「死霊のはらわた」のネタバレあらすじ結末

死霊のはらわた(1981年)の紹介:1981年製作のアメリカ映画。監督サム・ライミの長編デビュー作。1980年代のスプラッター・ブームを発生させた作品として知られ、続編として『死霊のはらわたII』、『キャプテン・スーパーマーケット』があり、当作品を含む3部作はカルト映画としても非常に有名。2013年にはリメイク映画である『死霊のはらわた』が公開された。

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予告動画

死霊のはらわたの主な出演者

アッシュ(ブルース・キャンベル)、シェリル(エレン・サンドワイズ)、リンダ(ベッツィ・ベイカー)、スコット(ハル・デルリッチ)、シェリー(サラ・ヨーク)

死霊のはらわたのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①テネシー州にある森の中の山小屋に行ったアッシュ、リンダ、スコット、シェリー、シェリルの男女5人は、先住者の博士が見つけた『死者の書』とテープを見つけ呪文を再生する。これが元で悪霊が解き放たれ、5人は大変な目に遭った。死者の書を焼くことで解決をみた? ②死ぬ順番は「1.シェリー(暖炉で顔焼かれ自分で手首食いちぎり最終的にスコットに斧で四肢切断される)」「2.リンダ(アッシュにシャベルで首チョンパされる。但しまだ笑ってる)」「3.シェリルとスコット(死者の書を焼かれたため全身から手が出て砕けた。体内から虫も出てきた)」「5.アッシュ(襲われた時点で映画は終わり)」

【起】- 死霊のはらわたのあらすじ1

アメリカ、テネシー州。
山の深いところにある山小屋を、5人の若者が訪問しました。少し古いけれども山頂にあり、格安でレンタルできたそうです。
5人の男女は1台の黄色い車に乗って、山小屋までのドライブを楽しみました。
・アッシュ…黒髪の若い男性、リンダと付き合っている
・リンダ…茶髪の若い女性、少しだが超能力がある、アッシュと付き合っている
・スコット…金髪の若い男性、シェリーと付き合っている
・シェリー…カーリーヘアの若い女性、スコットと付き合っている
・シェリル…金髪ストレートの若い女性、アッシュの姉
スコットの運転する車で山小屋に向かった5人は、テネシー州境を越したところで赤いトラックと接触しそうになりました。スコットが言うには、ハンドルがきかなかったとのことです。
山の途中には「この先、危険 重量3t未満」という標識が掲げられた橋がありました。橋は古く、スコットは慎重に車で通過します。
橋を渡ってしばらくすると、目的地の山小屋がありました。周囲にはほかに人家はなく、小屋が一軒あるきりでした。
小屋の鍵は扉の上に置かれてあり、5人は中に入ります。今回はスコットの提案で、5人は山に旅行に来ていました。
小屋は部屋の数も多く、雑多な物で溢れかえっています。
5人はおのおの好きな時間を過ごします。
姉・シェリルは部屋にこもってスケッチをしていましたが、デッサン中に柱時計が止まり「くるんだ」という声が聞こえます。それと共にシェリルの手が勝手に動き始め、不気味な顔を描きました。
地下室へ通じる小さな扉がガタピシいいますが、この時には誰も気づいていませんでした。
夜、5人は集まって「いざ、タリムへ(特に意味はない。仲間内で流行していた言葉なだけと思われる)」と乾杯します。
乾杯の直後に地下室へ通じる跳ね扉(上下に開くタイプの扉)が開きました。スコットが懐中電灯を持って地下室に入り、確かめてきます。
なかなかスコットが戻って来ないので、アッシュとリンダもランプを持って行きました。
地下室は天井に伸びた配水管から水が滴り落ちていて、不気味な感じでした。奥の部屋を開けると、スコットが出てきます。 この映画を無料で観る

【承】- 死霊のはらわたのあらすじ2

スコットはアッシュやリンダに「見せたいものがある」と言うと、部屋の中のものを見せます。そこには不気味なイラストを描いた書籍〝死者の書〟や、ドクロマークの杖のような短剣、テープレレコーダーなどがありました。
スコットとアッシュがテープレコーダーを部屋まで持ち帰って再生すると、男性の声が流れます。
「私はここ数年、仲間とカンダールの遺跡を発掘していた。今は妻と二人でこの山小屋にこもり、近代文明にも学者人にも邪魔されることなく、研究を続けている。
カンダール遺跡で重要な発見をした。古代サマリア人の埋葬儀式と、弔いの呪文の集大成〝ナチュラン・デモント〟である。〝死者の本〟という意味だ。
人肉が綴じ込まれ、血のインクで書かれている。
その内容は、悪霊が息を吹き返し、この世をさまよい、古家にはびこるとある。
本の巻頭で警告している。〝悪霊は静かに棲息し不滅だ〟と。
本の呪文を唱えると、悪霊は蘇る。本の呪文を朗読することで、悪霊は呼び起こせるのだ。」
怖くなった姉・シェリルはそこでテープを止めます。
スコットはシェリルをからかうと、シェリルの反応を引き出したいために、わざと再生を続けました。シェリルは嫌がりますが、呪文部分が再生されます。
呪文が始まると雷鳴がとどろき、窓ガラスが倒木で割れました。シェリルは怖がってその場を逃げ出し、アッシュはスコットをたしなめました。
リンダとシェリーは逃げたシェリルを見に行き、その後、アッシュとリンダ、スコットとシェリーという部屋割で床に就きます。姉・シェリルはひとりでねました。
アッシュはリンダにプレゼントを用意していました。小箱に入れたルーペのネックレスを渡すと、リンダは喜んで身につけます。
外に気配を感じたシェリルは、ガウン姿のまま外に出て呼びかけますが、誰も応答しません。森の中へ入っていき「いるんでしょ。声を聞いたわ」と呼びかけると、「くるんだ」という声と共に、木のつるがシェリルを拘束しました。
シェリルはガウンを剥ぎ取られ、陰部に枝を突き立てられます。
走って逃げたシェリルは弟・アッシュを呼び「木が生きている。襲われた」「今すぐ町に帰るから送って」と主張しました。

【転】- 死霊のはらわたのあらすじ3

車のエンジンがかからないのを見て「邪悪な力が引き止めているのだ」とシェリルは言いますが、するとエンジンがかかります。アッシュはシェリルを連れて車に乗り込みましたが、金属製の橋が手前に折れている形で、通行不能でした。シェリルは「もう逃げられない」と嘆きます。
アッシュはカセットテープの続きを聞きました。
「私の妻にカンダールの悪霊が取り憑いている。
この憑依を解く方法はひとつ。身体をばらばらに切断する。だが、そんなことはできない。
私が逃げさえすればいい。しかし森の中で暗い影を見てしまった。
木から蘇らせてしまった悪霊に違いない。それが私を呼んでいる」
…解決策は、テープからは得られませんでした。
そのうちにシェリルが白目になり、変化して「ひとりずつ殺す」という宣言をした後、鉛筆でリンダの足首を刺します。アッシュも投げ飛ばされました。
斧で立ち向かったアッシュは、しかしシェリルを殺せず、斧の反対側でシェリルを殴って地下室へ幽閉します。跳ね扉には鎖を巻き、開かないようにしました。
シェリーの悲鳴を聞いたスコットは見に行きますが、シェリーはいません。バスルームをチェックしたスコットは、背後から白目になったシェリーに襲われて、顔を噛まれます。
痛みに耐えかねたスコットがシェリーを振りほどくと、シェリーの顔は暖炉に突っ込みました。シェリーの顔が燃え始めたので慌てて引っ張ると、シェリーは再び襲い始めます。
スコットはナイフを刺してシェリーの手首を固定しました。しかしシェリーは自分の手首を噛みちぎって拘束を解きます。
スコットが地下室で見つけたドクロマークの短剣で刺すと、シェリーは白い液体を出して死んだかに思えましたがフェイントで、スコットに詰め寄ります。
スコットは斧でシェリーをばらばらにしました。アッシュは駆け付けたのですが、何もできませんでした。
シェリーを埋めるというスコットに協力し、アッシュは穴を掘って埋めました。スコットは何としても帰ると言い、迂回路があると言って小屋を出てひとり森に行きます。
時間が経過するにつれ、リンダも妙に好戦的になり白目になります。リンダが「度胸がないのか」とアッシュを挑発しました。

【結】- 死霊のはらわたのあらすじ4

しかしアッシュが銃で撃とうとすると、平常に戻って助けを乞うので、アッシュは決断できませんでした。
リンダがアッシュのふとももをナイフで刺します。戻ってきたスコットが起きてアッシュを襲おうとしますが、リンダの上に転倒し、腹にナイフが刺さりました。スコットは白い液を吐いて倒れます。
アッシュはリンダを椅子に縛ってチェーンソーで殺そうとしますが、ペンダントを見ると躊躇します。姉・シェリルが頭突きで地下の扉を開け、出てきました。
アッシュは穴を掘って足を怪我したリンダを埋めますが(現実逃避)、リンダが出てきて(死んでないから)アッシュをひっかきまくります。アッシュは木の柱で何度もリンダを殴りますが、ダメージは受けていません。
さらにリンダはジャンプして飛びかかって来そうになりました。シャベルでリンダの首を切断したアッシュですが、それでもまだリンダの生首は笑っていました。どうやら本当に四肢を切断しないと息絶えないようです。胴体からは膨大な量の血液が流れ出ました。
小屋に戻ったアッシュは銃を手に地下室に行きました。水道のパイプ管からもコンセントからも電球からも血がしたたり落ち、映写機が勝手に再生を始め、スクリーン全体に血が映ります。
頭がおかしくなりそうだと思ったアッシュは、銃に弾を込めて決意をしました。
地下室から出たアッシュは、よりかかったドアの陰から襲ってきた姉・シェリルを撃ちます。
森の中に逃げ込んだスコットが目覚めて襲ってきました。アッシュはスコットをバケツで殴り、目潰しをし、腹に刺した棒を抜きます。
シェリルも近づき、スコットもアッシュの足に噛みつき、ピンチのアッシュは、暖炉のそばにあった〝死者の書〟をルーペのペンダントで手繰り寄せると、暖炉の火にくべて燃やしました。
するとスコットとシェリルの体中から手が出てきて、粉砕しました。虫も出てきます。
「お前も一緒にくるんだ」という声がどこからか聞こえました。
朝日を拝んだアッシュは、ただひとり助かったと思いますが、森に潜む何かが襲いかかりました(カメラがズームで近寄るところで映画が終わる)。

みんなの感想

ライターの感想

…スプラッターではあるんだが、「おどろおどろしい」というよりかは「なんか気味が悪い」「気が違った人が作ったような(失言ごめんなさい)」作品。
とりあえず「いろいろと演出してくれた」サービス精神は買うし、なんかもう必死なのは判る。が、正直なところ「意味が判らん~」要素が大きい。
白目剥いたみんながてんでに攻撃…なんだけど、その攻撃も中途半端だったり、わめきちらすだけだったり、意味不明な箇所が多いのだ。
「悪魔、悪霊に取り憑かれた者の怖さ」なら理解ができる。
すると「なぜアッシュは最後まで冷静だったのか」が不思議。
いちおう終盤の地下室のシーンで、周囲が血塗れ…仮にこれが「アッシュが見た幻影」と捉えたとしても、じゃあなぜラストまで平静でいられたのかの説明がつかん。
アッシュくんはしかも、次作『死霊のはらわた2』でも主役張るんだよね。学習能力がないのか!?

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