「呪怨(ザファイナル)」のネタバレあらすじ結末

呪怨 -ザ・ファイナル-の紹介:2015年6月20日公開の日本映画。呪われた家に足を踏み入れたことで恐ろしい出来事に見舞われる人々の姿を描く『呪怨』シリーズの最終章。2014年の『呪怨 終わりの始まり』の続編。本編終了後、新情報あり。

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予告動画

呪怨(ザファイナル)の主な出演者

生野麻衣(平愛梨)、佐伯俊雄(小林颯)、佐伯伽椰子(最所美咲)、玲央(おのののか)、北村奏太(桐山漣)、碧(柳ゆり菜)、まどか(松浦雅)、生野結衣(佐々木希)、竹田京介(袴田吉彦)、弥生(黒島結菜)、ファミレス店員(ヒカキン)

呪怨(ザファイナル)のネタバレあらすじ

【起】- 呪怨(ザファイナル)のあらすじ1

〝じゅおん【呪怨】…強い怨念を抱いたまま死んだモノの呪い。
それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業(ごう)」となる。
その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。〟
…ある家で、かつて少年・山賀俊雄が虐待&餓死する事件が起きました。その家に、佐伯剛雄・伽椰子夫妻は転居します。
妻の伽椰子は子供を切望し、白い少年(山賀俊雄 注:以後「白い少年」はトシオ表記で、生きている俊雄は「俊雄」表記に統一)が伽椰子の体内に入りました。
生まれた子どもに俊雄と名付けた母・伽椰子は、俊雄を大切に育てます。
俊雄が小学3年生の時、自分の子ではないと知った剛雄は妻・伽椰子の首を折って殺し、伽椰子の遺体を屋根裏に隠しました。
さらに黒い飼い猫・マーを電子レンジに入れて殺し、俊雄にも包丁を向けました…。
臨時教員の生野結衣は俊雄宅を訪れ、佐伯家の呪いに巻き込まれました…(『呪怨 -終わりの始まり-』参照)。
…父は他界して、現在は母と2人暮らしの女子高校生・玲央宅に、事情のある従兄弟が引き取られました。母の兄(剛雄)の子どもだそうです。
母との2人暮らしだった玲央は、弟のような存在ができるので、楽しみにしていました。親友の碧も「会わせてね」と言います。
その母の兄、玲央にとっては伯父の剛雄という存在を、玲央は初めて知りました。母もずっと兄と連絡を取っていなかったようで、戸惑い気味です。
やってきた従兄弟・俊雄は全く喋らない少年でした。玲央は不思議に思って「(佐伯家に)何があったの?」と訊きますが、母は言葉を濁します。
従兄弟の俊雄が来てから、玲央の家には異変が起きるようになりました。母は冷蔵庫の中の野菜が、あっという間に腐っていて驚きます。
玲央は常に何かの視線を感じました。それは俊雄とともに白い女性・伽椰子の霊も家に忍び込んでいたからなのですが、玲央は気づきません。
仏壇のご飯がすぐにカビるのですが、玲央はこれにも気づきませんでした。
ある火、玲央は同級生の親友・碧とまどかを家に呼びました。碧の姉・弥生は10年前から行方不明です(『呪怨 -終わりの始まり-』参照)。
今まで一切喋らなかった俊雄ですが、碧とまどかの前では初めて「俊雄。ぼく、俊雄」と喋りました。玲央は内心、びっくりしました。
玲央は実のところ喋らない従兄弟・俊雄の存在を少し不気味に思っていたのですが、まどかは「可愛い~」と言います。
しかし俊雄と会ったことで、まどかと碧にも災厄が忍び寄ります。 この映画を無料で観る

【承】- 呪怨(ザファイナル)のあらすじ2

10年前に姉が行方不明になった碧は、なんとなく俊雄の異様さに気づきます。実は俊雄と会う直前から、部屋で謎のハミングを聞き、玲央と碧の写真立てが倒れて白黒写真になるのを見た碧は、変わった子だなと感じていました。
翌日の学校で「俊雄くんの事件をインターネットで調べてみようか」というまどかを、碧はやんわりと制止します。
ひとりでカラオケに行った碧は、姉・弥生の写真を見ているとカラオケのテレビ画面がおかしくなり、ノイズも発生したのでフロントに電話して、トイレに立ちます。
入れ替わりにフロントの人が「特に問題ないようでしたよ」と言い、部屋に入った碧は、姉・弥生の亡霊を見ました。碧は喜んで姉・弥生の元に近づきますが、カラオケの部屋の中には白い少年・トシオがおり、「ニャー」とエコーのついた声で鳴きます。
姉・弥生は両手で碧の両頬を掴むと、爪を立てます。
フロントの女性が廊下でふと気づいて覗くと、碧は頭が天井に突き刺さった状態で遺体で発見されました…。
…まどかは碧に注意されたものの、好奇心から玲央に俊雄のフルネームを聞き、スマホで佐伯俊雄の事件を調べます。
ファミリーレストランでイカスミパスタを注文したまどかは、玲央に電話して「やばいよ」「とにかく送るから見てみてよ」と添付ファイルをつけたメールを送信しました。まどかは佐伯家の事件に辿り着いていました。
メールを送信した後、まどかはイカスミパスタを食べ始めます。パスタが髪の毛になり、パスタの中に目が覗いていますが、まどかは気づきません。
ふと店内に猫の鳴き声を聞いたまどかは、テーブルクロスをめくって黒猫・マーを発見します。椅子から立ち上がってしゃがみ、もう1度覗くと、黒猫は白い少年・トシオになっており、まどかは絶叫しました。
ファミリーレストランは無人となり、まどかの手の甲が黒く燃え始めます。
不自然に倒れかかっているまどかに声をかけたファミレス店員は、まどかが煙を出しながら死んでいるのを目撃し、腰を抜かしました…。
玲央と母の話は一旦置いておき、後に触れます。
玲央宅の向かいには、病院がありました。その病室で長期入院する少女・絵菜の楽しみは、向かいの玲央宅をスマホのカメラのズーム機能で、覗き見することです。
絵本くらいしか娯楽のない絵菜は、玲央宅を覗いては、なんとなく玲央宅の家族になったつもりでいました。
ある日、その玲央宅に少年・俊雄が引き取られたのを、絵菜はいつものように覗いて見ていました。これまでは玲央だけが観察対象でしたが、新たに俊雄も観察対象に加わります。

【転】- 呪怨(ザファイナル)のあらすじ3

2階の玲央の隣の部屋に越してきた少年・俊雄の本体がある時、ぐたっとなります。その後、俊雄と似た白い少年・トシオが現れて歩き回るのを見て、絵菜は吃驚しました。
その白い少年・トシオは玲央には見えないようで、トシオは玲央の横に佇んだりするのですが、玲央に変化は見られません。
その時、スマホ越しにトシオが自分を見るのを、絵菜は気づきました。
夜、絵菜の病室を、ハミングするトシオと黒猫・マーが訪問しました。
自分の命が長くないことを知る絵菜は、「私、もうすぐ死ぬの」「死んでからも仲良くしてね」とトシオに言いました。絵菜は死んでからも、トシオのよき友人になったようです。
…さて、まどかからメールを受け取って添付ファイルを見て佐伯家の事件を知った玲央は、隣室に行って俊雄に話しかけようとしました。
ところが俊雄はぐったりして、気絶しています(ドッペルゲンガー状態で、白い少年・トシオが活動している)。
俊雄に必死で呼びかける玲央は、自分の背中に白い少年・トシオがおぶさるのを見て悲鳴を上げました。驚いた玲央は、そのまま階段を転げ落ちます。
玲央が階段を落ちたので駆け寄って来た母は、階段の上に白い女性・伽椰子が立っているのを見ました。
玲央と母は居間へ逃げ、玲央は母に伯父・剛雄の家で起きた惨事を話します。
スリガラスの向こうに伽椰子の影が映り、2人はドアの前に机を移動させて入れないようにしました。しかし部屋の中に白い少年・トシオが現れて、ハミングします。
「帰るところ(俊雄の本体)がなければあの子は消える」と母は言って、机をどけて台所へ行くと、包丁を手にしました。しかし母の髪の毛から白い手が顔に伸びます。
「あ゛あ゛あ゛あ゛」と言いながら背後にべっとりと張り付いた伽椰子に、母は首を折られて死にました。
玲央は包丁を持って階段をのぼり、気絶している俊雄に包丁を向けます。その手首を「あ゛あ゛あ゛あ゛」という声を出しながら伽椰子が掴み、玲央はサバ折り状態で死にました。
ホテル客室係をする麻衣は、駅員をする恋人・北村奏太と同棲していました。
ある夜、午前2時に麻衣は、妹・結衣が布団の足元に立っている幻影を見ました。結衣は居間に移動して、ガラスの机にうずまき模様を描きます。
結衣についていった麻衣は、テーブルの下に白い少年・トシオがいるのを見て驚きました。結衣はトシオだと紹介すると「私、もう行かなくちゃ」と言って消えました。

【結】- 呪怨(ザファイナル)のあらすじ4

…そんな夢を見た麻衣は、妹・結衣が失踪した知らせを受けます。小学校の先生になるのが夢だった結衣から、担任を受け持った喜びの知らせを受けた直後だけに、麻衣は信じられません。
その日から麻衣と恋人・奏太の周辺で、おかしなことが起こり始めました。
麻衣は勤務先のホテルで、コンソメスープの中にトシオの頭と顔を見ます。奏太は湘南台駅で最終列車の後、ホームを見回って新聞紙を拾おうとした瞬間、新聞紙の中から出た手に手首を掴まれる幻影を見ました。
麻衣の携帯には結衣からの着信がありましたが、録音メッセージは「あ゛あ゛あ゛あ゛」という声でした。
学校から送られてきた結衣の私物を開けた麻衣は、佐伯家を訪問した後に結衣が失踪したと学級日誌で知ります。
早速、住所を頼りに佐伯家に行きますが、そこは更地になっており、「売土地」の立て札がありました。竹田不動産の社員・京介が「家さえなくなれば呪いは消える」と、家を潰したのです。
麻衣は俊雄の行き先を調べて長谷川家を訪問しますが、伽椰子の日記を見るうち、徐々に塞ぎがちになりました。
私物に混ざった伽椰子日記を見た奏太は、内容のおぞましさに恐れをなして、ごみに出します。しかし日記はまた戻ってきました。
奏太は最終電車後の見回りで、ホームに居残った女性を案内しますが、女性が後ろで「子どもが欲しい」とつぶやきます。それは伽椰子の日記に書かれた文面と同じで、驚いた奏太が振り返ると、誰もいませんでした。
何度も捨てた日記が戻るのに業を煮やした奏太は、ガスコンロの火で日記を燃やします。しかし直後、日記がまた机の上にありました。
ドアをノックする音に、ドアスコープを覗いた奏太は、誰もいないのでドアを開けません。しかしノックは続き、だんだんノックが乱暴になりました。
やがて新聞受けから手が伸び、髪の毛が垂れ、白い女性・伽椰子が入ってきます。吃驚して腰を抜かした奏太に、「あ゛あ゛あ゛あ゛」と言いながら伽椰子は近づきました。奏太は伽椰子に襲われます。
…職場で結衣を見かけた麻衣は、エレベータの中に多数のトシオが「ニャー」と鳴くのを見て嫌な予感を抱えて帰宅し、奏太の死体を発見します。
意を決して玲央宅を訪問した麻衣は、玲央やその母、絵菜の霊と会いました。
麻衣の足元に結衣が現れ、「止められない。終わりは、ないの」と言うと高笑いします。足元には体育座りをした白い少年・トシオがいました。麻衣は背後から白い女性・伽椰子に襲われます。
(エンド後)『貞子VS伽椰子』2016年公開予告

みんなの感想

ライターの感想

長らく続いた『呪怨』シリーズもこれで見おさめか…と思いきや!
何も解決してません。解決してませんとも!
ハリウッド版と同じで、家がなくなろうが呪いは伝染して繰り返されるのです。
まさしく、終わりはない。
しかしこの手の映画を見て思うのだが、呪われて倒される側のほうにもご先祖さまがいるだろうに…。
誰か、たとえば今回だったら玲央とか麻衣とかのご先祖さまが「わしの末裔になにするや!」と伽椰子に立ち向かう…
…そういうバージョン、あってもいいと思いません?(私はそれを期待した)
今回の見どころは「エレベーターの中で俊雄、大量増殖」!
ビデオオリジナル版の呪怨2で、「伽椰子、大量増殖」がありました。今度は俊雄バージョンです。
大量にいて「にゃー」と鳴いてると、つい笑ってしまいます。ほんと、恐怖と笑いは紙一重。
玲央のさば折りシーンも見どころですが、ドッペルっていう設定も意外に斬新でよかったかな。
(じゃあいままでのは、ドッペルじゃなかったのか…ということを考え始めるとループしちゃいそうだが)
来年、ほんとに貞子と伽椰子が戦うらしいが…うーむ。
両方とも長い髪の毛で、両方とも白い服で…正直、区別がつくのかちょっと心配。

    菖蒲さんの感想

    お願い早く成仏してーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    琴乃さんの感想

    貞子vs伽倻子の映画を見ました!
    ものすごく怖いです…
    マナーを守るのが難しいかったです

    クワガタさんの感想

    >長らく続いた『呪怨』シリーズもこれで見おさめか…と思いきや!
    何も解決してません。解決してませんとも!

    この文章を読んで某体の小さくなった探偵と某組織との対決を思い出しました。
    これもそっちもいい加減早く解決してくれ!

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