「蛾人間モスマン」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

蛾人間モスマンの紹介:2010年に公開されたアメリカ合衆国のテレビ映画。1960年代からウェストバージニア州ポイント・プレザント一帯を中心に流布された都市伝説を題材として製作されたホラー映画である。監督は『クリムゾン』『モンスター・オブ・レジェンド』『スノウマゲドン』などのシェルドン・ウィルソン。

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蛾人間モスマンの主な出演者

キャサリン・グラント(ジュエル・ステイト)、デレク(コナー・フォックス)、ミンディ(スージー・アブロマイト)、ジャレッド(マイケル・アイリス)、ケイシー(マティ・フェラーロ)、フランク(ジェリー・レッギオ)、

蛾人間モスマンのネタバレあらすじ

【起】- 蛾人間モスマンのあらすじ1

アメリカの片田舎ポイントプレザントの小さな湖で、女子大生のキャサリンをはじめとする大学生たちが遊んでいました。彼らはこの町に伝わる伝説「モスマン」の怪談話で、一番年下の少年ジェイミーをからかっていました。しかし、夜中にみんなで泳いでいる最中、みんなでふざけてジェイミーの足を引っ張っているうち、溺れさせてしまいます。ジェイミーはそのまま息を吹き返しませんでした。学生の一人ケイシーがみんなで口裏を合わせ、ジェイミーが飛び込んだ時に頭を打って死んだ事にしようと言い出します。ジェイミーの兄であるジャレッドも賛同し、最初は反対したキャサリンもやむなく彼らに協力することになりました。
それから10年後、ワシントンDCで新聞記者をしていたキャサリンは、ポイントプレザントの町で行われている「モスマン・フェスティバル」の取材をするよう命じられました。あの夜以来、一度も故郷に戻ってなかったキャサリンは気が進みませんでしたが、上司に命令されやむなく町へと向かいます。
ポイントプレザントに到着したキャサリンは、さっそく昔馴染みのひとりデレクと再会しました。デレクは今日がジェイミーの命日で、あの時の仲間で集まって飲み会をすると言ってキャサリンを誘いました。
夜の8時に再会することを約束し、モーテルにチェックインしたキャサリンでしたが、洗面室の鏡を見た途端、いきなり鏡にヒビが入りました。

【承】- 蛾人間モスマンのあらすじ2

その夜、酒場であの時の仲間たちが集まったところにキャサリンがやってきます。彼らは一人だけ町を出たキャサリンのことを快く思っていませんでしたが、それでも上辺だけは彼女を歓迎して見せました。
仲間の一人ジャレッドは、キャサリンがモスマン・フェスティバルの取材に来たことを知ると顔色を変えます。仲間たちは郷土史を調べているジャレッドに取材に協力するよう言いましたが、ジャレッドはモスマンの幻覚を見てその場を立ち去っていきました。気まずくなってキャサリンはその場を立ち去ります。デレクは昔の話をしないという約束をして、彼女をモーテルまで送っていきました。
一方、急いでトレーラーハウスの家に帰って逃げ出す用意をしていたジャレッドは、トレーラーの壁面から出現したモスマンに襲われていました。
翌朝、キャサリンとデレクはジャレッドのトレーラーハウスを訪ねましたが、そこには誰もいませんでした。仕方なく二人は朝食がてらフェスティバルの会場を散策します。
町の人たちに取材をはじめたキャサリンですが、モスマンは罪を犯した者を襲うと言われ鼻白みます。モスマンに襲われてただひとり生き残ったという老人フランクは、町に伝わるモスマンの伝説を語りました。デレクは単なる伝説だと笑いとばしましたが、フランクは必ずモスマンが姿を現すと警告しました。
一方、酒場では、ジェイミーを死なせた仲間の一人リチャードが、そのことを苦にして自殺しようとしていました。彼は恋人のサリーのために思いとどまりましたが、そこに鏡から現れたモスマンが襲いかかります。そして次に酒場にいたサリーが襲われました。サリーは酒場から逃げだし、車で走っていきました。
フェスティバルの会場では、キャサリンとデレクが町長のミッチュエルと会っていました。町長は町を出た者はモスマンに襲われると冗談を言いつつ立ち去っていきました。
と、そこにパトカーが3台も通過していきました。静かな町には珍しいと思い、デレクとミッチェルがそちらに行ってみると、仲間のミンディとケイシーがいてリチャードが殺されたと言います。死体は目玉をくり抜かれ、そばの床には「モスマン」という血文字がありました。
その頃、車で逃げていたサリーは急に車がエンストして、車内に出現したモスマンに襲われていました。

【転】- 蛾人間モスマンのあらすじ3

翌日、キャサリンはモスマン・フェスティバルで出会った老人フランクの家を訪れ、モスマンの話を聞こうとします。フランクはこの町に先住民の呪いがかかっていて、町で罪を犯した者は悪霊に襲われるのだと言います。この町の先祖は先住民を殺した時、悪霊を封じ込めるために鏡を張った棺に入れて葬ったのです。だからモスマンは鏡のように光を反射するものを通して出現するのだそうです。
フランクの家を出、モーテルに戻ったキャサリンですが、テレビから出てきたモスマンに襲われます。間一髪、駆けつけてきたデレクに助けられたキャサリンは、モスマンと対決する方法を聞くためもう一度フランクの家を訪れました。
フランクはかつて自分が飲酒運転で子供を死なせたことを告白し、モスマンは罪を犯した者を処刑しに来るのだと説明しました。彼はモスマンが獲物と目を合わせないと襲われないからという理由で、自ら目を潰したのです。
その頃、デレクからサリーたちのことを聞いたケイシーは、ジャレッドを探すため彼のトレーラーハウスを訪れていました。するとケイシーはジャレッドの死体を見つけます。その瞬間、モスマンが出現してケイシーに襲いかかりました。その場をなんとか逃げ延びたケイシーは、このことを恋人のミンディの携帯に伝えようとしましたが、時既に遅くミンディは殺されていました。
一方、デレクもフランクの家を訪れ、キャサリンとともにモスマンのことについて訊ねました。フランクはキャサリンが町に戻ってきて、かつて罪を犯した共犯者が揃ったことでモスマンが活動を開始したと言います。そしてフランクはモスマンを退治するための儀式を教えました。それは先住民の遺骨で作られたナイフでモスマンに狙われた者の血を集めるというものでした。
そこにケイシーから電話がかかってきて、ジャレッドの死を伝えます。キャサリンはモスマンを倒す方法があると伝え、ケイシーと廃工場で待ち合わせしました。 この映画を無料で観る

【結】- 蛾人間モスマンのあらすじ4

さっそくモスマンを倒す儀式をはじめたキャサリンたちですが、その途中、出現したモスマンに襲われます。ケイシーはジャレッドの残したショットガンで立ち向かいましたがまったく通用しません。キャサリンとデレクはギリギリまで粘って彼を助けようとしましたが、ケイシーはモスマンにさらわれ、やむなく二人はその場を車で逃げ出したのでした。
フランクの家に向かったキャサリンとデレクは、教わった儀式が上手くいかなかったことを伝えます。フランクは他の方法を教えると言って二人を地下室に招くと監禁してしまいます。フランクはキャサリンたちがジェイミーを殺したことに気づいていました。さらにフランクは、かつて自分たちが犯した事件の被害者が自分の弟であることを明かします。町長の息子が関わっていたことで事件がもみ消されたことをフランクはずっと悔やんでいて、この町の人間全員を恨んでいたのです。彼は町でモスマンが暴れさせようとしていました。
フランクが立ち去った後、地下室のキャサリンとデレクはモスマンに襲われましたが、その際に檻が破壊されました。二人が地下室を脱出すると、なんとかマスモンから逃れたケイシーもやってきます。彼らは合流して、町へと向かいました。
そのころ、町ではモスマン・フェスティバルの真っ最中にモスマンが出現し、パニックになっていました。フランクは人々の前で自分たちの罪を告白しましたが、逃げまどう人々は誰も聞いていません。フランクは自らモスマンに襲われました。立ち向かう警官たちも次々と殺され、市長もモスマンの餌食になります。
キャサリンとデレクとケイシーが駆けつけてきましたが、ケイシーは立ち向かったもののモスマンに殺されました。キャサリンをかばったデレクも倒され、モスマンはキャサリンに襲いかかってきます。しかしキャサリンがモスマンの胸にあのナイフを突きつけると、モスマンは無数の蛾になって消滅していきました。
その後、入院しているデレクのもとをキャサリンが訪ねます。すべてが終わったと安心した二人でしたが、デレクにキスした途端、キャサリンの目が不気味に赤く光りました。そこから無数の蛾が現れ、デレクに襲いかかります。彼の悲鳴が病室に消えていきました。

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みんなの感想

ライターの感想

若い頃に犯した過ちにより、成長した後になって復讐されるという設定は映画『ラストサマー』を思い出します。そちらは青春時代の輝きと、それが失われた後の儚さが鮮烈なコントラストをみせていて単なるB級スプラッターホラーとはひと味違うものになってましたが、こちらはそんなイイモノではなく、単にモスマンを暴れさせるためのきっかけでかありませんでした。主人公たちが抱えていた罪の意識とかも途中でどーでもよくなってしまうあたりがナントモカントモ。こういうパターンだったら、贖罪と怪物退治が結びつかないと意味ないんですけどねえ。
肝心のモスマンの描き方も、かなり安っぽいCG丸出し。まぁ低予算のテレビ映画だそうですから、こんなもんでしょうか。

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