「シグナル月曜日のルカ」のネタバレあらすじ結末

ラブストーリー

シグナル~月曜日のルカ~の紹介:2012年公開。ひなびた映画館でアルバイトをすることになった大学生が、事情を抱えた若い映写技師に惹かれていくラブストーリーを描いた作品。原作は関口尚の「シグナル」。監督は「時をかける少女」で第32回ヨコハマ映画祭で新人監督賞を受賞した谷口正晃。本作がデビュー作の三根梓、AAAの西島隆弘、井上順、宇津井健など豪華キャストが出演。三根梓は今作で第34回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した。

予告動画

シグナル月曜日のルカの主な出演者

杉本ルカ(三根梓)、宮瀬恵介(西島隆弘)、宮瀬春人(白石隼也)、宮瀬雄三(おかやまはじめ)、宮瀬路子(宮田早苗)、南川妙子(梅沢昌代)、江花さおり(緑友利恵)、神崎杏奈(趣里)、ウルシダレイジ(高良健吾)、南川健吾(井上順)、杉本剛造(宇津井健)

シグナル月曜日のルカのネタバレあらすじ

【起】- シグナル月曜日のルカのあらすじ1

大学生の宮瀬恵介は夏休みの間、地元に帰省してきます。大学の学費を稼ぐために、古い映画館の銀映館のアルバイトの面接に向かいます。
恵介は映写技師が怪我をしているため、補佐にあたることになります。映写技師が若い女性で驚く恵介でした。
支配人の南川健吾からアルバイトすることにあたって3つの条件を出されます。映写技師のルカと恋愛をしないこと、ルカの過去について聞かないこと、月曜日はルカが落ち込むのでそっとしておくことの3つです。
地元では破格の時給でもあったため、恵介は条件をのみます。ルカにも採用を認められて働くことが決定します。
出勤した恵介はツンツンした態度のルカと接することに困惑します。仕事よりルカのことが気になる恵介は、ルカのことを聞いてしまいます。
支配人から注意されますが、余計に気になる恵介でした。支配人はルカが3年間、一歩も外に出ていないことを恵介に教えます。
ある程度基本を教えてもらった恵介は月曜日に映写をすることになります。ルカは月曜日なため、落ち込んでいて仕事に手がつきません。

【承】- シグナル月曜日のルカのあらすじ2

恵介が支配人と協力して上映を開始します。しかし、映画が止まっているとお客さんから言われます。フィルムがぐちゃぐちゃになって恵介はルカに助けを求めます。しかし、ルカは落ち込んでいて何もできません。
恵介は支配人に謝罪をします。常連さんが多くて上映は何とかなりました。
翌日、恵介は一人で上映できるように頑張ります。ルカは亡くなった祖父の映写機の虎の巻を恵介に貸してあげます。
父の雄三がろくでなしで、幼い頃に恵介は母に言われて弟の春人と映画を見に来ていた話しをルカにします。その時ルカも一緒に映画を見ていたと話します。
恵介は少しずつルカと打ち解けていきます。仕事が終わって帰宅途中に高級車に乗ったレイジが質問をしてきます。バイトの募集はまだしているのか、映写機は一人で行っているのかと聞いてきます。
恵介は一人で映写機を使っていると嘘をつきます。レイジは恵介の後ろ姿を睨んで帰ります。
翌日、売店で働いている支配人の妻の妙子が旅行に行ってしまいます。代わりにアルバイトとして江花さおりが働きます。さおりはルカのことを知っていました。

【転】- シグナル月曜日のルカのあらすじ3

恵介は初めて一人で上映を行うことができます。お祝いに屋上でパーティーをします。春人や支配人も参加してくれます。
さおりはレイジのことが好きで、ルカを写メで撮影して報告します。レイジはルカの居所を探っていたのです。
さおりは恵介とルカが隣同士で映写機を操作している写メをレイジに見せます。レイジは嫉妬から激怒します。
恵介が帰宅しているとレイジが後ろからついてきます。ルカの写メを見せて、嘘をついたことを謝罪するように脅してきます。
翌日、恵介はさおりをファミレスに呼びます。ルカのことを知っていた事情を尋ねると、3年前にあった事件のことを話します。
レイジはモテモテで二股をかけていました。ルカは月曜日しか会えない約束です。
それに嫉妬したルカがもう一人の恋人の杏奈を自殺に追い込んだと言うのです。
恵介はさおりの言う事を信じませんでした。さおりの反応に写メを隠し撮りしたのが誰か分かった恵介でした。
レイジはツイッターでルカを見つけた写メを載せます。恐怖したルカは部屋に閉じこもります。
出勤した恵介はルカがどこにもいなくて探します。奥の部屋に閉じこもっているのを発見します。

【結】- シグナル月曜日のルカのあらすじ4

3年前、初めて付き合ったのがレイジのルカは、月曜日だけしか会えないことが普通と思っていました。ルカは祖父の体調が悪くてレイジと会わなくなっていました。
レイジから何度も連絡がきていたルカは別れを告げに行きます。しかし、泣きわめいて自分を傷つけようとするレイジを止めるために言い切れませんでした。
レイジは自分を傷つけようとする人間は許さないとナイフでルカの胸を傷つけます。妊娠していた杏奈が自殺したのは本人が勝手にしたことだとレイジは言います。
その時に祖父は倒れて亡くなります。レイジの所に行かずに一緒にいてあげれればと悔いるルカでした。
そして現在、レイジが銀映館に乗り込んできます。恵介が必死に止めますが、ボコボコにされてしまいます。
ルカが出てきてレイジが傷つけようとしてきます。殺せばいいと言ったルカにレイジは何も出来ず帰っていきます。
入院している恵介の病室に雄三がお見舞いのエクレアと届けます。雄三は恵介に説教されて改心していました。
退院した恵介は銀映館に行きます。ルカに屋外上映の機材をプレゼントします。
屋外上映を行って多くの人が見に来てくれて大成功します。ルカは恵介のことが大好きだと言ってキスをします。
恵介は小学校の教師になるため、編入試験を受けに帰っていきます。ルカが電車に向かって手をふってエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所はエンディング間近のルカと恵介のキスシーンです。初々しい二人のキスに至るまでの過程が何とも言えません。
ルカが大好きであることを告白したのを、恵介がもう一度聞くために質問を繰り返します。ルカが答えるのですが、恵介はその前に何て言ったのかを何回も質問していきます。「大好き」の台詞にたどり着くまでの時間は青春を感じさせてくれる必見の場面です。
また、この映画にはフィルム映写機が登場します。操作方法などが描かれていて、日頃見ることのない映写機の実態を見ることが出来るのも魅力的な部分です。
全体を通して、三根梓と西島隆弘の二人の演技が自然で世界観にマッチしているのが印象的な作品です。ミステリアスな雰囲気と次第に笑顔になるルカと、恵介の笑顔がとても印象に残ります。
  • スムージーさんの感想

    ルカと恵介が出逢ったのも、ルカの亡き祖父・剛造祖父さんが2人を引き合わせたのですから、七股をかけてアンナを妊娠させては捨てた挙句に死に追い込んだレイジの出る幕はないのです。レイジがルカを消火器で殺そうとした時に恵介が『ルカ〜‼︎』と叫んだのも恵介の体内に剛造祖父さんの魂が入って恵介と共にルカを助けたのです。小説よりも良かったですが、ルカと恵介の前に剛造祖父さんの精霊が現れて2人にメッセージを送るシーンがあったらパーフェクト級の作品だったのではないのでしょうか!

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