「パラノーマルアクティビティ(呪いの印)」のネタバレあらすじ結末

パラノーマル・アクティビティ 呪いの印の紹介:2014年公開のアメリカ映画。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの5作目でスピンオフ的作品。左腕に奇妙な歯型の印を発見したのを境に、不可解な出来事に見舞われる18歳の少年の体験が描かれる。

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予告動画

パラノーマルアクティビティ(呪いの印)の主な出演者

ジェシー(アンドリュー・ジェイコブス)、ヘクター(ホルヘ・ディアス)、マリソル(ガブリエル・ウォルシュ)、ケイティ(ケイティー・フェザーストン)、ケイティ〔幼少期〕(クロエ・チェンゲリ)、クリスティ〔幼少期〕(ジェシカ・タイラー・ブラウン)、ミカ(ミカ・スロート)

パラノーマルアクティビティ(呪いの印)のネタバレあらすじ

【起】- パラノーマルアクティビティ(呪いの印)のあらすじ1

2012年6月12日、アメリカ・カリフォルニア州、オックスナード。リンカーン高校では卒業式がおこなわれていました(注:アメリカでは年度末が5月末で、新年度は9月から始まる)。
青年・ジェシーは親友のヘクターや女友達・マリソルと卒業を祝います。ヘクターは新しいホームビデオカメラを買ったばかりで、撮影に余念がありません。
ジェシー家を訪れたヘクターは、寝ているジェシーを撮影したり、ジェシーの祖母・イルマやミニチュアピンシャーという犬種のジェシーの愛犬・チャボを撮ったりしました。
ジェシーの母は亡くなっており、ジェシーは祖母と集合アパートで暮らしています。同じアパートの1階、真下の部屋には、近所から変人と呼ばれるアナという中年女性が住んでいました。アナの部屋は新聞で目隠しされており、部屋から夜中にうめき声みたいな変な声がすると評判です。
カメラを洗濯物入れのかごに固定させて、階段を滑りおりるジェシーを撮ったヘクターは、同級生の男・オスカーがアナの部屋から出るのを目撃しました。オスカーの兄・アルトゥーロは地元のギャングの一員です。
夜、ジェシーの部屋でヘクターとジェシーが喋っていると、通風口を通じて変な声が聞こえます。
カメラを通風口に入れてアナの部屋を撮影してモニターを見ると、アナの部屋には全裸の若い女性がいて2人は興奮しました。胸が大きい、マジで全裸と喜んでいると、全裸の中年女性・アナも映り込み、2人の興奮は一瞬で冷めます。
アナは若い女性の腹に赤い印を描いていました。アナは魔女かもしれないと、ジェシーとヘクターは噂しました。
…昼、愛犬・チャボの前足を持ち、後ろ足だけで立たせてダンスを踊らせていると、マリソルが遊びに来ました。2人はマリソルにアナが魔女かもと話をします。
ジェシーとヘクターがアナの部屋にいたずらのノックをしに行くとアナが戻ってきて、ジェシーに何かが起きると言いました。
夜、打ち上げ花火で遊んでいたジェシーとヘクターは、花火の点火にもたついている最中、同級生のオスカーと出くわします。オスカーは何かから逃げている感じでした。
その後、アパートにパトカーがやってきます。警官にカメラを止めろと注意されました。
アナの死体が見つかったと、ヘクターは聞いてきました。犯人は捕まっていないそうで、2人はオスカーと関係があるかもしれないと思いつつも、オスカーの兄・アルトゥーロが怖いので警察に何も言いません。
夜、ジェシーとヘクターは女友達・マリソルを誘って、3人でアナの部屋を見に行きます。玄関は立ち入り禁止のテープが貼られているので、裏窓に梯子をかけて入りました。
部屋は雑然としており、変な置物や謎の書籍がたくさんあります。なぜか冷蔵庫には鍵がかかっていました。
アナは独り暮らしでしたが、ベビーベッドのある部屋があります。妙な工具類もありました。
物置には『ケイティとクリスティ 1988年』と書かれたVHSがあります(『パラノーマル・アクティビティ3』参照)。
オスカーの兄・アルトゥーロが部屋に入ってきて、「アナを殺したのは弟じゃない」と脅しました。変な物音がして、3人は退散します。 この映画を無料で観る

【承】- パラノーマルアクティビティ(呪いの印)のあらすじ2

…昼、寝ているジェシーの頬にマジックで男性器の落書きをしたヘクターが起こすと、ジェシーは「ババアに囲まれる夢を見た」と言いました。
ジェシーが抜け出したシーツに血痕が残り、ヘクターが見つけて言います。ジェシーの左の肘内側に、歯型のような噛み傷がありました。
アナの部屋に行ってから、超常現象(パラノーマル・アクティビティ)がジェシー家でも起こります。
ジェシーが近づくと、愛犬・チャボが唸って逃げます。
女友達・マリソルが遊びに来て、ジェシーに顔の落書きを指摘しました。ジェシーはアナの部屋からノートを持ち出しており、読み上げます。
〝そのドアを築くと時空の移動ができる〟
〝ドアからは汚れた場所にしか行けない〟
〝いでよ、インキュバス、汝を召喚する〟
…ジェシーとマリソルがゲーム機で遊びます。赤と緑と黄色と青のランプが点滅するおもちゃです。ジェシーが触るとおもちゃの調子が悪くなりますが、声には反応しました。
ジェシーは面白がって、ウィジャボード(洋製こっくりさんのような占い道具)風に質問します。
「ヘクターは黒人か」と訊くと赤が光ります。NO(違う)という意味です。YES(合っている)だと緑が点灯します。
祖母・イルマが来たので、今度はスペイン語で質問しようとしましたが、イルマは不気味に思って「悪魔が出る」と言い早々に片付けます。
…昼、自転車に乗ったジェシーとヘクターは、公園にバスケに行きました。
帰り道、飲み物を買いたいジェシーが小銭がないともたついている間に、チンピラ風の男2人に絡まれ、ジェシーはバッグを奪われて殴られます。その直後、殴った2人の男性は、盛大に左側と後ろへ飛ばされました。
…夜、ジェシーがまたおもちゃで実験します。やはりYESだと緑で、NOだと赤のようです。ジェシーはいろいろ質問しますが「善き霊か」という問いには、相手は答えませんでした。
…ジェシーに奇妙な力がつきます。かかとだけで、斜めで立つことができます。ボードですごく高く飛ぶこともでき、一瞬で空気ベッドの空気を入れることができます。
ヘクターは興奮して動画をアップロードしますが、ヤラセ動画扱いされて憤慨しました。
夜、あぶない人たちが集まるパーティに乱入した2人は盛り上がり、2人の女性をお持ち帰りします。
ジェシーの家には祖母・イルマがいるので、1階のアナの部屋に行きました。ジェシーと女性・ペネロピはベッドインしようとしますが、避妊具を要求され、ジェシーは一旦部屋に戻ります。
ペネロピがひとりで部屋で待つ間、物音が2度し、3回目はすごく近くの床からドンッという音がしました。
床に隠し部屋があるのを発見したペネロピは、引きずり込まれそうになります。その相手は同級生の男・オスカーでした。戻ってきたジェシーは、オスカーの腕にも噛み傷があるのに気づきます。
オスカーは「アナが俺を変えた」と言いました。オスカーの腕は虫が這うように、うねっています。オスカーは飛び降り自殺しました。
オスカーが出て来た隠し部屋に入ると、ジェシーの現在の写真だけでなく、ジェシーの子どもの頃の写真がありました。それだけでなく、女性3人が映っている写真があります。
3人の女性は左側に写っているのがアナで、真ん中が他界したジェシーの母・マリア、右側はロイス(『パラノーマル・アクティビティ3』参照 ケイティとクリスティの祖母)で、写真は1994年11月3日と書かれています。

【転】- パラノーマルアクティビティ(呪いの印)のあらすじ3

部屋にはほかにもオスカーの写真もありました。壁には大きな△の中に○印の模様はじめ、いろんな模様が描かれていました。
ドアの開く音がしました。ジェシーとヘクターがパーティから連れ帰った女性に訊くと、「黒い服を着た白人の女性が入って来た」と言いました。
祖母にアナと母との関係をジェシーは訊きます。
…ジェシーの目頭から、黒い糸のようなものが出ます。細くて長い糸は長さ1mにもおよび、両目から出ました。
…昼、オスカーの兄・アルトゥーロに会いに行ったジェシーとヘクターは、最近オスカーに変化はなかったかと訊きます。
オスカー部屋には新聞記事がたくさんあり、その中に「カリフォルニア州カールズバッドのアリ・レイ(『パラノーマル・アクティビティ2』参照)」の記事がありました。男児にまつわる記事で、クリスティの長男が失踪した記事もありました。
オスカーの部屋には二重○の中に☆印が描かれており、アルトゥーロの情報ではオスカーは養子だったそうです。
…ジェシーは自分の身にオスカーと同じことが起きるのではないかと考え始めました。苛々したジェシーは女友達・マリソルをナンパしようとする男・パブロに怒って店内で殴りかかります。
店内は騒然とし、店を出てくれと頼む店主にもジェシーが絡み、マリソルが必死で制止しました。
…ジェシーはヘクターに、このところ記憶が飛ぶと話します。凶暴的な気持ちになるのを押さえられないことも。
何者かに操られているのかと考えたジェシーは、おもちゃに「俺に用ですか」と質問しました。答えは緑(YES)です。「どっか行ってくれ」という頼みには赤(NO)で、しつこく鳴り続けます。ジェシーは電池を外しました。
…夜、愛犬・チャボの姿が見つからず探していたジェシーは、アナの部屋から犬の声が聞こえるので入ります。
声の場所を頼りに隠し部屋に行き、扉を開けようとします。ジェシーの後ろに黒い服の女性が立っていますが、ジェシーは気づきません。
隠し部屋を開くと、ドレスを着た幼女2人がいました。ジェシーは慌てて逃げようとしますが、扉が開きません。
「準備は整った」という声が聞こえ、人間とは思えない獣のような唸り声が響き、ジェシーは襲われます(はっきりとは映らない)。
…ジェシーが無反応になりました。ヘクターが呼びかけても応答しません。マリソルにも反応しません。
ジェシーの家の壁に「Meus(私のもの)」という文字が書かれていました。
ジェシーの異変を憂えたヘクターとマリソルは、オスカーの部屋にあった新聞記事のアリ・レイに連絡を取ってカールズバッドに会いに行きます。
アリはオスカーの部屋の壁に書かれた△の中に○印を見て「これはミッドワイブス(助産師)の印だ」と言います。ミッドワイブスは魔女集団の名前です。
男児を身ごもったお腹に魔女が印を描き、その子が育ってからとり憑くのだそうです。儀式はすでに始まっており、最後の儀式がおこなわれてしまうと、ジェシーはジェシーではなくなります。
なぜ18歳の今なのかと問うヘクターに、「6+6+6(悪魔の数字666)」だからだとアナは答えました。
ヘクターとマリソルが帰宅すると、ジェシーの笑い声が聞こえます。部屋に行くと、天井に愛犬・チャボがくっついてもがいており、それを見てジェシーが笑っていました。

【結】- パラノーマルアクティビティ(呪いの印)のあらすじ4

「浄化」できる人を探したマリソルは連絡を取り、祖母・イルマが情報を聞いてきました。
祖母・イルマは生卵を大量に用意します。生卵が浄化するのだそうです。
ジェシーを呼んで椅子に座らせると、祖母・イルマは数珠を片手にお祈りしながら卵でジェシーの全身を撫でていきますが、途中でジェシーが祖母の手を握って止めました。卵は割れます。
その直後家が大揺れし、停電も起きます。暗視カメラに切り替えましたが、ジェシーはいません。
時空の歪みみたいなものが発生し、収縮した部屋の隅が拡張して、そこからジェシーが出現しました。全員びっくりして思わず後退します。
電気が復旧すると、部屋の中は荒らされており、ジェシーが倒れていました。
…ジェシーは翌朝になっても起きません。浄化の効き目がないのかもしれないと、祖母・イルマは心配します。
イルマが部屋を出た後、物音が2回し、ヘクターは驚きます。ふと見るとベッドにジェシーの姿はなく、家の外の階段にジェシーが立っていました。階段の下には祖母・イルマがうつぶせに倒れています。
ヘクターが救急車を呼ぶ間に、ジェシーの姿は消えていました。
マリソルが「アリがここで最後の儀式をするのではないかと地図を送ってくれた」と言い、ヘクターとマリソルはその場所へ車で行こうとしますが、エンジンがかかりません。車の向こう側に人影があります。逃げたいのですが、車のドアが開きません。
いつのまにか人影はいなくなり、直後、ヘクターが車からひきずり出されて襲われました。マリソルが金属バットでその人物を殴ると、相手はジェシーでした。
でした。
後部座席にジェシーを乗せて病院へ行こうとしたヘクターとマリソルですが、事故に遭い、その隙にジェシーをバイクに奪われます。ヘクターとマリソルはギャングのアルトゥーロに助けを求めました。
アルトゥーロは大柄な男とともに猟銃を持って加勢してくれます。ヘクターとマリソル、アルトゥーロと大柄な男の4人は地図の場所へ行きました。
建物は綺麗で広く、しかし施錠されているので裏口をこじ開けました。敷地内を手分けして探します。
格子のオリがあり無人のように見えましたが、金髪女性が出てきて襲ってきます。ほかにも黒髪女性が襲ってきて、大柄な男は倒されました。
3人で入った部屋には中央に○に☆印の模様が描かれ、儀式の最中のようでした。中央に何かの死骸が捧げられています。
外から呼び声がしてヘクターは出ようとします。3人の人影が見えました。
マリソルを探したヘクターの目の前に、天井のガラスを突き破ってマリソルの死体が落ちてきました。
金髪の初老女性が不可解な言葉を呟きながら近づき、逃げたヘクターは洗面所に隠れます。枕が飛んできて、次の瞬間、ジェシーがダッシュでやって来ました。○に△印のドアがあります。
ダッシュしたジェシーから逃げて扉を閉めたヘクターに、ドアの向こうからジェシーが「怖いんだ、開けてくれ」と言いますが、断ると力づくでドアを突き破り、ジェシーの上半身が入ってきます。
キッチンへ逃げたヘクターは2階からケイティがおりてくるのを見ました。ケイティは「ミカ(『パラノーマル・アクティビティ』参照)! ミカ!」と叫びます。
ミカに突き飛ばされて、ヘクターは倒れました。金髪の初老女性がやってきて、カメラの録画ボタンを消します…。

みんなの感想

ライターの感想

…正直、今作品は「わけ判らない」に尽きます。
出だしは好調だったんです。主人公・ジェシーの友人・ヘクターが新しいカメラを買って、嬉しいので撮りまくる。
ジェシーの住むアパートには近所でも変人と噂されるアナという中年女性がいて、その部屋を隠し撮りしちゃおうぜ、というノリでカメラを忍び込ませ、全裸の女性を見て大コーフン。
うん、なんか18歳の男子にありそうないたずらで、「胸もでかいぞ」「マジで全裸だ」と興奮する2人をほほえましく見ちゃいました。
そのアナがある夜、死んでしまう。現場からは同級生のオスカーくんが逃亡し、かぎりなくクロ。
アナの部屋を探索すると、いろんな謎のアイテムが出てきて、アナは魔女だったのでは…このくだりはすごく面白かった。
個人的には『ケイティとクリスティ』のVHSが出てきたところで、やった~と思いました。
しかし…そのあとの超常現象がいまひとつ。新たな設定を加えたいのか「時空の歪み」みたいなのを発生させたり、愛犬・チャボを浮かせてみたりはしたものの…。
結局ジェシーがどうなったのか不明のままだし。
最後、魔女がカメラの電源切るのも興ざめしちゃいました…。もし次作品ができるのなら、もうちょっとがんばってほしいところです。

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