「ヴァイラル」のネタバレあらすじ結末

ヴァイラルの紹介:2016年製作のアメリカ映画。血液ウィルス感染によって、迫りくる終末を描いた作品。「パラノーマル・アクティビティ」シリーズと「インシディアス」のスタッフが手がけたパンデミック・ホラー。

予告動画

ヴァイラルの主な出演者

エマ(ソフィア・ブラック=デリア)、ステイシー(アナリー・ティプトン)、エヴァン(トラヴィス・トープ)、CJ(コルソン・ベイカー)、マイケル(マイケル・ケリー)

ヴァイラルのネタバレあらすじ

【起】- ヴァイラルのあらすじ1

世界中で虫インフルエンザが流行っていました。寄生虫が原因であり、血液を介して感染します。
主な症状は食欲増加、発熱、吐血で、発作が起こることもあります。アメリカ合衆国のオバマ大統領は、拡大は食い止められると対策を発表します。
エマはバークレーから、シドニーキャニオンに引っ越してきました。生物教師の父が大学をクビになり、高校教師となったのが理由です。
エマはエヴァンという男の子のことが気になっていました。姉のステイシーは弱虫の妹のためなのか、それともからかい半分なのか、帰りの車にエヴァンを誘ってあげます。
ステイシーにはCJという彼氏がいて、キスも堂々としています。エマは、彼女とは反対の性格で真面目でした。
エマと同じクラスのグレイシーは、母が中国人から血を吐かれていました。その映像をエマはパソコンで見ます。
翌日の授業で、生物教師の父が寄生虫の説明をします。寄生虫の中には、宿主を操るものもいました。
例えば、ねずみの寄生虫は、猫の腸内でしか繁殖できませんでした。そのため、わざと猫に攻撃を仕掛け、ねずみを食べさせるのです。
授業中、グレイシーは吐血してしまいます。教室を後にしたグレイシーをエマは追いかけます。
グレイシーは廊下で仰向けになって、自ら頭を繰り返し打ち付けていました。男の子が心配して現れ、追いかけてきたエマに、保険の先生を呼ぶように伝えます。
グレイシーは活動を停止していましたが、突然目を開きます。そして男の子に血を吐いてきます。

【承】- ヴァイラルのあらすじ2

エマは保険の先生に、グレイシーが家畜や海外から来た人と接触してないか聞かれます。お腹が空くと言ってたのを話します。
幸い、エマに嘔吐物などは入りませんでした。学校は休校となります。
エマの父は、空港まで母を迎えに行かなければなりません。軍が検問をしている可能性がありました。
その頃、寄生虫は恐るべき速度で変異していることがニュースで伝えられていました。オバマ大統領は、空気感染はしないことを述べます。
結局、エマの父は道路が封鎖されて、母の迎えにも行けずに戻れなくなってしまいます。他にも足止めをくらった人は多く、地域全体が隔離されていました。
事態は極めて深刻であり、自宅に帰ったステイシーとエマは二人ぼっちです。そこへCJが置き鍵を使い、侵入してきてエマを驚かせてきます。
感染者は人を襲うようになり、外出禁止令が出されます。エマの家には、災害緊急キットが届けられます。懐中電灯やマスク、発煙筒、戦闘食などが入っていました。
行方不明の若者が続出していましたが、ステイシーはCJとパーティーに行く予定です。
真面目なエマは反対しますが、こっそりスマホでエヴァンに連絡をされます。結局、エマもエヴァンに会うためにパーティーに向かいます。
パーティー会場では、若者たちがマスクもせず、はしゃぎまわっていました。そして感染者が現れ、会場はパニックになります。
ステイシーは血を吐かれてしまい、目に入ってしまいます。エマのピンチに、エヴァンが背後から感染者を倒します。
ステイシーはシャワーで必死に血を洗い流し、目には入ってないと嘘をつきます。感染してないかチェックしに来る人にも嘘をつきます。

【転】- ヴァイラルのあらすじ3

感染者は独特な音波で意思疎通を図っていると、ネット上では語る人物がいました。また、世界中に広がっていることが、隠されているとも話します。
感染者の検査をしたかなどは、ガレージにスプレーで書かれた記号で分かる仕組みとなっていました。
エマは父から、窓とドアに鍵をするように電話で伝えられます。父はステイシーに、銃を持っておくようにと伝えます。
警報が鳴り響き、大統領は戒厳令をだします。警察など、全ては政府の管轄下になります。
エマの家の近くでは、至る所で発煙筒が上がり始めます。隣の家では軍がやってきて、エマとステイシーは逃げなければと車に乗り込みます。
しかし、検問をしていて、戻るように軍に銃を向けられます。後ろから車が突っ込んできて、軍は発砲し続けます。
エマとステイシーは自宅に戻ってきます。ステイシーは自らピンを炙り、首の穴から寄生虫を取り出そうとしますが、できませんでした。
エマの父は、大学で学生と浮気をしていました。それを見て気が動転したステイシーは、母に伝えてしまいます。
エマを守るためにも、そのことは伝えてませんでした。やり直すために、ここに引っ越してきたのです。そのことをステイシーはエマに伝えます。
するとエヴァンが感染者に襲われて、エマの家に助けを求めてきます。匿ってあげると、外から感染者が窓を破って侵入してきます。
感染者は目が見えませんでした。触覚を頼りに、エマに近づいてきます。ステイシーが横から発泡して、エマを助けます。
しかし、ステイシーは発作を起こしてしまいます。エマとエヴァンは、やむなく彼女を閉じ込めることにします。

【結】- ヴァイラルのあらすじ4

軍がまたやってくるかもしれないことから、エマはスプレーを使って記号を記し、去ったと思わせることにします。
姉を置いていけないエマは、寄生虫の除去方法を調べます。エヴァンは失敗した人がいると聞いていて、ステイシーを殺す気なのかと反論します。
エマとエヴァンが屋根にいる時、CJがステイシーを探しに来ます。閉じ込められてるステイシーを助けようとして、食われて殺されてしまいます。
エマは薬の粉を台所で砕きます。そして食事をステイシーに食べさせて眠らせます。
眠ったステイシーの首に、エマはテープを張ります。すると寄生虫がもがいて出てきます。
エマが取り出すと、ステイシーは目を覚まします。腕に寄生虫がからんで、ステイシーは引っ張って飛ばします。
これで危機は去ったと、エマはステイシーを安心させます。エヴァンは報告するべきと言いますが、エマはそれでは姉が連れて行かれると反対します。
翌朝、台所に保管していた食料が全て食べられていました。ステイシーは家から逃げ出し、ある一軒家に入っていきます。
エマとエヴァンが追いかけていくと、そこは感染者の巣窟となっていました。上階へ逃げていき、エヴァンが必死に扉を抑えます。
そこにステイシーがいて変異してしまいます。エマはどうしようもなくなり、彼女を撃ち殺します。
エヴァンはエマを連れ出して、屋根へと逃げ出します。軍がその家を爆撃しに来ていました。
エマとエヴァンは何とかプールに飛び込んで爆撃を免れます。プールから出ると、その家は木っ端微塵となっていました。
エマとエヴァンが歩いていくと、父からのメッセージが張ってありました。ワシントン州のベンおじさんの家にいると書かれています。
エマはエヴァンにお礼を言ってキスをします。二人は車に乗り込んで、おじさんの家に向かいます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は音による驚かせる演出が上手です。CJが驚かしにきた時など、瞬間的な演出に高評価ができます。
また、ホラー映画としての恐怖感を寄生虫を上手く使って高めています。口から虫が出てきたりと、そのグロテスクさに顔が歪みます。
今作はただ怖いだけでなく、姉妹のドラマ性も描いています。姉を救いたい妹の必死な姿に胸をうたれます。
この作品はストーリーがしっかりとしていて、早すぎない展開に混乱することもなく、ホラー感を存分に楽しめます。

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