「青鬼」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

青鬼の紹介:2014年公開の日本映画。いつ現れるかわからない敵をよけながら仕掛けを解き、閉じ込められた洋館からの脱出を図る、フリーRPGゲーム『青鬼』を実写化した。

予告動画

青鬼の主な出演者

堀川杏奈(入山杏奈)、シュン(須賀健太)、ヒロシ(聖也)、卓郎(陳内将)、美香(古畑星夏)、タケシ(尾関陸)

青鬼のネタバレあらすじ

【起】- 青鬼のあらすじ1

「7日夕方、茨城県喜勇市でトラックとバスが衝突する事故があり、付近の高校に通う高校1年生の堀川直樹さんが事故に巻き込まれ、搬送先の病院で亡くなりました」というニュースが流れます(字幕のみで画面は真っ黒)。
直樹の姉・杏奈は事故現場に花を手向けますが、周囲を通る高校生の声は「自殺かも」「自殺に決まってるじゃん」という声がひそひそと交わされました。というのも、生前の直樹は、いじめを受けていたからです。
杏奈は高校生の卓郎とタケシに挟まれて連行される、転校生・シュンの姿を見ました…。
…ゲーム作りが趣味のシュンは、転校先の学校でなじめずにいました。卓郎とタケシにいじめられる日々です。
ある日の放課後、河川敷で自作のゲームを操作していたシュンに、同級生の杏奈が優しく話しかけてきました。
杏奈に自作の脱出ゲームを見せると、杏奈は感心します。
杏奈は「もし間違ったルートを選択すると、間違ったところから出発し直さないとならないの?」と聞き、シュンは「諦めなかった場合にも切り抜けられる変則プログラムがある」と答えました。
「自分で閉じてしまった扉を開けて、立ち向かっていくんだ」と付け足します。
手の平の傷を杏奈に指摘されたシュンは、「大丈夫、なんでもない」と答えます。☆
杏奈と別れたシュンは、その直後にいじめっ子の同級生・卓郎と会いました…。
ある夜、卓郎とタケシと美香は、化け物が現れると噂される無人の洋館・ジェイルハウスに肝試しに行きました。シュンも横にいます。
卓郎には肝試し以外にも目的があり、台車で段ボール箱を持っていきます。その段ボールをジェイルハウスに置いてくるのが、卓郎の真の目的でした。
卓郎とタケシと美香は3人組ですが、卓郎がリーダー格で、美香は卓郎の彼女です。タケシは卓郎のパシリに使われることが多く、内心不満に思っていました。
錠を開けて敷地内に入る卓郎、タケシ、美香をシュンも追って入ります。
4人の前に、昆虫好きの同級生・ヒロシが現れました。ヒロシはミイデラゴミムシを飼育するために、館の敷地の土を採取していました。

【承】- 青鬼のあらすじ2

さなぎから蝶に変わる完全変態の話をヒロシがしていると、突然、館のドアが開きます。卓郎が入り、つられて美香、ヒロシ、タケシ、シュンも入りました。
それを物陰から目撃した杏奈も、館の入口に入ります。ドアは勝手に閉まりました。
入口が閉まると同時に、皆の携帯に非通知の着信があります。電話をとるとゲームの効果音が聞こえました。その後、携帯は圏外になります。
タケシとシュンがいる部屋の外の廊下を、青い影が走り去り、タケシはパニックになって逃げました。杏奈と会いますが、そのままどこかへ走り去ります。
シュンと会った杏奈は「何かあったの?」と聞きました。シュンは見たことがないけど見覚えのある何かがいた、と言いました。外へ出ようとしますが、ドアも窓もすべて施錠されていて、出られません。
同じ頃、美香と卓郎は地下の物置部屋で作業をしていました。作業は主に卓郎がしており、美香は監視役です。
美香がふと物音で窓の外を見ると、そこには巨大な目があり、まばたきをしていました。美香は驚いて部屋に戻り、ヒロシに会います。
「この館、何かいる」と美香が言い、ヒロシも同感だと言いました。杏奈とシュン、ヒロシと美香が合流し、階段をあがりました。
タケシはその頃、クローゼットを見つけて隠れていました。着信があって電話をとりますが、相手は無言です。
ドアの外から卓郎の声が聞こえ、安心したタケシはクローゼットの外に出て「早くここを出よう」と言いました。声をかけた直後、タケシは青く太い腕に頭を掴まれます。
タケシの悲鳴に反応したシュン、杏奈、ヒロシ、美香は、声がした方向に移動しました。そこには血まみれのタケシの上半身がドアから見えましたが、すぐドアの中にひきずりこまれます。
ドアを開けると、タケシの遺体はミンチ状になっており、「食いちぎられている。何者か分かりませんが、一刻も早く出なくては」とヒロシが言いました。
しかしこの館の中の鍵を持っているのは卓郎です。卓郎の居場所を聞かれた美香は、言葉を濁します。

【転】- 青鬼のあらすじ3

ヒロシに詰問された美香は逃げ、ヒロシはそれを追いました。杏奈もついていこうとしましたが、シュンがかたまったままなので留まります。
シュンは「僕の作ったゲームと一緒なんだ」と言いました。
美香は卓郎の元へ行き、タケシが化け物に殺されたと訴えますが、卓郎は信じません。美香は卓郎から鍵を奪って去ります。
奪った鍵でドアを開けようとする美香ですが、鍵が合いません。ドアが開く音がしたので、卓郎と思って近寄った美香は、鬼と会いました。
青鬼は5mほどの身長の鬼で、顔がちょうど扉くらいの大きさの2頭身半ほどの化け物です。頭は大きいのですが、体は貧弱な姿をしていました。しかし牙がするどく性格も獰猛で、しかも肉食でした。
美香も青鬼に襲われて、食べられます。
シュンは杏奈に頼み、同時に本棚の本を抜きます。すると1冊の本が落ちて来て、中に鍵が入っていました。シュンは、自分が作ったゲームと全く同じだと確信しました。
杏奈とシュンは協力して裏道を通り、次の部屋では置き時計の裏面を操作して、別の通路を出現させます。
続いてはピアノがある部屋で、鍵盤を操作するものでした。その時に「シュンくん」と呼ぶ美香の声が聞こえます。
思わずドアを開けようとしたシュンを、杏奈が制止しました。「美香なら(シュンを)呼ばない」と言いますが、シュンはその意味を理解できません。
美香の声が聞こえた扉は、乱暴に叩かれ始め、鬼の顔が出てきます。
杏奈とシュンは鬼から逃げ、奥のダイヤル錠を階上してさらに奥の部屋に行きます。杏奈はそこで、美香のぐちゃぐちゃになった死体を見つけました。
「さっき、どうして美香ちゃんじゃないって分かったの?」とシュンが問いますが、杏奈は「シュンくんって、直樹に似てるんだ」とシュンにとっては不可解な答えを返します。
ヒロシも合流し、美香の死体を見ます。3人はもう1度ピアノの部屋に戻り、鍵を手に入れました。
最後は地下の物置部屋の、じゅうたんをめくったところにある鍵を手に入れれば脱出が可能です。
杏奈から「これはゲームの世界なのだ」と説明されたヒロシは「非現実的な」と言いますが、とにもかくにもゲームを終わらせようと、一同は地下室に行きました。

【結】- 青鬼のあらすじ4

地下室に入ると、卓郎がヒロシを殴って気絶させます。その後杏奈に「なんでいるの?」と聞きました。
杏奈は「あなたが殺したの?」と聞き、卓郎は「お前の弟(直樹)は勝手に死んだ。俺はちょっと意地悪しただけだ」と答えます。
続けて杏奈が「あなたがシュンくんを?」と言いながら、段ボールに視線をやります。
気になったシュンは、段ボールを開けて、そこに自分の死体があるのを見て驚きました。
実は、シュンは杏奈にしか見えていませんでした。現に、館に入ってから誰もシュンと会話していません。会話するのは杏奈だけです。
シュンは河川敷で杏奈と別れた後、同級生の卓郎と会いました。そこでパソコンを見せろと言われて拒否し、卓郎に棒切れで殴られて死にました。
卓郎はシュンの遺体の処理に困り、そこでジェイルハウスと呼ばれて人が近寄らないこの館の地下へ、シュンの遺体を隠しに来たのです。
杏奈は元々霊感がありました。それで尾行していました。シュンはずっと自分が生きていると思っていました…。
「美香が呼ばない」のは、シュンが死んでいるのを知っているからです。
ナイフで杏奈を襲おうとした卓郎は、横から青鬼に食い付かれました。杏奈はヒロシを助け起こし、脱出しようとします。
青鬼に追い付かれそうになったヒロシは、杏奈を突き飛ばして助け、自分が鬼にやられました。
逃げまどう杏奈は「どうすれば脱出できるのか分からない」と自問し、シュンが「自分で閉じてしまった扉を開けて、立ち向かっていく」変則プログラムのことを思い出します。
勇気を出した杏奈は自ら扉を開け、外へ出ました…。
(ここで時系列が【起】の☆のところへ戻ります)
…河川敷で杏奈は、「大丈夫」と杏奈に強がるシュンの手を握り、「シュンくん、私、弟をね、助けてあげられなかったんだ」と告白します。
そして「何でも言って、何でも」と重ねて言いました。
パソコンのゲーム画面には「CLEAR」の文字が浮かびました。
(しかしその後さらに、「NEXT STAGE」の文字も浮かびます)

みんなの感想

ライターの感想

この手の映画の肝となるのは、なんといっても出てくるバケモノ。
今回だったら青鬼。いやあ、確かにいびつな感じ。
目が大きくて可愛くも見えるんだけど、身体がとにかく貧相。アンバランスな感じ。
がおっと口を開くと、歯がぎっしり並んでて『進撃の巨人』の巨人ばりに歯、多そう。
さらに続編であるバージョン2も公開され、バージョン2のほうは好評を博している模様。
もうちょっと青鬼の露出度が高かったらいいのにな。
あと、ストーリーは意外に中身がなく、単にスリルを楽しむだけというもの。
上映時間も70分と短めなので、興味があればぜひ。
ストーリーからいうと、『青鬼ver.2』のほうが数段面白い。
  • かずさんの感想

    ドンッて家のどこかから鳴ると寒気がするぅー

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