「ラビット・ホラー3D」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

ラビット・ホラー3Dの紹介:2011年公開の日本映画。清水崇監督によるホラー映画。人魚姫の童話を軸に織りなすストーリー。異母姉弟の大悟とキリコが、ある日映画館でうさぎのぬいぐるみを手に入れてから起こる不可思議な現象を描く。

予告動画

ラビット・ホラー3Dの主な出演者

今里キリコ(満島ひかり)、今里キリコ〔幼少期〕(田辺桃子)、今里大悟(澁谷武尊)、今里公平(香川照之)、医者(大森南朋)、響子(緒川たまき)

ラビット・ホラー3Dのネタバレあらすじ

【起】- ラビット・ホラー3Dのあらすじ1

声が出ない(失声症)姉・キリコは、今度10歳の弟・大悟の小学校の図書室司書です。キリコと大悟は異母姉弟でした。
大悟は学校で弱ったウサギにとどめを刺し、ウサギ殺しと言われ登校拒否に陥ります。
キリコは大悟を誘って3D映画を見に行きました。スクリーンから飛び出たうさぎのぬいぐるみに手を伸ばすと実際に手に取れ、大悟はひそかに持ち帰ります。
その夜うさぎは巨大な着ぐるみとなって大悟の前に現れ、遊園地や廃病院へ誘いました。しかしうさぎは変貌し、大悟を自宅2階の納戸にひきずりこみます。大悟の絶叫で目覚めたキリコは大悟を助けました。
大悟の異変をキリコは父・公平に筆談で訴えますが、相手にされません。

【承】- ラビット・ホラー3Dのあらすじ2

童話作家・公平は2人の妻を亡くして以来、人魚姫の立体絵本を作って現実逃避しました。
夜ごとうさぎの着ぐるみは大悟の前に現れ、キリコも目撃します。着ぐるみの中の人物は、大悟を生んだ直後に他界した母・響子でした。
とうとう大悟は連れ去られ帰ってこなくなります。半狂乱のキリコを公平は精神病院へ連れて行きました。
実は大悟はキリコが生み出した妄想だったのです。
10年前に公平がキリコに、既にお腹の大きな新しいお母さん(後妻)・響子を紹介しました。父との2人だけの生活に満足していたキリコは反発します。
誕生日、公平はキリコと遊園地に行きます。キリコをうさぎの着ぐるみが誘い、メリーゴーランドに乗りました。

【転】- ラビット・ホラー3Dのあらすじ3

着ぐるみを脱いで現れたのは響子で、キリコにうさぎのぬいぐるみをプレゼントします。
キリコと親しくなるための演出ですがキリコは怒ってぬいぐるみを床に投げつけ、その拍子に響子も転倒しました。響子とお腹の子は搬送された病院で亡くなります。
自分が殺したという罪悪感に苛まれたキリコは葛藤し、弟・大悟だけは助かったという妄想を生み出して罪の意識の軽減を図りました。
人魚姫の話になぞらえたキリコは、声と引き換えに大悟を手に入れます。学校のウサギを殺したのはキリコでした。
主治医の治療で、大悟は自分の妄想が作りだした産物だとキリコは理解します。
キリコの退院後、公平が家を空け出先から電話がありました。

【結】- ラビット・ホラー3Dのあらすじ4

大悟と一緒に遊園地に来ているという公平の言葉を聞いたキリコは、妄想の大悟が今度は父に取り憑いたと感じ急ぎます。遊園地近くの廃病院で大悟と対峙したキリコは、促されるまま大悟をナイフで刺しますが、それは他ならぬ自分を刺すことでした。さらに病院の螺旋階段から落ち、キリコは亡くなります。
病院の外にいた公平は、大悟に「誕生日おめでとう」と言いました。キリコの魂が入った病院は幽閉され、今は遊興施設となっています。
(公平自身も妻を亡くし精神的に限界でした。娘は大悟を得ることで精神的充足を図ったのに、自分には大悟が見えないことに業を煮やした公平は、キリコを死に追いやって引き換えにして大悟を手に入れました)

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