「オンディーヌ海辺の恋人」のネタバレあらすじ結末

オンディーヌ 海辺の恋人(2009年)の紹介:2009年製作のアイルランド映画。田舎町を舞台に、網にかかっていた女性と漁師との恋を描いている。ニール・ジョーダンが監督・脚本・製作を務めたファンタジックなラブストーリー。アイルランドの美しい海辺の風景や、おとぎ話を取り入れたストーリーに注目の作品。コリン・ファレルとアリシア・バックレーダ主演で贈る。

予告動画

オンディーヌ海辺の恋人の主な出演者

シラキュース(コリン・ファレル)、オンディーヌ(アリシア・バックレーダ)、神父(スティーヴン・レイ)、マウラ(デヴラ・カーワン)、アニー(アリソン・バリー)、ブラディグ(エミール・ホスティナ)

オンディーヌ海辺の恋人のネタバレあらすじ

【起】- オンディーヌ海辺の恋人のあらすじ1

田舎町で漁師をしているシラキュースは、ある日の漁で目を疑います。引き上げた網の中に女性・オンディーヌがいたのです。オンディーヌが生きているのが分かり、シラキュースは急いで人工呼吸をします。
息を吹き返したオンディーヌは、死んだはずなのにと呟きます。シラキュースは溺れかけていて、網にかかっていたことを説明します。病院へ行こうとすると、オンディーヌは人に会いたくないと拒絶します。
人は嫌いでも、シラキュースだけは別でした。なぜなら自分を釣ってくれたからです。
シラキュースは嫌われ者であり、あだ名はサーカスでした。道化師のことだと、オンディーヌに説明します。オンディーヌを母が住んでいた家に連れて帰ります。シラキュースの母は孤独を好みました。
シラキュースは、別れた妻・マウラの家から、娘のアニーを連れて帰ります。アニーは車椅子生活を送っていました。
センターへ連れていった後、マウラの家に送り届けます。センターには医師がいなくて、腎臓移植の件について、シラキュースはマウラから追求されます。
シラキュースは漁の調子が悪いことをオンディーヌに話します。彼女は漁についていくと頼みます。不吉だと思いますが、シラキュースは連れて行くことにします。
オンディーヌは船の上で歌を歌います。彼女の歌のおかげか、大漁となります。シラキュースはオンディーヌを幸運の女神だと思います。
組合にロブスターを売りに行った後、シラキュースはオンディーヌの服を買ってあげます。アニーのだと店員に説明しますが、太すぎると言われます。
シラキュースはアニーにおとぎ話を聞かせてあげていました。それはシラキュースとオンディーヌをモチーフにしていました。

【承】- オンディーヌ海辺の恋人のあらすじ2

オンディーヌはシラキュースにもらった服を着ます。その後、アニーは海で泳いでいるオンディーヌと出会います。おとぎ話が作り話しでないことに気づきます。
アニーは彼女の正体を見透かしていました。彼女はセルキーのおとぎ話しを調べていて、オンディーヌがアザラシだと思います。
セルキーは陸に上がった時に、毛皮を失くしてしまって帰れなくなります。毛皮を見つけて埋めたら、7年暮らすことができ、7つの涙を流します。泣き終えたら幸せが訪れ、陸の人と幸せになることもできるのです。
アニーが一人でいると、いじめられて車椅子を濡らされてしまいます。電動式なので、動かなくなり、アニーは押して帰ります。帰ってくると、アレックスが拭いてくれます。
シラキュースとオンディーヌが再び漁に出ると、サケが大漁にかかります。オンディーヌが歌ったのもありました。ただ、使った網がトロール網なので、不思議で仕方ありません。普通は刺し網で捕まえるのです。
丁度、監視船がやってきて、彼らもまた不思議に思います。その時にオンディーヌは、彼らに見られてしまいます。
今日も大漁なので、シラキュースはオンディーヌに服を買ってあげます。小さな町なので、服を試着するオンディーヌを見に人々はやってきます。
アニーはオンディーヌと二人で海に入ります。そこで毛皮を見つけることができて、二人は埋めることにします。このことは二人の秘密となります。
港ではボート漕ぎの大会が開かれていました。ブレーキが効かなくて、アニーは海に落ちてしまいます。オンディーヌが助け出します。実はブレーキのせいではなく、アニーはオンディーヌを試したのです。

【転】- オンディーヌ海辺の恋人のあらすじ3

シラキュースが道化と呼ばれるのは、酔っ払いであり、酒の依存症だったからでした。1週間の漁から帰ると、アニーの意識がありませんでした。その時からです。マウラは酒を飲んでいて、追い出されました。
現在は禁酒して2年以上が経っていました。度々、教会に行って、シラキュースは神父に相談をしています。
ある日、港の大会にも来ていた男が、シラキュースに声をかけてきます。オンディーヌのことを聞いてきて、シラキュースは違う名前を答えます。
その男はシラキュースが外出中に、家へとやってきます。戻ってきたシラキュースは、家が荒らされていることに気づきます。洞窟に隠れているオンディーヌを見つけます。追い払うようにと、シラキュースは彼女を励まします。
マウラとアレックスはビリヤードをしながら酒を飲んでいました。アニーはそこで時間を過ごすことを承諾し、シラキュースは先に帰っていました。
マウラが車を運転して帰っていると事故を起こします。シラキュースとオンディーヌが現場を後から見かけます。救急車や警官が集まる中、シラキュースはアニーが無事だと伝えられます。
偶然にも、アレックスがドナーカードを持っており、アニーと適合します。シラキュースはそのことを医師から聞かされます。
オンディーヌは男に何の用か訪ねます。ここにいるべきでないと男は話します。また、事故を起こしたのはマウラが悪いとも話します。
アレックスの葬儀が執り行われ、マウラは彼の遺灰を海に撒きます。彼女は歩けるようになるまで、アニーを頼むとシラキュースに言います。
通夜に来るように言われて、シラキュースは仕方なく応じます。アレックスのためにもと、酒を飲むことをマウラから頼まれます。シラキュースは酒を一杯飲むと、止まらなくなってしまいます。マウラは嫌いだからと、人魚と呼んでいるオンディーヌと別れるように言います。

【結】- オンディーヌ海辺の恋人のあらすじ4

酔っ払ってるシラキュースに、オンディーヌは男のことを話します。シラキュースは海に戻してやると船に乗せます。
あの男が夫かと聞かれて、オンディーヌはポン引きと答えます。セルキーが売春かと、シラキュースは取り乱します。おとぎ話しにするため、シラキュースは彼女を陸に置いていきます。自分の住む世界とは違いすぎるとも言います。
アニーが退院して、シラキュースが引き取ります。アニーがテレビのチャンネルを変えていると、オンディーヌが歌っていた歌が聞こえてきます。シガー・ロスの歌だと分かります。
シラキュースはオンディーヌを迎えに行くため、アニーに母の所へ行くように頼みます。もう治ったから大丈夫と、アニーは一人で留守番します。
シラキュースは船を出して、震えているオンディーヌを見つけます。オンディーヌは一緒にいたくて、毛皮を埋めたのだと説明します。また、ルーマニアの麻薬運び人であると真実を明かします。
また、探しに来ていた男が夫であり、ブラディクという名前だとも話します。海の上で警察に囲まれて、託された麻薬の入ったバッグを落とし、オンディーヌは沈んでいきました。そして偶然にも網に引っかかったのです。
オンディーヌの本名はヨアナでした。家に戻ると、ブラディグと仲間たちがいました。ヨアナはシラキュースとアニーを助けるため、麻薬のバッグを渡すことにします。毛皮とは麻薬の入ったバッグのことでした。
秘密の場所を掘りますが、アニーが動かしていました。バッグは漁のカゴと共に海に入れていました。
ブラディクたちがカゴを引き上げている時に、ヨアナは引っ張って彼らを落とします。彼らは泳げませんでした。警官がやってきて、ヨアナはパトカーに乗せられます。溺れた男たちも運ばれます。
来週、ヨアナの裁判が行われます。外国人なので、強制送還されないためにも、国籍が必要でした。アニーはアザラシでも結婚できるかどうかについて、神父に聞きに行きます。
シラキュースはタキシード、ヨアナはドレスを着て、アニーと3人で船に乗ります。

みんなの感想

ライターの感想

この映画はストーリーがよく出来ています。序盤はオンディーヌが人魚と信じてしまい、非現実的な空想を頭に描きながら、ほわほわとしながら視聴してしまいます。
しかし、終盤で真実を知った時は現実に引き戻されます。けれども、ラストにかけてのハッピーエンドは温かくて、恋愛っていいなあと思わせてくれます。
この作品のストーリーの中には、セルキーのおとぎ話しが取り入れられています。それが見る人の空想を高める要因になっていると考えます。
劇中で流れる音楽がまた素晴らしいのも見逃せません。ラストの3人が船に乗っている場面での音楽は最高でした。
今作は主人公が漁師ということもあり、漁のシーンが度々あります。漁の仕方や、魚を捕まえる姿などが見れます。船に乗って海に出るシーンも多くて、つい釣りに行きたくなります。
アイルランドの小さな町の景色も映し出される映画です。町並みだけでなく、アイルランドの景色も見ることができて癒やされます。最後まで見終わって、胸にぐぐっと響く作品で面白かったです。

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