「悪魔が棲む家666(2014年)」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

悪魔が棲む家666(2014年)の紹介:2014年公開のアメリカ映画。厳格なクリスチャンの地、ニュー・ベツレヘム共同体で6月6日に生まれた6人の女児のうち1人が悪魔で、18歳の誕生日に悪魔が現出するという預言は当たるのか…。

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悪魔が棲む家666(2014年)の主な出演者

メアリー・ブラウン(アリシア・デブナム=ケアリー)、ジェイコブ・ブラウン(ルーファス・シーウェル)、レベッカ(ジェニファー・カーペンター)、トレバー(トーマス・マクドネル)、アビゲイル・ビーチャー(ケイティ・ガーフィールド)、ルース・ウォーレン(アデレイド・ケイン)、ハンナ・スミス(ニコル・エリオット)、サラ(リー・パイプス)、スティーヴンス保安官(リック・ライツ)、ビーコン長老(コルム・ミーニイ)

悪魔が棲む家666(2014年)のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ニュー・ベツレヘムの共同体で「6月6日に6人の少女が生まれる。そのうちの1人は18歳の誕生日を迎えた瞬間、ドロメルキンド(悪魔)になる」という預言がなされ、本当に6人の少女が生まれた。 ②1人は出生時に母が殺すも、残り5人は成長し18歳の誕生日を迎えようとするが、次々に殺されていく。 ③殺人犯はメアリーの母だった。身体の弱い自分の娘を生かしたいため、他の少女を殺していた。18歳になって悪魔が宿ったメアリーは、共同体を全滅させた。

【起】- 悪魔が棲む家666(2014年)のあらすじ1

〝ドロメルキンドはサタンの子 表す数字は666である〟――予言の書
アメリカ、ペンシルヴァニア州のニュー・ベツレヘム。
キリスト教の敬虔な信者が寄り集まるコミュニティで、ある不吉な預言がなされました。
それは、近々ニュー・ベツレヘムに悪魔が到来するというもので、6人の少女が6月6日に誕生するという内容です。そのうちの1人が18歳の誕生日を迎えた時に、悪魔として現出するということでした。
1994年6月6日。ニュー・ベツレヘム共同体。
預言通り、その日の共同体では6人の妊婦が産気づき、6人の女児が生まれました。3人の長老たちは相談し、女児のうちに殺そうと決めます。
ところがそのビーコン長老の前に立ちふさがったのは、メアリーの父・ジェイコブでした。彼は必ずしも預言が当たるとは限らないと言い、長老を説得します。
長老たちも一旦は引きさがり、しばらく様子を見ることにしました。
出生時、キャサリンという女性が自分の女児・ローズを鋏で殺して自分の首も切り、自殺するという事件が起きました。
しかし残りの5人の女児はすくすくと成長します…。
…18年後(2013年)、現在。
残りの5人の女性…アビゲイルとメアリーとサラ、ハンナとルースは成長し、もうすぐ18歳の誕生日を迎えようとしていました。
彼女たちの住むニュー・ベツレヘム共同体は団結力の強い集落みたいなもので、すぐ近くに街があるにもかかわらず、外部から隔絶されたコミュニティの様相を呈していました。
共同体では規律が厳しく、共同体の外の人とむやみに接触したり、繁華街へ行ってはならないという不文律ができています。
5人の少女はその共同体の中でも、さらに浮いた存在でした。「そのうちの1人が18歳の誕生日を迎えた時に悪魔になる」という噂は共同体の誰もが知るところで、彼女たちは監視されているようなものです。
5人の少女たちはいつも一緒に遊びました。立ち入り禁止とされている湖で水遊びをするのが、彼女たちの数少ない楽しみのひとつでした。
ある日、5人の少女たちが水遊びをしていると、近くの街の青年2人・トレバーとフランクがふざけて水遊びに加わりました。驚いた5人は湖から出ようとしますが、その時、メアリーが発作を起こします。
痙攣して湖に沈んだメアリーを引き上げたのはトレバーでした。トレバーは人工呼吸をしてメアリーを助けます。
メアリーは幼い頃から身体が弱く、よく痙攣発作を起こしました。痙攣が起きると決まって、幻影を見ます。
メアリーは助けてくれたトレバーを好ましく思い、トレバーもメアリーに惹かれました。
その夜、ハンナが自宅の納屋でフードをかぶった何者かに襲われます。ハンナは森の中の枯れ井戸に隠れますが、見つかって頭を刺されました。 この映画を無料で観る

【承】- 悪魔が棲む家666(2014年)のあらすじ2

メアリーはその夜、父・ジェイコブに発作のことを話します。メアリーの母は5歳の時に亡くなり、今は後妻・レベッカと義理の弟・トーマス、義理の妹・マーサとの5人暮らしです。
メアリーは義理の母にあたるレベッカに認めてもらいたいのですが、レベッカは村の噂を信じてメアリーに冷たい態度を取りました。
夜、眠ろうとするメアリーは、天井と床から血の雫が落ちたり浮遊したりする幻影を見ます。幻影はすぐに消えました。
翌日ハンナが行方不明だと、共同体の住民は教会で知らされます。神父も務めるビーコン長老は「誘惑に負けて出奔したのだ」と皆に言いますが、ハンナと親しいメアリーたちは、もしそうだったら事前に自分たちに言うはずで、そんなわけがないと思いました。
4人の少女は、手分けして夜に探そうと打ち合わせます。
その夜、メアリーは父・ジェイコブに「ルースの家に行く」と言い許可を得ました。横でレベッカは反対します。
メアリーが出かけた後、長老が家に来ました。長老によって「ルースはアビゲイルの家に行くと言って留守にしていた」と聞いたジェイコブは、うそだと知ります。
集まった4人の少女たちは、共同体の外れにある、街側の盛り場に行きました。そこには大勢の若者がたむろしてパーティーを開いており、地味な共同体とは対照的に、にぎやかで派手な雰囲気でした。
トレバーと再会したメアリーは「赤毛のハンナを知らないか」と聞きますが、トレバーは知りません。メアリーとトレバーはいいムードで会話をしますが、メアリーはそのまま去ります。
その頃、盛り場でフランクと再会して盛り上がったアビゲイルが、フランクと酒場の隅で性交しようとしていて、2人とも殺されました。
翌日、アビゲイルもいなくなったことが共同体で話題になりました。盛り場に出かけて行った少女たちを「俗世間の誘惑に負けた者たち」と言い、長老は「ドロメルキンド(悪魔の手先)だ」と責めます。
その夜、メアリーはガラスを突き破って長老が襲ってくる夢を見ました。
メアリーのポケットに「明日 正午 湖」のメモが入っていました。トレバーだと気づいたメアリーは、レベッカに毛糸を買いに行くと言って家を出て、湖に行きます。
トレバーに共同体の話や、自分たちの誰かが悪魔だと思われているという話をしたメアリーは、5歳に母を亡くしたと言い、トレバーも7歳の時に母を亡くしたことを知りました。
互いに惹かれあう2人は手を繋ぎ、キスをします。トレバーはガソリンスタンドで働く青年でした。
帰り道にまた幻影を見たメアリーは、アビゲイルとハンナが殺されたと知ります。サラに報告に行くと、サラの隣人の初老男性トバイアス・メーカーが、サラとメアリーの目の前で縄を首にくくりつけ、馬に轢かせて自殺します。

【転】- 悪魔が棲む家666(2014年)のあらすじ3

トバイアスの葬儀の席で、ビーコン長老はサラとルースとメアリーを呼び、誓約を破って盛り場に行ったことを叱責しました。3人への風当たりはよりきつくなります。
その夜、ルースの母がルースを殺そうとしました。ルースが拒むと、翌朝ルースの母は教会から飛び降りて、下にあった鉄柵に串刺しになって死にます。
3人は長老に呼ばれ、訓戒を受けた後に「審問」を受けました。それは「ドロメルキンド(悪魔の手先)の検査」と言い、服を脱いだまま、なみなみと注いだコップの水を持たされ、こぼすなと言われます。
ビーコン長老はメアリーの身体中をさわります。きわどいところを触られたメアリーは、ショックを受けてコップを落として割りました。
「コップを落とさねば悪魔の証拠だった」らしいのですが、実はこの審問自体が本当は嘘で、ビーコン長老は性的いたずらをしたかったのです。聞くと、サラとルースも同じことをされていました。
この時にメアリーの母が死んだのではなく、共同体を追放されたのだと知ったメアリーは父・ジェイコブに詰め寄り、ジェイコブも認めました。母はグリーンヴィルに住んでいます。ニュー・ベツレヘムから近い場所です。
共同体にとっては、「追放」は「死」と同じ程度の意味を持つのでした。
共同体にスティーヴンス保安官がやってきます。
スティーヴンスは実はトレバーの父で、息子から共同体の事情を聞き、また街でもトレバーの親友・フランクが行方不明になっていることから、共同体の立ち入り検査とメアリーへの聴取を求めました。
しかしビーコン長老は捜査令状を持ってこいと拒否します。やむなく保安官が立ち去ろうとした時、ルースがビーコン長老のわいせつ行為のことを訴えますが、保安官はどうしようもありません。
ビーコン長老は怒り、ルースを追放処分にしました。ルースの家族はルースを見捨てます。ビーコン長老がこの共同体では絶対的存在なのです。
メアリーはトレバーに会いに行って車を出してもらうと、ルースを見つけて自分の本当の母のところへ行きました。母はメアリーに会って喜び、少し離れているけれどもニュー・ベツレヘムを見守っていたと言います。
母はメアリーに「ニュー・ベツレヘムの偽りに気づいたのね」と言いました。共同体の人たちは、うすうす「長老の天下」だと気づいていながらも、共同体を追放されるのが嫌で黙っているのです。少しでも長老に刃向かうと追放され、住む場所を追われるからです。
メアリーはルースを母に預かってもらおうと考えましたが、そこにも長老たちの追っ手が来ました。メアリーとルースは家から逃げ、トレバーの家に泊まります。
ルースが眠った後、メアリーはトレバーに身体を許しました。
翌朝、夜勤から戻ってきた父・スティーヴンス保安官に、トレバーはメアリーとルースを保護していることを話しますが、父はいい顔をしません。理解がないのではなく「参考人だから、軽率に家に泊めてはならない」という意味です。

【結】- 悪魔が棲む家666(2014年)のあらすじ4

メアリーとルースはトレバーの家を抜け出し、メアリーの家に戻りました。
追放されたルースを連れてメアリーが戻ったので、義母・レベッカは怒りますが、メアリーは「もし本当に聖書に誓ったのなら、今がそれを試す時でしょ」と切り返します。レベッカも共同体のいびつな力関係に気づいていますが、追放されたくないので弟妹を連れて家を出ました。
メアリーはルースを屋根裏に隠しますが、夜になるとルースは抜け出し、メアリーはそれを追います。
ルースは、少女たちはビーコン長老らに殺されたのだと思っており、証拠を探しに教会へ行きました。メアリーも一緒になって探しますが、気配を感じたビーコン長老がやってきて、2人は干し草に隠れます。
しかしその干し草の中にフランクの死体があり、見つけたメアリーは思わず悲鳴を上げます。ビーコン長老に見つかりますが、2人とも別れて逃亡しました。
ルースは自宅に行きます。扉を開けるのをしぶる父ですが、開けた瞬間、何者かが父の腹をナイフで横一直線に切って去って行きました。
ルースは大きな木箱に隠れますが、木の隙間からナイフが突き立てられます。隙を見て家に駆け込みますが、何者かに襲われ2階から落ちて死にました。
6人の少女のうち、生き残ったのはサラとメアリーだけになりました。ビーコン長老はメアリーこそが悪魔だといい、追っ手を差し向けます。
森の中に隠れたメアリーを父・ジェイコブが助けて、サラの家に避難しました。ジェイコブは追放覚悟で共同体の預言は嘘っぱちだと言い、娘には医者が必要だと言います(メアリーの痙攣のこと)。
サラはメアリーを助けると言いながら教会へ出向き、「家にいる」と言って倒れました。背中に大きな槍が刺さっており、サラは死にます。
サラの家を同心円状に囲んだ信者たちは、ろうそくを掲げて聖書の一節を唱え、ビーコン長老がメアリーに悪魔祓いの儀式をしようとしました。トレバーとスティーヴンス保安官が来ます。
ビーコン長老はメアリーが小さな声で喋るので、口に耳を寄せます。その瞬間、メアリーはビーコン長老の耳を噛みました。父・ジェイコブがメアリーを連れ去り、救急車に乗せました。共同体には保安官らの手も入ります。
病院に担ぎ込まれたメアリーは、母に「あなたを生かすために、神を呪い、捨てた」と告白を受けました。他の少女たちを殺した殺人鬼はビーコン長老ではなく、メアリーの母だったのです。
メアリーの母は、幼少期から身体が弱かったメアリーを生かすために、他の少女たちを殺したのでした。18歳の誕生日を迎えた瞬間にドロメルキンド(悪魔)が宿れば、悪魔であろうとも娘は生き続けらる、そう考えたのです。つまり預言は本当でした。
深夜0時を迎えた瞬間、メアリーに悪魔が宿りました。それを知らずメアリーにキスをして18歳の誕生日を祝うトレバーは、「あなたってバカ」と言われ、首の骨を折られて死にます。
悪魔として覚醒したメアリーは黒目がちになっています。メアリーは共同体に戻ると、一帯に停電を起こし、共同体のメンバーを惨殺しました。
そして最後にビーコン長老のところへ行くと、灯りをつけて「最後が肝心よ」「審問を始める」と言って殺しました。

みんなの感想

ライターの感想

…5人の少女の顔の区別がつけにくい~。
古風な服装、厳格な戒律、隔絶された共同体…ホラーの要素はもりだくさんで、ムードはいい。
しかし何が足りないかというと「お色気」…でもないか。
とにかく、アビゲイル(通称:アビー)、メアリー、サラ、ハンナ、ルース、みんなおんなじ感じの服装、おんなじ感じの髪型。
隔絶された世界に住むと、こうなるの?
悪魔は出てきますが、「悪魔が棲む家」というタイトルからイメージするものとは、ちょっと違う。「666」なんて出てこなかったし。
ちなみにおんなのこは、どの子も可愛かったです!

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