「あいつと私(1961年)」のネタバレあらすじ結末

あいつと私(1961年)の紹介:1961年公開の日本映画。週刊読売連載の石坂洋次郎の同名小説を中平康・監督が映画化した、裕次郎回復後の第一作である。裕次郎は同年に志賀高原スキー場でスキーヤーと衝突し、右足首粉砕複雑骨折で入院していた。

この映画を無料で観る

あいつと私(1961年)の主な出演者

黒川三郎(石原裕次郎)、黒川甲吉(宮口精二)、モトコ・桜井(轟夕起子)、浅田けい子(芦川いづみ)、浅田金吾(清水将夫)、浅田まさ子(高野由美)、浅田ゆみ子(吉永小百合)、浅田たえ子(酒井和歌子)、浅田ふみ子(尾崎るみ子)、おばあちゃん(細川ちか子)

あいつと私(1961年)のネタバレあらすじ

【起】- あいつと私(1961年)のあらすじ1

東京の都心から離れた専明大学では、自由な気風のもと、生徒たちの若さと明るさが満ち溢れていました。大学の講義も楽しい内容のものです。
黒川三郎は大学生の中でも無邪気さと若干の幼さを残す学生で、素直さもあわせもっています。
講義で指名された三郎は、ついうっかり「夜の女を買った」と口を滑らせて女生徒たちの吊るし上げに遭い、プールに投げこまれてしまいました。ちなみに「夜の女を買った」発言は全くのでたらめで、実際の三郎は「昼の女」とすらまともに話せないシャイな男だと、友人の男は語ります。
女生徒たちは三郎に女性の衣装を貸しました。三郎は女装させられます。 この映画を無料で観る

【承】- あいつと私(1961年)のあらすじ2

女の衣装を身にまとう三郎に同情した女生徒・けい子は、家が近くということもあり父の服を貸すことにしました。三郎はけい子の家に招かれます。
けい子の家は女性が多く、父親以外はみな女ばかりの家族構成で、みな三郎の訪問を歓迎しました。
いっぽう、三郎の家は対照的に父母と三郎の三人暮らしです。三郎の母・モトコは有名な美容師で、夫のいる身で園城寺という恋人もいるというつわものでした。三郎の父・甲吉は弱気な男で、モトコの裏でかすんでいる存在です。
三郎の家族を知ったけい子は、しかし個性的で屈託もなく暮らすモトコと甲吉のことを好きになりました。三郎とけい子は徐々に距離を縮めていきます。

【転】- あいつと私(1961年)のあらすじ3

大学が夏休みになり、三郎とけい子はじめ大学の級友たち5人で旅行に行きました。それは東北地方を廻ったあと、軽井沢にある三郎の別荘までドライブするというものです。
三郎たちが軽井沢に到着した夜に、モトコが恋人・園城寺と弟子・みち子を連れて別荘に来ました。
みち子と接する三郎のぎこちない態度に、けい子は違和感を覚えます。けい子の詰問に対し、三郎はみち子と以前に交際していたことを白状しました。
三郎に惹かれていたけい子はショックを受け、泣きながら別荘を飛び出します。
急いで後を追った三郎は、泣きじゃくるけい子を抱きしめキスをしました。これにより、三郎とけい子の仲は決定的なものとなります。

【結】- あいつと私(1961年)のあらすじ4

二学期が始まった秋、三郎の母・モトコが誕生日を迎えました。けい子、園城寺、モトコの旧友でアメリカのホテル経営者・阿川が帰国してモトコの誕生会に参加します。
誕生パーティはにぎやかに楽しく開かれますが、その席上で、阿川は三郎に「アメリカでホテルを継いでくれ(自分の後継者になってくれ)」と告げました。この爆弾発言で大騒動になります。
実は、三郎はモトコと阿川の間にできた子供だったのでした。
しかし翌日、三郎の家族はみな本来の陽気さを屈託のなさを取り戻していました。
三郎とけい子は婚約します。そして将来的に、三郎とけい子は阿川のホテルを継ぐため渡米すると思われました。

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「あいつと私(1961年)」の商品はこちら