「人狼ゲーム(マッドランド)6」のネタバレあらすじ結末

人狼ゲーム マッドランドの紹介:2017年7月15日公開の日本映画。古くから伝わるゲームをモチーフにしたホラー小説原作の「人狼ゲーム」シリーズ第6弾。高校生たちを殺し合わせる人狼ゲームに参加させられた萌は、人狼側が圧倒的に有利な中、勝利を目指していく…。

予告動画

人狼ゲーム(マッドランド)6の主な出演者

小池萌(浅川梨奈)、佐藤彩乃(松永有紗)、周太樹(門下秀太郎)、中川未来(飯田祐真)、宇佐美慧(栗原吾郎)、根岸すず(長谷川ニイナ)、加納蓮(眞嶋秀斗)、三上優花(木下愛華)、杉本陽翔(坂田将吾)、庄司蒼空(佐奈宏紀)

人狼ゲーム(マッドランド)6のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①人狼ゲームが開催された。今回の主人公・小池萌は用心棒。村人は用心棒と予言者の2人だけで人狼は1人、あとの7人は狂人という「狂人村」だった。協議で人狼として名乗り出たのは彩乃と庄司。 ②萌は初日の夜、彩乃を守ったことで彩乃が予言者と確信、接触する。終盤に人狼宣言した未来に萌が狙われ死亡。彩乃は萌が残した死のヒントを手がかりに有利に進め、勝利。 ③死んだ順番は「根岸すず(狂人)」「周太樹(狂人)」「杉本陽翔(狂人)」「庄司蒼空(狂人)」「加納蓮(狂人)」「小池萌(用心棒)」「中川未来(人狼)」、村人の勝利が決まり「宇佐美慧(狂人)」「三上優花(狂人)」が死亡。

【起】- 人狼ゲーム(マッドランド)6のあらすじ1

半月の夜、マンホールの横に仰向けに倒れた少女・小池萌が月を見上げます(類似したシーンが後にあり)。

白いワゴン車が2台、いずれも街灯がない山道を走っていました。中には結束バンドで手首をしばられた人物が入れられているようです。

〔1日目〕
…小池萌が目覚めると、室内には高校生の男女合計10名がいました。
部屋の中央には白い椅子が円形に並べられており、右隅にはテレビが置かれています。
テレビにメッセージが映し出されました。一同に、人狼ゲーム開催が言い渡されます。

〝ゲームの始まりです。
建物から外へ逃げてはいけません。
建物の備品を、壊してはいけません。
他人に危害を加えてはいけません。
違反した場合、処刑されます。〟

〝各自カードを取り、自分の正体を確認して下さい。
他人のカードを見てはいけません。
他人に自分のカードを見せてはいけません。〟

今回はカードがポケットに入っておらず、机の上に封筒が並べられていました。
封筒に名前が記されており、それをみんな取っていきます。

〝構成
 人狼側:人狼1人
 村人側:予言者1人
     用心棒1人
 その他:狂人7人〟

皆の首にはネックレスのようにワイヤーがつけられており、首側に巻き取りリールがついています。部屋は監視カメラで撮影されており、違反者はこの巻き取りリールが作動して、首が絞まって死ぬようです。

〝毎晩、この部屋に集まってください。
8時までに誰か一人、任意の相手を選び投票して下さい。
最多票を集めた人を、投票後10分以内に所定の武器を使って殺して下さい。
従わない場合、全員処刑します。
みなさんは夜10時から朝6時までは、自分の部屋にいて下さい。
ただし、人狼は夜12時から2時までの間に部屋を出て、誰か1人を殺して下さい。
その際、建物・部屋・備品・死体などに変化を加えてはいけません。
人狼が全滅した場合、村人側の勝利。
村人側の人数が人狼と同数になった場合、人狼の勝利。
狂人は村人側として数えられますが、人狼が勝利した際に勝利します。
予言者は毎晩、誰か1人を選んで、その人が人狼か村人側かを知ることができます。
用心棒は毎晩、1人を選んで、その人を人狼の襲撃から守れます。
ただし、自分を守ることはできません。
勝利した側には、1億円お支払いします。
それではみなさん、頑張って生き抜いてください。〟

部屋の上部には監視カメラがあり、そこからみんなの様子を見られているようです。
構成を見た萌は、「狂人村だ」と呟きました。

・小池萌(こいけ もえ)…(主人公)女性。用心棒。ストレートのロングヘアー。赤いリボンにグレーのブレザー。高校1年生。
・佐藤彩乃(さとう あやの)…女性。肩までのショートボブ、セーラー服に水色リボン。高校3年生。
・周太樹(しゅう たいき)…男性。黒いパーカーに白いポロシャツ。スポーツ刈り。高校3年生。
・中川未来(なかがわ みらい)…女性。三つ編みのひとつ結び。赤くて長いカーディガン。高校2年生。
・宇佐美慧(うさみ けい)…男性。黒髪、詰襟黒い学ラン、中は白いTシャツ。高校2年生。
・根岸すず(ねぎし すず)…女性。眼鏡着用。白いカーディガンに赤いネクタイ。高校1年生。加納蓮と人狼サークルが一緒と自己申告。
・加納蓮(かのう れん)…男性。クリーム色のカーディガンに赤いネクタイ、縞のズボン。高校3年生。
・三上優花(みかみ ゆうか)…女性。ショートヘアーに眼鏡。黒のブレザーに水色リボンの制服。高校2年生。
・杉本陽翔(すぎもと はるひ)…男性。眼鏡着用。ブレザーに水色ネクタイ。高校2年生。
・庄司蒼空(しょうじ あおぞら)…男性。黒い詰襟に白いふちどり。高校3年生。

【承】- 人狼ゲーム(マッドランド)6のあらすじ2

食堂らしき部屋の机を囲み、皆で自己紹介を始めました。萌から始め、時計回りに自分の名前を名乗っていきます。
命がけで人狼ゲームをするという噂を聞いたことがあると萌が言い、すずも萌と同じだと言います。
宇佐美と周は知らないようでした。
部屋の見回りをすると個室があります。部屋の扉にはネームプレートが書かれており、各人の部屋にはテレビがあって、そこに各人の個室の部屋が表示されていました。
2階は男子部屋で、3階が女子部屋です。
201…庄司、203…加納、205…周、207…宇佐美、209…杉本
301…すず、303…萌、305…優花、307…未来、309…彩乃
部屋の引き出しの中には、ナイフが用意されていました。これがどうやら「所定の武器」のようです。

偶然、彩乃と台所で会った萌は、勝てば解放されるのだろうかと話をしますが、そんなに甘くないだろうと彩乃は答えました。

夜の8時10分前。
優花が「予言者が名乗り出るのがこのゲームのセオリーだ」と言いますが、萌が否定しました。そんなことをするとすぐに殺されると言います。
優花は笑って認めました。どの程度理解できているか試したそうです。
萌は、今回はむしろ人狼が名乗り出た方がいいと発言しました。ほとんどが狂人で所属する今回のチームの場合、狂人は人狼の味方になるからだと言います。
彩乃と庄司が人狼だと自己申告しました。
2人も名乗り出たことで、すずが思わず「嘘をついて気持ち悪い」と発言したことから、庄司がすずと揉めます。
優花は彩乃と「べらべらしゃべる」ということで揉め、票が割れたものの、すずが投票で決まりました。
加納はすずと同じサークルでしたが、すずを見捨てます。
未来がすずの背中をナイフで刺しました。それを見た宇佐美が思わず制止し、未来を突き飛ばしたため、暴力を振るったことで首のワイヤーが絞まります。
(ただし暴力をすぐに止めたので、宇佐美は死んでいない)
未来がすずを刺して殺し、庄司は笑いました。
みんなですずの死体を個室に運びます。

人狼宣言をした庄司が、同じ男子生徒にえらそうな態度を取り始めました。自分に従わなければ殺すと言います。
逆らわないのなら靴を舐めろと言い、周は屈辱を感じながらも靴を舐めました。

部屋に戻った萌は、考えた結果、309号の彩乃を守ることを選択します。
夜。テレビは全部屋で同じ表示になっています。

〔2日目〕
朝、全員が無事でした。
ということは、人狼は用心棒が守った部屋を襲撃したわけで、彩乃は人狼ではないと萌は知ります。

人狼宣言をした庄司と彩乃に、みんなは誰を狙ったのかと質問しました。
庄司は彩乃を、彩乃は庄司を狙ったと言います。
庄司はすっかり王様気取りでした。男子の間でえらそうにし、特に周を奴隷扱いします。
萌は彩乃に会いに行き、自分が用心棒であると告白しました。そして自分が彩乃を守ったと言い、予言者かと打診します。
当初、彩乃は「庄司の手先」と萌をみなし、冷たく突き放しました。彩乃も女子にいばります。
しかし未来が「残れる狂人は1人だけ」と指摘し、生き残れる保証を取ってくれるのかと言いました。

【転】- 人狼ゲーム(マッドランド)6のあらすじ3

夜の8時10分前になります。
庄司が未来を指名しようとしました。
ところが未来があっさりそれでいいと答えたので撤回し、杉本か周を指名しようと言い出します。宇佐美は顔がいいから残すそうです。
この発言で庄司がオカマ(ゲイ)だとばれました(後に本人も認める)。周がキレて庄司を殴りました。
周は暴力を振るったことで首のワイヤーが絞まり、自滅します。その前にカメラにも挑発していました(ある程度、覚悟の死)。
投票まで話し合う時間がなくなり、みんな咄嗟に杉本を指しました。加納と宇佐美が蹴り、杉本は嫌がって逃げて死にます。
(蹴り殺したように見えた。しかし杉本が逃げていたので敷地の外に出た可能性も?)

深夜に誰を殺すのかと聞かれ、庄司は優花と宣言しました。彩乃は加納と答え、なんとなく男の中に仲間がいそうだと言います。

後で彩乃が萌に接触し、予言者であることを認めました。それは同時に、萌を用心棒として認めたことを意味します。
彩乃は前の夜に庄司を占って、人狼ではないことを萌に告げました。
萌は彩乃を守ると言い、できるかぎり彩乃を人狼であるよう思わせる協力をすることにします。
指摘された時のために、彩乃のナイフですずを刺して血をつけるように指示しました。
同じ村人同士ということで、萌と彩乃に連帯感ができます。

深夜。
不安な夜を過ごす庄司のドアが開きます。

〔3日目〕
朝、庄司が死んでいました。全部屋のテレビに、庄司が死亡と表示されます。
彩乃は「だってチャンスだもん」と、自分が殺したかのように装いました。

ここで未来が、本物の人狼は自分だと言います。
証拠はあるのかと萌が聞くと、未来は庄司が死ぬ間際の様子なら答えられると言いました。
庄司は抵抗もせず、1度刺したらずっと謝り続けていたと言います。
なぜ早期の段階で名乗り出なかったのかと萌が聞き、「2人が先に名乗ったから困ったのだ」と未来は答えました。
そのうえで、「私に投票したら死ぬよ」と残ったみんなに宣言します。

屋上で、萌と彩乃は相談しました。その際に、深夜に殺す相手を誰と予告するかで、萌は自分を選んでくれと彩乃に言います。
彩乃のことは萌が守れますが、萌は自分の身を守れません。
未来は恐らく人狼で合っているだろうから、彩乃が「萌を殺す」と宣言すると、少しでも回避できるのではないかと考えたのです。
萌と彩乃の関係をばれないようにしようと、互いに約束しました。

夜の8時近くになります。
今回は自由投票にしようという流れになる中、宇佐美は加納に投票すると宣言しました。嫌いだからだと断言します。
男性2人が揉め始め、その流れで、加納が票を集めました。
加納は観念し、彩乃は萌に殺せと命令します。観念したと言いながら加納は暴れ始め、萌は泣きながら加納を殺しました。

その後、彩乃は「やっぱそういう感じ、うざい」と言って萌を殺すと宣言し、未来は「襲撃先を指定しない」と言って去ります。

彩乃が萌に殺せと命令した時に渡したナイフを、萌は彩乃に返しに来ました。
萌は今夜も彩乃を守ると約束します。
彩乃のナイフの柄の部分の凹凸を示しながら、萌は「ナイフは刺す以外の使い道もあるのだ」と言いました。
部屋に戻った萌は、彩乃の部屋を守るよう選択します。

【結】- 人狼ゲーム(マッドランド)6のあらすじ4

深夜。
窓を開けて外を見る萌の部屋を、未来が訪問しました。やはり未来が人狼でした。
未来はどうやら、萌と彩乃の関係を見抜いていたようです。
「悪いね」と言って未来はナイフを持って襲いかかってきますが、萌が目の前で突然、テレビのリモコンで自分の頭部を殴り始めたので、驚いて襲撃をやめました。
萌はそのままテレビのリモコンでひたすら頭を殴り続け、証拠のリモコンを外へ投げ捨てた後、自分で窓から落ちて自殺します。
即死はしませんでしたが、マンホールの横の地上に落ちた萌は(ここがオープニングの映像に酷似、但しオープニングではただ横たわっているのだが、このシーンでは頭部から大量の出血あり)、敷地外に出たことでワイヤーが絞まりました。
涙を流しつつ、ポケットからあるものを取り出して、握ります…。
(なんと今回、主人公が途中で死ぬ!)

〔4日目〕
朝。萌が死んだことを、テレビ画面で彩乃は知りました。そしてなんとしても萌のために、村人が勝とうと決意します。
彩乃は「予告どおり、私がやった」と言いました。未来も、自分が襲撃したと言います。
宇佐美は「もういい」と答え、優花は何を信じればよいのか分からなくなりました。
未来は彩乃に接触し、「お友だち死んじゃったね。あの子用心棒でしょ。勝つのは私だから」と宣戦布告します。

夜の8時前になった時に、優花が未来と彩乃のナイフを見たいと言い出しました。
彩乃のナイフの柄に特徴的な凹凸がついていると、優花が指摘します。
それを見て前夜、萌が自分のためにヒントを与えてくれていたことを彩乃は思い出しました。
彩乃は、萌をナイフで刺さずに柄の部分で殴ったと言い、気付いたら窓から萌が落ちていたと言いました。その時に自分のセーラー服のスカーフを取られたと付け加えます。
萌の死体の左手は、彩乃の水色のスカーフを握っていたのです。
(直接的な受け渡しのシーンや打ちあわせのシーンはないのだが、萌は受け取っていた模様。セーラー服のスカーフは予備があったようで、発言する彩乃はスカーフをつけている)

人狼が処刑の場合の条件として「建物・部屋・備品・死体などに変化を加えてはいけません」とあったことから、彩乃の発言が信憑性を増しました。
対照的に、未来が不利に陥ります。
(2日目の夜、ナイフに血をつけるために彩乃のナイフですずの死体を刺したが、「人狼」でないためスルー。
変化を加えたのは死んだ萌自身なので違反にもあたらない)

投票で決まったのは未来でした。「殺したくて殺したんじゃねえよ。生きたかっただけだよ」と言う未来を、彩乃が刺して首を絞めます。

テレビ画面にメッセージが表示されます。
〝お疲れ様です。ゲーム終了です。〟
宇佐美と優花があぜんとした顔をしました。

〝人狼が全滅しました。村人側の勝利です。
勝利した側には賞金1億円をお支払いします。〟

まず宇佐美の、続いて優花の首のワイヤーが絞まり始め、2人は死にました。
彩乃の首のワイヤーが外れる「カチッ」という音がしました。
彩乃は監視カメラを睨んで叫びます。

萌の遺体のところへ移動した彩乃は、自分のスカーフを取ろうとしましたが、取れませんでした。
涙を流した彩乃は、建物の敷地の外に出ていきます。
(今回、運営側のことについて新たに判明したことは特になし。
運ばれる白いバンが2台、映ったことくらい)

みんなの感想

ライターの感想

ちょーっとご都合主義に走った部分はあったものの、今回は面白いと思った。
ほんとにまさかの、主人公が途中で死ぬという展開。
確かにシリーズ重ねたから、そういうのもありかなと思った。
庄司がえらそう! なぜに靴を舐めさせる? もう21世紀だよ…。
今回は建物の外観もあまり映さないし、前回ようやく運営側について明らかになったのに、新たに判明したことはなし。
いちおう、会話で「金持ちが娯楽で金をかけて人殺しのゲームを見ている」という説明はあった。
地味に人気があるみたいだし、さらにシリーズが作られるんだろうな。

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