「パラノーマルアクティビティ」のネタバレあらすじ結末

パラノーマル・アクティビティの紹介:2007年製作のアメリカ映画。製作費1万5000ドルという超低予算ながら、興収1億ドル突破を記録し社会現象となったホラー。とある一軒家で暮らすカップルが体験する恐怖をドキュメンタリータッチの映像で描く。

予告動画

パラノーマルアクティビティの主な出演者

ケイティ(ケイティー・フェザーストン)、ミカ(ミカ・スロート)、フレドリクス教授(マーク・フレドリックス)、アンバー(アンバー・アームストロング)、ダイアン〔インターネットの女〕(アシュリー・パーマー)

パラノーマルアクティビティのネタバレあらすじ

【起】- パラノーマルアクティビティのあらすじ1

〝この映像を提供してくれたミカとケイティの家族、およびサンディエゴ警察に感謝する〟
…大学生の女性・ケイティと、若い男性・ミカは同棲中の若いカップルです。家族公認で3年前から交際している2人は、先日から同棲を開始し、ケイティが大学を卒業したら婚約する予定でした。
ケイティは将来は英語教師を志望しており、ミカはデイ・トレーダー(株の売買で儲ける人)です。ミカは儲けており裕福で、家も広く2人は豊かな生活をしています。
ケイティは8歳の頃から超常現象(パラノーマル・アクティビティ)に悩まされていました。恋人のミカはケイティの悩みを解決するために、本格的なカメラを購入します。
部屋にカメラを設置して録画し、映像を解析するのがミカの目的でした。撮影して正体が分かればいい材料になるし、ストーカーの仕業だと分かれば追い払うとミカは言います。
ミカがやる気まんまんなのに対し、ケイティは消極的でした。幼い頃から周辺で起きる怪奇現象に怯えているケイティは、何かは知らないけれども正体不明の謎のものに手出しして、怒らせることを最も恐れています。
テスト撮影でミカは早速カメラを回し始めます。料理をしている時も録画し、食事中もずっと録画をしました。
夜になり、2階でケイティが編み物、ミカがエレキギターを爪弾いている時、1階の天井付近で何か物音がしました。ミカは急いでカメラを持って行きますが、冷蔵庫の製氷機の音でした。正体が分かった2人は笑います。
夜間はカメラをパソコンに接続して、寝室を連続録画をする予定です。
〔第1夜 2006年9月18日〕
AM2:08頃、パタパタという足音のような物音がします。
…翌朝、カウンターの財布の隣に置いていた筈の鍵が床に落ちていて、ケイティは不気味に思います。しかしミカは興奮しました。
この日はフレドリクス博士に家に来てもらう予定です。
初老のフレドリクス博士は、ケイティにいつ頃からその現象が起こり始めたか訊きました。最初に起きたのは8歳の時で、当時5歳の妹・クリスティと一緒にいた時だとケイティは答えます。
その時ケイティは、妙な息遣いを耳の傍で感じ、足元に黒い髪があるのを見たと言います。妹・クリスティも目撃していました。
身動きができないケイティがただひたすら祈っていると、その影は消えたそうです。
しかし自宅は火事に遭い、ケイティの家族は一切を失いました。調査した消防署の出した結論は「出火原因・不明」でした。 この映画を無料で観る

【承】- パラノーマルアクティビティのあらすじ2

その後もケイティの周辺では妙な気配がし、13歳の頃からは定期的に起きるようになります。そしてここ数週間は、コンスタントに起こりました。
天井のライトがちかちか点滅したり、いない部屋の水道が勝手に出たり、ケイティに囁く声が聞こえたりします。ケイティの名を呼ぶのです。
恋人・ミカはフレドリクス教授に、自宅を広角レンズで撮影し始めたことを話しました。
話を聞いたフレドリクス博士は「悪魔の仕業だ」と結論づけ、自分は幽霊専門の学者だから、悪魔祓いもできる悪魔専門のエイヴァリーズ博士を紹介すると言いました。
ウィジャボード(悪魔と交霊する洋製コックリさんのようなもの)をしては駄目かとミカが問い、フレドリクス教授は反対します。コンタクトを取ると悪魔が出てきやすくなるからです。
〔第3夜 2006年9月20日〕
AM2:09頃、ドアがゆっくり開き、再びゆっくり閉じます。完璧には閉じません。
録画映像を見たミカはドアの開閉に気付き、喜びました。ミカは悪魔の本を読みながら、悪口を言います。ケイティは「相手を怒らせないで」と現象の悪化を恐れますが、ミカは退治してやると強気です。
そのまま2人は「なぜ同棲する前に話してくれなかった」「デートでいきなりそんな話したらおかしいでしょ」と口論を始めますが、仲直りしました。
〔第5夜 2006年9月22日〕
AM2:55、ケイティが悪夢にうなされて起きます。その直後、廊下でバンッという大きな音がしました。ミカが確認しますが、何もありません。
翌日、ケイティが悪夢にうなされて起きる10秒ほど前に、何かの鳴き声が録音されているとミカは言いました。「こいつは交信したがっている」とミカは「来いよ」と刺激します。
〔第13夜 2006年9月30日〕
AM3:13頃、1階で物音がしてケイティが起きます。ミカも起きます。
3:15頃、グモモモーーーッというかなり大きな獣のような声が響き、1階に降りるとシャンデリアが盛大に揺れていました。
3:25にも物音が入っています。壁や天井、床から何かを持ちあげて落とすような重い音がしました。
…ミカはケイティに内緒で「EVP(電子音声)実験」と称し、マイクを手に何かに向けて質問を連発します。すると「ウィジャボードを使いたい?」の質問の時にだけ、何か音声が入っていました。
〔第15夜 2006年10月2日〕
AM1:36、ケイティが起き上がり、ベッドの横に立ちます。そのままずっと2時間も立ち続けました。その後、ケイティは歩いて廊下へ移動し、どこかへ行きました。

【転】- パラノーマルアクティビティのあらすじ3

気づいたミカがケイティを探すと、ケイティは外にブランコで放心状態でいました。ミカが家に入ろうと呼びかけても「家に入りたくない」「ひとりにさせて」「嫌なの」と言います。
半ば怒りつつ毛布を取りにミカが室内に入ると、階上からドンという物音がして、テレビがついていました。
ケイティが戻ってきて寝ます。
…翌朝、ケイティは全然覚えていませんでした。悪夢を見ていたというケイティは、夢の内容を話したがりません。
…ミカはウィジャボードを借りてきました。ケイティは怒りまくり、家を出ていき、慌ててミカが追います。
無人の部屋で、PM7:35に窓際の鉢の葉が揺れ、ウィジャボードの器具が派手に動き、炎が上がりました。
帰宅したミカが見ると、ウィジャボードには星印に二重丸のマークがついていました。ミカはメッセージだと解析を始めます。
ケイティはミカに「相手を刺激しない」「カメラをむやみに使わない」と誓わせますが、ミカはあまり真剣に捉えていません。
ウィジャボードの解読をしたミカは、ケイティに「エディナかダイアン、ナディーンに心当たりはないか」と訊きました。ケイティにはありません。
夜、廊下に白い粉末を撒きます。これで意味がなければエイヴァリーズ博士に電話すると、ケイティは言いました。
〔第17夜 2006年10月4日〕
AM3:15、ドンドンという音で2人とも起きます。部屋には白い足跡が4歩分あり、入って来た足跡しかありません。
部屋を探索した2人は、クローゼットの天板が開いているのを見つけました。脚立を持って来て屋根裏を探索したミカは、焼け焦げた写真を持ってきます。
それは昔のケイティの写真で、自宅が火災に遭ったため残っている筈がないものでした。写真は屋根裏の、ベッドの真上付近にありました。
…2人は連日の睡眠不足により、さすがに疲労の色を隠せません。ケイティはエイヴァリーズ博士に電話しますが留守で、フレドリクス博士にまた来てもらう手配をしました。
〔第18夜 2006年10月5日〕
AM3:53、廊下でドンドンと物音がしたあと、ドアが閉まります。見に行こうとするミカをケイティは止めますが「出てこい」とミカは挑発します。
寝室には戻りたくない、1階に行かせてとケイティが言いますが、1階の方が危険かもとミカが言い、一度は1階に行きますが結局2人とも2階に戻ります。
翌朝、ケイティは1階のソファで身体を丸めていました。
食事時に階上から物音がします。2階の壁にかけてあったミカとケイティの写真のガラスが割れ、ミカの顔だけひっかき傷のような爪痕が残されていました。
それを見たケイティは「誰かが私に息を吹きかけている」と言います。 この映画を無料で観る

【結】- パラノーマルアクティビティのあらすじ4

訪問したフレドリクス博士は、専門外だからと家に入ろうとしません。自分が入ると悪魔を怒らせて事態を悪化させると言ったフレドリクス博士は、エイヴァリーズ博士は現在海外に行っており、2~3日で戻るから彼に電話して任せろと言って去りました。
〔第19夜 2006年10月6日〕
AM1:34、ベッドのケイティのすぐ横のシーツが、2階ふわっと動きます。何かがもぐりこんだように見えます。
AM3:04、廊下の電気が勝手に点灯し、また消えます。その直後ケイティが起き、息がかかったと言いました。
昼間でも何かが見ている気配がするとケイティは言います。ミカは何か策を練ろうとして、インターネットで同じ症例を探しました。
すると1960年代にケイティと同じ事象に悩まされた女性・ダイアンがいると分かります。ダイアンは悪魔祓いをしましたが、現在どうなっているのかはミカが言葉を濁しました。
ネットの情報で「悪魔祓いは逆効果で、悪化させるだけ」とミカは言います。ダイアンはどうなったとケイティがミカに食い付き、口論になりますが、仲直りします。
〔第20夜 2006年10月7日〕
am4:32、ドアに人影のようなものが映り、直後、ケイティの足がひきずられていきます。ケイティはドアの外、廊下までひきずられ、ドアが閉まります。ミカは追いかけました。
もうここにいるのは無理だと2人は判断します。ひきずられた時でしょうか、ケイティの背中側、左わき腹の少し上部分に、直径10cmほどの噛み痕が円形になって残っていました。
ケイティは放心状態で十字架を握っていますが、握った左手が出血します。ミカは十字架を取り上げて、暖炉で燃やしました。
ホテルに宿泊しようという案が出ていましたが、夜になって急にケイティは「ここにいたい」「もう大丈夫よ」と言って謎の笑みを浮かべます。荷物をまとめたミカは少し腹立たしく感じました。
〔第21夜 2006年10月8日〕
AM1:27、寝ていたケイティが急に上半身を起こすと、ベッドから出て立ちます。ミカの毛布がするっと取れますが、ミカは眠ったままです。
ケイティはベッドの周囲を歩き回った後、2時間近く立ち続けました。AM3:14、ケイティは部屋を出て行きます。
1分後、階下でケイティの絶叫がして、飛び起きたミカは慌てて階下に降ります。戻って来る足音がすると、ミカが盛大に部屋の中に吹き飛ばされ、カメラにどーんとぶつかりました。
ケイティの着ているシャツの腹部分が血で汚れています。ミカの血でしょうか。
ケイティはそのままカメラに歯をむき出しながら近づき、カメラは壊れました。
〝ミカは2006年10月11日、警察により遺体で発見された。
ケイティはその後、現在に至っても行方不明である〟

みんなの感想

ライターの感想

この映画が撮られた当初は、ここまで反響を呼ぶとは思ってなかったんだろうなあ。感慨深いものです。
…にしても、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズに出てくる男の頼りなさと言ったら!(怒)
今作品では恋人・ミカです。ミカという名ですが男です。
デイ・トレーダーで若いながらお金は持っていそうです。だからムダに広い家に住んでます。ムダに広い家に住んだがために悲劇に遭います。
しかし…ケイティが厭がっているにも関わらずカメラを回し続けるこの神経!
…実は、劇中ずっと話のストーリーを追いながら、心の中ではひたすら「ミカ、うざっ」「いいかげんにしろ」とミカに対する罵詈雑言が湧いてくる、湧いてくる。
たぶんミカは今まで超常現象というのを味わったことがなく、彼女・ケイティの周辺で起こる不思議な現象に興奮しちゃったんだよね。判る、それは判る。
でも悲鳴を聞きつけたらカメラ持ってかけつけるって、どういう神経よ!?(いや、そうしないとこの映画自体が成り立たないわけだけど…)
ケイティが厭がってるのにウィジャボード持ちこんで、厭がってるのにカメラ向けて、「もう彼女のルールを破りません」なんて誓いをカメラの前でおこなったにも関わらず、改善されてないし…。
「かかってこーい」と言って悪魔をやたら挑発、煽ってた割に、一撃でやられちゃうあたり…ミカ、出直してこい(死んじゃったけど)。そしてケイティ、男運なさすぎ。
フレドリクス教授は、悪魔の仕業だと突き止めてくれるのはありがたいですが…何のために出て来たんですか?
僕は幽霊が専門ですからって立ち去る…うーん、いや一応悪魔専門の学者を紹介してくれたけど、留守だったら意味がない。
フレドリクス教授、2回め訪問のときに、なんかしら対策練っておいてくださいよー。すぐ来てすぐ去る、意味ないじゃん!

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