「リアルホラー 凶(鈴木光司・作)」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

リアルホラー 凶(鈴木光司・作)の紹介:『リング』『貞子3D』ホラー界の巨匠・鈴木光司が仕掛ける最恐《実話》ホラー!! 日常と非日常の狭間に潜む究極の恐怖… “本当にあった怖い話”を取材して描いた、リアルホラーを本格ドラマ化!!

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予告動画

リアルホラー 凶(鈴木光司・作)の主な出演者

川瀬隆三(武田真治)、稲垣有子(長宗我部陽子)、安藤瞳(近藤奈保妃)、髪の長い女(高橋美津子)、赤い服の女(神野愛莉)、久保田詳子(佐藤江梨子)、三井亮介(甲本雅裕)、久保田智彦(成元一真)、松浦宏和(八嶋智人)、大石正彦(鈴木一真)、鳥居健児(富士たくや)、丸山早苗(宇野実彩子)

リアルホラー 凶(鈴木光司・作)のネタバレあらすじ

【起】- リアルホラー 凶(鈴木光司・作)のあらすじ1

〔クライ・アイズ〕
稲垣有子は妊娠9か月の、出産間近の女性です。夫・誠二は仙台に単身赴任中ですが、妹・瞳が頻繁に訪問しました。
ある日の深夜、有子の隣家に30代後半の割とカッコいい男性が引っ越してきます。自宅の玄関に取り付け、テレビに映せる監視カメラで有子は見ました。
隣人の挨拶もなく、深夜に引っ越してきた気持ち悪さを有子は夫・誠二に訴えますが、誠二は取り合いません。
翌日ふと有子が隣家に目をやると、1階のリビングのカーテンが少し開き、じっと座っている髪の長い女性を目撃しました。散歩から帰った有子は、同じ場所に座り続ける女性を見ます。
その日も夜遅くに、隣人男性が車で帰宅しました。
隣人が不気味だと妹・瞳に言っても、笑って流されます。
ある夜隣人男性が女性を担ぎ込み、2階で首を絞めて殺害する姿を目撃した有子は、警察に通報しました。
隣家を事情聴取した警察は「人形だった」と言い、有子もマネキンみたいな人形を見せてもらいます。
しかし納得のいかない有子は、恐怖から監視カメラを4つに増やし、隣家を警戒しました。有子は半ばノイローゼ気味になります。
ある日、妹・瞳が隣家の男性と話す現場を見た有子は、隣家に踏み込みました。瞳だと思ったのは、瞳と似た服を着た人形でした。 この映画を無料で観る

【承】- リアルホラー 凶(鈴木光司・作)のあらすじ2

有子は隣人の身の上話を聞きます。隣人…川瀬隆三は施設で育ち、人と接するのが苦手で、人形相手に話して育ちました。
大人になっても癖が抜けず、人形を家族に見立てて暮らし、地下に工房を作って人形を自作していると言います。
地下工房に案内された有子は、川瀬に「今度はうまくやるからね」と言われました。
有子が見た女性殺害は事実でした。川瀬は人形作りに飽き足らず、人形を本物とすげかえようと考えていました…。
…有子は失踪者扱いとなり、隣家・川瀬は引っ越します。今度は佐々木と名乗る川瀬はマンションの一室で人形と共に生活しており、居間で食事する川瀬の向かいに座った人形は、赤ん坊を抱く有子でした。
〔タクシー〕
タクシー運転手・三井は幽霊が見える男性です。
ある日三井のタクシーに若い女性・詳子が乗り込み、三井は詳子が幽霊だと気付きました。詳子自身は自覚がありません。
目的地まで送り届けた三井は、詳子に「あんた、死んでるよ」と告げました。信じない詳子ですが、自宅が散らかって夫・智彦が荒れた生活を送り、自分の遺影が飾られるのを見てびっくりします。洗面所に行くと、鏡に映った自分の顔は血まみれでした。
やっと詳子は思い出します。不妊治療に励む詳子に智彦が「2人だけの生活でも幸せだ」と言ったこと、それが元で別れ話が持ち上がったこと、プロポーズされた店で離婚話を進めようとしたこと、その矢先に車を降りた詳子がトラックとの接触事故に遭ったこと…。

【転】- リアルホラー 凶(鈴木光司・作)のあらすじ3

翌日、詳子は三井の勤務先に押し掛け、夫・智彦との間に入ってくれと言います。
「誰もが納得して死んでいくわけじゃない。あきらめて成仏しろ」と一度は詳子を拒否した三井ですが、詳子の事故現場まで迎えに行き仲介を引き受けました。
歩道を歩く夫・智彦は、見知らぬタクシー運転手・三井に「奥さんがタクシーに乗っている」と言われ警戒します。しかし三井が自分と妻・詳子しか知らないことを立て続けに言い始め、プロポーズした時の店のメニューまで列挙されるに至って、三井の言葉を信じました。
三井を介して会話した詳子は「あなたの言うとおりだった。子どもがいなくても、幸せな人生が送れるはずだったのに」と言い、夫・智彦も「あの日プロポーズした店に誘ったのは、やり直すつもりだった」と言います。
詳子は心おきなく成仏し、夫・智彦は家に送ってもらいながら涙を流しました。
〔鍵穴〕
松浦に20年来の友人・大石から転居葉書が届きます。妻・美樹に言われて大石の転居先を訪ねると、その新居・第一敷島荘は15年前の若かりし頃、共通の友人・鳥居が住んでいたぼろアパートでした。
松浦の妻・美樹は「人生の成功者」と思い込んでいましたが、大石の会社は倒産し、借金を抱えて自己破産し、今は貧しい暮らしをしています。なぜこの部屋に住むのか詰問する松浦に、大石は「逃げられない」と答えます。

【結】- リアルホラー 凶(鈴木光司・作)のあらすじ4

…15年前、松浦は平凡なサラリーマン、大石はセレクトショップを始めたばかりで、鳥居はバイトをしながら会計士の勉強をしていました。松浦も大石も鳥居を心配し、よく家に立ち寄ります。
鳥居が会計士の試験に落ちた頃、気晴らしも兼ねて大石は自分のセレクトショップに鳥居を呼びました。鳥居はそこで、当時店員で後に妻となる大石の恋人・早苗に恋をします。
試験に落ちて酒量も増えた鳥居は、早苗のストーカーになりました。
鳥居を心配して訪問していた松浦も、鳥居に「妥協ばっかの人生」と言われて怒り、喧嘩別れします。
ある日、早苗は話をつけようと鳥居の部屋にひとりで行きます。最初は素行を詫びた鳥居は、途中から早苗に「両親に会って欲しい」と婚姻届を差し出し、早苗を引き止めます。
早苗が突き飛ばすと鳥居は壁に頭をぶつけて気絶しました。大石を呼んだ早苗は鳥居の首にコタツのコードを巻きつけ、2人がかりで押さえつけて鳥居を首吊り自殺に見せかけて殺します。鳥居は自殺として処理されました。
…その呪いなのか、大石の会社は傾き、大石と妻・早苗との子は乳児で突然死し、早苗も心を病み入院します。大石は末期ガンでした。
去り際、大石は松浦に「俺と早苗が死んだら、次はお前の番だぞ」と言います。
…実は鳥居殺害の日、仲直りに現れた松浦は一部始終を新聞受けから覗きながら、黙殺しました。それを鳥居も大石も知っていました。
アパートを後にする松浦は、窓に張りついて凝視する鳥居の姿を見ました。

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