「マニトウ」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

マニトウの紹介:女性の首の後ろから400年前のインディアンの呪術師が皮を破って生まれてくるという衝撃のストーリーと映像が公開当時非常に話題になった。原作は英国の作家グレアム・マスタートンのベストセラー小説。1978年米国。脚本:ウィリアム・ガードラー、トム・ポープ、ジョン・セダー(Dr.ヒューズ役で出演)、監督:ウィリアム・ガードラー。マニトウとは「精霊」や「霊魂」を意味する言葉で、生き物だけでなく無機物や人工の機械にも宿るとされている。ウィリアム・ガードラーは「グリズリー」や「アニマル大戦争」を手掛けた監督で、この「マニトウ」を制作した後次作の撮影のためフィリピンへ行き、そこでヘリコプター事故に遭い帰らぬ人となった。

この映画を無料で観る

マニトウの主な出演者

ハリー・アースキン(トニー・カーティス)、カレン・タンディ(スーザン・ストラスバーグ)、ジョン・シンギングロック(マイケル・アンサラ)、Dr.ジャック・ヒューズ(ジョン・セダー)、アメリア・クルーソー(ステラ・スティーヴンス)、カーマン夫人[カレンの伯母](アン・サザーン)、スノウ教授(バージェス・メレディス)、Dr.マッケボイ(ポール・マンティ)、ミスカマカス(ジョー・ギーブ)

マニトウのネタバレあらすじ

【起】- マニトウのあらすじ1

サンフランシスコに住む27歳のカレンは、ある日突然首の後ろに腫瘤が出来て急激に大きくなり、しかも中で何かが動くのを感じます。病院でレントゲンを撮ると、中には胎児のような影が写っていました。
不安になったカレンは元恋人のタロット占い師のハリーを訪ねてその夜はハリーの部屋に泊まりますが、ハリーは寝言でカレンが「パナ・ウィチィ・サリトウ」と言うのを聞きます。
カレンの腫瘤は腫瘍と診断されて切除手術を受けることになりますが、執刀医のDr.ヒューズがメスを入れようとした瞬間メスを持った手が勝手に動いてDr自身の手を切り付け、手術室はパニック状態になって手術は中止になります。
その頃ハリーの家には常連客のハーツ夫人が占いに来ていましたが、夫人は突然ひきつけのような発作を起こして「パナ・ウィチィ・サリトウ」と叫ぶと体が宙に浮いて廊下を滑るように飛んで行き階段から転落死してしまいます。 この映画を無料で観る

【承】- マニトウのあらすじ2

ハリーはDr.ヒューズにカレンが何かに憑りつかれていると主張しますが全く相手にされず、占いの師匠のアメリアに相談してカレンの伯母のカーマン夫人の家で降霊術を行うことになります。
その最中、テーブルの真ん中から黒いインディアンの首が出現してカーマン夫人も「パナ・ウィチィ・サリトウ」」という言葉を発します。
ハリーたちはインディアンの呪術師の霊「マニトウ」が人間や動物に胎児として宿り甦ると書いてある本を見つけます。
本の著者のスノウ教授を訪ねて聞くと、「パナ・ウィチィ・サリトウ」とは400年前に滅んだインディアンの部族の言葉で「我は死すとも甦る」の意味で、インディアンの呪術師の力は極めて強大なので対抗できるのは呪術師だけだと言います。
Dr.ヒューズはレーザーメスを使ってカレンの腫瘍を切除しようとしますが、レーザーが勝手に動いて辺り一面に乱射して手術室を破壊し、カレンは「彼が「触るな!」と言っている」と言います。

【転】- マニトウのあらすじ3

ハリーはサウスダコタのインディアン居留地に行き、ジョン・シンギングロックという呪術師に助けを求めます。
最初「白人は助けられない」と断られますが、インディアン教育基金へ10万ドルの寄付とジョンにはタバコ1箱という報酬で引き受けることになります。
ジョンが病室でカレンに憑りついているものに語りかけると、それが最強の呪術師ミスカマカスの悪霊であることがわかります。
ついにミスカマカスはカレンの病室にいた看護師の全身の皮を剥いで殺害し、カレンの背中の皮を破って姿を現します。
それは腰から上だけの大人のインディアンでした。※(Dr.ヒューズが検査のため大量のX線を照射したせいで脚の細胞が破壊されてしまった)
ミスカマカスは「木のトカゲ」のマニトウを呼び出してDr.ヒューズの手に噛みつかせて復讐します。
ジョンは山や風や雨や嵐などの自然のマニトウの力を借りようとしますが負けてしまいます。

【結】- マニトウのあらすじ4

ミスカマカスは病室のフロア全体を北風の悪霊によって凍らせ、受付のナースも全身凍って砕け散ります。
ジョンは「ミスカマカスは古き邪神※(クトゥルー神話の旧支配者)を復活させ世界を滅ぼそうとしている」と言います。
ヤケになったハリーが電動タイプライターを投げつけると、意外にもミスカマカスはダメージを受けます。ハリーは病院中の機械のマニトウの力を集めて戦うことを思いつきます。
ハリーとジョンが病室に入ると、そこは宇宙空間になっていてカレンとミスカマカスが浮いています。※(病室全体が門となって旧支配者がその先に出現している)
ジョンは機械のマニトウを集中させようとしますが、白人が作った機械なのでジョンには従いません。
Dr.ヒューズはハリーに協力して病院中の機械の出力を最大にしますが、パワーが暴走して爆死します。
その時それまで死んだように倒れていたカレンがムクッと起き上がり、全身に機械のマニトウを集めて「ハーーッ!」と両手からビームを発射してミスカマカスを一撃で吹っ飛ばし、さらにビーム連射で背後の邪神も消滅させます。
「君のカレンへの愛の力だ」とジョンは言い、ハリーはカレンと抱き合いました。
ハリーはジョンに感謝してタバコを渡しますが、ジョンはミスカマカスの肉体は滅びても霊は不滅なのでまた復活するだろうと言って帰って行きます。
最後に「1969年、東京で15歳の少年の胸にできた腫瘍の中に胎児が確認された」というテロップが出ます。
※はDVDの解説から

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「マニトウ」の商品はこちら