「プレゼンス」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

プレゼンス(2014年)の紹介:2014年のドイツ映画。超常現象の映像を収めるため、廃城に訪れた3人の学生が恐怖の底に突き落とされる様を描いている。学生たちの周りで起こるポルターガイスト現象の数々や、追い詰められていく学生たちのリアルな演技が注目の作品。

予告動画

プレゼンスの主な出演者

レベッカ(リヴ・リサ・フライズ)、マークス(マティアス・ディートリッヒ)、ルーカス(ヘニング・ノーレン)

プレゼンスのネタバレあらすじ

【起】- プレゼンスのあらすじ1

レベッカ、ルーカス、マークスの学生3人は、ホーデウ城を目指して車を走らせます。管理人が友達で、城に10日間泊まることができるのです。突然、トラックが車線変更してきて、危ないところでした。
町から遠ざかり、文明とは無縁の土地へやってきます。道路も周りにはありませんでした。城に到着して、その風貌からレベッカは驚きます。
この城は20年空き家のままでした。以前、6歳の子供が血まみれで、城の前に倒れていた事件がありました。記事では、城で超常的なことが起こると書かれています。
マークスやルーカスは嬉しそうですが、その話しを聞いてなかったレベッカは元気がなくなっています。城に住んでたマリアン伯爵は、娘と結婚して襲い、不具の子供が生まれることになります。その子供は地下牢に生き埋めされたと言われています。地下牢の扉は開きませんでした。
マークスは城の出来事を大学の論文にしようと考えていました。レベッカとマークスは恋人同士で、ルーカスはマークスの親友です。
レベッカが眠っていると、悪い夢を見て起きます。迷信を頼って、自分の住所や電話番号を言います。
2日目、この城では火をつけたことで、女性が子供たちを殺しました。その現場の塔を見に行きます。そしてここの窓から、子供たちを捨てたと言われています。その窓を映していると、カメラの映像が乱れて、血の跡が見えてきます。
女性は夫を地下室で殺したと言われています。ポルターガイストについて、マークスは説明を始めます。レベッカは恐怖しながら、地下室を皆と探ります。扉にぶつかったのか、鳩が死んでいました。
3日目、果物や野菜が腐っていました。また、冷蔵庫が開いていました。冷蔵庫からは、何やら音が聞こえてきます。エスター・コックスの話しから、3人のうちの誰かが何かを惹きつけていると、マークスは推理します。

【承】- プレゼンスのあらすじ2

マークスとレベッカは、城の近くを散歩していました。すると突然、レベッカがいなくなってしまいます。しばらくして、レベッカが現れて脅かします。
なぜか持ってきたボールが無くなっていて、3人はありえないと思い探しますが、見つかりませんでした。マークスは仕返しとばかりに、家具に隠れて、レベッカを脅かします。
夜、3人が椅子に座っていると、屋根裏から激しい物音が聞こえてきます。何かを打ち付けるような音で、3人は調べに向かいます。レベッカは戻りたくて仕方ありません。
戻って3人が寝ていると、扉が勝手に開いたり閉まったりします。レベッカが気づいて、マークスを起こします。地下牢から音がしてきて、レベッカは怖くて仕方なく、マークスは只の音だと安心させます。帰りたいというレベッカに、あと数日だからと、マークスは話します。
このようなことは、伯爵がいる以前からもあったと推察します。伯爵夫人も取り憑かれていたとも考えられます。昨晩音を立てた印を見せてくれと頼むと、突然ドアが閉まったりと現象が起こります。
5日目、レベッカが歯磨きしていると、マークスがシャワーを撮らせて欲しいと茶目っ気をだします。すると浴室の扉が高速で何度も開いたり閉まったりします。
恐怖したレベッカは車に乗って帰ろうとします。マークスは何とか残るように交渉します。2人は話しの流れから盛り上がり、キスをしていきます。その様子をルーカスが撮影していて、マークスは激怒します。2人がもめていると、城が揺れ始めてパニックになります。
その晩、寝室の鏡に何かが映ります。そしてレベッカは起き上がり、夢中歩行します。撮影用のカメラは森の中に運ばれて落ちます。マークスとルーカスが探しに行って拾って帰ります。
ルーカスは地下牢の扉が開いていて進んでいきます。そこにはボールが落ちていました。更にその後、夢中歩行していたレベッカが現れます。起こすなとマークスが注意してきます。

【転】- プレゼンスのあらすじ3

7日目、地下牢の扉が開いていました。どうやってあけたのか不思議で、レベッカが開けたのかと思います。マークスとルーカスは地下牢の奥に進んでいきます。
そこにはマークスのレポートが落ちていました。子供が描いたような絵も落書きしてありました。夜になり、寝室の椅子が勝手に動き出します。目が覚めたレベッカの携帯電話が鳴ります。
さらに扉から、ドンドンッと激しい音が聞こえてきます。マークスとルーカスが起きて向かいます。すると扉が閉まって、椅子が動いて扉を押さえます。一人寝室に残ったレベッカは恐怖します。
ついに車の鍵が失くなってしまいます。レベッカは部屋から投げ出した鞄の中だと言うので、マークスとルーカスが撮影したカメラで確かめてみます。
映像は乱れていて見えませんでした。ただ雑音が入っていて、人の声のように聞こえます。マークスは雑音だと信じませんでした。
乱れた映像が変わり、マークスとルーカスが今話している映像になります。その映像の中のマークスだけが、こちらを見てきます。実際は、マーカスはルーカスに向けて話しているにも関わらずです。もう嫌だとルーカスは言いますが、この映像のことは2人とも気づいていない様子です。

【結】- プレゼンスのあらすじ4

8日目の夜、眠っているレベッカは突然上半身を起こします。そして何度も地面に体を打ち付けては起き上がります。
その後、周りの小さな照明が点灯し、鏡に何かが映ります。レベッカはマーニ、マーニと鏡に向かって語り続けます。その声はレベッカの声ではありませんでした。
マークスは森の中にレベッカを探しに行きます。目を見開き、レベッカは立ち尽くしていました。そして再び、マーニと何度も叫び続けます。
気がついたレベッカは、もう戻りたくないと泣き始めます。城に戻ると、物が投げられていました。さらに鏡にはマーニと赤い何かで書かれていました。マーニとは朝を意味します。レベッカは失禁してしまいます。
翌朝、便器の中に、枝や葉っぱが詰められていました。その中に車の鍵があり、もう限界だと考え、3人は翌朝帰ることにします。
再び眠りについて、マークスが目を覚ますと、レベッカもルーカスもいなくなっていました。レベッカが外に立っているのを見つけますが、いなくなります。
マークスが叫び声に気づいて城に戻ると、パソコンから叫び声が聞こえてきます。その映像には、ルーカスが撮影したものが映っていました。
ルーカスは転んでしまい、カメラを落とします。神に助けを求めますが、連れ去られていきます。ルーカスの悲痛な叫び声が聞こえてきます。
城の電気が落ちて、マークスは懐中電灯を照らし、レベッカを探しに向かいます。地下牢の中で、レベッカはうずくまっていました。マークスが近づくと、彼女が突然振り返って、ルーカスと言って消えます。
レベッカの姿が映し出され、マーカスに何をしたのと語りかけてきます。血まみれのマークスが鏡の前に映ります。そして彼は走り出し、燃える何かを通り過ぎ、窓から飛び降ります。
マークスの死体の横で、レベッカの足が映し出されます。場内で発見された焼死体はルーカスのものと判明します。レベッカは混乱状態で城の近くの森で発見されます。今日に至るまで、質問に回答できない状態です。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、ホラー映画が苦手な人が見てしまうと大変なことになります。特に心霊現象ものが苦手な方は、避けなければなりません。逆に言えば、それほどホラー映画として出来が良く、好きな人にはお勧めです。
見終わった後、しばらく鳥肌が止まりませんでした。映像も頭の中に残り続け、これほどの作品には中々お目にかかれないと言えます。
終始、ホームビデオで撮影されたかのような、主観的な映像が映し出されます。それがまず第一に恐怖を高めていて、その場で自分が体験しているかのような認識を与えてきます。
恐ろしい恐怖の場面は、ゾンビが出てきたりなどのグロテスクなものではなく、ポルターガイスト現象によるものになります。特に恐ろしいのは、最後の場面でもあるような速度の強弱です。レベッカの起き上がりや、ドアの開け閉めも当てはまります。
ドアの開け閉めで言えば、角度と止まり具合が絶妙で、いやいや怖すぎます。その段階で鳥肌が立ちました。
城や塔の不気味な様子、近くの森の様子など、暗い雰囲気がさらに恐怖を掻き立てています。夏に見ると冷えて嬉しいと思いますが、冷えすぎるかもしれません。
この映画は、実際に起きた事柄を撮影したのでは?と思えるほどの演出です。さらに最後の実話のようなナレーションといい、最後まで怖がらせてくれました。見る覚悟のある方は、挑戦してみてください。

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