「処刑女」のネタバレあらすじ結末

処刑女の紹介:2014年製作のアメリカ映画。虐殺事件の生き残りのマスク女の殺人鬼が、矢継ぎ早に人々を惨殺していく恐ろしさを臨場感たっぷりに描いたスリラー。幸せなカップルの暮らしが一転、謎のシリアルキラーによって阿鼻(あび)叫喚を極める地獄に落ちる様子を描写する。

予告動画

処刑女の主な出演者

ローリー・サリヴァン(ダニエル・リリー)、ヒュー・マカリスター(ブランドン・カイル・ピーターズ)、ケニス・チャンベル(クリストファー・デ・パデュア)、マーク・シュミット(ホセ・ミゲル・ヴァスキアス)、ハーモニー・リヴリー(ケリー・キルゴア)、アンバー・フィッツパトリック(エミリー・カッティング)、ボビー・サリヴァン(フィリップ・マルノースキー)、処刑女(ガブリエル・アン・ヘンリー)、ロバート・ウィルソン(W・フォスター・ダグラス・ジュニア)、ナンシー・ウィルソン(パメラ・デュガス)

処刑女のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ヒューとローリーの若いカップルは仲を進展させるために山の奥に家を買う。そこへヒューの仲間たちがやってきてどんちゃん騒ぎ。家の向かいには廃墟と化した寄宿学校があった。 ②寄宿学校には閉鎖されるきっかけになった殺人鬼の女性が住んでおり、ヒューたちは血祭りにあげられる。 ③生き残りは殺人鬼以外なし。殺される順番「1.カメラマン(ナイフで首を切られた)」「2.ハーモニー(LSDラリラリで踊ってて刺され、臓物引き出され止めグサ)」「3.4.名もないカップル男女(ヒュー宅の外でいちゃいちゃしてて首チョンパ)」「5.アンバー(外でマークといちゃいちゃしてて背後から喉を刺され貫通)」「6.マーク(両腕切断され失血死)」「7.ロバート(首チョンパ)」「8.ナンシー(腹と胸をぐさっと)」「9.ヒュー(右腕切断され肉えぐる鞭で顔ばしばし)」「10.ケニス(足骨折したところ、さくっと鎌で刺された)」「11.ローリー(斧の先端取れた棒部分で、ひたすらボコられて死亡)」

【起】- 処刑女のあらすじ1

…森の中を歩いていたカメラマンの男性が、山の中にある屋敷を見つけます。カメラマンは敷地内に入り、撮影を開始しました。みのった果実を撮影します。
家は無人で、現在は誰も住んでいそうにありません。中に入ったカメラマンは、それでも家の中が綺麗だと気づきます。
ふと床を見ると、地下室への跳ね扉がありました。そこを開いて地下室に入り、物色していると、奥の机に白い陶器性の仮面が置かれています。
白い仮面を撮影しようとしたカメラマンは、ナイフで首を切られて殺されました。
…山の中の白い家に、赤い車に乗った2人の若い男女がやってきました。迎えたのは初老の男性・ロバートとその妻・ナンシーのウィルソン夫妻です。
ウィルソン夫妻は若い男ヒュー・マカリスターに家を売ることに決まっていました。試しにこの週末を2人で過ごし、以降はウィルソン夫妻も家の修理を手伝うと言います。
週明けの月曜日に修理を手伝いに来ると言い、老夫婦は帰って行きました。
ヒューがこの家を買ったのは、恋人ローリー・サリヴァンとの仲を進展させたいからです。
ローリーはそれを聞いて、今週末は2人きりで過ごせるのだと考えました。ところがヒューは「今週はダメ」と仲間に連絡しておらず、ヒューの仲間たちが続々とどんちゃん騒ぎをしに現れます。
・ヒュー…黒髪の若い男性。ローリーと恋人同士。
・ローリー…金髪の若い女性。ヒューの行動を寛大に受け入れようとしている。
・マーク…黒髪の濃い顔の若い男性(アラブ系かも)。アンバーと恋人同士。
・アンバー…金髪の若い女性。ローリーより髪がストレート。マークと恋人同士だが、いろんな男性を手玉に取ろうとする。
・ケニス…黒髪の若いアジア系男性。ハーモニーといい関係。
・ハーモニー…茶色の髪のカーリーヘアーの若い女性。化粧は派手め。
車でやってきたマークとアンバーのカップルは、他の人たちにもパーティーをすると言ってしまっていました。
2人きりの週末を過ごせると思っていたローリーは落胆しますが、気を取り直して楽しもうと思います。
ハーモニーが絵のスケッチを始め、ヒューたちの家の向かいに、廃墟となった屋敷があると気づきます。それは元寄宿学校でした。
家の中を整理するヒューとローリーを残し、4人(マーク&アンバー&ケニス&ハーモニー)は寄宿学校の中に入ると、思い思いに探索します。ケニスは家が誰かによって手入れされていると気づきました。
家の中で、一眼レフのカメラが落ちているのをマークが見つけます。廃墟と思ったマークは壁におしっこしますが、その真下にはカメラの持ち主のカメラマンの死体がありました。マークは気づきません。
ハーモニーは館の中に小さな手のひらサイズの白い陶器製の仮面を見つけました。アンバーはケニスをそそのかし、ガラスを割れと言います。

【承】- 処刑女のあらすじ2

そのうちアンバーが地下室への跳ね扉の存在に気づきました。マークも来て2人で入ろうとしますが、夕方になってコヨーテが出そうだとハーモニーが言い出したので、地下室を開けずに4人は帰ります。
…夜になり、パーティーが始まりました。マークがあちこちに声をかけたので、20人以上の若者たちが集まり、音楽をかけて騒いでいます。
クスリをやったハーモニーは隣の寄宿学校へ行こうとケニスを誘いますが、ケニスはアンバーに誘惑されていました。
腹を立てたハーモニーは1人で行き、キャンドルを焚いて手に入れたばかりのブッダ(仏像)を前に、インド風のダンスを踊ります。
クスリでご機嫌になったハーモニーは、ひっくり返って笑っていて、背後に人がいるのに気づきました。直後、ナイフで腹を刺されて臓物をひきずりだされます。
ヒュー宅のどんちゃん騒ぎで盛り上がった人たちの一部は、ヒューの寝室で勝手にベッドインしたり、外でいちゃいちゃするカップルもいました。
パーティーの男の1人がトースターでパンを焼こうとしてブレーカーを落としてしまい、邸内は停電になります。電気が復旧した瞬間、外でいちゃいちゃしていたカップル2人の首が刎ねられました。
…翌朝。パーティーに集まったメンバーはみな思い思いに帰宅し、残ったのはヒューの親友のマークたちです。
外には見知らぬ車が残っていましたが、車の持ち主が別の人の車に乗り込んで帰ったのだろうと、一同は気にしません(本当は、その車の持ち主は停電後に首を刎ねられた人たち)。
ローリーはヒューにすっかり怒っていました。前夜のバカ騒ぎで飲み物をかけられるし、気分が悪くなって部屋にこもろうと思ったら、見知らぬカップルがベッドインしているのを見たローリーは、すっかり嫌になっていたのです。
「学生時代みたいに騒ぐ家を作りたかったのか」とヒューと口論を始めました。
ケニスが「ハーモニーがいない」と言い始めました。携帯は圏外で、連絡を取ろうにも繋がりません。
そういえば昨日の夜に隣家へ行こうと誘われたことを思い出したケニスは、ローリーと2人で寄宿学校に行きます。
ケニスとローリーは声をかけながらハーモニーを探しますが、いません。ローリーはハーモニーの肉片を踏んだのですが、気づきませんでした。
寄宿学校の中にあった写真は、ウィルソン家にあった少女と同じものでした。少女と男(たぶん学園長)が一緒に写っていますが、男の顔は削られています。
ケニスは地下室の存在に気づきますが、額に映った女の影を見て不気味に思ったローリーが声をかけ、2人は立ち去りました。
ウィルソン夫妻の妻・ナンシーから「明日の朝7時から夫と修理に行く」という電話が固定電話にかかります。電話を取ったローリーは、隣の寄宿学校がなぜ閉鎖になったのか聞きました。

【転】- 処刑女のあらすじ3

ナンシーは、学校に精神を病んだ少女が入っていて、誰かを殺したからだと言います。
その頃、寄宿学校の地下室では、黒い身体に密着する(タイツではないのだが、タイツに似た感じの)服を着用し、顔に白い陶器製の仮面をつけた女が武器を研いでいました。
ローリーは寄宿学校から持って帰った日記帳を読みます。そこには、「昨日は夕方になってまたティファニーの悲鳴が聞こえてきた」「『彼』に指輪をもらったから、彼女は『彼』のものだ。すごく怖い。『彼』に悪いことをされてる」「助けたいけど私には無理。彼女は口をきかない。指輪を見てほかの子がからかい始めた」などと書かれていました。
そして日記の日付は1999年6月8日のところには「『彼』の絶叫が聞こえ、別の先生が警察を呼んだ。地下室から出て来たティファニーはノコギリを持ち、全身血まみれだった。みんなが彼女にあだなをつけた。『血の花嫁(Black Widow この映画の原題)』と」と書かれていました。
どうやら、ティファニーは学園長に性的虐待をずっと受けていたようで、ある日それに耐えかねたティファニーが学園長を殺したようです。そしてそれが廃校になった理由でした。
外でいちゃいちゃしていたマークとアンバーですが、アンバーが胸を露出したところで、後ろから喉を刺されます。
マークは驚いて逃げ、外に殺人鬼がいると訴えました。固定電話を使おうとしますが、電話線は切られており、繋がりません。
ローリーが施錠確認するよう指示し、ヒューは持ってきたクロスボウで戦うと言い出しました。
マークは家の外の車に細工をして去る女の姿を見ます。
窓を補強して翌朝のウィルソン夫妻の訪問まで待とうとケニスは言いました。男性3人は窓を補強します。
白い仮面をつけた女はすでに邸内に侵入しており、配電盤の電気を落としました。停電が起きます。
マークとローリーは2階へ見回りに、ヒューとケニスが地下へ見回り&電気復旧に行きました。
地下室に入ろうとした瞬間、扉を内側から開けられてヒューは頭を打ち、気絶します。それを見たケニスは2階へ逃げました。
2階でも、上から物音がします。窓から逃げようとマークが言い出し、2階の窓からまずローリーをおろそうとしました。ローリーの両腕を掴んだマークの両腕が横から現れた白い仮面をつけた女に切られ、マークの両腕は肘から先を切断されます(その後マークは出てこない、失血死したと思われる)。ローリーは落ちて気絶して女に捕らえられました。
気絶から覚めたローリーは寄宿学校の1階の部屋で両腕を拘束され、天井から吊られていました。仮面の女性が戻って来たので「あなた知ってるわ。写真の女の子よね」と話しかけますが、女はナイフでローリーのジーンズを破ります。

【結】- 処刑女のあらすじ4

仮面の女はカメラをかまえて、鞭をふりおろしました。鞭は黒くて太い縄がたくさんついていて、肉をえぐる効果があります。
ローリーのふとももに鞭を何度もふりおろすと、浅い傷がたくさんできました。女はそれを撮影します。
「『彼』の行為は間違っていた。でもあなたが殺す理由にはならない」とローリーは痛めつけられながらも訴えました。
その頃、ケニスはヒューのところへ移動していました。後頭部を打って出血したものの、目が覚めたヒューに全員死んだと言います。
「ローリーもか」と聞くヒューに「最期を見たわけじゃないけど」と答えたケニスは「あと数時間でウィルソン夫妻が来るから待とう」と言いました。
仮面の女はローリーの口をしばって閉じ込めます。
ヒューはクロスボウを探しに外の車へ行きました。ついでに、軒先にぶらさがったカメラを回収します。
カメラに映った画像を見たケニスは、ローリーが生きて監禁されているのを知りました。2人は探しに行きます。
外はもう明るくなりかけていました。隣家に行った2人は、ケニスはハンマーを持ち、ヒューはクロスボウを手に見回ります。
ウィルソン夫妻が車でやってきましたが、夫・ロバートは草刈り鎌で首を刎ねられ、妻・ナンシーは腹と胸を刺されて殺されました。
ヒューは物音がしたので振り返りますが、いたのはケニスでした。ヒューの右腕が切断され、ケニスはそれを見て逃げます。
ヒューは肉をえぐる鞭で何度も顔をぶたれ、息絶えました。
ケニスは逃げている時に地下室の跳ね扉に足を取られ、転倒して足首を折ります。折れた骨が露出する大けがです。
悲鳴をあげるケニスに草刈り鎌で仮面の女が止めを刺しました。
ローリーは監禁場所からこっそり移動しようとしますが、腐乱死体を見て驚きました。地下通風口を這って逃げ、地下室に辿り着きますが、上から仮面の女が降りてきて、急いで別の地下室の部屋に入り、金網を足で押さえ、荷物をスライドさせて塞ぎます。
金属の刃で両手の拘束を解き、さるぐつわも取りましたが、部屋を出たところで突き飛ばされました。斧を見つけて手に取りますが、先の刃の部分が取れます。やむなく棒のみで戦いました。
仮面の女に棒を振り下ろすと、あっけなく陶器の仮面が割れ、女は気絶します。
立ち去ろうとしたローリーですが、気になったのでクロスボウを持って戻り、構えながら近づくと、棒で殴られました。
十数回殴られて、ローリーも死にます。
仮面の女は地下室から1階にあがると、扉を閉めました。
(日本タイトル「処刑女」=「白い仮面をつけた女」=「ティファニー」。殺人鬼であるティファニーのみ生き残り、あとはヒロイン含め、全員死亡)

みんなの感想

ライターの感想

まさかのヒロインまで死亡。そして処刑女だけ生き残るという…そういう意味ではけっこうオチが意外だった。
但し、この処刑女なる人物の背景が一切描かれず。
いちおうたぶん仮面の女はティファニーで、そして学園長を殺して精神病棟なんかに収容されてたんだろうけど、脱走して住みついたのかな…とは思うのだけども、そういうの一切説明なし。非常に不親切。
ただ、単なるスプラッタ映画として見るぶんには、殺し方にもバラエティあるし、悪くはないのかも。
どうやら第2弾の製作が決まっている模様(2016年7月末段階では、撮影も開始されているがまだ完成はしていない)。
そっちのほうで、詳しい説明を盛り込んでくれたらと希望する。

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