「新プレデター最強ハンター襲来」のネタバレあらすじ結末

新プレデター 最強ハンター襲来の紹介:2015年製作のカナダ映画。新たな戦闘種族の地球外生命体〝プレデター〟が地球を襲来。ジャングルでサバイバル中の男の元に飛来した地球外生命体―〝ヤツ〟の新たな狩りがはじまる…驚愕のSFアクション!!

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予告動画

新プレデター最強ハンター襲来の主な出演者

ダグ・ウッズ(クリス・ディアマントポロス)、ビル(マイケル・クラム)、アンジー(ケリー・ファンソン)、ダンカン(アレックス・カージス)、ホリー・ウッズ(クロエ・ブラット)、テリー・ウッズ(ドリュー・ネルソン)、ジョー・ウッズ(ケイト・ジェグラー)

新プレデター最強ハンター襲来のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ダグは自然の中に身を置いて原始的な数日間を送るというドキュメンタリー番組で好評を博し、次のロケに向かう。僻地で5日間のサバイバルに臨んだダグだが、周囲に異変が起きる。 ②異変を起こしていたのは地球外生命体・プレデターの仕業だった。プレデターを倒して妻子の待つ都会へ戻ろうとしたダグは、全世界規模でプレデターの襲来を受けていることを知る。それでもダグは覚悟して都会へ戻る。

【起】- 新プレデター最強ハンター襲来のあらすじ1

ダグ・ウッズは地元のケーブルテレビ番組『自然vs人間』で、サバイバル系の体当たりの体験をするリポーター兼ローカルタレントをしています。
ダグの出演する番組はシーズン2まで放送されて好評を博し、シーズン3の撮影が決まりました。これに成功すれば全国ネット版で放送が流れ、海外11カ国でも放送されるかもしれません。
次に選ばれたロケ地は、カナダ北部にあるオンタリオ州のベアスキン湖でした。そこで5日間のサバイバル生活を、ダグはひとりですることになります。
ダグは妻・ジョーと幼い娘・ホリーに見送られながら、家を出ました。ホリーは親子で撮った動画を入れた携帯電話を、ダグに渡します。
スタッフはいつものメンバーです。
ダグの実の弟テリー・ウッズと、若い女性のアンジー、スキンヘッドの中年男性・ビルとダグの合計4人で現地に向かいます。
現地ではガイドのダンカンがボートで湖まで案内してくれました。ダンカンは、ヘラジカも退治できるというスクリューを見せ、ボートでスタッフを運びます。
現地に残るのはダグだけで、ダグはこれから5日間サバイバル生活をします。他のスタッフたちはゴール地点で待機し、ダグを待つ間に自然の景色を別撮りするのがいつものパターンです。
別れ際、ビルはダグに衛星電話を渡しました。そのGPSでダグの居場所が分かる仕組みです。
ひとり湖のほとりに残されたダグは、早速撮影を開始しました。カメラで自分を撮る撮影係も担っています。
5日間のサバイバル生活はスタッフがあらかじめ設定を決めており、今回は「森で遭難したカメラマン」ということでした。カメラの前で所持品のリュックを早速ダグは確認します。
持っているのはフラッシュつきのデジタルカメラと、エナジードリンクと、帽子とリンゴとアーミーナイフとガムだけです。これで5日間乗りきらねばなりません。
ダグはまず木の枝を拾ってシェルター(避難小屋)を作り始めました。開始早々、右手の親指の爪の間に枝が刺さり、怪我をします。
続いてエナジードリンクを飲みほして、空き缶の底を磨き、日光の反射を利用して光を集めて火を起こしました。火はうまくつき、ダグは焚き火を作りました。
夜になります。
スタッフに電話すると、ビルたちはゴール地点に到着しており、別撮りを開始していました。スタッフたちはテントでのキャンプ生活です。
さびしいダグは、カメラを止めると携帯電話の動画を見ました。妻・ジョーかビデオメッセージです。
深夜、地面が揺れるほどの大音響でダグは目覚めました。嵐ではないので、地震かもしれないとダグは思います。 この映画を無料で観る

【承】- 新プレデター最強ハンター襲来のあらすじ2

2日目の朝。
ダグは信じられないものを見つけました。湖の対岸の山に超巨大な切れ込みが入り、のこぎりで切断されたようにすぱっと割れているのです。
その場所に近づいてみると、魚が湖面に浮いていました。対岸にオオカミが現れますが、オオカミは魚を食べずに立ち去ります。
水がおかしいのかもしれないと考えたダグは、オオカミも魚を食べなかったので、浮いた魚を食べるのをやめ、自力で食料を調達することにしました。
衛星電話をかけますが、スタッフに繋がりません。隕石が落ちたから電波が不調なのかもしれないと、ダグは考えました。
ウサギのフンを見つけたので、ダグは罠を仕掛けます。ワナは重くて平たい石を枝で支え、枝のそばに餌を置いておくものです。
獲物が罠にかかると石が倒れかかるものでした。
3カ所に罠を仕掛け、2匹を捕獲することに成功します。
カメラの前で鮮やかにウサギの毛皮を剥ぎ、丸焼きにして食べました。翌日も食料を手に入れられるか分からないので、食べるのは1匹だけにして、もう1匹は明日の食料に回します。
地面に置いておくとオオカミなどに食べられるので、手製のロープとカメラのストラップを利用して、動物が届かない高さにつりさげておきました。
夜、焚き火をしながらチェスをしていると、枝が折れるようなかすかな物音がします。
深夜、雨が降り始めましたが、雨よけのシェルター(枝を屋根にしたもの)があるので、あまり濡れずに済みます。
深夜、獣のような鳴き声が聞こえ、暗視カメラを出してダグは周囲を確認しますが、鳴き声の正体は分かりませんでした。
3日目の朝。
深夜の鳴き声はオオカミのものだと、ダグは勝手に結論づけます。襲われるおそれがあったので、一睡もできずに起きており、ダグは寝不足でした。カメラの前でぼやきますが、後で編集してもらうつもりです。
気を取り直して明るく撮影を再開したダグですが、ウサギを取りにいくとありません。オオカミが取れる高さではないので、これにはさすがのダグもショックを受けました。
衛星電話はまだ繋がりません。
熊かオオカミに横取りされたのだとカメラの前で告げたダグは、3つめの罠のところへ見に行きました。そこにはタールのような黒い液体がついています。
シェルターに戻ると衛星電話がなくなっていました。さらに、チェスの駒が動かされています。
ダグは最初、自分がおかしくなったのではないかと考えました。しかしウサギが消え、夜中に悲鳴が聞こえ、罠にあった異様な液体、衛星電話の紛失、動いたチェスの駒などを考えあわせると「これはオオカミではなく、人間のしわざだ」と思いました。

【転】- 新プレデター最強ハンター襲来のあらすじ3

あとまだ2日撮影が残っていますが、不気味だと思ったダグは撮影を切り上げ、早めに集合場所へ行こうかと考えます。
そこまで考えたところで、スタッフ(ビルとアンジーとテリー)のいたずら、ドッキリかもしれないと思いました。
夜、焚き火を囲みながら、ダグは「チェスの腕前はテリーには無理(テリーより上級者)」と思います。
4日目の朝。
やっぱり撮影を切り上げようと考えたダグは、移動を開始します。
しばらく移動した後、岩の下に居場所を確保したダグは、食料を探しに出かけました。
ところがそこで、昨日まで自分が使っていた枝で作ったシェルターが寸分たがわず再現され、衛星電話が部品単位で分解されているのを見つけます。チェスはまた駒が動かされていました。
動揺したダグはよろけて転倒し、そこにウサギとオオカミの死骸を見つけます。
驚いて岩下に隠れますが、ふと気づきました。岩は、ダグ自身が作ったウサギ捕獲用の罠の人間バージョン(ウサギ罠を大きくしたもの)だったのです。
思い至ったダグは吃驚して立ち去ります。
夜、周囲に監視カメラを仕掛けたダグは、焚き火をしながら嘆きました。明日の朝に食料を確保しようと思いながら、眠りに就きます。
5日目の朝。
何者かが侵入したらしく、カメラが倒されていました。ダグは精神的に限界で「サイコなチェス名人とやりあうのは嫌だ。もう去る」と言って移動します。テリーには編集でなんとか5日分にしろと言いました。
締めくくりのコメントを撮り、見通しのよい高地へ移動した時、耳をつんざくような高音がして、空気の塊がダグを襲いました。ダグは吹き飛び、崖の下の水の中へ落ちます。
水から出たダグは耳、目、鼻、口から微量の出血をしており、何よりも怯えていました。最寄りのベースキャンプまで10kmとカウントしたダグは、カメラを回収せずにそのまま走り出します。
ベースキャンプまであともう少しのところで、あわてたダグは大きな穴に落ちてしまいました。直径3m、深さ8mほどの穴です。どうやら現在は使われていない、古い枯れた井戸のようです。
幸い枯れ草がクッション代わりになり、仰向けに落ちましたが怪我は右腕の肘から先のところに切り傷だけでした。シャツを破って簡易手当てをしたダグは、井戸をよじのぼってキャンプ地に行きます。
ベアスキン湖から20kmの場所にあるゴール地点にはテリー、アンジー、ビルたちがいる筈でした。
皆に呼びかけながらキャンプ地に入ったダグですが、応答はありません。テントなどの生活道具一式は置かれています。

【結】- 新プレデター最強ハンター襲来のあらすじ4

樹木に血がついているのを見たダグが周囲を見渡すと、その先の樹木に逆さに誰かが吊られていました。テリーです。オオカミなどに取られないようにウサギを吊ったのを真似した感じでした。
テリーも耳や鼻、目、口から微量の出血はあるものの、まだ生きていました。ダグは急いでテントに入り、無線で助けを呼びますが、応答は一切ありません。
その時、ダグは見慣れぬ地球外生命体を目撃しました。それは高さ2.5mほどの二足歩行する、亀のような甲羅で覆われた顔の生き物です。感情があらわになると、頭に複数の突起が出てきます。細くて長い手足を持っていました。
この生き物、通称・プレデターが先ほどダグに衝撃波を放った生き物でした。ダグに向けて、再び空気の衝撃波を放ちます。
ダグはデジタルカメラのフラッシュ機能を使ってプレデターを驚かせて後退させ、先ほど自分が落ちた古井戸に落としました。井戸の中に次々に石を投げ入れて、最後に大きな石を落としてプレデターを退治します。
樹木のところに戻ると、テリーは既に息絶えていました。アンジーとビルは皮膚を剥ぎ取られた死体で見つかります。ダグがウサギを調理する時に皮を剥いでいたのを参考にしたようでした。
3体の遺体にビニールシートをかぶせて泣いたダグは、もう撮影する意味はないのだけれど、誰かに伝えないとならないと思い、先ほどあった出来事をカメラの前で報告します。
襲ってきた犯人は正体不明の生き物でダグが殺したこと、ここは僻地だから生きて戻れないかもしれないと告げ、妻・ジョーや娘・ホリーにもメッセージを残しました。
携帯にあった娘・ホリーの動画を再生して自分を勇気づけたダグは、右ひじのケガを手当てし、抗生物質を注射してダンカンのいる湖畔をめざします。歩くと6時間かかる場所です。
歩き通して日没近い時間にダンカンの家に着いたダグは、室内に入ります。テレビをつけたダグは、先ほどの地球外生命体・プレデターが大都会に次々と宇宙船で飛来して、人類を襲っているニュースを聞きました。衛星電話が使えなかったのは、世界中の通信インフラがダウンしていたからです。
ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、ムンバイはたった97分の空襲で壊滅状態に陥り、世界中のあちこちでも多発していました。キャスターは都心部から田舎へ逃げろと言っています。
ダンカンのボートを使おうとすると、銃を持ったダンカンが血相を変えて飛び出してきました。ダンカンは納屋に隠れていたようです。
ダンカンはダグにボートから降りろと言いますが、直後にプレデターに襲われて即死しました。ヘラジカも退治できるというボートのスクリューで、ダグはプレデターを返り討ちにします。
ダグはボートを発進させました。湖のかなたには、次々と隕石のように火を吹きながら地球に落ちてくる大量の宇宙船が見えていました。

みんなの感想

ライターの感想

B級っぽい香りがぷんぷん漂うパッケージ、そして内容も…はい、B級です。
途中まではずっとえんえんダグのひとり芝居が続くのですが、後半のたたみかけはグッド!!
正直なところ「たった1体しかプレデター出てこないの!?」と思ってたら、最後のテレビニュースで明らかにされる驚愕の真実。
実は、プレデターたちは大都会を壊滅状態に陥らせていて、大都会こそが本命。ということは、ダグの前に現れたあの1体は、誤って僻地に落ちちゃったミスした個体だったんだな。
この設定が判った途端、俄然面白いと思った。それ以上なにが起こるってわけでもないんだが。
小さな伏線も次々に拾われていく。ヘラジカ退治のスクリューが使われたときには「おおお」と思った。なんかの伏線なんだろうなとは思ってたのだけど。
B級で低予算で作られた映画なのだが、脚本は悪くない。

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