「進撃の巨人(ATTACK ON TITAN)実写前篇」のネタバレあらすじ結末

進撃の巨人 ATTACK ON TITANの紹介:2015年8月1日公開の日本映画。巨人が人間を食べるという衝撃的なテーマが話題を呼び、第35回講談社漫画賞少年部門に輝いた諫山創の人気コミックを実写映画化。9月19日に後篇が上映予定。

予告動画

進撃の巨人(ATTACK ON TITAN)実写前篇の主な出演者

エレン(三浦春馬)、シキシマ(長谷川博己)、ミカサ(水原希子)、アルミン(本郷奏多)、ジャン(三浦貴大)、サシャ(桜庭ななみ)、サンナギ(松尾諭)、フクシ(渡部秀)、ヒアナ(水崎綾女)、リル(武田梨奈)、ハンジ(石原さとみ)、ソウダ(ピエール瀧)、クバル(國村隼)

進撃の巨人(ATTACK ON TITAN)実写前篇のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①突如現れた巨人に人類が食われ、わずかに残った人類は100年以上前に三重に壁を築き、中で暮らしていた。一番外の壁に暮らすエレンは外の世界を見たいと思っていた。ある日モンゼン地区が襲われ、エレンの幼馴染みの女性・ミカサとエレンははぐれる。 ②2年後エレンは壁外修復のチームに入っていた。ミカサと再会を喜んだのもつかのま、ミカサにはシキシマという親密な関係の男性がついていた。壁外修復のチームは巨人に襲われ、エレンは巨人に食べられる。 ③エレンが腹の中で「駆逐してやる」と思った瞬間、エレンは巨人化して他の巨人を倒す。多くの謎を残したまま後篇へ。

【起】- 進撃の巨人(ATTACK ON TITAN)実写前篇のあらすじ1

…100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半は喰われ、文明は崩壊しました。
わずかに生き残った者たちは、高い壁を三重に築き、その内側で暮らし始めます。
三重の壁の一番内側は富裕層が暮らし、二番目の壁の中には商業地区、三番目は農業地区(モンゼン)です。
青年・エレンは幼少期に両親を亡くし、以来、生きる意味も目的もなく、職場を転々として暮らしていました。エレンの親友はアルミンとミカサです。
両親がナタネ油の精製をしている油屋の息子・アルミンは、発明や修理が好きな青年です。ミカサは染物屋の娘でした。
ある日、謎の老人(ぼろきれをまとったクバル)にぶつかったアルミンは、エレンを探してミカサのところへ行き、2人でエレンを探します。
エレンは不発弾の上に立って、空を見上げていました。この壁の中でしか暮らせない自分たちを憂えたエレンは、アルミンとミカサに「将来、何したい?」と聞くことで、決められたレールの上でしか生きられない自分たちを嘆きます。
壁の中で生まれて死んでいくことに疑問を感じ「それでいいのか。俺は嫌だ」と言ったエレンは、自分は不発弾と同じだと感じました。やけになって不発弾を蹴ると、弾の泥が剥がれてビキニ姿の女性のイラストが現れます。
3人は壁の外に「海」という存在が本当にあるのだと知りました。「海」という言葉も結局口伝えの知識だけで、3人は見たことがありません。
壁の外を見たいと思った3人は、壁の側まで移動しました。
壁の近くは常に警備員が監視しており、近づけません。それでも警備の目を盗んでエレンとミカサ、アルミンは行きました。移動途中にミカサがくしゃみをし、エレンは自分のマフラーをミカサにかけます。
警備員に見つかって殴り合いになったエレンは、ソウダに制止されました。ソウダはエレンの両親の親友で、エレンのことも昔から知っています。
エレンの訴えを聞いたソウダは「壁の存在に気づいた者にとっては、天国(壁の外)と牢獄(壁の内)になる」と言いつつも、外に出るなと言いました。
そしてエレンに、過去に一度全滅したため中止になった壁外調査が再開されることと、調査隊が結成されることを告げます。壁の外に出たければ、調査隊に入れと暗に言いました。
その時、轟音と共に振動が襲い、壁が崩れます。衝突音と唸り声が聞こえ、エレンが思わず見上げると、壁よりも大きな巨人(超大型巨人)が現れて、壁を蹴って穴を開けました。エレン、ミカサ、アルミン、ソウダは逃げます。
アルミンの家の方に崩れた壁の破片が飛んで行き、ソウダは砲撃用意の命令を下しました。開いた穴から巨人たちが入ってきて、代わりに超大型巨人は姿を消します。 この映画を無料で観る

【承】- 進撃の巨人(ATTACK ON TITAN)実写前篇のあらすじ2

ソウダの命令で壁の警備員たちは巨人たちを砲撃しますが、巨人はダメージを受けてすぐに回復しました。「伝説は正しかった。奴らは不死身だ」とアルミンが言います。
警備員の1人が目の離れた巨人に食われ、それを皮切りにあちこちで犠牲者が現れました。食われたくない警備員は拳銃自殺をします。
エレン、ミカサ、アルミンは村に戻りますが、村は巨人に襲われて混乱に陥っていました。アルミンの父が巨人に捕まって食われます。
住人たちは競って壁の内側に入ろうと集まっており、群衆にもみくちゃにされ女性が赤児を落としました。ミカサは赤ん坊を助けて、教会に入ろうとする群れに捕まったエレンとはぐれます。ミカサのそばに女型の巨人が近寄りました。
轟音が聞こえ揺れたので、ミカサの最期をエレンは見ていません。教会の外に出たエレンが探してもミカサの姿はなく、絶望的でした。教会の屋根が破られ、建物の中にいた者たちも犠牲になります。
エレンはよろよろと瓦礫と化した村の中を歩きました…。
…2年後。
結局モンゼン地区の外乃壁は破壊され、農業地区は壊滅状態に陥りました。モンゼンは今や巨人のエリアになっています。
クバル主管がモンゼン地区の壁を修復するために、訓練を積んだ調査団を結成しました。その中に、エレンとアルミンはいました。
巨人に興味を示す女性のハンジは器具部門の隊長です。仲間には食い意地の張った女性・サシャや、一族の誉れとなれとプレッシャーをかけられるジャン、リコという娘を持つ子持ちの女性・ヒアナや力持ちの男性・サンナギがいます。
モンゼン地区を取り戻すための作戦は、『外壁修復作戦』と名付けられました。オモテマチ地区に最後の爆薬があるので、その爆薬を回収して開いた穴に仕掛け、穴の上部の壁を落として塞ぐという作戦です。
その部分の壁の高さは当然低くなりますが、壁の穴を塞ぐことが先決でした。
しかしこれは〝調査兵団〟と呼ばれる超エリート軍団ですら全滅させた作戦らしく、作戦は困難を極めるだろうと予測されます。
調査隊は立体機動装置という、腰に装着して速く移動する装置を備えています。
オモテマチ地区に先にいる、人類最強の男と呼ばれるシキシマと合流し、作戦を決行する予定です。シキシマの元には、最近加わって半年で巨人を10匹以上倒した、シキシマに次ぐ巨人殺しの〝女神〟がいるとのことでした。
ジャンが皆の士気を下げるような発言をし、エレンとジャンが喧嘩になります。「巨人に乳首はあるか」とエレンに問われたジャンは、巨人を見たことがないので答えられません(正解は「ない」)。
悔し紛れにジャンがエレンに「女を見捨てて逃げたくせに」と言い、取っ組み合いの争いになりそうなのをサンナギが止めました。

【転】- 進撃の巨人(ATTACK ON TITAN)実写前篇のあらすじ3

作戦は、夜のうちに旧街道からオモテマチへ行くルートです。巨人は夜に活動がにぶくなるので、男性のユノハラ隊長の士気の下、夜陰に乗じて車で移動しました。
前方に何かあるのを見つけたユノハラ隊長は、停車を指示します。下車して確認すると、それは牛でした。巨人は人しか食わないのかと話題になり、腹が鳴ったサシャにアルミンが芋を分け与えます。
ユノハラ隊長は乗車の掛け声をかけますが、子どもの声が聞こえたとヒアナが言い出し、声の方へ行きました。エレンはヒアナを追っていきます。
廃墟の中には赤ん坊巨人が泣いていて、それを見たヒアナはパニックを起こして悲鳴をあげました。ヒアナの悲鳴に反応して、巨人が動き始めます。
ユノハラ隊長は食われ、クバル主管と側近は早々に立ち去りました。他のメンバーは置いてけぼりになります。
巨人に襲われて危機一髪だったアルミンを、サンナギが巨人を一本背負いして助けました。作業員らは走ってオモテマチまで移動しますが、前方には巨人が立ちはだかります。
シキシマが登場して、巨人のうなじ部分を攻撃して退治しました。巨人は後頭部のうなじ部分を攻撃することにより、蒸発して消滅します。ここが巨人の唯一の弱点でした。
シキシマと一緒に行動する女性がミカサだとエレンは知ります。ミカサが生きていたことを喜んだエレンですが、エレンが声をかける前にミカサは立ち去ります。
オモテマチの爆薬がある場所に、一同は到着しました。シキシマは一足先に到着していましたが、爆薬の場所を見つけられずにいます。クバル主管は「反乱の噂があるので」と、爆薬を地下に隠していました。特定の者しか知らない情報でした。
ジャンとエレンが口論を始め、ジャンがエレンに「死に急ぎ野郎」と罵り、エレンは「坊ちゃん」呼ばわりして対抗します。
シキシマがエレンに名を問い、両親のことを聞きました。エレンはミカサに話しかけますが、冷たくあしらわれます。
「俺たちを閉じ込めた敵を倒す」と言ったエレンに対し、シキシマは「本当の敵は巨人じゃない」と言いました。本当の敵は「安全」だと言うシキシマは、エレンに「狼を恐れて柵で囲う生き物をなんと呼ぶ?」…人間は家畜と同然だ、と指摘します。
アルミンとサシャは、昔は空を飛ぶ機械があったことを話しますが、それを耳にしたクバル主管が「技術の発展が人を滅ぼした」と言って去りました。
『The End of the World』を片手でピアノで弾くミカサの元へ行ったエレンは「(生きていて)よかった」と声をかけますが、ミカサは怒ります。ミカサが助けた赤ん坊は結局食べられてしまい、ミカサ自身も食べられかけていました。ミカサは脇腹についた巨人の歯型を見せます。
「世界は残酷。私は巨人を殺すだけ」と言うミカサに近寄ろうとしたエレンは、横からリンゴを投げられました。 この映画を無料で観る

【結】- 進撃の巨人(ATTACK ON TITAN)実写前篇のあらすじ4

「悪い、邪魔したかな」と言いながら、シキシマは「食うか? うまいぞ」と言って食べかけのリンゴをミカサに差し出し、ミカサの後ろに回り込んで食べさせます。
その濃密な関係に圧倒されたエレンは、敗北感にうちのめされながら立ち去りました。
外に出て絶叫したエレンに「また巨人呼ぶ気?」とヒアナが近寄ります。廃墟でいちゃいちゃするリルとフクシを見たヒアナは「あの2人、結婚できるかな」と言いました。結婚には許可が必要なのです。
ヒアナはエレンに「子持ちは嫌? 娘の父親になってくれない?」と言って迫りました。ヒアナはエレンの手に胸を押し当てますが、エレンはヒアナの背後にある穴から、巨人の目を見ます。
次の瞬間、ヒアナは巨人に捕食され、丸のみされました。エレンたちはいつの間にか、巨人に包囲されています。
立体機動装置で出動して巨人を倒していくシキシマとミカサにならい、サンナギはじめ一同は戦い始めます。マントをかぶった男が騒動の最中に、爆薬を積んだ車を奪いました。
フクシが下半身を巨人に食われ、嘆いたリルが爆薬の車に火をつけて車を奪い、車ごと巨人に体当たりして自滅します。最後の爆薬は燃えてしまいました。
狼を恐れて柵の中で暮らす家畜呼ばわりされたエレンは、勝ち目がないとやる気を喪失するジャンを屋上に残し、立体機動装置で巨人と戦い始めます。
ジャンが屋上で巨人に囲まれ、仲間たちは声で巨人らをおびき寄せ、その間にジャンを逃がそうとします。サシャが弓矢で狙いを定めて巨人の両目に矢を刺し、後ろからジャンが止めを刺しました。
逃げる時、大きな腹の巨人にアルミンが捕まって食べられそうになります。エレンは戦いで吹き飛び、怪我をしていました。サシャが矢を当てますが効果はなく、ジャンが首を刺しますが刀が折れました。
口中に入ったアルミンを引きずり出し、かばってエレンが食べられます。この時、エレンの右腕が噛みちぎられました。
腹へ入ったエレンは溶鉱炉のような胃に溶かされそうになり、吠えます。「駆逐してやる」そう思った瞬間、エレンに変化が起きました。
エレンを食べた巨人の中から別の巨人が現れます。その巨人は他の巨人を攻撃し始め、他の巨人も集まってきます。
「あの戦い方、明らかに知性がある」とサンジが言い、「おぉー、こんなの初めて」と感激しました。
巨人を倒して力つきたその巨人のうなじを「切開しろ、中まで切るなよ。速くしないと同化しちまうんだよ」とソウダが言い、ミカサは切り出します。中から皮に包まれたエレンが出てきました。
巨人を攻撃する巨人の正体は、エレンだったのです。
他の全員はそれを見て驚いています。「だから巨人はうなじが弱点なのか」と誰かが洩らしました。
「怪物と対峙する者は、自らも怪物にならぬよう心せよ」と呟きながら、シキシマはリンゴを齧ります。
(エンド途中)後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の予告

みんなの感想

ライターの感想

この映画の一番印象に残っているシーンは、死んだと思われていたミカサとエレンが再開するシーンです。
巨人に、人類が築いてきた壁を壊され、人類の多くは食い殺されてしまうのですが、エレンは生き残ります。その際に、エレンはミカサと離れ離れになってしまい、エレンはずっとミカサが巨人に食い殺されてしまったと思っていました。エレンは復讐のため、調査兵団に入団するのですが、そこで死んだと思っていたミカサに出会います。エレンはミカサに淡い恋心を抱いていて、ミカサのことを気にかけるのですが、キリシマという人類最強の男のものにミカサが、なっていることを知ったエレンは絶望します。そのシーンがなんとも残酷で面白いです。
原作とは違う面白味があるので、原作を知っている方でも楽しめる作品だと思います。

ライターの感想

この作品は評価が二分されると思う。
原作未読の者にとっては「そこそこ面白い」。
しかし原作やアニメを多少なりと知っている者にとっては「なに、さらすんじゃーー」と怒り心頭に達すること間違いなし。
確かに原作が非常によく練られているのに対し、この実写版は「なんとなくイメージを投影しました」なだけ。
当然、原作やアニメに出て来た独特の用語も殆ど使われることなく(だからあらすじ書くのも困る…)、「モンゼンって、なんですか?」な感じ。
リヴァイに代わって出てくるシキシマも、いちばん大事な戦いのシーンで呑気にリンゴ食べてる。
なんというか、突っ込みどころ満載の映画。
『進撃の巨人』のパラレルワールド的な映画を作ってみた…そう思えば少し腹がおさまるかも。
私は見た当初、シキシマに猛烈に腹が立っていたんだが(人類最強の男の筈なのに戦わないし…)、いまじわじわと「ここまで徹底的に意味不明な人物つくったんなら、それはそれでいいかも」と思ってきているところ。
まあとにかく、原作やアニメを知っていて、そのワールドを期待している人は見るべきじゃない。期待しないで見よう、と言うべきか。

    にっこにこのミカサファンさんの感想

    ミカサとエレンがくっついてほし~なぁ~。なんか無視するミカサ見てすぐに思ったのは、「こんなミカサ、ミカサじゃね~よ!!!こっちがりんごなげて~わ!!」っておもった。キスシーンも腹立つしかもミカサファンのみなさん思うと思う、(公開前)「ミカサがキ…キス!?絶対エレンだよねぇ~♪」(シキシマといるミカサ見て)「……………おい……シキシマって誰だよおい!!!期待してたのにぃ~↓↓でも、でもね、キスシーンはエレンかもね!うんうん!!」(キスシーンの時)「 なんか悲し………期待してたのにぃ…………うぅ……」(映画見終わって)「でっデモヨ!!エレンとくっつかないのが、ひゃ…100%ってわけじゃないよね!後編あるし!!!ね!…………(念のため恋は)期待しない方がいいかもね………うぅ……」
    って思うよ!絶対!……後編に期待シマス………?

映画の感想を投稿する

映画「進撃の巨人(ATTACK ON TITAN)実写前篇」の商品はこちら