは、記事でも見かけ、最初に誘拐されたフランシス・ニコルズが外に出ようと工具で叩いていました。ニコルズは、リサも閉じ込められたの?と話してきます。
リサはニコルズが地下で燃やされたこと、外には何もないこと、家族は悲しみを乗り越えたことを説明します。リサが彼女の指輪を置くと、ニコルズは拾おうとします。すると青白い男の声がして、ニコルズは外へと引きずられていきます。
元の世界に戻って、リサはエーテルを見つけます。父が…と気づいて、何もしなかった母を責め立てます。決して繰り返させないと、リサは意思を伝えます。
ロビーは今朝、メガネを見つけた時に、自分が死んだことに気づきました。そのことをリサに話します。リサ自身も死んだことに気づいていました。
リサがクラリネットを吹き続けると、オリヴィアとなり、彼女の世界へと行くことができます。この家から出てと、自分の腕に書きます。
オリヴィアからのメモ書きを見つけて、映像を見ることにします。映像では、オリヴィアが元の世界に戻れたリサに宛てたメッセージが残されていました。
以前、この家にはエドガーという人が生まれ、住んでいました。彼は何人もの少女を殺し、1983年に死にました。
ガレージで見つけたネックレスが、オリヴィアとリサの接点でした。リサが死ぬ前に着けていたものです。オリヴィアは家族を救いたいから、助けてとリサに頼みます。
台所では、デヴィッドがアンに激怒していました。それはスパークブラグの時と同じ状況でした。デヴィッドは青白い男に変わります。逃げるようにリサがアンに説明します。
青白い男が迫ってきて、リサは外に出ます。警察に通報するように外の人に言いますが、リサは庭で動けなくなります。青白い男は幽霊が家から離れられないと語ります。
元の世界に戻ってきたリサは、キャロルと話します。キャロルも自分が死んだことに気づいて、目覚めていました。キャロルは何もしなかったわけではありませんでした。なくなった洗濯物は、逃げようとしてケースに詰めていたのです。

【結】- ハウンターのあらすじ4

次にリサは、スパークプラグを父が外したと本人に伝えます。そしてプラグを戻すように言って、車のエンジンがかかります。
ブルースはエーテルを家族に嗅がせたことを思い出します。その後、車に運びました。何てことをしたと、ブルースは涙を流します。
リサは他の奴が操っていたのだと教えます。すると、家の中が揺れ始め、閃光が光っていきます。
一家全員で家から逃げ出すことにします。外にはお日様が昇っていました。ロビーとキャロルが走って行き、ブルースがリサに呼びかけます。リサは愛してると告げて玄関の扉を閉め、家に残ることにします。
家では、エドガーが両親に布を嗅がせて殺していました。エドガーは出ていくようにリサに伝えます。エドガーの声は青白い男です。
青白い男は、新たにコレクションを手に入れたことから、リサと家族が必要ないと言います。リサがオリヴィアの名前を叫ぶと、彼女の世界へと行けます。
オリヴィアとなったリサは、デヴィッドに追われます。洗濯機の後ろをこじ開け、中へと進んでいきます。そこで殺された者たちの遺品に向かって、リサは青白い男を地獄に送るのと呼びかけます。
リサが指輪を持ってニコルズに呼びかけると、後ろから青白い男に襲われて気絶します。気づくと、リサは車内で拘束されていました。
リサは落ちていたライターに火をつけて、手の拘束を解きます。すると青白い男がエミリーを連れてきて、リサは気絶したフリをします。
リサは後部座席から、青白い男の首を絞めます。そしてキーを奪って、外に逃げ出します。青白い男はスペアキーを持っていました。
そしてリサを殺すのは楽しいと言います。そこへニコルズが現れ、指輪をつけた状態で、青白い男を指差します。
青白い男は霧の場所へ飛ばされ、彼が殺した人々が現れます。リサは、エドガーに終わりだと告げます。
オリヴィアの世界に戻り、リサの目の前にはデヴィッドがいました。デヴィッドはオリヴィアにすまないと謝ります。
リサが目を覚ますと、ハッピーバースデーのロビーの無線が入ります。階段を下りていくと、両親とロビーがいました。プレゼントの自転車もあります。
外に何があるの?とリサが尋ねます。ブルースは望むものは何でもと答えます。リサが玄関の扉を開くと、光りが入ってきます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、タイムループや異世界など様々な要素が組み込まれています。その奥深い設定を映画として表現したことが素晴らしいです。
幽霊などのホラー要素もあり、扉が閉まったり、燃えていく少女など恐怖を掻き立てる場面もあります。
ストーリーは進むに連れて、詳細が分かっていきます。重要なキーとなる台詞を見逃さずに聞いていくことが大切です。それらが組み合わさり、答えを導き出せた時に、パズルが解けたような喜びを得ることができます。
最後はどこか救われる終わり方で良かったです。続編も出れば、ぜひ見てみたいと思える作品です。

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