「シェルブールの雨傘」のネタバレあらすじ結末

ラブストーリー

シェルブールの雨傘の紹介:1950年代後半のフランスの、小さな港町シェルブールが舞台のミュージカル映画。戦争に引き裂かれる若い男女の悲恋とその後を描いている。フランスきっての美人女優、カトリーヌ・ドヌーヴの出世作。第17回カンヌ国際映画祭ではグランプリを獲得した。

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シェルブールの雨傘の主な出演者

ジュヌヴィエーヴ・エムリ(演技:カトリーヌ・ドヌーヴ、歌:ダニエル・リカーリ)、ギィ・フーシェ(演技:ニーノ・カステルヌオーヴォ、歌:ジョゼ・バルテル)、エムリ夫人(演技:アンヌ・ヴェルノン、歌:クリスチアーヌ・ルグラン)、エリーズおばさん(演技:ミレーユ・ペレー、歌:クレール・レクレール)、ローラン・カサール(演技:マルク・ミシェル、歌:ジョルジュ・ブランヌ)、マドレーヌ(演技:エレン・ファルナー、歌:クローディヌ・ムニエル)

シェルブールの雨傘のネタバレあらすじ

【起】- シェルブールの雨傘のあらすじ1

ノルマンディーの軍港シェルブールで雨傘屋を営む母親と暮らしている、17歳の少女ジュヌヴィエーヴが主人公です。
若い彼女には同じ町に住むギィという自動車工の恋人がいます。彼は病気の伯母と一緒に暮らしており、幼馴染のマドレーヌとともに看病をしています。そんな二人は逢瀬を重ねるうちに互いに夢中になり、結婚して子供を産み、共に暮らすことを夢見るようになりました。
ジュヌヴィエーヴの母、エムリ夫人が、二人が若すぎることから反対するも、二人の気持ちは激しくなるばかりです。そんな中、ギィにアルジェリア戦争に参加したフランス軍に二年間従事するよう召集令状が届いてしまいます。
「あなたがいなければ生きていけない」と嘆くジュヌヴィエーヴ。別れを惜しんだ二人はその日結ばれ、やがてギィはシェルブールを去ります。

【承】- シェルブールの雨傘のあらすじ2

ギィが去った後、辛いながらも彼を待つことに決めたジュヌヴィエーヴでしたが、エムリ夫人が営む雨傘店が莫大な税を払いきれず、差し押さえのピンチに陥ってしまいます。
夫人は自身の宝石を売ることを決意するも、宝石店の店主との交渉は難航。しかしそこに偶然居合わせた宝石商のローラン・カサールが全て宝石を買い取ってくれます。彼はジュヌヴィエーヴの美しさに惹かれていたのでした。
その後、ジュヌヴィエーヴがギィとの子供を妊娠していたことが発覚します。決意は最初こそ変わらなかったものの、ギィの不在に苦しむ彼女。そんな中、カサールがエムリ夫人にジュヌヴィエーヴとの結婚を考えていること、その場合には妊娠している子供も引き取ろうと思っていることを伝えます。
ジュヌヴィエーヴはギィからの手紙を捨てていた夫人に気づかず、彼よりも目の前のカサールを選び、二人は結婚します。

【転】- シェルブールの雨傘のあらすじ3

翌年の三月、戦闘中の足の負傷により除隊されシェルブールに帰ってきたギィでしたが、そこには雨傘店もなければジュヌヴィエーヴもいませんでした。幼馴染のマドレーヌに再会し、彼女が結婚したこと、今はエムリ夫人も一緒にパリにいることを知り、悲嘆に暮れます。
更には自動車工の仕事場をトラブルで辞めて失職し、育ての親である伯母も亡くなり、立て続けに起こる不幸から彼は自暴自棄になって酒と娼婦に溺れてしまいます。
しかし、マドレーヌだけは昔と変わらずそんな彼を見守り続けていました。彼女の優しさに気づいたギィは少しずつ落ち着きを取り戻し、いつしか二人は結婚して亡くなった伯母の遺産でガソリンスタンドを買い商売を始めます。 この映画を無料で観る

【結】- シェルブールの雨傘のあらすじ4

それから四年後のクリスマスイブ。ギィとマドレーヌの間に生まれた子供も育ち、幸福でいっぱいの二人。マドレーヌと子供が出かけ、ギィが一人で店番をしている時に一台のベンツが入ってきます。
その車を運転していたのはかつての恋人、ジュヌヴィエーヴでした。そして座席に座らせているのは紛れもなく二人の間にできた女の子。ジュヌヴィエーヴはかつて彼と子供ができたらこう名付けよう、と話していた通り、女の子をフランソワーズと名付けていました。
しかし、今ではお互いに家族がいてそれぞれの生活があり、昔とはすっかり変わってしまったことを分かっているので、二人はあまり言葉を交わしません。「今幸せ?」とたずねるジュヌヴィエーヴに「幸せだ」と答えるギィ。
その後ジュヌヴィエーヴは雪の中を車で帰っていき、ギィは帰ってきた妻子を何事もなかったかのように迎えるのでした。

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