「さよならみどりちゃん」のネタバレあらすじ結末

さよならみどりちゃんの紹介:2005年公開の日本映画。片思いの相手に勧められて、昼はOL、夜はスナックで働く一途な女性の姿を描いている。南Q太のコミックが原作で、星野真里が映画初主演をした作品。

さよならみどりちゃんの主な出演者

ゆうこ(星野真里)、ユタカ(西島秀俊)、太郎(松尾敏伸)、真希(岩佐真悠子)、有楽のママ(佐々木すみ江)、りか(中村愛美)

さよならみどりちゃんのネタバレあらすじ

【起】- さよならみどりちゃんのあらすじ1

ゆうこは平熱の高いユタカと体を重ね合わせて、解けてなくなると表現します。ユタカのことを想うゆうこでしたが、彼女がいると言われてしまいます。その彼女は、みどりという名前で、沖縄でダイビングをしているそうです。
ユタカは店の近くのスナック「有楽」に、ゆうこを紹介することにします。ゆうこは昼はOLをしていましたが、店を見て決めると言います。
有楽のママは、なぜ「有楽」という名前なのか説明します。有楽とは「You Lark」のことでした。ひばりのようにさえずり、忘れることができる、というのが店のコンセプトです。
ゆうこは音痴で歌えないことを説明します。初めての接客で、グラスやお絞りの渡し方に緊張します。
ママは着物姿で、ちゃんとしたスナックで困るゆうこでした。ユタカは素直で良い子を紹介してくれたことから、ママから感謝されます。次の新しい子が決まるまでのつなぎということで、ユタカは頑張ってみればと励まします。
お客からデュエットを頼まれ、困るゆうこを見て、ママはフォローして自分が歌います。
急いで会社に出勤するゆうこは、同僚から最近疲れてるんじゃないと心配されます。確かに髪ははねていて、くまができています。

【承】- さよならみどりちゃんのあらすじ2

元々、ユタカの店でゆうこは働いていました。今は真希という女の子が働きにきていました。
真希はゆうこがユタカの彼女だと思います。ゆうこは、ふられたことや、みどりという彼女がいることを話します。真希はそれなら未練がましく、だらだらしないほうが良いんじゃないと伝えます。
真希はゆうこのことを先輩と呼んで慕うようになります。自宅に押しかけて、ハンバーグを作り、一緒に食べます。帰り際、真希はゆうこなら、男で張り合ってもいいと言います。
ユタカの店で働く太郎は、ゆうこのことが綺麗だと思っています。皆で飲む予定でしたが、真希がつぶれて、ユタカは彼女を送ります。
ゆうこが帰ることにすると、太郎はユタカのことをフォローします。その後、酔っ払った勢いで、ゆうこに告白します。キスしようと迫ってると、ユタカが何やってんだとやってきます。
真希は友達と住んでいて、ホテルでエッチするのも料金が馬鹿馬鹿しいと、ユタカは考えています。だから真希とはしてないと、ゆうこに伝えます。
太郎はガキだからやめておけと、ユタカはゆうこに注意しておきます。
ユタカの父親は女好きでした。だからどこかに妹がいるのだと、ユタカは聞かされていました。ある日、ゆうこが妹である夢を見ます。
太郎は昨晩のことをゆうこに謝罪します。ママからもらったメロンを渡して、ゆうこは許してあげます。仲良さそうな二人の姿をユタカは店内から見続けます。

【転】- さよならみどりちゃんのあらすじ3

ある日、ユタカの店に元カノのりかがやってきます。ユタカは精算をつけておいてと言って、リカと夜の街へと向かいます。
翌朝、酒臭いユタカはゆうこの家にやってきます。りかとするのは嫌だったことから、ゆうこに朝から迫ります。
りかは不倫をしていました。オヤジの後にしたくないと思い、ユタカはしなかったと、ゆうこに言います。ゆうこはつまんないこと言わないでと言います。
その後、ユタカは朝から真希とホテルに行きます。真希は処女でした。
結局、ユタカは誰が好きなのかと、真希は問い詰めます。ユタカは太郎なの、とはぐらかします。
真希はゆうこに、ユタカと寝たことを話します。一回してしまうと、どうでもよくなった真希でした。
ゆうこは、その事を聞いて固まります。真希の友人の男性に部屋に誘われて応じてしまいます。
有楽のママは、ゆうこがユタカと付き合っていると思っていました。ゆうこはみどりが彼女であると伝えます。ママはみどりがアバズレだと説明します。
丁度、有楽の新人にみどりという名の女性が働きに来ます。彼女はユタカの彼女ではありません。
ゆうこは太郎とも寝てしまいます。ユタカは暴れ放題となっていました。真希が辞めてしまい、ユタカの休みはなくなっていました。

【結】- さよならみどりちゃんのあらすじ4

有楽の常連客が酔っ払って、ゆうこのお尻を触ってきます。営業時間が終わって、ママは触らせるのはどういうことと注意します。
また、ママはユタカの彼女のみどりちゃんが、ユタカの店に来てると言います。ゆうこが外に出ると、ユタカがみどりとタクシーに乗っていました。
そこへしつこく常連客がきて、ゆうこは突き飛ばします。必死にタクシーを追いかけますが、追いつくことはできませんでした。
ボロボロになったゆうこが家に着くと、ユタカが座っていました。有楽を辞めたい意思を伝えると、ユタカはいいんじゃないと軽く答えます。ゆうこは、ユタカからみどりと終わったことを聞きます。
ユタカは太郎に面白いものを見せるように伝えます。それは有楽のママが腰を抜かすものであり、新人のみどりが出演しているエッチなビデオでした。
ユタカは今度はソープで働いてみない?とゆうこに持ちかけます。我慢の限界にきたのか、太郎がブチ切れます。怖い怖いとユタカはゆうこを連れて逃げ出します。
ユタカの元彼女のみどりはデキやすい体でした。ユタカと付き合っている時には、2回堕ろしていました。ユタカは産めばと言っていました。しかし、みどりは沖縄に行き、その挙句に金を払えと言ってきました。
なぜかユタカは、みどりのことや真希のことなど、ゆうこには全て話してしまいます。それにゆうこが太郎としているのも気づいていました。こういう関係も良いよな、とユタカはポジティブです。
ゆうこはユタカのことが無茶苦茶好きで、自分のことを好きになってと伝えます。しかし、ユタカは黙り続けます。ゆうこが涙を流していると、ユタカはほんじゃなと言って帰っていきます。
ゆうこはママに辞めることを伝えます。ママはいいわよと承諾してくれます。ゆうこは、最後にお客さんたちの前で、ユーミンの歌を歌います。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、堅苦しくない緩やかな時代背景を描いています。その中で、愛についての重要な事柄を軽さと重さを合わせて伝えています。
ちゃらちゃらしているユタカ、言い方を変えれば、自由で自分に正直な男性です。その彼に惹き寄せられる女性たちの姿が色濃く表現されています。
登場人物を演じる出演者の自然な言動にも注目して欲しいです。これだけ素直に、真っ直ぐ伝わってくる言葉と行動は、時代とともに忘れ去られていくのかもしれません。
そんな人間らしい劇を見たい時には、今作をお勧めです。人はこれだけ軽くても、そして重くても良いんだと語りかけてきます。

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