「マザー(楳図かずお)」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

マザー(2014年・楳図かずお)の紹介:2014年公開の日本映画。ホラーコミックで有名な稀代の恐怖漫画家・楳図かずおが、自ら監督・脚本を手がけ、その作品創造の秘密に迫っていく自叙伝的なストーリー。

この映画を無料で観る

予告動画

マザー(楳図かずお)の主な出演者

楳図かずお(片岡愛之助)、若草さくら(舞羽美海)、楳図イチエ(真行寺君枝)、看護師(中川翔子)

マザー(楳図かずお)のネタバレあらすじ

【起】- マザー(楳図かずお)のあらすじ1

ある日、漫画家・楳図かずおのもとに、担当編集者の谷川が若草さくらという女性を紹介しました。
若草さくらは新人の編集者で、楳図の大ファンでした。さくらは、楳図の生い立ちを本にしたいと言い出します。
生い立ちに触れることにより、楳図作品の恐怖の原点が浮き彫りになるだろうとさくらは言い、楳図は取材を受け入れました。
さくらは楳図の生い立ちを聞くにつれて、創作の原点には、他界した楳図の母・イチエが多大な影響を及ぼしていると確信します。
楳図が生まれ育った奈良県の曽爾村に飛んださくらは、地元で取材を続けました。
楳図の方も、問われるまま語るうちに、晩年の母・イチエが話した奇妙なことを思い出します。 この映画を無料で観る

【承】- マザー(楳図かずお)のあらすじ2

病の床に就いていたイチエは、一日の大半を寝て過ごしては「自分の葬式に行って来た。親戚一同が笑っていた」「高野山に行って来た」「五条に行って来た」と夢の話をしました。
気になった楳図は親族に電話で確認しますが「死んだ人が訪ねてくるはずがない」と一笑に付されます。
さくらはイチエの姉妹の家に行き、葬式の写真にイチエが写っているのを見ました。廃墟となった生家に行くと、血の涙を流す少女に追いかけられ、さくらは錯乱して病院に運び込まれます。
イチエの姉妹の家ではイチエの甥とその娘が死体で発見されました。
それを皮切りに、母・イチエを目撃して死ぬ者が続出し、親族は大騒ぎになります。

【転】- マザー(楳図かずお)のあらすじ3

イチエはあまり幸福な人生を送りませんでした。
年頃になっても嫁の貰い手がなかったイチエは、山奥の滝で水浴びしている最中に渡りの猟師に強姦され、それが噂となります。
やっと結婚したのはイチエの担任教師をしていた楳図の父・キミオで、キミオは再婚でした。強姦事件があって以来、イチエは「男狂いになった」という噂もあります。
イチエは生前に優しくしてくれなかった、親族への復讐をしているようでした。
やがてイチエは楳図の弟・ミツグを襲い、ミツグは重傷を負います。
次は自分の番だと思った楳図は、さくらと共に父・キミオと母・イチエが初めて会った、廃校となった学校へ行きました。

【結】- マザー(楳図かずお)のあらすじ4

蛇のようにすりよるイチエは、楳図には異なる感情を抱いていました。親族へは復讐で襲いますが、楳図には深い愛情を注いでいたのです。
楳図の父は渡りの猟師で、イチエは彼を愛しており心中しようとしましたが、猟銃の弾は猟師の右手を貫通しました。
年々その猟師に似てきた楳図に、母は愛を傾けるようになっており、一緒にあの世に連れていこうと考えました。
しかし崖崩れが起きてさくらが落ちそうになった時、楳図は「さくらは大事な人なんだ」と言います。それを聞いたイチエは、さくらをかばって落ちていきました。
楳図とさくらは助かり、楳図は母・イチエの愛に思いを馳せました。
(エンド後)母のイラストが画面一杯に迫る。

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「マザー(楳図かずお)」の商品はこちら