「フライングジョーズ」のネタバレあらすじ結末

フライング・ジョーズの紹介:2011年製作のアメリカ映画。巨大な〝人喰いザメ〟が、ターゲット目がけ、宙を舞う! 祭りを前に観光客でにぎわいを見せる町で、突如、男の死体が発見される。脱走したワニのせいだと思われたが…。人喰いザメの恐怖を描く。

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予告動画

フライングジョーズの主な出演者

レイチェル(クリスティ・スワンソン)、ワトソン保安官(ロバート・ダヴィ)、トミー・ブライス捜査官(D・B・スウィーニー)、ジェイソン(ジェフ・チェイス)、クリスタル(ソフィア・シニーズ)、ノア(チャールズ・ハレルソン)、サイモン(ランス・E・ニコルズ)

フライングジョーズのネタバレあらすじ

【起】- フライングジョーズのあらすじ1

アメリカ・ルイジアナ州のアチャファラヤ川沿岸の小さな町…。
そこは避暑地として有名で、1年に1度行なわれる『ワニ祭り』を前に、すでに大勢の若者たちでにぎわっていました。
沼地の一角で若者たちが前祝いと称して夜中に遊んでいましたが、ワトソン保安官に注意されて立ち去ります。
ワトソン保安官は、地元の警察官という立場でありながら、地元の密輸業者・サイモンとの取引の仲介をしていました。注文通りの稀少生物を持ちこみ、沼地のそばで取引をします。
稀少生物は大型のタンクローリーで、サイプレス湖から運ばれてきていました。血を好む巨大なサメが今回取引する生物で、気性が荒いサメはタンクローリーの中で暴れています。
取引の最中にタンクが変形し、車に固定しようとした男・ジャクソンが衝撃で吹き飛びました。タンクはそのまま車から落ち、沼地に沈みます。
ジャクソンはそのまま行方不明で、厄介なことになったと思ったワトソン保安官は、メンバーに口止めしました…。
町の人気レストラン『THE GATOR SHED』は、3人のきょうだいが経営する店です。
元アメフト選手の長男・ジェイソンはワニよりも強いと言われていました。膝の故障で現役を引退し、店を開きました。若い太っちょの従業員・マーティンと2人で調理を担当しています。
しっかり者の長女・レイチェルが店を切り盛りするウェイトレスです。レイチェルには恋人・タイラーがいますが、タイラーは女たらしでした。
次女・クリスタルも店を手伝いますが、クリスタルは高校を卒業したら町を出ていきたいと考えています。
店はレストランでワニ料理も出しますが、喫茶店代わりに利用する客もいます。また店の奥にはワニ園もありました。
酔っ払いのジャクソンが店の長男・ジェイソンに絡み、2人は軽いいさかいを起こします。ジェイソンが店から追い払うためにジャクソンを軽く突き飛ばしたところ、ジャクソンが通報し、ワトソン保安官が駆け付けました。
レイチェルに気があるワトソン保安官は、貸しだと言って連行されるはずだったジェイソンを釈放しました。気がおさまらないのはジャクソンです。
その夜ジャクソンはワニ園に侵入し、ワニを逃がそうとしました。落としたウイスキーを拾おうと水にかがんだジャクソンは、支えにした支柱が揺れて水に落ちます。そこへやってきたサメに襲われました。
物音を聞いた長女・レイチェルが、スコープつきのショットガンを持ってワニ園に駆け付け、サメの背びれを目撃します。レイチェルは何度も発砲しますが当たらず、サメはそのまま逃げました。 この映画を無料で観る

【承】- フライングジョーズのあらすじ2

翌朝、ワニ園のワニは1匹残らず消え、水が血の色に染まっていました。レイチェルは恋人・タイラーにサメを見たと話しますが、淡水である沼地にサメが出没するはずがないと笑われます。
横で従業員・マーティンが、淡水に生息するサメもいると言いました。マーティンは、3人きょうだいの末の妹・クリスタルのことが好きです。
腕だけの死体が発見されます。腕にあるいれずみでジャクソンだと分かり、前夜にジャクソンと口論したジェイソンが疑われました。
レイチェルはワニの全滅とサメの目撃の話をしますが、ワトソン保安官は聞き入れません。
レイチェルは、サメを探すと宣言します。捕獲したサメの歯型と腕の歯型が一致すれば、ジェイソンの無罪を立証できると考えたのです。
サメ捕獲作戦に、コーヒーだけを飲む常連客・トミーも参加すると言いました。
店のワニ園のワニには、盗難防止のため発信器を仕込んでありました。GPSで居場所を確認し、ジェイソンとレイチェルと恋人・タイラー、トミーがクルーザーで向かいます。従業員のマーティンとクリスタルは岸に残り、無線で連絡を取り合いました。
示された場所に行くと、そこには発信器だけが残っており、大きなサメがいました。その場所はサメの巣になっているようです。
沼地に本当にサメがいてレイチェルの恋人・タイラーは腰を抜かし、ワトソン保安官に通報しようと言います。
通報よりも先に仕留めることを考えたレイチェルは発砲し、ジャクソンとトミーもサメを捕まえる気まんまんで、タイラーは逃げようと勝手にクルーザーを発進させました。急に発進させたのでジャクソンは左足をひねり、クルーザーはふかし過ぎて、しばらく走ったところでエンジントラブルを起こします。
足首を手当てし、エンジンを修理して再びサメの所へ行こうとジャクソンは言いますが、レイチェルは明日にしようと言いました。トミーがレイチェルに近寄るために手伝っているのではないかと勘繰ったタイラーは、レイチェルとトミーの仲を疑います。
同じ頃、沼地に5人の若者が豪華な大型クルーザーで乗り付けていました。いずれも10代後半の男女です。
黒人青年・マーカスと黒髪の女性・アンバーはカップルで、青年・ノアとサラも恋人同士です。ノアは父にクルーザーを借りて、ワニ祭りに来ていました。
メンバーにはほかにスコットがいますが、スコットだけ彼女がいません。スコットはレストランで会ったウェイトレス・クリスタルをナンパし、電話番号を知らせていました。
マーカスとアンバーが2人きりでボートをこぎ出し、沼の奥地でサメを見つけ、パニックになります。オールを落としたマーカスがサメに食われてボートは転覆し、アンバーも泳いで逃げますが、サメの餌食となりました。

【転】- フライングジョーズのあらすじ3

レイチェルたちが沼に出ている間にインターネットで調べたマーティンが、サメの正体を突き止めました。
ちょうど3週間前に、メキシコ湾沖合で海底調査隊を襲ったサメの記事がありました。そこには、よろいのような表皮を持つ、未知の深海生物のサメが発見されたと書かれています。
海底調査隊はSOSの救難信号を出しましたが、全滅したとのことでした。レイチェルはそのサメが、なんらかの理由でこのアチャファラヤ川に出没したのだと考えました。
…その頃、ワトソン保安官は密輸業者・サイモンと次の密輸について話し合います。絶滅危惧種のブラジルのコンゴウインコを20羽仕入れることで話がまとまり、ワトソン保安官はワニ祭りで次の取引をしようと言いました。
それをトミーがひそかに聞いていました。実はトミーはFBI(アメリカ連邦捜査局)の捜査官で、魚類野生生物局に依頼されて、潜入捜査中でした。ワトソン保安官があやしいと睨んだトミーは、証拠をつかむために町に滞在し、捜査を続けていたのです。
トミーは沼に打ち上げられたボートを見つけました。ボートを引き揚げると、人間の一部がありました。若者カップル・マーカスかアンバーの一部だと思われます。
…夜が明け、いよいよワニ祭りが始まりました。今回で10回目となるワニ祭りは盛況です。石油流出で落ち込んだ町を再生するために、町の人たちは町おこしの祭りに必死でした。
ワトソン保安官に命ぜられて、クーパー保安官補佐と若いスタンリー保安官補佐は2人で会場を見張ります。
スタンリー保安官補佐が、沼地にサメの背びれを見つけて注意を喚起しようとしましたが、ワニに襲われました。
クーパー保安官補佐は、いちゃいちゃするカップルを双眼鏡で観察していて、気づくのが遅れます。
空中を盛大に飛んだサメがクーパーの首を噛み切って、沼に戻りました。残されたクーパーの身体(首から下部分)が倒れます。
3人きょうだいの妹・クリスタルはスコットの電話でパーティーに誘われますが、沼地は危ないと助言しました。スコットは「来てくれたら避難するから」と言います。
クリスタルは警告するために、2km先の西の入り江に停泊している、スコットたちの豪華クルーザーに向かいました。
スコットに会ったクリスタルは、沼地にサメがいて危ないから早く陸地に避難するよう説得しますが、スコットとノア、サラは聞く耳を持たず、スコットは勝手に船を出してしまいます。
クリスタルは電話をかけようとしますが、スコットが取り上げて沼に捨てました。
サメは等心円状にテリトリーを広げるという法則に基づき、従業員・マーティンがサメの行き先を予想すると、ワニ祭りが開催されるウィスキー川が到達予定地だと判明します。
トミーも死体を運んだ病院で、死体の歯型が3列になっていることを確認し、ワニではなくサメの仕業だと確信しました。

【結】- フライングジョーズのあらすじ4

トミーはレイチェルにFBI捜査官であると身分を明かし、ワトソン保安官が密輸に関わっていることも知らせます。トミーはSWATチームを要請しました。
レイチェルと恋人・タイラー、トミーがワトソン保安官のボートでウィスキー川に向かいます。
保安官のボートに、クリスタルからの無線救助連絡が入りました。クリスタルの乗った豪華クルーザーは、ウィスキー川で停まっています。天候も悪くなってきました。
レイチェルは急いでウィスキー川へボートを走らせました。ジェイソンがレイチェルの責任を取って、牢屋に入れられます。
スコットたちの乗ったクルーザーのプロペラに藻が絡まり、動けなくなりました。クリスタルが無線を使ったのを知ったスコットが無線機を壊したので、連絡も取れません。
プロペラに絡まった藻を取る人をくじびきで決め、スコットが当たります。スコットはペンチを持って沼に潜りますが、サメに追われました。スコットは浮き輪に捕まりますが、サメに食われます。
浮き輪についたロープが引っ張られ、サラの首が締め付けられます。クリスタルはナイフを見つけてロープを切り助けますが、サラはロープで首を切って出血しています。クリスタルはノアに、タオルで圧迫して止血するよう指示しました。
その後、エンジンを引き揚げて船上で藻を切ることにしましたが、ノアが誤って落ち、サメにやられます。クリスタルは大声を出して助けを求め、レイチェルがボートで救助します。
救助の最中に、レイチェルの恋人・タイラーが宙を飛んだサメに食べられました。
レイチェルはサラの圧迫止血に使ったタオルを投げて、サメが血に気を取られている隙にボートを走らせて逃げます。
牢屋に閉じ込められたジェイソンは事務官を脅して出してもらい、車で迎えに来たマーティンと合流しました。
2人はプロパンガスに生き餌の魚を巻き付けてサメに食べさせようとします。
レイチェルたちのボートを追ってやってきたサメに投げますが、サメは魚だけ食べてプロパンガスを吐き出しました。吐き出したガスは密輸業者・サイモンの頭に当たり、サイモンは気絶します。
サメは陸地まで追いかけてきて、ワトソン保安官を丸呑みしました。
トミーは自分のてのひらをナイフで傷つけ、血を沼に落としてサメをおびきよせます。そしてボウガンでサメを撃つと、ロープを雪上船(水がなくても走れるよう、船の後ろに大きなスクリューがついている)のスクリューに巻きつけました。
サメはスクリューに巻き込まれて四散し、死にました。一件落着です。
気絶した密輸業者・サイモンを逮捕したトミーは、レイチェルの店でコーヒーを飲みたいと言いました。

みんなの感想

ライターの感想

典型的なB級映画です。
タイトルに「フライング」と銘打っている割には、意外に飛びません…。
盛大に飛んでくれるのは、黒人保安官補佐をばくっと首だけ食べるシーンのみ。
ただ、割にエンタメ性はあるかな。
ワニ祭りっていうくらいだから、ワニまで出てきてもっとパニックになるかと思ったのですが、ワニはほとんど出てきません。
サメだもんね、主役は。
ホラー色もやや薄めなので、グロテスクなシーンが苦手な人でも観賞できるかも。
お色気シーンはあまり期待しないように(笑)。
B級映画なので、ほんと規模は小さいですよ。町の一大イベントのワニ祭りのシーンも、観客は数えられるほどでした…(笑)。

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