「ホステル3」のネタバレあらすじ結末

ホステル3の紹介:2011年製作のアメリカ映画。映画『ホステル』シリーズの第3弾だが、イーライ・ロス監督&クエンティン・タランティーノ製作総指揮のコンビだった前作品と異なり、番外編といった位置づけ。設定にも若干の変更が見られる。

予告動画

ホステル3の主な出演者

カーター・マクマレン(キップ・パルデュー)、スコット(ブライアン・ハリセイ)、ジャスティン(ジョン・ヘンズリー)、ケンドラ(サラ・ハーベル)、マイク・マロイ(スカイラー・ストーン)、ニッキー(ズライ・エナオ)、エイミー(ケリー・ティーボー)、フレミング(トーマス・クレッチマン)

ホステル3のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①来週結婚を控えたスコットのために、カーター、マイク、ジャスティンが集まってラスベガス旅行に。現地で女性と知り合った4人は楽しむが、翌朝マイクがいない。さらに残り3人も拉致された。 ②裏で糸を引いていたのは〝エリート・ハンティング〟会員のカーターで、自分の好きなエイミーと結婚するスコットを殺すのが目的。スコットは生き延びて後日カーターに復讐を果たす。

【起】- ホステル3のあらすじ1

ウクライナから来た若いスキンヘッドの男性・ビクターと若い女性・アンカのカップルは、飲み屋でウオッカを飲んでいました。
そこへ中年の男性が現れて酒を勧めると、「ナンパし放題のいいクラブがある。カードをやるよ」と言いました。
クラブで飲んでいたアンカがシャワーを浴びていて倒れ、ビクターも気分が悪くなります。酒に何か盛られていたようでした。
意識を失った2人のもとへ男が2人現れ、運び出します。運び出す男の手首には、タトゥーが入っていました…。
…アメリカ。若い男性・スコットは両思いの黒髪女性・エイミーと、来週、結婚予定です。スコットは結婚式で付添人を務める男友達・カーターらと旅行に出る予定でした。
表向きはカリフォルニア州のパームスプリングスにゴルフをしに行くと言いましたが、実はラスベガスで独身最後の時間を謳歌しようというのが真の目的です。
同じ男友達のアリゾナ在住の男性・マイクと、足を怪我して松葉杖をついている男性・ジャスティンと合流し、4人になった彼らは、いそいそとカジノに出かけました。
カジノで金髪の女性・ケンドラとニッキーの2人が声をかけてきます。大通りから離れているけれど、いい店があると言った2人は、「郊外から来た人には刺激が強すぎるかもしれないけれど」と付け加えました。4人は2人の女性の言われた場所に行きます。
タクシーに乗った4人はGPSを頼りに、目当ての場所に行きました。その場所はベーコン工場しかなくさびれた感じのところです。
しかしよく見ると目立たない〝美女が集う店〟という文字があり、ニッキーとケンドラの名を出すと、「入れ、突き当たりだ」と通されました。看板のない店です。
店内には大勢の男女が集まって、パーティーをしていました。スコットらも加わります。エイミーから電話がありましたが、スコットは「これから店に入るから、宿に戻ったら電話し直す」と言って切りました。
電話に出たので、スコットだけ他の3人に遅れて入ります。店は暗く、スコットはいきなり拘束されて顔に布をかぶせられると、口に酒を流しこまれました。これは、残り3人の男性からのサプライズでした。
バチェラーパーティーを4人は楽しみます。ケンドラはスコットに言い寄り、ジャスティンはアンジェラという女性にアタックしますが、玉砕しました。ニッキーはマイクといい雰囲気です。 この映画を無料で観る

【承】- ホステル3のあらすじ2

スコットはケンドラといいムードになりましたが、ベッドインするのは断りました。というのも、スコットは前の年に一度浮気をしており、それが元でエイミーとの仲がこじれそうだったのです。結婚を控えた現在、一夜の遊びでも「エイミーを裏切りたくない」とスコットは言います。
「会話をするだけなら」とスコットは言い、ケンドラは了承します。しかしスコットは気分が悪くなり、外で吐いていたところ、意識が遠のいてタクシーの運転手に連れ去られました。
…翌朝、ホテルで目覚めたスコットは、二日酔いに悩まされながらも、マイクがいないことに気づきました。
その頃マイクは別の場所で、檻に入れられていました。檻は部屋にいくつもあり、向かい側に拉致された男性・ビクターがいます。
マイクは最初スコットの悪ふざけかと思いましたが、騒いだビクターが電流で拷問を受けるのを見て青ざめます。マイクは連れて行かれました。
2人がかりで手足と首を金属製の椅子に拘束されたマイクは、意味が分からないままどうすることもできません。
目の前のカーテンが開くと、そこは会場になっており、富裕層の男女がマイクを見ていました。アリゾナ在住であることや年齢が28歳であること、健康状態は良好であることが読み上げられます。
マイクは知りませんが、マイクがいる透明な部屋の横には、ルーレットがありました。富裕層の客はそこで予測が当たるか否かを賭けていました。
たとえば…「家族 賭け率2対1」というふうに。これは、「家族のことを言って許しを乞うか否か」です。マイクは「妻と6歳と3歳の子がいる」と言って泣きわめきました。
拷問道具の選択も賭けの対象です。マイクは騒ぎすぎるので、途中で猿轡をされました。
拷問をする人物・フレミングはマイクに白いガウンをかけると、道具をいろいろと物色した結果、マイクに白いマスクを当て、マジックで印をつけます。
勿体をつけるように、フレミングは電気ドリルを取り上げて掲げますが、それはあくまでダミーです。電気ドリルに賭けていた人は落胆しました。
フレミングはメスを手にすると、マジックでつけた印どおりに切り取り、顔の皮膚を剥がしました。剥いだ顔の皮を見せると、会場には拍手が沸き起こります。

【転】- ホステル3のあらすじ3

スコットらはマイクと連絡が取れないので、前夜マイクと一緒にいたニッキーに連絡を取りました。ジャスティンがニッキーの名刺を貰っていたのです。
貰った名刺にはメアドしか書かれていませんでしたが、調べて電話しました。しかしニッキーは電話に応答しません。住所を調べて行ってみると、ニッキーはトレーラーパークに住む貧困層でした。
ジャスティンは表に残り、スコットとカーターが部屋に入ります。するとケンドラと男性・トラヴィスが銃を突きつけてきました。聞くと、ニッキーも昨夜から帰ってきていないとのことでした。
実はニッキーもマイク同様拉致されて、チアガール風に着替えをされ、板に斜めに拘束されていました。これもガラスの仕切り越しに、会場で拷問の展示になっています。
ニッキーは斜めだった板を倒してベッド状にされ、口の周辺にローションのようなものを塗られました。
その後、フレミングに大量の虫(ゴキブリっぽい)を撒かれます。ローションは虫をおびきよせるものだったようで、ニッキーの口の中に大量の虫が入り込み、ニッキーは窒息死しました。
死んだニッキーの顔を撮影したフレミングは、ジャスティンにメールを送ります。「ごめん、ずっと寝てた。ニッキーも横にいる」と言ってニッキーの画像がついているので、ジャスティンは信じます。
ほぼ同じ時にケンドラにもメールが来ました。ケンドラにはニッキーから「すぐに来て、フリーモント通り」と書かれていました。ジャスティンだけホテルの入り口に残り、スコット、カーター、ケンドラが中に入ります。
ジャスティンはその後、裏口から怪しげな男を見つけて警戒しますが、殴られて気絶しました。連行されます。
スコット、カーター、ケンドラが指定された部屋に行くと、ニッキーのバッグがありました。「ビールを飲んで待っていて」というメモもあります。しかし3人も拉致されて連れて行かれました。
ジャスティンはボウガンで撃たれます。何本の矢で死ぬかが競われたようで、からかうように1発は股間に当てられています。9本めの矢が顎の下から刺され、ジャスティンは絶命しました。
個々に監禁されたので事情を他の人は知りませんが、カーターはタトゥーを見せて解放されます。カーターは〝エリート・クラブ〟の会員でした。
スコットはタキシードを着せられてガラス張りの部屋に入れられます。カーターもタキシード姿で入ってきますが、カーターは料理用のナイフを持っています。 この映画を無料で観る

【結】- ホステル3のあらすじ4

実は今回の件は、カーターが裏で糸を引いていました。エイミーが好きなカーターは、スコットとエイミーが別れることを望んでおり、去年スコットが浮気した時にばらしたのもカーターです。
しかし案に相違して2人は別れず結婚することになったので、〝エリート・ハンティング〟を使ってスコットを殺そうと思ったのでした。カーターはチェーンソーに持ち替えます。
しかし…上層部の指示により、スコットの椅子の拘束が外れます。余興をより楽しくするためのサービスでした。
スコットは必死で抵抗し、料理用ナイフでカーターをめった刺しにします。そしてカーターのタトゥーを剥ぐと、ロックを解除して外に出ました。
監禁されていたスキンヘッドの男性・ビクターは、拷問中に電流の棒を奪い、見張りの男性の口に突っ込むと鍵を奪って逃走します。
ビクターとスコットは協力して館から逃げようとします。ビクターは斧でパイプを殴って館を停電にしますが、銃で撃たれました。スコットは被害者の私物が置かれた部屋に入り、携帯で警察に通報します。
支配人は通報されたことに気づき、上層部に報告しました。スコットはケンドラを救出すると、建物から出ようとします。しかしケンドラは遠方から尻を撃たれて倒れました。
組織のボスは建物内に仕込んでいる幾つもの爆弾をあと5分で爆破させるよう設定し、車に乗り込みました。カーターが車に潜んでおり、ボスはカーターに包丁で刺されて死にます。
スコットは逃げる時にジャスティンやマイクの遺体を見つけました。追いついたカーターがスコットと戦います。
カーターは肉切り包丁で攻撃し、スコットは松葉杖で迎えうちます。カーターが途中で包丁を取り落とし、拾ったスコットがすかさず腕を切りつけました。
爆破まであとわずかとなり、カーターは館の外に逃げますが、スコットは館の柵のぎりぎりのところで爆破に巻き込まれます…。
…スコットの遺骨の前で、カーターはエイミーを慰めています。事故で他の3人は死んでしまい、自分だけ生き残ったとカーターは言います。
エイミーはさめざめと泣きながら、カーターに「今夜は一緒にいて」と告げました。カーターとしては、スコットからエイミーを奪うのが目的だったので、願ったりです。
るんるん気分でエイミーを抱き寄せようとしますが、エイミーが「実は彼は生きている」と言いました。奥から、顔の一部に火傷は負っているものの元気なスコットが現れます。
スコットはカーターを地下の椅子に有刺鉄線でくくりつけると、「続きをやろう」と言って芝刈り機を振りかざしました。

みんなの感想

ライターの感想

『ホステル』第3弾ですが…えーと、もう別物と考えたほうがいいです。
いちおう本家の『ホステル』から原案をいただき、バセット・ハウンドのマークの入れ墨なんぞ入れてたりしますが、規模がまるで違う。
舞台をスロバキアからラスベガスに移し、「殺したい人が殺す場所」だったものが「残虐ショーを見て賭けをする場」になりさがってます…。
過去2作品では〝エリート・ハンティング〟ってなんか知らないけど、すごい組織だわーという「ぼんやりだけど威圧感」があったのに、今作品の規模のちっさいこと!
…いちおう残虐なシーンはあるにはあるものの、やっぱりスケールが小さく。
スプラッタものが好きで好きでたまらない場合は見てください。そうでない場合には…過去2作品でじゅうぶん。
というか、この『ホステル3』は別物としてカウントしたほうがいいと思う。

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