「口裂け女VSカシマさん」のネタバレあらすじ結末

口裂け女VSカシマさんの紹介:2016年公開の日本映画。最恐のJホラーヒロイン、口裂け女とカシマさんの対決を描いたオリジナルホラー。恋人として互いに未練を残しながらも、心のすれ違いから別れることを決めた稲村八重子と大森省吾。2人は最後の別れになる時を過ごしていたが、同じ頃、八重子と省吾それぞれの新しい恋人が、口の裂けた女と下半身のない女に惨殺されるという事件が起こる。

予告動画

口裂け女VSカシマさんの主な出演者

稲村八重子(永尾まりや)、大森省吾(根岸拓哉)、みゆき(星野音羽)、ポニーテールの少女(影澤里南)

口裂け女VSカシマさんのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①恋人同士だった大村省吾と稲村八重子は、すれちがいから互いに新たな恋人ができる。省吾はみゆきという女性と、八重子はヒデノリという男性と付き合うことになって別れを決意したが、みゆきは口裂け女に、ヒデノリはカシマさんに襲われて死亡。八重子と省吾も追われることに。 ②朝まで逃げ続けた省吾と八重子は、互いを思う気持ちを取り戻した。屋上で口裂け女とカシマさんが激突。両者痛み分けして省吾と八重子に乗り移るが、省吾と八重子がキスすると正気に戻った。

【起】- 口裂け女VSカシマさんのあらすじ1

若い女性・みゆきとポニーテールの少女が、2人で仲良く携帯でツーショット写真を撮影していました。あとで加工して可愛らしく「盛る」そうです。
2人は公園のブランコで座って話をしていました。この辺りでは通り魔が出るらしいと、ポニーテールの少女が話題にします。
白昼堂々、何者かが現れ、2人は追われました(詳しくは後に説明)。ポニーテールの少女がまず襲われ、倒れます。
みゆきは逃げながら恋人の大森省吾に電話しますが、省吾は電話になかなか出ませんでした。柵のところまで追いつめられたみゆきは、ザクッとやられます。
その時やっとみゆきがかけた携帯に省吾が出ましたが、襲われたみゆきは応答しませんでした。電話を取った省吾は不思議そうな顔をします…。

若い女性・稲村八重子と若い男性・大森省吾は、かつては恋人同士でした。
ところが互いにいつしかすれ違いが生じます。
八重子にはヒデノリという新たな男性が、省吾にはみゆきという好きな女性ができました。
そこで八重子と省吾は、嫌いになったわけではありませんが、別れを決意します。
八重子と省吾はその日、お別れのために会っていました。八重子が省吾に合い鍵を返します。
八重子に彼氏・ヒデノリから電話がかかってきました。八重子は「すぐ行く」と答え、それで省吾と八重子はすんなり別れを決意します。揉めることもなく、線路沿いに2人は歩き始めました。
「何かに見られている気がする」と言った八重子は、ごみ捨て場に女性の手首を見つけました。省吾も驚きます。
そこへまたヒデノリから着信がありますが、取るとヒデノリの悲鳴しか聞こえません。
待ち合わせの場所が先の公園だったので、省吾も八重子について行くことにしました。
公園でヒデノリは血まみれで倒れており、女性にひきずられていきます。
省吾と八重子はそれを見て、交番に駆け込もうとしました。八重子は駅に行きたがり、2人は分かれ道を別れます。
ところが八重子の足を、白い服の上半身しかない女性が強く引っ張りました。八重子は驚いてすぐ逃げますが、ふとももに引っかき傷が出来ます。

【承】- 口裂け女VSカシマさんのあらすじ2

省吾の方には耳まで裂けた女性が、鎌を持って立ちはだかりました。省吾も急いで逃げました。
再び合流した八重子と省吾は、互いに冷静になろうと言います。そして遭遇したものについて説明しました。

八重子が会ったのはカシマさんという都市伝説の人物です。なんでも足がない女性で、自分に合う足を探して、人を襲うそうです(注:都市伝説ではさまざまなバージョンがあるが、今作品ではこの程度の説明だった)。
カシマさんは白いワンピースを着ている女性で、下半身がないために匍匐前進して進みます。凶器は特にないようです。低い声で唸りながら接近します。
省吾を襲ったのは口裂け女でした。口が耳まで裂けていて、赤いロング丈のシャツに黒いスカートの女性で、髪の毛はふとももくらいまで長く伸ばしています。鎌を持って襲ってきます。鎌の刃の周囲には鉄線が巻かれています。
(カシマさん=白い服、口裂け女=赤い服、というふうに見ると分かりやすい)
みゆきとポニーテールの少女を襲ったのは、どうやら口裂け女の方のようです。
このままだと、2人はずっと追われる身です。省吾と八重子は助かる道を模索しました。

夜になり、住宅街をさまよった省吾と八重子は、手当たり次第に住宅のドアチャイムを鳴らしますが、誰も出てきません。
道端のコンテナの後ろに隠れて口裂け女をかわした2人ですが、八重子がカシマさんにひきずられ始めました。
そこへ口裂け女が登場し、口裂け女とカシマさんが戦い始めました。
省吾と八重子はその隙に逃げ、省吾は警察に通報しようとしますが、携帯の電池切れで駄目です。
走っていると目の前に口裂け女が現れました。八重子をかばって省吾が少し刺されます。
省吾が「ポマード」と3回唱えました。効果があり、口裂け女は動きを止め、その間にまた2人は逃げます。
(口裂け女はポマードが弱点で、だから唱えると効果があるらしい)

【転】- 口裂け女VSカシマさんのあらすじ3

公園のそばまで逃げた省吾は、このまま夜明けまで走り続けようと八重子に言います。
しかし八重子は疲れていました。省吾も疲れて座り込みます。
「俺たち、人に会ってないよな」と省吾が声をかけました。確かにひとけが全くありません。
国道の向こう側にある大通りまで逃げれば、少しは人通りがあるのではないかと考えた省吾は、せめてそこまで行こうと八重子に言いました。
カシマさんが2人の側に現れ、2人はまた逃げます。

車を見つけた2人は乗せてくれと頼み、運転席の眼鏡をかけた男性にOKをもらいました。
眼鏡の男性はしばらく車を走らせた後、車を止めると2人に「この道をまっすぐ行くと病院がある。2人とも手当てを受けないと」と言いました。その後、男はまた車を走らせます。
省吾と八重子は車の揺れに、疲れもあってうとうとしました。その間に眼鏡の男性は車を暗がりに走らせます。
起きた2人に「これ見てよ。スズメ。自分から猛スピードでぶつかってきて、ぺちゃんって。バカだねー、勝ち目なんてないのにさあ」
そう言うと男は笑いました。省吾が病院に向かっているのか聞きますが、眼鏡の男性は黙りこみます。
そして突然運転席からおりると後部座席に移動し、ナイフで脅して省吾を車から出しました。
「おとなしくしててよ。終わるから」と言うと、八重子も車から出して殴ります。
省吾が眼鏡の男性を殴り返し、八重子を連れて逃げました。眼鏡の男性はカシマさんの餌食になります。

川べりのところに隠れた省吾と八重子ですが、八重子は恐怖のあまり錯乱ぎみで、「ねえ、ピザまだ?」と話をします。
省吾と別れた後、ヒデノリとのデートでイタリアンの店に行き映画を見る予定だったのです。
近くに口裂け女が現れました。省吾はしゃべる八重子の口を手でふさぎますが、口裂け女に見つかります。

【結】- 口裂け女VSカシマさんのあらすじ4

省吾と八重子は鉄橋を渡りました。正気を失いかけ「これは夢」と言い出した八重子に、省吾は「俺の目を見るんだ」と言います。
2人は逃げながら、なぜ互いに別れることになったのかと考えました。
省吾は新たな彼女・みゆきを明るくて楽しい子と思いますが、でも本気で叱ってくれる女性が八重子しかいなかったと思います。
八重子の方も、実は新たな恋人・ヒデノリは八重子を遊びの相手と見ているのを知っていましたが、省吾を忘れられるならばと、自分で自分を納得させていました。
互いの思いを確認しあった省吾と八重子は、共に頑張る意欲を取り戻します。

地下駐車場に逃げた2人ですが、駐車場には1台も駐車車両がありませんでした。
入り口に口裂け女が登場します。柱の影に隠れて、2人はやりすごそうとしました。
1階駐車場に逃げた2人は、外の円形の柱の、光のある方へ逃げます。
柱の方からはカシマさんがやってきました。2人は建物に駆け込み、扉をたたきます。
警備員が出てきて開けました。2人は中へ入れてもらいますが、警備員は口裂け女に首を切られて倒れます。
建物の中は非常灯のみでした。2人はオフィスに身を潜めます。
残業していた男性が何も知らず部屋に入ってきて、口裂け女に首を切られました。
階段をのぼろうとした2人ですが、カシマさんが八重子の足をつかみます。
省吾と八重子はエレベーターに乗って、屋上へ出ました。

屋上で朝を待ちながら、八重子は「私、口裂け女の気持ちが少しだけ分かる。追いかけても追いかけても届かないものを願う気持ち。カシマさんの気持ちも分かる。他人がうらやましくて、あの人のここが欲しいとか…もしかしたら私も鏡の向こうで、得体のしれないものになってるのかな」と言いました。
朝日が昇り始め、2人は少し安心します。そこへ口裂け女とカシマさんが現れました。
口裂け女とカシマさんは戦い始めます。すると白と黒が入り乱れた球体になり、バーンとはじけました。鏡の破片が散らばり、省吾と八重子は血しぶきを浴びます。
「終わった」とつぶやいたものの、省吾と八重子は苦しみ始めました。
省吾は口裂け女に、八重子はカシマさんに乗り移られ、戦い始めました。
時々正気に戻り、互いの名を呼びながら省吾と八重子がキスをすると、2人とも正気に戻りました。
(エンドロール)ほっとして抱きしめ合う2人。

みんなの感想

ライターの感想

…うん、ひたすら追いかけっこに終始した作品…。
カシマさんも口裂け女も、あまり見せてくれません。
ただただ、この省吾役の男性と八重子役の女性が走り続ける。
いうほど、口裂け女は速くない。対照的に、匍匐前進であるはずのカシマさんが速いっぽい。
「っぽい」と言ったのは、移動のシーンを見せてくれないから。代わりに、カシマさんが見ている光景みたいなのは見せてくれるが、面白くもなんともない。
びっくりするくらい、しょぼい内容。ホラー? ラブストーリー?
  • あああーさんの感想

    怖いって書いてたから借りたけど全然怖くない。お金を返して欲しいと思う作品だった。

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