「悪魔はそこにいる」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

悪魔はそこにいるの紹介:2014年製作のアメリカ映画。廃墟と化した農場で起きた恐怖の出来事を捉えたPOVホラー。かつて狂信的なカルト集団による殺し合いが起きたプレーンソング農場。40年が経ち、そこを訪れた7人の若者が姿を消す。遺されたビデオカメラには恐ろしいものが映されていて…。

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悪魔はそこにいるの主な出演者

フィッシャー(モンティ・ギア)、マイキー(エヴァン・クロークス)、ハーモニー(ローラ・ヘイソン)、レイ・レイ(ハッサン・マーモード)、ジョーイ(マイケル・ハドソン)、オードリー(クリスティーナ・エメルソン)、ドナ(アリサ・トレス)、タズ(スティーブン・フローレス)、警備員(ロッキー・アバウ・サクハー)

悪魔はそこにいるのネタバレあらすじ

【起】- 悪魔はそこにいるのあらすじ1

〝1973年、砂漠地帯で恐ろしい殺人事件が相次いだ。
カルト指導者アーネストという信者による犯行と判明。
信者は主に、先住民保留地の若者たちだった。
アーネストは、自分には神の力があり、人に化けた悪魔を見分けられると説いた。
そして信者たちに、悪魔の始末を指示した。
殺戮が数か月続いた後、神の力を得たと宣言する信者同士が、互いを悪魔と糾弾し、教団内で血で血を洗う惨劇となった。
生き残ったのは、ただ1人。
次の映像が唯一の資料である。〟
…1973年4月3日の朝に、先住民保留地内の「プレーンソング農場」の近くで保護された若い女性に対し、ショー刑事が尋問をします。
若い女性がその場所へ行った経緯は不明でした。本人が喋らないからです。
ただ彼女は執拗に「ヤツらはあくまで人ではない。アーネストが教えてくれた」と言います。
カルト指導者のアーネスト・プレーンソングは信者に絶大な信頼を寄せられており、その女性も例外に洩れずアーネストを盲信しました。
現場には頭部や手足を切断された死体が散らばり、中には妊娠した少女の死体もありました。
「世の中をよくするためだ」と叫んだ女性は上半身の着衣を脱ぎ始め、ショー刑事が制止すると殴ります。
そしてアーネストの好きな一節を唱えました。
『その座の者には、裁く権限が与えられていた。首を切られた魂も見た。イエスの証と神の言葉のために、その者たちは獣も像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。』
『彼らは生き返り、イエスと1000年統治した。他の死者は1000年後まで生き返らなかった。』
…現在、アメリカ・カリフォルニア州。
4人の若い男性たちが、スケートボードをして遊んでいました。彼らは同級生の女性たち3人と合流します。
・レイ…赤いシャツに帽子をかぶった男性。兄貴・タズは変わり者。
・フィッシャー…ピンクの服に頭髪を逆立てた男性。ハーモニーと付き合っている。
・ジョーイ…長髪の黒髪を持つ男性。フィッシャーと少し仲が悪い。
・マイキー…ビデオカメラを回す男性。白っぽい服を着用。幼馴染み同士のレイやフィッシャー、ジョーイの3人組と、マイキーは最近友達付き合いを始めた新参者。
・ドナ…長い黒髪を中央から分けた黒い服を着た女性。オードリーの姉。
・オードリー…黒髪を7:3分けにした女性。ドナの妹。
・ハーモニー…パーマをかけた女性。フィッシャーと付き合っている。
合流した7人は何かして遊ぼうと言い出し、レイの兄の車を借りて、プレーンソング農場に行こうという話が出ました。

【承】- 悪魔はそこにいるのあらすじ2

プレーンソング農場で昔惨劇が起きたことは、皆知っており、現地の人たちも近付かないエリアです。
ブーイングの声も挙がりますが、一方で肝試しのような興味もあり、また農場にはスケボーにうってつけのプールがあると聞いた一行は、行くことに決めました。
レイが兄・タズに車を借りようとします。タズは謎の集団と共にクスリのようなものをキメていました。
「俺に勝ったら車を貸す」とタズが言い、ジョーイが喧嘩して勝ちます。タズはクスリでへろへろでした。
タズは「21時には車を返せ」と言って、キーをレイに渡します。
車に乗り込んだ一同は、ハイテンションでした。もしよい動画が撮れたら、You Tubeにアップすればいいと話します。
ジョーイの運転で農場に着きました。現地には平屋の家と、納屋らしきものがあるだけで、あとは一面、平原でした。
車から降り立ったものの、皆まだ動きません。少し怖いのです。フィッシャーが降り、ジョーイも出て見ているものの、家に近づくのは不気味に思えました。
フィッシャーが家の裏庭にあるという目当てのプールを見に行きますが、レイはやっぱり別の所へ行こうと言い出します。
その時フィッシャーが大きな声を上げ、皆は見に行きました。フィッシャーは感激のおたけびをあげていました。
なんと裏庭には綺麗で大きな、超豪華なプールがあったのです。皆は盛り上がり、早速そこでスケートボードをしたり、プールのふちに座っておしゃべりしたりし始めました。
しばらくすると、撮影していたマイキーは、並んだ女性3人の背後に、青い服を着たサングラスをかけた男性が立っているのをカメラ越しに見ます。それはアーネストの写真と同じ人物なのですが、マイキーは知りません。
誰かがいたと主張するマイキーですが、録画した映像を巻き戻して見てみても、何も映っていませんでした。皆信じません。
スケートボードに飽きたフィッシャーとマイキーが、納屋と家を探索し始めました。時刻は夕方です。
最初は外側から撮影するだけでしたが、中に入ってみようと言い出しました。皆もついてきて、7人全員で探索を開始します。
家の玄関には頑丈な鎖が施錠されており、入るのは無理っぽい感じでした。扉や窓も全て外側から木が打ちつけられていますが、裏口の板を外して中へ入ります。
家の奥には異様な部屋がありました。壁には一面、赤い文字で「偉大なドラゴン」「悪魔」などの文字が書かれ、十字架も描かれてあります。
いたずらにしては凝りすぎていると話題になり、ジョーイが「悪魔がいるなら出てみろ」「いいな、アーネスト、ここは俺の家だ」と挑発的な言葉を吐きました。

【転】- 悪魔はそこにいるのあらすじ3

一同は納屋に移動し、レイがスプレーでいたずら書きをします。奥のところには〝チャーリーの家〟という文字がありました。
そこはどうやらつい最近まで誰かの寝床になっていたらしく、汚らしい毛布があります。納屋の隅にはウジが湧いていました。
探索にも飽き、恋人同士のハーモニーとジョーイは2人きりになりたがろうとします。マイキーは「オードリーの所へ行け」と追い返されました。マイキーはオードリーのことが好きで、それは皆にバレバレでした。
1人でうろついたマイキーは、別の部屋でジョーイとドナがベッドインしているのを目撃します。
慌てて移動したマイキーは、バッテリー交換のために一時録画を切りました。
録画を再開したマイキーは、物音がした場所を確認しに、家の奥の赤い部屋に行きます。
すると、先ほどまで別の部屋にいた筈のジョーイとドナが、赤い部屋から異様な雰囲気で出てきました。ジョーイもドナも黒目がちで、首と耳から血が出ています。
ジョーイは「ヤツがいる」と言うと、ふらふらと歩いて去りました。不気味に思ったマイキーは、オードリーを探します。
納屋にいたオードリーに話しかけたマイキーは、一緒に行動をしますが、オードリーが納屋の奥のバスルームに突然閉じ込められました。マイキーは必死で扉を開けようとしますが、開きません。
やっと開いたと思うと、オードリーは背中から出血しており、倒れ込みます。バスルームは無人でした。
オードリーの負傷で一同は帰ろうということになりますが、車のエンジン類のコードが鋭利な刃物で切断されています。
ジョーイがいないことに気づいたフィッシャーとマイキーが探しに行くと、ジョーイは赤い部屋で上半身裸で立っていましたが、次の瞬間、いなくなります。
車へ戻るとレイがジョーイに連れ去られており、メンバーは「あれはジョーイじゃない」と言います。
夜も更け、皆車中で固まっていました。マイキーは負傷したオードリーに付き添って、カメラはフィッシャーが代わりに持ちます。
レイの声を聞いたフィッシャーが、暗視カメラに切り替えて外に探しに行きました。レイは草むらで血まみれで倒れており、フィッシャーはカメラを置いて助けようとしますが、レイは何者かに引きずられていなくなります。
フィッシャーは車に戻りました。車の外から血まみれの手がべたべたと押されます。
オードリーが苦しみ始めたので、歩いて病院まで行くことにしました。フィッシャーとマイキー、ドナ、オードリー、ハーモニーは移動します。
歩いて1時間が経過しましたが、本当に道が合っているのか自信がありません。スマホのアプリで方位磁石を作動させますが、ぐるぐる回転するだけで東西南北は分かりません。 この映画を無料で観る

【結】- 悪魔はそこにいるのあらすじ4

タズから電話がありました。フィッシャーが取りますが、その時にオードリーが豹変してフィッシャーを襲います。驚いたハーモニーが岩でオードリーを殴り、オードリーは倒れます。
マイキーがタズに農場にいると話しました。これで迎えが来ると皆は思います。
しかし農場から離れて歩きはじめて1時間…戻った方がいいのだろうかとも話をしていると、目の前に農場が現れました。まっすぐに歩いたはずなのに戻ってしまったので、一同は混乱します。
唐突に、ドナが家の中へひっぱられて消えました。車中には血文字がたくさん書かれており、不気味です。
残ったのはマイキーとハーモニーとフィッシャーの3人です。しかし右のひざ舌をケガしたハーモニーは、目がうつろになっていました。
フィッシャーが小用を足したいと言い始め、3人で移動します。マイキーは暗視カメラにして見張りをしました。
木の奥の窓の所に10人くらいの人間がいると、マイキーが言います。人が吠えるような声が聞こえました。
家にあかりがついたので3人が見に行くと、ハーモニーの姿が消えました。声のみ聞こえます。ハーモニーは「助けて、ヤツらが来る」「彼がいる」と言っています。
家に入ったマイキーとフィッシャーはハーモニーを探しますが、ハーモニーの声は家のあちこちから聞こえる感じで、居場所の特定ができません。
納屋にも行ってみると、声が近くなりました。奥の、オードリーが引きずり込まれたバスルームを覗くと無人ですが、ドアを開けて閉めると、ドナやオードリー、ジョーイたちが立っています。
「お前らはいらない。弱いからな」とジョーイはフィッシャーを突き飛ばしました。フィッシャーとマイキーの2人でジョーイを殴り返すと、部屋の壁一面に手の血痕が勝手に次々と浮かびます。
納屋の奥の部屋にハーモニーは繋がれていました。近寄って助けるフィッシャーを、ハーモニーが金属棒で突き刺します。
恐ろしくなったマイキーは、納屋の、誰かが寝床にしていた場所に隠れました。
しばらくすると、マイキー以外のメンバーが集まり始めます。但し、普通の人間ではなく、何かに取り憑かれたような感じです。
彼らは円陣を組みました。中央にはプールにいた時に一瞬映り込んだ、青い服を着たサングラスの男・アーネストが見えます。
彼らは教わったわけでもないのに、『イエスの証と神の言葉のために、その者たちは獣も像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。』
『彼らは生き返り、イエスと1000年統治した。他の死者は1000年後まで生き返らなかった。』と唱えました。
(マイキーのその後は不明)

みんなの感想

ライターの感想

廃墟に若者が出かけて行って、けちょんけちょんな目に遭う、典型的なパターン。
非常によくある話。特に目新しさはなし。
けっこう無駄なシーンが多い。スケボーのシーンは、後半の怖さを強調するためなのかもしれないが、無駄に長い。
スケボーシーンを大幅にカットして、後半じっくり見せてくれたほうがよかったのに…惜しい。
ちなみに、出だしは割によかった。
1973年に起きた惨劇で、唯一生き残った女性が出てくるくだりなんかは、これからやってくる恐怖みたいなのを巧みに煽ってくれていた。
それだけに、若者たちが遊びに興じるシーンが長いと、どうも緊張感に欠けてしまっていた。
カメラが揺れる、揺れる。酔いそうになる。マイキーはほんと、どうなったんだろ…。

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