「おさな妻」のネタバレあらすじ結末

ラブストーリー

おさな妻の紹介:天涯孤独になった女子高生と、年の離れた男性とのラブストーリー。原作は『ジュニア文芸』に連載された富島健夫の人気同名小説で、たびたび映画・ドラマ化されている。本作は関根恵子(現高橋惠子)主演作の第二弾として話題となった、大映制作の1970年版。

おさな妻の主な出演者

黛玲子(関根恵子)、吉川(新克利)、母〈回想〉(坪内ミキ子)、まゆみ(佐藤久里子)、淳一(炎三四郎)、滝沢喜久子(真山知子)、高山由紀子〈ジャンヌ〉(渡辺美佐子)

おさな妻のネタバレあらすじ

【起】- おさな妻のあらすじ1

幼い頃に父を亡くし、母と二人暮らしをしている17歳の玲子は、不運なことに母をも病気で亡くしてしまいます。玲子を不憫に思った伯母が彼女を引き取ることになりました。伯母もまた大学生になる息子の淳一を女手一つで育てながら、ブティックを経営しています。
伯母の家で暮らし始めた玲子は、率先して家事や店の手伝いをしています。ある夜店じまい中に従業員の明美が吐き気を催すと、「責任をとって」と訴えたのは淳一でした。陰で聞いていた玲子は性に激しい嫌悪感を抱きますが、部屋に一人でいたところを淳一が襲ってきます。抵抗した玲子はなんとか逃げ切り、家を飛び出しました。
夜の街を彷徨っていた玲子は、酔って転んだ女性を見知らぬ男と共に助けます。彼女はジャンヌ・モローに似ていると昔の男から言われたと話す人生経験豊かな舞台女優でした。
家に戻った玲子は伯母に、世話になった礼をしつつ一人で暮らしたいと告げます。
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【承】- おさな妻のあらすじ2

あの夜以来親しくなった“ジャンヌ”の紹介で、玲子は古いアパートで暮らし始めます。一人になった玲子は時々母を思い出し淋しくなっては、通っていた保育園を訪れました。そこで久々に園長と再会します。
玲子は学校に通いながら、生活費を稼ぐ為に保育園で園児の世話をするアルバイトを始めると、自分と同じく母を亡くした園児のまゆみから慕われるようになりました。
以前玲子と共にジャンヌを助けた男が保育園にやって来ます。その男はまゆみの父親の吉川で、玲子は偶然の再会を果たしました。建築デザイナーの吉川は多忙で、ある日保育園への迎えが遅くなります。彼が来るまで待っていた玲子は、まゆみの希望もあって一緒に食事に出掛けました。
その後まゆみの誕生会に誘われた玲子は、「ママになって」とまゆみから懇願されます。吉川からも玲子を女性として見ていると告げられますが、彼への好意が男としてなのか、父としての感情なのか玲子には分からずにいました。

【転】- おさな妻のあらすじ3

玲子は吉川が設計したクラブへ連れて行ってもらうと、吉川の知人の喜久子という美女に会います。ただならぬ二人の関係を感じた玲子は嫉妬しました。
帰りの車中で吉川は玲子にプロポーズします。突然のことに玲子は即答できませんでした。玲子は結婚に踏ん切りをつけられずにいましたが、柄の悪いアパートの隣人に嫌気がして部屋を飛び出し、吉川の家に向かいました。その夜二人は初めて唇を重ねます。
玲子は吉川と結婚式を挙げ、まゆみを園長に預けて新婚旅行に出掛けました。初夜を迎えた玲子は性に不安を感じ緊張しますが、吉川の愛に包まれ体を委ねました。
玲子は学校と主婦業を掛け持ちし、てんてこ舞いの毎日を送ります。クラスでは人妻になった玲子の話題で持ちきりとなり、意地悪な女性教師は彼女に嫌味を突き付けました。それでも母になった玲子は、教師に言い返せるほど逞しくなっていました。 この映画を無料で観る

【結】- おさな妻のあらすじ4

ある日喜久子は強引に吉川を呼び出します。その日は彼女の誕生日で、ちょうど一年前に吉川が喜久子にプロポーズし、二人が関係を持った日でもありました。吉川の求婚を拒んだ喜久子でしたが、吉川を失ったことで彼が好きだと気付いたのです。喜久子は吉川を押し倒し一度だけでいいと乞いますが、彼は応えませんでした。
帰宅した吉川のシャツについた口紅を見つけた玲子は、夫が浮気したと思いショックを受けます。翌日玲子は喜久子のもとを訪ねますが、気持ちは晴れませんでした。
家出した玲子は、ジャンヌを頼ります。ジャンヌから連絡をもらった吉川はクラブで踊る玲子を迎えに来ますが、彼女は拒みました。そんな玲子を見たジャンヌは「帰る時期を間違えちゃだめ」とさりげなく諭しました。
気が済んだ玲子は、翌日いつも通りに保育園へまゆみを迎えにいきました。吉川は手を繋いで歩く玲子とまゆみを見つけ、ふざけて逃げた二人を捕まえました。

みんなの感想

ライターの感想

『ジュニア文芸』に掲載されていたというだけあり、男性向けのストーリーだと感じました。

脱ぐ女優というイメージが強かったことがすごく嫌だったと、高橋惠子さんがおっしゃっていたのを聞いたことがあります。確かに15歳とは思えない脱ぎっぷりに驚きました。大人っぽすぎます。少し頬がふっくらとしている以外は、現在の高橋さんと変わらないですね。美人というのは、若くしてお顔立ちが完成しているものだと感心してしまいました。羨ましいものです。

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