「人狼ゲーム」のネタバレあらすじ結末

人狼ゲームの紹介:2013年公開の日本映画。ヨーロッパで伝統的に伝わり、日本でもテレビやネットで人気に火がついた〝人狼ゲーム〟を映画化。理由もわからずに拉致された10人の高校生たちが、生き残りを賭けたゲームに挑む。

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予告動画

人狼ゲームの主な出演者

仁科愛梨(桜庭ななみ)、多田友宏(太賀)、井上このみ(竹富聖花)、町村誠一郎(岡山天音)、藤木毅(入江甚儀)、猪瀬尚子(大沢ひかる)、井上真理絵(梶原ひかり)、川崎文隆(藤原薫)、下林勇平(平埜生成)、稲葉瞳(藤井美菜)

人狼ゲームのネタバレあらすじ

【起】- 人狼ゲームのあらすじ1

夏休みの真っ只中、高校2年の仁科愛梨は親友・尚子と高校へ登校した帰宅途中に、小学生が遊び感覚でクモの巣にアリをひっかけて食べさせているのを目撃して注意します。
小学生の男児3人は悪びれることなく「僕ら、クモ飼ってるんすよ」と言い放ち、「クモ死んだら責任とってくれるんすか」「賠償金1億円払ってくれるんすか」と愛梨に言い返しました。
愛梨は男児に「アリもクモも、あなたたたちのオモチャじゃないでしょ」と言います。男児たちは言い返せませんでした…。
…愛梨はその後、尚子と共に何者かに拉致されます。8月13日のことでした。
〔1日目〕
目覚めると、男女10人の高校生が館内にいました。館は明るく清潔で、近代的な建物です。
戸惑う一同のうち、文隆が部屋の中央にあるテレビ画面の横にビデオテープを発見し、再生しました。
活字だけの画面が再生され、「まだ部屋から出ないでください」と表示されました。
そして一同に、人狼ゲーム開催が言い渡されます。
【ゲーム内容】
・10人のうち8人は村人で、人狼が2人いる
・毎晩8時に部屋に集まり、皆で話し合う
・話し合いで人狼を1人投票で決めて、夜9時までにその人を殺すこと
・殺し方は自由で、KCN(青酸カリ)も用意してある
・殺せなかった場合、全員死亡
・人狼は、もう1人の人狼(カードに記されている)と話し合い、夜12時から2時までの間に、村人を殺すこと
・殺せなかった場合、全員死亡
・参加拒否したり、建物から脱出したり、他人の役柄カードを見たり、その他ルール違反した者は死亡
(カードは皆のポケットにそれぞれ入っていました)
・村人、人狼どちらかを殲滅した方が勝ち
・勝った方に1億円支払う(保証する)
というものでした。
…尚子がいきなり建物から逃亡を図り、頸動脈が切れて死にます。全員の首の中に糸状のものが埋め込まれ、ルールを破ると糸が締まって頸動脈が切れる仕組みでした。
【人物】
・仁科愛梨…村人(ついでにいうと主人公)、403号室
・猪瀬尚子…愛梨の親友、死亡
・藤木毅…水色のシャツを着た、チャラい男。何かにつけ反抗的
・下林勇平…白いシャツを着た長めの髪、404号室
・稲葉瞳…グレー系統の制服を着た女性、愛梨とは学校が違う
・川崎文隆…縞模様のシャツを着た男、410号室、序盤で「プロ」発言
・町村誠一郎…黒い眼鏡、黒い服装の男性、愛梨と知りあい
・井上このみ…ピンクのカーディガンを着た女性、1年生、真理絵の妹
・井上真理絵…黄色いシャツに緑色のパンツ、このみの姉
・多田友宏…白いシャツ、真面目そうな外見 この映画を無料で観る

【承】- 人狼ゲームのあらすじ2

いきなりの尚子の死に皆ショックを受け、テレビ画面に映し出された人狼ゲームの内容の信憑性が増しました。
皆、なぜこんな事態に巻き込まれたのかと毒づきつつ、館の中を見て回ります。「厨房」と書かれた部屋には充分な食糧と飲料が用意されており、「シャワールーム」もあります。
また個室も用意されてあり、扉に顔写真が貼られていました。
愛梨はゲームが言い渡されている最中に自分のカードを見て、自分が「村人」だと知っています。
親友・尚子の死にショックを受けた愛梨は、尚子のそばでずっと泣いていました。まだ昼間ですが、ほかのメンバーはいろいろ話し合います。
誠一郎が「犯人(主催者)への反抗を試みたい」と言い出し、毅と真理絵、勇平が同意します。但し、具体的に何か策を思い付くわけでもなく、議題は空中分解しました。
入口から出ない程度に外をうかがい、声を出して呼びかけてみますが、敷地外の通行人は全くおらず、助けを呼ぶのは困難なようです。
とりあえず窓にダンボールで「助けてください。監禁されています」という張り紙をし、尚子の死体を外に置くことで、誰かが気づいて通報してくれるのではないかという案が出ました。
友宏と瞳とこのみが尚子の遺体を動かそうとし、それを嫌がった愛梨を文隆が説得します。愛梨はずっとめそめそしていました。
尚子の遺体に愛梨が毛布をかけようとし、それを友宏が「死体だって分からなくなる」と止めます。しかし愛梨はそれを押して、尚子の遺体に毛布をかけました。
…夜8時になり、第1回投票が始まります。ここで文隆がちらっと発言した「プロ」という言葉に皆が反応しました。
但し文隆の「プロ」というのは、単に人狼ゲームというゲームを知っているというだけのことでした。イタリアで作られたカードゲームが発祥で、役柄はほかにも少女やボディガード、預言者などがある、と文隆は言います。
結局、何という進展もなく多数決による投票が開かれました。真理絵と毅と文隆に各2票が入り、決選投票で文隆が選ばれます。
愛梨は投票もやる気がなく、自分を指すなどしたことから、瞳に責められました。町村も「全員死んだら君のせいだ」と言います。
選ばれた文隆は失禁し、男性3人が押さえつけようとしました。それを制止して文隆は外へ出て、頸動脈が切れて死にます。
VTRが流れ
・村人は、夜12時から朝6時までは、扉を閉めたまま自室から出るな
・人狼は、もう1人の人狼と話し合い、夜12時から2時までの間に、村人を1人殺せ
と再び表示されます。

【転】- 人狼ゲームのあらすじ3

それとともに新たなルールも表示されます。
・村人の中に預言者(特殊な村人)がいる
・預言者は毎晩、誰か1人の正体を占うことができる(やり方はカードに書かれている)
と表示され、最後に「神は、それでもあなたを愛してくださいます」と締めくくられました。
真理絵が「狙われた村人は、人狼の名を大声で叫べ」と言いますが、皆うつろで聞いているかどうか不明です。
解散した後、愛梨にこのみが話しかけてきました。それをこのみの姉・真理絵が見ています。
その夜、愛梨はベッドの下に潜ってやり過ごしました。別の部屋で物音がしました。
〔2日目〕
朝、勇平の死体が発見されます。勇平はピストルで殺されていました。
親友・尚子の死からまだ立ち直れていない愛梨に、友宏が何かと優しくします。愛梨も友宏には徐々に心を開いていきました。
誠一郎が真理絵と愛梨に「何かいい方法があれば言ってくれ」と聞きます。真理絵は誠一郎に「なぜそんなことを聞く」と訊き返し、誠一郎は「なんか、耐えられなくて」と答えました。
愛梨が「人狼が人狼を(投票で)指すことはないと思う、互いに人狼だと知ってるから」と言い、誠一郎は感心します。
昼、親しくなった友宏と愛梨は、5円玉と黒く塗りつぶした紙で火を起こそうとしますが、無理でした。
その日、投票の際に突如として真理絵が「私が預言者だ」と発言しました。一同は皆、注目します。
真理恵は「誠一郎を占った、誠一郎は人狼だった」と発言しました。慌てて毅も預言者であると名乗り出て、「誠一郎を占ったが、村人だった」と言って真理絵を責めますが、真理絵から「もう1人の人狼が毅だからかばうのだ」と言われ、状況は毅に不利でした。
毅は「預言者発言の二番煎じ」のような扱いになり、毅が真理絵に「どうやって占った」と聞きますが、「テレビの電源を入れて部屋番号を入力した」と真理絵がすらすらと答えます(これ正しい)。
「なんで知ってんだ!?」と毅が混乱し、メンバー全員も混乱しました。
真理絵は毅に「このタイミングでなぜ預言者だと名乗り出たのだ」と詰め寄り、さらに「人狼の誠一郎を守るためだからだ」と畳みかけたことから、状況はかぎりなく真理絵主体となります。
さらに真理絵は「妹・このみを守りたかった(から名乗り出た)」と言ったため、投票で誠一郎が選ばれました。
友宏が青酸カリを水に混ぜ、それを飲ませて誠一郎は死にます。
友宏が真理絵に「なぜこのみを占わなかったのか」と聞き、真理絵は「家族だから分かる」と答えました。
逃げてばかりの愛梨に対し、真理絵は「ずるい」と言い、毅も「てめえがいちばん汚い」と責めます。

【結】- 人狼ゲームのあらすじ4

〔3日目〕
夜間のうちに、瞳が殺されていました。
真理絵が「昨日、毅を占った。人狼だった」と発言します。しかし毅は真理絵を疑っています。
昼間、愛梨の部屋をこのみが訪問し、一緒に人狼を探ろうと言い出しました。実はこのみは見たものを瞬時に覚えられる「カメラアイ」という能力を持っていました。
最初の投票の際に誰が誰を指さしたかという図解をしたこのみに対し、愛梨が「誠一郎が毅に投票している」ことに着目します。もし誠一郎と毅が本当に人狼なら、相手に投票しないだろうと思ったからです。
特に最初期では情報がないために「直感」で投票するため、毅は人狼ではないと推理されました。芋づる式に、誠一郎も人狼ではないとされ、…ということは、彼らを人狼発言した真理絵の発言自体が怪しくなりました。
このみが姉・真理絵に、愛梨は友宏にこの疑問をぶつけます。友宏は愛梨に「強くなったね」と言い、「人は何かを殺さないと生きていけないから」と答えました。
夜の投票の際、真理絵は自分が人狼であると告白し、もう1人の人狼は友宏だと言います。友宏は「このみを守ろうとしている」と返しました。
投票で真理絵が選ばれます。
真理絵は「実は2回目のゲームだ。勝っても逃げられない」と言いました。友宏が真理絵に青酸カリをかけ、真理絵は死にます。
友宏は愛梨に、「外に出たらデートして」と言いました。愛梨は「今日、私の誕生日なの」と言います。
〔4日目〕
夜の間に毅が死にました。但しピストルではなく、素手による格闘で、です。友宏も傷だらけになっており、人狼は友宏だと一目瞭然でした。
「犯人(主催者)は何の目的でこんなことをしてるのか」と友宏が言い、このみが「大人だよ」と返し、それに対して愛梨は「案外、子どもかも。アリとクモを戦わせて、楽しんでるのかも(冒頭のシーン参照)」と答えます。
「外の空気、吸いたいな」と友宏が言い、外に出て全力疾走します。頸動脈が切れて血を流しながら、友宏は走りました。
・人狼…友宏と真理絵(2回目のゲームというのは本当の話)
・預言者…毅
…生き残ったのは、愛梨とこのみです。村人だけになりました。
テレビ画面に人狼殲滅と、賞金の支払いを約束するメッセージが表示された後、
・これで、前半戦は終了です
という文字が出ました。
…再び愛梨とこのみが目覚めると、高校生が新たに8人補充されていました。
愛梨とこのみにとっては2回目のゲーム開始で、今度はこの2人が人狼でした。
ゲーム開始です…。

みんなの感想

ライターの感想

いわゆる「駆け引き」が要求されるゲーム。心理戦。
難しいよなあ、こういうゲーム。
続編『人狼ゲーム ビーストサイド』というのもあります。
実は続編のほうが駆け引きがぐっとアップしてて面白い。
今作品の駆け引きといえば、せいぜい「真理絵が誠一郎を陥れるために預言者発言をした」くらい。
続編のほうがはるかに密度が濃く、充実しています。
但し続編を充分に楽しむには、この作品も見ておいたほうが便利という…。
駆け引きって難しいんだなあ。
ちなみに私は冒頭の小学生が、ほんと腹立った。

    匿名さんの感想

    小説と結構変わってるな

    匿名さんの感想

    とりあえずこのみがギャーギャーうるさくて終始イライラしたわ

    つまらかないけどさんの感想

    人狼ゲームのキモである駆け引きよりも
    「普通の高校生がリアル人狼ゲームをしたらどういう振る舞いをするか」を重視した映画と感じた。
    結果、ゲームやるやらないでウダウダ、人が死んでウダウダ
    観てる方は「いいからはよゲームしろよ」とイライラする内容でした。
    まだ見分けつかない登場人物が死んで騒いでるガキどもに感情移入できる観客はいるのか?

    匿名さんの感想

    予想を色々と裏切られた。
    ちゃんと考えてたメガネを生かして駆け引き要素強くしてれば観れたものを、、、
    しかも生き残る二人は終始うざいし

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