「NOONELIVESノーワンリヴズ」のネタバレあらすじ結末

NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズの紹介:2013年公開のアメリカ映画。『ゴジラ FINAL WARS』の北村龍平・監督が、ハリウッドで撮り上げたバイオレンス・スリラー。ギャングたちが襲撃した男女のカップルの男は、連続殺人鬼だったことから巻き起こる、壮絶な復讐劇を描く。R18+(18歳未満は観覧禁止)指定作品。

予告動画

NOONELIVESノーワンリヴズの主な出演者

ドライバー(ルーク・エヴァンズ)、エマ・ウォード(アデレイド・クレメンス)、フリン(デレク・マジャール)、タマラ(アメリカ・オリーヴォ)、アンバー(リンジー・ショウ)、ホーグ(リー・ターゲセン)、デニー(ボー・ナップ)、ベティ(ローラ・ラムジー)、イーサン(ブローダス・クレイ)、ハリス(ゲイリー・グラッブス)

NOONELIVESノーワンリヴズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ある田舎町の強盗一味が空き巣の失敗の憂さ晴らしに、ある男女カップルの車を襲って強奪。しかし襲った相手は連続殺人犯だった。知らなかった強盗一味は次々に血祭りに。 ②生き残ったのは犯人(ドライバー)が捕らえていた女性・エマのみ。エマは解放される。 ③死ぬ順番「1.ベティ(自らナイフで首ぐっさ、もげる寸前まで)」「2.イーサン(口に手錠突っ込まれフルボッコ&死後内臓やら脊髄やら抜かれて着ぐるみに使用される)」「3.ホーグ(巨大粉砕機でミンチに)」「4.アンバー(ナイフで胸刺され、這ってたところ仲間に轢かれる)」「5.保安官(ドア越しにフリンに銃殺)」「6.タマラ(シャワーカーテンで吊られてたところフリンに撃たれた)」「7.フリン(ドライバーと肉弾戦、エマに殴られ、最終的にはドライバーにナイフで刺された)」「8.ホテル店主・ハリス(ナイフで殺された)」「9.デニー(病室でカルテのバインダーで喉をぐっさ)」

【起】- NOONELIVESノーワンリヴズのあらすじ1

アメリカ、ワシントン州・スポーケン北部。
森の中を下着姿の若い金髪女性エマ・ウォードが、一目散に逃げます。ガラスの破片を踏んで痛がりますが、足の裏に布を巻いて素早く手当てすると、すぐまた走りだしました。
ところが罠にかかったエマは、紐で逆さ宙づりになりました。エマは「助けて!」と連呼しますが、森の中にほかに人はいません。エマは紐にひきずられましたが、樹木の根元に〝エマは生きている〟という文字を彫りました…。
…コンテナを牽引した自動車に、男女のカップルが乗っていました。
ドライバーの男性(注:名は最後まで出てこない。アメリカHPでも「ドライバー」役で記載されている)は、助手席に座る黒髪の女性・ベティと会話します。
「もう戻れないのね。皆と会えなくなるわ」と嘆くベティに対し、ドライバーは「大丈夫、何も変わらない。それが人生さ」と答えます。
どこかに泊まろうと言ったドライバーは〝ハイウェイマン・モーテル〟に宿泊しました。助手席にベティを残して1人でチェックインしたドライバーに、ホテルの主人・ハリスは「変わった名前ですね」と言って8番の部屋を勧めます。
8番の部屋に泊まったドライバーとベティは、「半年前に誘拐されたエマを、地元警察とFBIが捜索している」「スポーケン北部に〝エマは生きている〟と彫られた樹木があり、その文字は誘拐直後の春に彫られたものだと判明した」というニュースを見ました。
その後、ドライバーはベティの左脇腹にある傷を、いとおしそうに撫でます…。
翌日。
地元ギャングの一団が、白昼堂々一軒家に忍び込み、家具を運び出します。ところがその最中に一軒家の主たちが帰宅したので、フリンは夫妻と息子に発砲して皆殺しにしました。発砲音が住宅街に響き渡ったので一行は逃げ、強盗は未遂に終わります。
ドライバーはチェックアウト時に、ホテルの主人・ハリスに食事のできる場所を聞きました。ハリスは「21号線を曲がると〝ヘレンの店〟があり、おいしい」と答えます。
ドライバーとベティは〝ヘレンの店〟へ立ち寄りました。店は閑散としていて、老婦人・ヘレンと若い女性ウエイトレス・アンバーがいるだけでした。
2人が食事する最中に、ギャングの一団5人が入ってきました。失敗した八つ当たりも兼ねて、若い男性・フリンはドライバーとベティに難癖をつけますが、リーダーの男性・ホーグが制止します。
ホーグはフリンを止めましたが、よからぬことを考えていました。ドライバーとベティの乗る車を襲い、奪おうと考えていたのです。
・ホーグ…中年男性。一味のリーダーであり、一族の主でもある。
・フリン…若い短髪黒髪男性。一味の中では最も威勢がある。
・イーサン…マッチョな男性。リーダー・ホーグの弟。
・タマラ…少し年増の黒髪女性。ホーグの愛人。
・デニー…長髪の若い男性。アンバーの恋人。
(・アンバー…若い女性。〝ヘレンの店〟のウエイトレスで、デニーの恋人で、ホーグの娘。)

【承】- NOONELIVESノーワンリヴズのあらすじ2

〝ヘレンの店〟を立ち去ったドライバーとベティは、その後バイクに襲われて事故をし、気絶しました。
ホーグらはドライバーの車とトレーラーを解体し、部品を売るつもりです。ドライバーとベティはイーサンが別の場所にあるガソリンスタンドで監視をし、フリンは強奪した車を見ていました。
イーサンはベティの首にナイフを突きつけて、ドライバーを脅します。ところがここでイーサンが予想しなかった事態が起きました。ベティが「私、決心したわ、許してね」と言うと、自らナイフに首を寄せ、自殺を図ったのです。
脅していた人質に死なれたイーサンは吃驚しました。手錠で拘束されたドライバーは手錠を外しており、「お前の犯したミスだ。拘束はジップタイを使え」と言って、イーサンの口に手錠を縦に入れ、あっという間に殺します。
その頃、フリンは車のトランクを開けて、トランクの奥に更に何かあるのに気づきます。開いてみると拘束された金髪女性・エマが入っていました。フリンはエマを連れ、家に入ります。
エマはフリンを噛んで逃げようとしますが、無理だと知ると「彼はどこ? 殺したの?」と聞きました。エマは一同がドライバーから車を強奪したことを知ると、あぜんとする一同に「今頃イーサンは殺されている」と言います。
半信半疑ながら、デニーとタマラはガソリンスタンドに見に行きました。すると無線は壊され、部屋は荒らされています。液体ですべってデニーが転倒すると、イーサンの死体を見つけました。液体はイーサンの血でした。
ベティの首に深々と刺さったナイフを取ると、ベティの首が取れそうになり、デニーは思わず吐きます。
弟・イーサンの死を知ったホーグは怒り、仇を取ってやるとイーサンの遺体をくるんで家に持ち帰りました。しかし…ドライバーはイーサンの内臓や骨を取り除き、マッチョなイーサンの中に潜り込んでいたのです(人間着ぐるみ状態)。イーサンの遺体から出た血まみれのドライバーは、全裸のまま湖に行って血を洗い落とします(家を知りたくてイーサンに潜り込んでいた)。
さてその頃、アンバーがエマに服を与え、録画していたテレビ番組をメンバーに見せます。
それは8か月前に起きた事件で、オレゴンの大学で学期末のパーティー中に14人が惨殺されたものでした。出版王の娘エマ・ウォードが誘拐されており、エマには200万ドルの懸賞金がかかっています。儲け話だとフリンは喜びました。
ベティの死を知ったエマは「あなたたちはもう終わりだ」と言います。エマは男性たち相手に戦って逃げようとしますが、ドアを開けると血まみれのドライバーの姿を目撃し(イーサン着ぐるみから出て湖に向かう途中)、家に戻ると「あなたたちが殺される隙に逃げることにする」と言いました。
ホーグらはまだ、どんな男を相手にしているのかが分かっていません。ですからエマの言うことも信じていませんでした。

【転】- NOONELIVESノーワンリヴズのあらすじ3

ドライバーは湖で血を洗い流すと、納屋に侵入します。納屋に置かれた武器を物色し、武器を取りにやってきたホーグの肩に矢を力任せに刺してひきずっていきました。
それと共に爆弾を仕込んだ矢を仕掛けました。爆破でデニーが怪我をして出血します。爆発が続き、見ると車が炎上していました。ドライバーが逃げ道を塞いだのです。
ホーグは納屋にある巨大粉砕機の上に吊られ、ドライバーの拷問を受けます。
「娘(エマ)を渡すから消えてくれ」と懇願するホーグに、ドライバーは「そのくらい自分でできる」「時間を戻せ(ベティが死ぬ前に時間を戻せという意味で、ベティが死んだのをドライバーは嘆いている)」と答えました。
家の中に5人いることを確認したドライバーは、ホーグを粉砕機にかけてミンチ状態にします。
気つけ薬代わりにタマラはデニーに酒を飲ませ、タマラとアンバーの間で内輪もめが始まります。納屋に1年前から放置しているジープが残っているという話題が出ました。
表のドアがドンという音を立て、皆が注目します。アンバーが覗き穴から外を見ると、玄関にずだ袋が吊られていました。
フリンが取りに行くと、袋にホーグの指輪がついています。警戒して袋を蹴ると、原形をとどめないミンチ状のホーグの遺体が玄関先に散らばりました。みんな絶叫します。
デニーとアンバーの2人がジープを取りに行く係になりました。残ったフリンに、エマは「数が多い方が有利なので、止めるべきだった」と忠告します。
納屋に辿り着いたデニーは助手席にアンバーを乗せてエンジンをかけますが、すぐに止まります。ボンネットを開いて中をチェックしていたデニーは、真横に立ったドライバーに頭部をエンジンに押し付けられます(注:デニーは死んでない)。
それを見たアンバーは森へ逃げますが、後ろからナイフで胸を貫かれます(注:アンバーもまだ死んでない)。
タマラとフリンとエマは納屋に行き、気絶したデニーをジープに乗せて出発しました。急いで発進したので前照灯をつけずに走行し、ナイフで刺されながらも四つん這いで張っていたアンバーを轢き殺します。
フリンはデニーを救急病院の入り口に置いて去りました(受付を通すと厄介だから)。
ドライバーは徒歩で追いますが、親切な男性たちが声をかけて乗せてもらいます(この男性たちは無害なので殺されない)。
〝ハイウェイマン・モーテル〟に行ったフリンは、そこでドライバーのカードを使ってチェックインします。店主・ハリスは前日に宿泊した男性名義のカードが使われた(珍しい名だから覚えていた)ことで、フリンに3号室の鍵を渡した後、保安官に通報しました。
フリンとタマラとエマは部屋に入り、フリンは「翌朝一番に、ナッシュビルに連れてってやる」と言います。直接エマの父に引き渡すことで、懸賞金200万ドルよりも高い500万ドルを要求するつもりでした。

【結】- NOONELIVESノーワンリヴズのあらすじ4

保安官が部屋を訪れ、応対したフリンはドア越しに保安官を銃殺します。
同じ頃、シャワーを浴びるタマラの浴室にドライバーが侵入し、シャワーカーテンでタマラの首を絞めて気絶させ、カーテンで十字架の磔の形にしていました。
フリンは浴室のタマラの向こう側にいるドライバーに向けて発砲しますが、ドライバーはタマラを盾にします。タマラは銃弾で死にました。
ドライバーは外に出たフリンをパトカーで轢き(注:フリンは死んでない)、エマはドライバーを撃ちます。エマは鉄パイプでドライバーを何度も殴りますが、フリンが起き上がって猟銃片手にやって来たので、ドライバーはエマにタックルしました。エマの代わりにドライバーが銃撃を受けます。
フリンとドライバーが肉弾戦を始めますが、エマがフリンの頭を殴り、ドライバーと戦おうとします。
…エマは誘拐されてから、ドライバーに徹底的な〝教育〟を受けていました。戦闘術、救命措置、生きるための術…それらすべてを、ドライバーがエマに叩きこみます。
ドライバーは自分と同等レベルの女性を育てたくて、エマを誘拐しました。もしかしたら過去に別の女性も拉致監禁したのかもしれません。
ドライバーがこれぞと見込んだ女性は、左脇腹にGPSを埋め込まれます。ベティに埋め込まれたのもGPSで、ベティも〝教育〟されている最中でした。
エマが連れ去られてもドライバーに居場所が分かったのは、エマの体内にGPSが埋め込まれているからです。
エマはドライバーに特別に見込まれていました。恋愛感情に似ています。でも映画冒頭にあるとおり、一度エマは逃げようとしたため、ドライバーはベティも教育中でした。
…そういうわけで、エマにとっても「ドライバーを殺すなら自分だ」と思っているので、それでフリンを殴ってまでドライバーと戦うのです。
エマは銃口をドライバーに向けますが、弾切れでした。ドライバーは「俺はお前の中にいる」と言うと、エマの腹部を刺してGPSを取り出します。
その後、ドライバーはフリンに止めを刺しました。あっけに取られながら一部始終を見ていたホテルの店主・ハリスも殺されます(名を知られたから)。
その後、医師の格好をしたドライバーはデニーの病室に行き、「NO ONE LIVES(誰も生き残れない)」と言ってカルテで喉を刺して殺しました。
白衣を脱いでごみ箱に捨て、病院を去ろうとするドライバーは、救急隊の到着と群がるマスコミを見ます。
地元の強盗団に襲われたことになっている(マスコミが勝手に判断した)エマが生き残っていたとして、病院に担ぎ込まれました。
ドライバーはエマの左腕を触って去ります。点滴を打たれて朦朧としつつも、エマはドライバーの存在に気づきました。
(エマはドライバーから解放された。ハッピーエンド? しかしもしかしたらエマはドライバーの元に戻る可能性もあるかも?)

みんなの感想

ライターの感想

…18禁だったんだね…確かに、グロい。すごくグロい。
設定が面白い。強盗一味が狙った相手が、実は連続殺人犯で超強い、とんでもない目に遭わされるという内容。
じゃあなぜ気絶するんだ…と思うが、ドライバーも無敵ではなかったというわけだよね。
確かに、運転中にいきなりガラス割って頭殴られりゃ、気絶くらいするよね
しかしベティ亡き後のドライバー、すごい! まあとにかくすごい!
イーサンの着ぐるみから出てくるところがインパクト大。全身血塗れ、当然のことながら。それを、なにごともなかったかのように湖に入って清める。
リーダーのホーグのミンチもエグかった。それ考えたら…本来いちばん残酷に殺されるべきなのは、最初に喧嘩売って来たフリンなのになあ。
余韻残す感じの終わり方もグッド。

映画の感想を投稿する

映画「NOONELIVESノーワンリヴズ」の商品はこちら