「雨女」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

雨女の紹介:雨の日にいつも同じ悪夢を見る理佳は、恋人の隆の浮気を疑い鬱々とした日々を送っていた。ある日偶然隆の浮気相手と疑っている女を見た理佳は、その女が夢の中の「雨女」ではないかと思うようになる。2016年6月4日公開。監督・脚本:清水祟。4DX限定の劇場公開で上演時間は35分。雨のシーンでは水しぶきやミストが出てけっこう濡れる。(座席のボタン操作で水が出ないように設定することは可能)

予告動画

雨女の主な出演者

理佳(清野菜名)、隆(柳俊太郎)、YURI(高橋ユウ)、雨女(みやべほの)、理佳の父(田口トモロヲ)

雨女のネタバレあらすじ

【起】- 雨女のあらすじ1

仄暗い雨の中、黄色いレインコートの4~5歳の女の子が佇んでいます。
その前の線路には、黒い服を着た髪の長い女が幼い男の子を抱きしめて坐りこんでいます。
そこへ列車がやって来て・・・女の子の顔に血しぶきがかかり・・・理佳はホテルの一室で目が覚めました。
隣には恋人の隆が眠っています。
「また、この夢・・・」
理佳は雨の日には決まってこの恐ろしい夢を見るのです。
いつしか理佳はあの黒い女のことを「雨女」と呼ぶようになりました。
隆のスマホが鳴ります。最近いつも「YURI」と表示される女から隆に電話がかかってくるのです。
浮気しているのでは?と不安になる理佳ですが、面と向かって問いつめることができません。
幼い頃に母を亡くして父に男手ひとつで育てられた理佳は、自分が女として何かが欠けているような気がして、どうしても自信が持てないのでした。
理佳は寝ている隆に気づかれないように、「YURI」の番号をメモしました。

【承】- 雨女のあらすじ2

理佳が務めている雑貨店に、ある日黒い服を着た若く美しい母親と幼い男の子がお客として来ます。
その男の子を見た理佳は、夢の中の男の子を思い出してドキッとします。
その母親は有名なモデルの「YURI」だと聞いて「まさか?」と思った理佳は、隆にかかってくる番号に電話します。
店内に着信音が鳴り響き、電話に出たのは店の中にいるモデルのYURIでした。
夢に出てくる雨女はYURIで男の子はその息子の拓斗なのでは?という疑惑が理佳の心に生まれます。
帰ってお風呂に入っていた理佳は、浴室の中で男の子の幻影を見ます。
次の隆とのデートの時、隆は理佳のことを「デートの時いつも雨ばかりだから、理佳って雨女だよな」と言ってからかいます。
むっとした理佳がYURIのことを聞くと、「ただの知り合いだ」と答えますが、「あいつが大変な時に相談に乗ってやっただけ」とかなり親しそうな様子に、理佳はますますストレスを募らせます。

【転】- 雨女のあらすじ3

理佳は父から母の命日に帰ってくるようにと言われ、実家に戻って父とお墓参りに行きます。
家の墓の横に小さなお墓があるのに気付いた理佳が父に尋ねると、理佳の兄のお墓だと答えます。
理佳の父と母は再婚同士で当時母のお腹の中には父の子ではない子供がいて、父はそのことを承知の上で結婚したけれど、結局いろいろあって母は産むことができなかったのだと言うのです。
実家に帰った理佳は子供の頃の写真や描いた絵を引っ張り出しますが、1枚の絵を見て慄然とします。
そこには父と母と小さな男の子、そしてその横に真っ黒い女が描かれていました。
そこに突然隆から電話がかかり、「俺の親に会ってほしい」と言われます。
雨の中、隆を捜して外に駆け出した理佳は、踏切の中に立つ隆を見つけます。
隆は理佳の手を掴み線路の中に引きずり込み、列車がやって来ます。
その時、理佳の足もとから手が湧き出て、理佳の体を掴み水の中へと沈めます。

【結】- 雨女のあらすじ4

恐怖でもがく理佳の頭に、過去の記憶が甦ります。
4歳の理佳は母と一緒にお墓参りに行き、母はあの小さなお墓に手を合わせて「隆、ごめんね」と泣いていました。
帰り道、雨の踏切で線路にうずくまる男の子を見た母は、駆け寄ってその子を抱きしめます。
そこへ列車が来て、泣き叫ぶ理佳に男の子は「またね」と言いました。
雨女の正体は母で、理佳を助けようとしたのです。
水の中で理佳に微笑む母に、亡霊となった隆が「なんで理佳だけ!俺は殺したくせに!」と絡みついて、母と隆は水底へ沈んで行きます。
気が付くと理佳は踏切の前に立っていました。
線路に隆が立っていて、「また会ったね」と言って理佳を抱きしめます。
小学生の女の子たちが踏切の傍でおしゃべりしています。
「雨女って知ってる?」「生まれて来られなかった子供が母親を呼ぶんだって」「じゃあ、踏切じゃなくても、どこでもいるんじゃない?」「うちも生まれなかった子がいたんだって。あんたたちも帰って聞いてみれば?」

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