「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん」のネタバレあらすじ結末

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんの紹介:「ノロイ」「オカルト」などPOV方式のフェイク・ドキュメンタリー・ホラーで知られる白石晃士監督による連作で、2013年に公開された「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの第4作。17歳女子の投稿映像に映っていたのは学校怪談の定番”トイレの花子さん”。今回工藤Dが狙うのは世界初、まさかのタイム・トリップ映像?!特殊造形/イラストは「殺人ワークショップ」の相蘇敬介、堤瑠衣子。監督・脚本・撮影・VFXを監督自身が担当しています。

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予告動画

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんの主な出演者

工藤ディレクター(大迫茂生)、AD市川(久保山知夏)、カメラマン田代(白石晃士)、山口奈々(桑名里瑛)、田村英里(南有貴)、花子さん(下江梨菜)、霊能者真壁栞(栗原瞳)など。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんのネタバレあらすじ

【起】- 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんのあらすじ1

8月15日。狭いアパートの一室で投稿者を取材する工藤DとAD市川。投稿者は共に17歳で中学から同級生だった菜々と英里。部屋の主は菜々で中卒で地元スーパー勤務、英里は3カ月不登校の高校生ですが、どちらも明るく平凡な少女です。

投稿映像は2人が深夜、廃校となった母校の中学校に侵入した時のもので、菜々が暗視カメラで英里を撮影しています。中学時代、”トイレの花子さん”が出るという3階トイレで菜々が突然叫び出して失神、英里が介抱した事などを話しながら歩き森を抜け、校舎脇の教室の外扉から校舎2階へと侵入します。

2階エントランスから階段を上がり、3階の教室にたどり着いた2人は、間もなく扉を叩く大きな音に驚き、件のトイレに向かいます。トイレは和式の水洗で個室は4室、3番目のトイレはテープで封印されています。
菜々に促された英里は、怯えながらも順に呼び掛け、3番目もテープをはがして花子さんを呼びます。するとドアが勝手に開き、ゴボゴボと水音がして、便器から赤いスカートに白いブラウスの少女らしき人影が飛び出し、驚いて逃げだす途中で映像が途切れます。

工藤Dは”トイレの花子さん”に間違いない!と興奮気味ですが、映像には続きがありました。
後日、菜々の部屋でDVDの「コワ過ぎ!」シリーズを見て、ヤバそうなおっさん工藤Dにその件を相談しようと話す2人。けれど、席を外した英里を映す菜々のカメラがなぜか勝手に切り替わり、英里の家の暗いキッチンで、英里がドアノブに紐をかけ首吊りしている姿が映ります。混乱し動揺する菜々。けれど映ったのはほんの数分で映像はすぐに通常に戻ります。

工藤Dは相談してくれたことを喜び、ヤバいおっさんだけど犯さないから、犯すならまずこいつからだからとAD市川をちら見してドン引きされます。
スタッフは早速2人を連れ、ほど近い英里の家に向かいます。

英里の家はこじんまりとした戸建てで、玄関脇の駐車スペースで霊能者の真壁栞が彼らを待っていました。彼女は、一同を霊視し、工藤Dには魂を置いてきているので見えないと言い、英里には助かるには今日がギリギリのタイムリミットだと話します。その後キッチンを検証しますが、家や土地に問題は無いと真壁が証言、一行はその廃校へと車で向かいます。 この映画を無料で観る

【承】- 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんのあらすじ2

学校は山の中腹にあり、1階には駐車場と階段ホール、2階には現在は閉鎖されている昇降口があり、2、3階が教室という構造の3階建ての大きな校舎でした。彼女たちが侵入したのは側面にある2階教室の外扉でしたが、正式に取材許可を取った今回は駐車場にある1階階段ホールから校舎内に入ることになります。

駐車場で真壁は、この場所は”向こう側”と繋がりつつあって、”花子さん”は向こう側に触れた少女、また人間は、神と言う名の大きな流れの粒子に過ぎず、その流れを変えようとするモノが徐々にこちら側にやってきていると解説します。
また、工藤Dに”向こう側”をあなたはもう知っていて、行ったことがあるし再び行くことを忘れている、けれど今気づいていることを真壁に打ち明けるなら、引き換えに自分が解っている全てを教えると約束し、呪文を唱えながら一行を連れ2階へと向かいます。

2階踊り場からエントランス付近で走り回る足音がし、動揺し立ち止まる一行。
真壁が、九字を切ると突如学校椅子が彼女に向かって落下、それには「震える幽霊」の時と同様に悪臭の汚物と白い花が付着していました。彼女は「すでに時間も空間も捻じ曲がっている!あいつらが来る!」と叫び、一行は3階への階段を駆け上りますが、なぜかそこは1階階段の踊り場でした。
パニックになる一行に「やつらが3階に上がるのを邪魔している!」と叫び、大声で呪文を唱えながら再び駆け上がり、3階踊り場に着いたその時、3階中央通路にいる彼ら自身と鉢合わせします。互いに驚愕し、悲鳴を上げた瞬間、夜に変わります。

田代はカメラを暗視モードに切り替え、通路を懐中電灯で照らしますが、もう一組の彼らは消えていました。「時間をジャンプした…」と真壁。英里がいない!と叫ぶ菜々。みんなで焦って探しますが英里は見当たりません。が、間もなく彼女の携帯に、英里の母親から英里の死を知らせる電話が入ります。泣き崩れる菜々。

3階には彼らの叫ぶ声が響いていますが、真壁は違う時間の声だとスルーします。その時工藤Dが、彼女の時間と空間を飛び越える力でどうにかしろ!と言い出します。彼女は、全員の心が一致すれば成功するが、失敗したら時間の狭間に取り残され本当の地獄を見ると念を押し、3階トイレに向かい、3番目のトイレに向かって九字を切ると水音と共に花子が出現、彼女の掛け声で全員が、そのうごめく触手のような下半身に向かって飛び込みます。
次の瞬間、彼らは昼間の3階トイレにいました。

彼らは1階に駆け降りますが駐車場には車がありません。AD市川が兄に電話で確認すると8月14日PM5:37、つまり彼らが学校を訪れる1日前にタイムジャンプしてしまったのです。
困惑する彼らの前に、2階の出入り口からなぜか菜々が1人で現れ、歩き去っていきます。それを呆然と見つめていた菜々を問い詰めますが、なぜか頑なに口を閉ざします。

【転】- 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんのあらすじ3

何とか英里がいて車のある15日に戻ろうと再び3階に駆け上がりますが、3階にたどり着いた途端に夜に変わってしまいます。
「イメージが一致してない!」と真壁が叫び、再びAD市川が確認すると8月15日PM7:03、それでは車は戻りますが英里が消えたあとの時間です。
とりあえず彼らは急いで駆け降り、車で英里の自宅に向かいます。車内では真壁が呪文を唱え続け、工藤Dが脅し、AD市川が本気で怒り菜々を問い詰めますが、それでも彼女は理由を言いません。

自宅に着きキッチンを見ると、そこには、首を吊りすでに冷たくなった英里の姿が。泣き崩れる菜々。遺体に向かって呪文を唱える真壁の前で、泣きながらAD市川が蘇生を試みますが反応は無く、工藤Dは救急に電話をします。
が、突然真壁が呪文を止め、工藤Dの電話を切らせ、学校へ戻ると言い出します。彼女は泣いている菜々を叩き、英里の遺体に跪かせ、助けたいなら本当のことを言えと迫ります。気持ちが一つにならないと成功しないというのです。

学校へ向かう車中、ようやく理由を話し始める菜々。実は中学時代、彼女は英里を執拗に苛めていたのです。
トイレの一件は、彼女が英里を3番目の個室に閉じ込め苛めていた時、出してと泣き叫ぶ彼女の声がなぜか止まり、間もなくトイレのドアが勢いよく開いて花子さんが現れ、首を絞められ気を失い、気づくと暗くてドロドロしたところを漂っていたと。
けれどどこからか「止めて!連れてかないで!」と英里の声がして、気づいたらトイレの前で英里が彼女を抱きしめて泣いていたと言うのです。以来イジメはやめますが、英里は彼女を責めなかったと。
彼女はそのことをずっと後悔し続け、英里にきちんと謝りお礼が言いたい、あの日は、花子さんに殺すなら私を殺してと言いに行ったと打ち明けます。
一同は納得し、「向こうの世界は菜々ではなく、特別な力を持つ英里を求めている」と真壁が呟きます。

車が校門に着いて間もなく、真壁が焦って皆の手を繋がせた途端、突然昼に変わります。
確認すると8月15日PM2:48、それは彼らが学校を訪れ、英里と共に怪異に巻き込まれ始めた時間で、校舎の中からは彼らの叫び声が聞こえています。
「ここで(いなくなった)英里を捕まえて私たちがいなくなれば(全てが)戻るはず!」と真壁が言い、鉢合わせの前に遭遇することを回避するため、2階の出入り口から侵入、教室側の階段を3階に駆け上がります。

計算通り、中央通路で駐車場から階段を上がってきた彼らと鉢合わせし、気づくと英里だけが取り残されていました。再会を喜び合う英里と菜々。
急いで出るのよ!という真壁に続き、一同は教室側の階段に向かって走りますが、途中何度も昼と夜が入れ替わり先に進めません。工藤Dがそれに気づき、先頭の真壁を引き留め、一同が立ち止った瞬間、3階トイレから花子が出現、彼らの前に立ちふさがります。

【結】- 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さんのあらすじ4

彼らは手を繋ぎ、花子の触手のような下半身に飛び込みますが、そこはドロドロとした異世界で、彼らはバラバラに漂います。そこでは時間と空間が歪み混濁し、菜々が英里を苛めていた、あの日のトイレの場面も映ります。
トイレで泣き叫ぶ英里、それを嗤う菜々…けれどトイレから飛び出したのは異形に魂を奪われた英里でした。彼女は突き動かされるように菜々の首を絞めていました。
それでもしっかりと抱き合う英里と菜々。呻き暴れる工藤DはAD市川が捕まえ、真壁の呼ぶ声にカメラマン田代も合流、全員が揃った瞬間、一同は3階のトイレに戻っていました。

3番目のトイレを確認し、入り口は閉じた!英里はもう大丈夫と微笑む真壁。時間は8月15日3:06。一同は安堵し、駐車場階段から外へと出ます。間違いなくそこは、彼らがこの学校にやってきたその日の昼間です。
菜々は、英里に謝り、その頬を差し出し叩かれますが、笑いあいます。2人を見てもらい泣きするAD市川。真壁が疲れ切った表情で「英里は助かったけれど、”流れ”を変えたため、誰かが命を無くすかも」と呟きます。一同は、それでもほっとした表情です。

その時、工藤Dが意を決したようすで真壁に近づき、”気づいたこと”を話しかけたその瞬間、学校机が空間から落下し真壁を直撃、彼女は工藤Dの鼻先で頭蓋を破壊され死亡します。
彼女の手を握り、何度も名を呼ぶ工藤D。彼女の手にはあの白い花が一輪握られていました。愕然とし、肩を落とす工藤D。

その後ろではAD市川が泣きながら、救急要請をしています。
「…撮ったか?」と工藤D。震える声でハイと答える田代に「もういいよ…止めて」と、力なく言う工藤D。
彼の失われた記憶”向こう側”とは?…その謎を解くカギが、また一つ、無惨に失われてしまいました。

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