「あるふたりの情事、28の部屋」のネタバレあらすじ結末

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あるふたりの情事、28の部屋の紹介:ホテルの一室を舞台に、新進作家の“男”と計理士の“女”との不倫関係を描くラブストーリー。2012年製作のアメリカ映画で、俳優として活動するマット・ロスが監督を務めた。

あるふたりの情事、28の部屋の主な出演者

男(クリス・メッシーナ)、女(マリン・アイルランド)

あるふたりの情事、28の部屋のネタバレあらすじ

【起】- あるふたりの情事、28の部屋のあらすじ1

とあるホテルで、男と女が激しい情事に及ぶ場面から物語は始まります。男はニューヨーク在住の売れっ子作家、女はシアトル在住の計理士です。二人の出会いの場所はホテルのディナーでした。何気ないよりとりから会話が弾み二人は意気投合、そのまま夜をともに過ごします。しかし、男には恋人が、女には夫がいました。女は一夜限りの関係と男に告げますが、気持ちを抑えきれず男に連絡を取ってしまいます。

その後、女の出張のたびに二人は密会、様々なホテルの一室で情事を繰り返すようになります。子どものようにじゃれ合う時間はとても幸せなものでしたが、この関係を続けるならお互い別れるべきと二人は感じていました。しかし、二人の不倫関係はこの後もずるずると継続していくことになります。

【承】- あるふたりの情事、28の部屋のあらすじ2

女は自分を卑下し精神的に病んでいる部分がありました。男に慰められた女は涙を流しながら笑みを浮かべ、それを見た男は「泣いている顔も笑っている顔も好き」と伝えます。そして、別れのときが来ると二人はお互いへの愛を確認、これからもこの関係を続けることを決めます。

ある密会のとき、女は昇進を男に報告しますが、男は浮かない顔でした。第二作目の小説が大コケし落ち込んでいたのです。男は女に八つ当たりをしますが、女は母親のような口調で男を慰めるのでした。また、別の密会のとき、男は今の恋人との結婚を検討していることを女に告げます。夫との離婚を真剣に考え始めた女にとって、それはショッキングな報告でした。男はその後恋人と結婚、堂々と一緒にいられない現実に苛立ち、二人は会うたびに喧嘩を繰り返すようになります。

【転】- あるふたりの情事、28の部屋のあらすじ3

男の新婚生活は決して幸せなものとは言えませんでした。妻となった女性は、価値観の合わない不愉快な存在でした。二人は一緒に生きることを夢見ますが、やがて女の妊娠が発覚します。子どもの父親はもちろん密会相手の男でしたが、女は夫との子どもとして育てることを決断。子どもの将来を考えれば、夫と今離婚するわけにはいかないと考えたからです。自分の子どもが他人を父親として成長していく事実に男は呆然となり、部屋を出て行ってしまいます。

二人が再会したのは、女が出産を終えてからのことでした。生まれたのは娘で、エマという名前でした。男は女の部屋に泊まることなく出て行ってしまいますが、思いを断ち切ることができず、「僕の人生に君がいて欲しい」という伝言メッセージを女に送ります。女も男と気持ちは同じでしたが、再会した二人はもう連絡を取らないことを宣言し合います。しかし、二人は落ち着かない様子でお互いを見つめ続けてしまいます。結局、二人はそのままベッドを共にし、何日間もホテルで過ごしてしまうのでした。

【結】- あるふたりの情事、28の部屋のあらすじ4

男が起きると、女の姿はなくメモ書きが残されていました。娘恋しさに女は帰ってしまっていたのです。また、女は子育てに疲れ始めており、かつてのように情事することができなくなっていました。そして、あるときの密会では、ともに夜を過ごすことすらできなくなります。女の出張に夫が同行していたためでした。男は積もり積もった不満を爆発させ、夫に真実を告げようと提案します。女は娘のためを思いこの提案を拒否、すると男は激怒し女を追い出してしまいます。

この後、二人はまたもホテルの一室で密会しますが、いつもとは少し様子が違っていました。男に抱かれている最中、女は涙を流していました。翌朝、二人はある約束を交わします。それは、六か月後にまた会おうという約束でした。二人は悲しげな笑顔を浮かべながら、窓から射し込む暖かな陽光をただ眺めていました。

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