「降霊KOUREI」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

降霊 KOUREIの紹介:霊能力のある主婦・純子は夫と2人で慎ましく暮らしていた。ある日誘拐されて逃げてきた少女を偶然自分たちの家の中で見つけた夫婦は、それまでの平凡でも穏やかだった人生から道を踏み外して運命を狂わせて行く。1964年の英国映画「雨の午後の降霊祭」のリメイク。1999年にTVドラマとして制作・放映され、その後劇場公開された。脚本・監督:黒沢清。原作:マーク・マクシェーン「雨の午後の降霊術」。

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降霊KOUREIの主な出演者

佐藤克彦(役所広司)、佐藤純子(風吹ジュン)、金沢智子(石田ひかり)、柏原刑事(きたろう)、北見教授(岸部一徳)、神主(哀川翔)、ファミレスの客(大杉漣)、早坂文雄(草なぎ剛)

降霊KOUREIのネタバレあらすじ

【起】- 降霊KOUREIのあらすじ1

純子は音響技師の夫・克彦と2人で慎ましく暮らす平凡な主婦です。
ただひとつだけ純子が人と違っていたのは、強い霊感があることでした。
純子は時々依頼を受けて自宅で降霊術を行い、克彦もそんな妻の能力を理解して支えています。
大学で心理学を専攻する早坂は、純子の力に興味を持って降霊術の実験をしようとしていました。
純子は家にこもりきりの生活を改めようとファミレスでウェイトレスのバイトを始めますが、ファミレスに来た客にまとわりつく女の幽霊を目撃してしまいます。
とある公園で、ひとりで遊んでいた緑色のワンピースを着た5~6歳の女の子に若い男が近づき、「お母さんが倒れて入院したから病院まで連れて行ってあげる」と言って車で連れ去ります。
克彦は仕事用の自然の音を録音するため富士山へ出かけます。
林の中で録音用の機材を置いていたところに公園で誘拐された女の子が逃げて来て、追いかけて来る犯人から隠れようと機材トランクの中に入り込みました。 この映画を無料で観る

【承】- 降霊KOUREIのあらすじ2

録音を終えた克彦は女の子に気づかずにトランクの蓋を閉め、そのまま車に積んで家へ帰ります。
純子はファミレスのバイトを続けようと努力しますが、普通の人に見えないものが見えて、それを周囲に理解してもらえず好奇の目で見られるのに耐えきれなくなりバイトを辞めてしまいます。
誘拐犯の男は身代金の受け渡し場所で警察に見つかり、逃げる途中で工事現場の鉄骨の下敷きになって意識不明の重体になります。
困り果てた担当刑事の柏原は女の子の行方について知り合いの大学教授の北見に相談し、北見の研究室にいる早坂が純子に霊視を依頼することを提案します。
呼ばれた純子は女の子の持ち物に触って霊視を試みますが、手がかりをつかめません。
翌日、自宅の居間で純子が早坂から預かってきた女の子のハンカチに触れると、全身に衝撃が走ります。
「なんで?すごく近いの」
気配をたどってガレージに行った純子は、トランクの蓋を開けて女の子を発見します。

【転】- 降霊KOUREIのあらすじ3

女の子は最初ぐったりして死んでいるようでしたが、2人が警察への説明を考えているうちに、自分でガレージから這い出て来ました。
克彦は病院へ連れて行こうとしますが、純子はそれを止めます。
自分の能力がなければこの子はあのまま死んでいた、でもこの状況では自分の能力で見つけたと証明できない、と言うのです。
「お願い、1日だけ待って」
純子は自分の霊能力が本物だとわかるように演出すると言い出します。
最初は無理だと反対していた克彦も、「1回でいいから夢を見たい、このままただ歳をとって終わりたくない」と切望する純子に協力することになります。
純子が霊能者として有名になり仕事が殺到すれば、自分はフリーになって自宅で仕事ができるかも?と、つい欲が出ました。
女の子の靴を郊外の廃墟に捨てた純子は、早坂に「霊視で見た」とその場所を教えます。
後は女の子をどこかの病院の前に置いておけばいい、と夫婦は考えていました。
ところが、靴の発見を受けて柏原刑事が純子の家を訪ねて来ます。
刑事は純子に女の子本人も捜してほしいと頼みますが、2階にいる女の子が人の気配を察して暴れ出し、克彦は思わず布団で女の子を押さえ込んでしまいます。

【結】- 降霊KOUREIのあらすじ4

その夜、病院へ運ぶため2階へ行くと、女の子は死んでいました。
放心状態の純子に、克彦は「夢は終わった。以前の平凡な生活に戻ろう」と言います。
2人は死体を山へ運んで埋めます。
しかし2人の周りに女の子の霊が頻繁に現れ、霊感のない克彦にまで見えるようになります。
やがて自分の二重身(ドッペルゲンガ―)まで見た克彦は神主を呼んでお祓いしてもらいますが、効果はありませんでした。
純子は早坂と柏原刑事の依頼を受け自宅で降霊術を行い、女の子の霊が降りてきたふりをして「土の中にいる」「お兄ちゃんが殺した」と言います。
しかし、その時女の子の死体はすでに発見されて警察病院に安置されていました。
「佐藤さん、僕の前で初めて芝居しましたね」と早坂に言われた純子は握りしめていた手を開きます。
そこには、女の子がつけていた髪飾りがありました。
「あなた、どうしてこれを?」
尋ねる柏原刑事に、純子も克彦も無言でうつむくだけでした。

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