「TheCatザキャット」のネタバレあらすじ結末

ホラー映画

The Cat ザ・キャット(2011年)の紹介:2011年製作の韓国映画。ペットショップで働く女性が、変死した飼い主の猫を預かってから、次々と不可解な現象に巻き込まれていく様を描いている。パク・ミニョンが主演を務めたホラー作品。様々な猫たちが登場し、突如現れる少女の姿に身悶える。

予告動画

TheCatザキャットの主な出演者

ソヨン(パク・ミニョン)、ジュンソク(キム・ドンウク)、ヒジン(キム・イェロン)

TheCatザキャットのネタバレあらすじ

【起】- TheCatザキャットのあらすじ1

猫のペットショップで働くソヨンは、支払いをするお客様の猫・ビダンを抱いています。その時、鏡に何かが映るのを見ます。また、その飼い主が車に乗る時、おかっぱの少女がビダンをなでていました。車が横切ると、少女はすぐに消えてしまいます。
その後、飼い主は何度もエレベーターのボタンを押しますが、中々言うことを聞いてくれません。ビダンはひどく暴れています。しばらくして、彼女はエレベーター内で、手の爪から血を流して死亡していました。
ソヨンは閉所恐怖症で、医師から薬を処方してもらいます。帰り道で、パトカーが向かっているのを見ます。警官のジュンソクと会い、ソヨンはさっきの猫を預かって欲しいと頼まれます。被害者の飼い主は心臓麻痺で亡くなったと聞きます。
ペットショップのオーナーは、死人といた猫を預かれば、客が来なくなると反対します。ソヨンは自宅に連れて帰ることにします。その時、窓越しに突然少女が現れて驚きます。
ソヨンは独り暮らしをしていて、部屋にドアはありませんでした。閉まると怖いからです。
ソヨンはボヒに、ジュンソクと会ったことを話します。ボヒはジュンソクと別れていました。ボヒが彼のこと好きなんでしょと言うと、ソヨンは電話を切ります。
ソヨンはビダンと遊びます。するとビダンはベッドの下に入っていきます。ソヨンが覗くと、少女が出てきて、ソヨンは恐怖します。医師に相談すると、6歳の時の記憶がと説明されます。
ソヨンは、ボヒに頼まれて保健所に行きます。ボヒは毛の長い猫を引き取って、トリミングの実験台にしようと考えていました。以前にも、ボヒは猫を捨てていました。
一匹の猫が死んでいて、ソヨンは職員のイ係長に知らせます。イ係長が猫を運びに行き、ボヒがついていきます。するとドアが閉まってしまい、ソヨンは独りになります。パニックを起こして、口から毛玉を吐いてしまいます。

【承】- TheCatザキャットのあらすじ2

ソヨンが夜遅く店で働いていると、背後に気配を感じます。その扉の先には、猫の死体が多数あり、中から手が伸びてきます。足をつかまれたソヨンは外へと逃げ出します。すると少女が扉から見てきます。
ボヒは保健所でテングリという猫をひきとります。毛を染めようとすると、テングリは逃げ出します。ボヒが追いかけていくと、扉が閉まります。テングリを捕まえようとすると、少女が現れてボヒは恐怖します。
部屋を訪れていたソヨンは、何をしているのとボヒを見に行きます。クローゼットの服の下から、足が見えてきて開けます。すると少女が現れて、ソヨンは尻もちをつきます。そしてクローゼットの中から、死んでいるボヒが出てきます。
急いで救急車に運ばれますが、ボヒは帰らぬ人となります。エレベーターでボヒを霊安室に運んでいると、ソヨンは彼女が手を掴んできて、更に顔を斜めに向けてくるのを見ます。ソヨンが医師に声をかけられると、ボヒは死んでいる状態に戻ります。
ジュンソクにその場にいたんだろと怒られ、ソヨンは自宅に戻ります。料理をしていていると、手を切ってしまいます。ビダンはソヨンの血を舐め続けます。ソヨンが止めてと叫ぶと、ビダンは怒ります。
ソヨンはビダンを飼い主の夫に返しに行きます。夫は捨てるか殺すかして欲しいと頼んできます。亡くなった飼い主もまた、おかっぱの少女が現れると言っていました。夫はビダンを飼いだしてから散々だったと語ります。
ソヨンはビダンを逃がすことにします。するとお婆さんが現れて驚きます。彼女は迷子になっていて、交番まで送ります。お婆さんはソヨンに独りで出歩かないでと言ってきます。
ジュンソクはソヨンから、猫のせいで人が死ぬことはあるのかと聞きます。ボヒが飼っていたテングリは保健所に戻されていました。戻されてから、テングリは白目を向くなど様子が変でした。イ係長はテングリを安楽死させることにします。
ジュンソクが少し待って欲しいと電話で連絡していると、電波が悪くなってしまいます。イ係長はテングリを安楽死させます。

【転】- TheCatザキャットのあらすじ3

イ係長はテングリの写真を撮影して、火葬しようとします。すると火葬する機械の扉を閉めたはずなのに、何度も開いてしまいます。その扉には少女の姿が映っています。イ係長は火葬する機械に引きずり込まれ、燃やされていきます。
翌日、ジュンソクはソヨンと共に保健所に向かいます。そこでイ係長の死体を見つけます。
テングリはサンス公園で捕獲され、他に8匹も捕獲されました。ビダンもサンス公園で捕獲されていました。苦情は動物救助協会と関係があると聞きます。
動物救助協会に向かうと、ドンハアパートのことを聞きます。使われてないボイラー室があり、猫が出入りする穴を塞ぎました。気づいた時には猫たちは死んでいました。生き残った何匹かを救いだしたそうです。現場には、ソヨンが見た猫の玩具が残されていました。
ソヨンは事件全てが、閉所で行われたことに気づきます。ペットショップのオーナーは、外にビダンがいるのを見かけます。扉を開けると入ってきて、強引に捕まえようとします。上から少女が降ってきて、オーナーは顔を爪で引っかかれ、悲鳴をあげます。
オーナーにサボる気かと怒られ、ソヨンはペットショップへとやってきます。鍵を回しても、扉が中々開かず、ジュンソクから電話がかかってきます。扉の下から血が流れてきて、ソヨンが開けると、オーナーの死体が転がってきます。
外に出たソヨンを店内からビダンが見続けてきます。ジュンソクが駆けつけて、扉を開けるとビダンがソヨンに駆け寄ってきます。ソヨンは自分がいつ死ぬのかと恐怖します。言う機会がなさそうだから、ジュンソクが好きだと告白します。
ソヨンの背後に、再び認知症のお婆さんが現れます。お婆さんは、孫娘のヒジンは…と尋ねてきます。お婆さんはドンハアパートに入っていき、ソヨンは心配なのでついていきます。
ジュンソクはソヨンからお婆さんの住所を聞かれていました。交番で調べると、ドンハアパートだと分かります。また、孫娘がいなくなって失踪届けが出されていました。
翌日、息子が見つかったと取り消しに来ていました。その孫娘はおかっぱの女の子でした。

【結】- TheCatザキャットのあらすじ4

ジュンソクはソヨンから、少女を見ると聞いていました。ヒジンの写真を送るから、見て欲しいと彼女に頼みます。ソヨンは度々現れる少女がヒジンだと気づきます。息子が帰ってきて、ソヨンは追い出されます。
息子がお婆さんに怒鳴りつけるのをソヨンは見ます。お婆さんは、ヒジンを殴らないでおくれと頼みます。ソヨンが逃げるように帰った後、猫たちがお婆さんの息子に襲いかかります。
ソヨンはビダンの後を追っていきます。地下へと階段を下りていくと、ヒジンの影が通ります。先に進んでいくと、扉が閉まってしまい、猫たちがソヨンに威嚇してきます。
ソヨンはタンクに追い詰められます。梯子の上にはビダンがいて、ソヨンは登っていきます。タンクの中を覗くと、猫が襲いかかってきて、ソヨンは落ちてしまいます。
タンクの中には、たくさんの猫の死体がありました。また、子供用のバッグも落ちていました。
ヒジンが這いつくばりながら、ソヨンに近づいてきます。お婆さんがヒジンを呼ぶ声がしてきます。ヒジンはお婆ちゃんと言いながら、涙を流します。
以前、ヒジンは猫の玩具を使って、猫たちとここで遊んでいました。そこへ猫たちを邪魔だと考える二人の大人たちが来ます。
見つかったら大変だと、ヒジンはタンクの中に猫を隠します。その時、梯子から落ちてしまって気絶します。そしてボイラー室は塞がれていきます。倒れたヒジンは、お婆ちゃんに助けを求めます。
涙を流すヒジンを見て、ソヨンはマフラーをかけてあげます。そして大丈夫だと抱きしめてあげます。
ジュンソクがやってくると、なぜかお婆さんが来ていました。タンクの中を覗き、ヒジンの遺体を抱いて、泣き続けるソヨンを見つけます。
ソヨンは父の入院する精神科病院を訪ねます。いつもは面会をせずに帰りますが、今日は面会をしに行きます。面会が終わり、ジュンソクの待つ車に乗ります。子猫の声が聞こえて、車の下を覗き、ソヨンは手を伸ばします。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、猫の可愛さに油断していると、突然の恐怖映像に驚きます。ヒジンが近づいてきたり、瞬発的に現れるので開いた口が塞がらなくなります。
印象深かったのは、死んだボヒが動く場面です。顔が斜めになって見てくる映像はショッキングでした。つい声をあげてしまうほどでした。
怖がらせる演出から、ホラー要素の強い作品と思われますが、今作は悲しい物語です。ヒジンの遺体を抱きかかえ、涙を流すソヨンの姿には悲しくて仕方なくなります。
保健所で処分されていく猫や、ボイラー室を塞がれて死んでしまう猫を見て、猫好きとして悲しかったです。このようなことが起こらず、猫がのびのびと暮らせる社会にしなければとひしひしと感じました。
また、小さな女の子が閉じ込められるといった、悲惨な事件が起こらないように、皆で子供たちを見てあげなければならないと思いました。
  • Hong Kongerさんの感想

    映画の中で猫に対するぞんざいな扱いは、専門家の指導で撮影されていますといわれても信じられないほどリアルすぎて、猫や犬好きにはきついかもしれません……。

    ソヨンの幼いころでトラウマを負った時の経緯や父親との間の問題をもう少し詳しく語れば、話がもっと盛り上がったかもしれませんが……それ以外は全体的に良いホラー映画です!

  • Hong Kongerさんの感想

    ほかのホラー映画は、たくさん観てきた訳ではないですが、ほとんど主人公が怨霊に呪い殺されたり、生前で悲惨な最期を遂げられた怨霊を可哀想だとは思えず、退治するようなパターンが多かったんですよね。
    家庭環境があんまり良くなくて、気づかれなかったといえ、大人の都合で野良猫たちと一緒に地下室で閉じ込められて怖くて怖くてしょうがないほど辛い目に遭った少女の霊に同情して優しくしてあげる主人公と、そういう感じのホラー映画なんてめったに少ないですよね!
    映画の中で猫に対するぞんざいな扱いは、専門家の指導で撮影されていますといわれても信じられないほどリアルすぎて、猫や犬好きにはきついかもしれません……。ソヨンの幼いころでトラウマを負った時の経緯や父親との間の問題をもう少し詳しく語れば、話がもっと盛り上がったかもしれませんが……それ以外は全体的に良いホラー映画です!

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