「パトリック戦慄病棟」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

パトリック 戦慄病棟の紹介:2013年制作のオーストラリア映画。郊外の不気味な病院を舞台に、昏睡状態の青年を世話する看護師や周りの人々に起こる恐怖を描いている。伝説的サイキックホラー映画「パトリック」のリメイク。シャーニ・ヴィンソンが主演を務め、大ベテラン俳優のチャールズ・ダンス、レイチェル・グリフィスらも出演。

予告動画

パトリック戦慄病棟の主な出演者

セバスティアン・ロゼット(チャールズ・ダンス)、キャシディ(レイチェル・グリフィス)、キャシー(シャーニ・ヴィンソン)、ウィリアムス(ペータ・サージェント)、ブライアン(マーティン・クルーズ)

パトリック戦慄病棟のネタバレあらすじ

【起】- パトリック戦慄病棟のあらすじ1

郊外にあるロゼット・クリニックの地下には、立入禁止の研究室がありました。1人の看護師がやってきます。
暗闇の中、彼女は腕など散らばった死体を写メで撮っていきます。そしてキャシディが近づき、彼女の目に注射を刺し、冷蔵室へ運びます。
セバスティアン・ロゼット医師は、修道院の跡地にこのクリニックを建てました。彼は最年少のドクターとなり、天才と呼ばれました。
脳の損傷が回復可能かどうかを独自に研究し、フランケンシュタインの異名をとっています。ある仮説を唱えて沈黙し、議論の的となりました。研究室で看護師が行方不明となり、警察は公開捜査に踏み切ります。
ロゼットはいつものようにイヤホンをつけて音楽を聞いていました。そこへ委員会のモリスがやってきて、長期昏睡患者の経過報告をするように言ってきます。2ヶ月の猶予で、結果を出すようにと迫ってきます。
看護師が行方不明になったことで欠員がでます。キャシーは偉大な研究をしているクリニックに面接に来ます。キャシディは知識が豊富だけれど、実績がと雇う気がない様子です。
ロゼットが現れて、キャシーの知識を確かめ、キャシディに雇うようにと指示します。キャシディはロゼットの娘でした。
キャシーは同僚となったウィリアムスと仲良くなります。彼女からクリニックのことを色々と聞きます。
ロゼットは立入禁止の地下でいつも研究していました。地上の病院内にいるのは、事故や病気などで脳に損傷を受けた患者たちです。たまに筋肉が動いて反応するだけで、彼らは寝たきりの状態です。
夜の7時になると、唯一動くことが出来る患者のフレイザーが、古い灯台を消灯しに行きます。その後、クリニックは少しの間、電気の入りが悪くなります。
ウィリアムスは退屈で死にそうなので、仕事が終わった夜に、キャシーをバーへと誘います。以前、関係のあったブライアン医師をキャシーに紹介します。彼は精神科医で、今は執筆とラジオをメインに活動しています。
キャシーは患者のパトリックが気になります。彼は個室の15号室にいて、とても綺麗だったのです。パトリックはたまに反応して唾を吐く癖がありました。

【承】- パトリック戦慄病棟のあらすじ2

ロゼットはパトリックに、薬の効果が切れる前に、神経を刺激して繋ぎ変えることを考えていました。チャンスは僅かしかなく、機器で電圧を加えていきます。
キャシーは認識しているかもしれないからと、パトリックに話しかけます。ロゼットはデータを見る限り、それはないと認めませんでした。
また、キャシディも話しかけることに反対します。患者に感情移入しないようにと注意をしてくる彼女は、薬を乗せたお盆を震わせていきます。それは薬を落としてしまううほどに、恐怖と怒りが混ざり合っていました。
キャシーが美術館に行ってると、偶然ブライアンと再会します。ブライアンは非通知の電話がかかってきて困惑します。その後、キャシーを誘っていると、彼女に向かって唾を吐きかけます。怒って帰るキャシーと、まったく覚えのないブライアンでした。
日を改め、ブライアンは謝りに行きます。そこへ、キャシーの元夫(or婚約者)のエドがやってきます。彼は何度もキャシーに電話していて、出てもらえなかったので、彼女の居場所を探してやってきました。話が済むまで、ボート小屋にいると帰ります。
キャシーと一緒にいたブライアンでしたが、突然持っていたグラスが割れ、ガラスを強く握ります。手のひらが血まみれとなってしまいます。
その晩、キャシーはブライアンがパトリックになり、ミイラ化していく夢を見て目を覚まします。
ある日、キャシーがパトリックを見ていると、唾で反応してきます。唾が一回ならイエス、二回ならノーで会話することができます。
キャシーが感じるかどうか体を触っていくと、パトリックは唾で反応していきます。キャシーの手が股間に伸びた時、キャシディに見つかって呼ばれます。
キャシディは個人的な研究を止めるようにとキャシーに伝えます。キャシーは会話ができていたことをロゼットに証明しようとします。しかし、ロゼットがいるとパトリックは反応しませんでした。
キャシーがどうして隠すのか問いかけると、パトリックが念動を使って、パソコンに秘密と文字を打ち込みます。また、誰もいない時に、エドの情報もパソコンで手に入れていました。

【転】- パトリック戦慄病棟のあらすじ3

ロゼットはモリスから迫られてることもあり、世紀の発見をするために、ショック療法を試みます。かなりの電圧で、キャシーは本人の許可なしにすることに反対します。
キャシーはエドに会いに行きます。エドは非通知の電話がきてとります。すると何者かに操られているかのように、グリルに手をおいて両方の手のひらを焼き続けます。手は血まみれとなり、皮膚は爛れてしまいます。エドは入院することになります。
キャシーは念動についてネットで調べます。パトリックはキャシーが理解者であり、優しいから言葉を伝えていました。
ショック療法から助け出してあげるとキャシーが言うと、パトリックは助けなんていらないと返します。彼にとってロゼットは必要だったのです。
キャシーはブライアンにショック療法のことを伝えます。ブライアンはロゼットを糾弾しはじめます。ロゼットはキャシーに強く当たります。
キャシーはブライアンと共に、パトリックを助け出そうとします。しかし、ブライアンは来る途中の道で、車のスピードが上がり続けます。
ブレーキも効かなくなり、崖の手前で急停止します。シートベルトを外しますが、勝手に着けられていき、きつく締められていきます。そして崖の下へと転落して死にます。パトリックの念動の力によるものでした。
ブライアンの死の知らせを受け、キャシーはロゼットが犯人と考えます。警察を連れて戻ってくると、クリニックから出ていきます。
すると喉に何かがつっかえて倒れたはずのフレイザーが、出ていくと取り返しのつかないことになると知らせてきます。
キャシディはパトリックが罰しているのだと気づき、彼のカルテを持って出ていきます。ロゼットはパトリックこそが自分の研究の遺産だと崇めています。
キャシディはキャシーにカルテを渡し、戻っては駄目だと警告します。また、ウィリアムスに町でアンモニアを買ってくるようにと避難させます。
もう疲れたというキャシディは、パトリックを殺すために生命維持装置を停止させようとします。しかし、パトリックの念動により、ガラスやナイフが突き刺さり、最後は地下の発電機で感電死します。
キャシーはカルテを見て、全てパトリックの念動によるものだと気づきます。するとガラスが割れてきて、多数の破片が体に刺さります。抜き取って、クリニックへと向かいます。
エドはキャシーから、逃げるようにと留守電を入れられていました。しかしクリニックへとやってきて、操られているウィリアムスによって冷蔵室に閉じ込められてしまいます。

【結】- パトリック戦慄病棟のあらすじ4

ロゼットは地下が焦げ臭くて調べに行きます。パトリックによって部屋に閉じ込められ、命令された通り、カエルを生で食らい続けます。
キャシーがクリニックに到着すると、寝たきりの患者たちが起き出し、パトリックが自慰して欲しいと言ってると話しかけてきます。
ウィリアムスを見つけると、エレベーターの入り口の前で止まります。エレベーターは上で待機していて、一歩踏み間違えば、下まで落ちてしまいます。
キャシーはウィリアムスを助けてと、パトリックにお願いします。するとウィリアムスは正気を取り戻します。しかし、下に落ちてしまいます。死んでないから大丈夫と言いますが、上からエレベーターが落ちてきて潰されます。
次にパトリックはかくれんぼと言い出します。エドを助けるため、キャシーは探し続けます。時間がないとパトリックから言われて焦ります。
ロゼットと出会いますが、彼は扉を越えて1人で行ってしまいます。キャシーはパトリックに扉を閉められて、追いかけることが出来ませんでした。
ロゼットは念動で吹き飛ばされ、耳にイヤホンを取り付けられます。そしてショック療法で使った機器で、電圧を加えられて死にます。
パトリックは今の状態になる前、2人を殺して自殺未遂をしました。1人は母親でした。彼は母に対して異常な愛を持っていました。
キャシーは閉じ込められてるエドを見つけます。エドは冒頭で殺された看護師に、異常な力で首を締められます。
パトリックは彼を救いだければ、一緒になろうと交渉してきます。キャシディがパトリックを殺すために用意した注射が、キャシーの元へ転がってきます。
キャシーはエドを助けるため、注射を自分に刺そうとします。パトリックは恐怖のない世界へ2人で行こうと誘います。
7時になって、フレイザーが灯台を消灯します。するとパソコンの電源などが切れて、一時的にパトリックの能力が弱まります。
その隙にキャシーは、パトリックに注射を刺します。パトリックの体から魂のようなものが出てきて、周りの家具などがぐるぐる飛んでいきます。
冷蔵室のナースは倒れ、エドは死なずに済みます。キャシーとエドは共に同じベッドで寝ます。キャシーは師長となり、有害物質を注射し、ショック療法をする夢を見ます。ハッと目を覚ましてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は暗く不気味な雰囲気が漂っています。そして突然ハッと現れるキャシディなど、同時に流れる効果音が恐怖を引き立ててきます。
今作はベテランのチャールズ・ダンスや、レイチェル・グリフィスが良い演技で味を出しています。シャーニ・ヴィンソンが主演ということもあり、ファンの方は必見です。彼女の美貌についうっとりです。
この作品で面白かったのは、患者が突然起き上がって、パトリックが自慰をして欲しいと言ってると言い出す場面です。こんなにも怖い作品なのに、この下ネタはと笑ってしまいました。
ロゼットがカエルを食べてるシーンはグロかったですが、その他はグロさは抑えられてて、目を背けなくて大丈夫な印象です。終始、映像が暗いのが逆に良かったのかもしれません。
最後まで見終わって、リメイクではない「パトリック」も見てみたくなりました。病院内を舞台にした映画を見たい時にお勧めのホラー作品です。

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