「ドンファン」のネタバレあらすじ結末

ドンファン(1995年)の紹介:1995年公開。伝説の色男ドンファンを名乗る謎の青年の恋を描いたラブロマンス。アカデミー賞では歌曲賞に、ゴールデングローブ賞では作曲賞と主題歌賞にノミネートされた。制作には「ゴッドファーザー」シリーズのフランシス・フォード・コッポラが参加し、音楽は「ロビン・フッド」のマイケル・ケイメンが担当した。出演は20世紀最高の俳優と名高いマーロン・ブランド、「シザーハンズ」のジョニー・デップ、「俺たちに明日はない」のボニー役のフェイ・ダナウェイなど。

予告動画

ドンファンの主な出演者

ジャック・ミックラー(マーロン・ブランド)、ドンファン・デマルコ(ジョニー・デップ)、マリリン・ミックラー(フェイ・ダナウェイ)、ドンナ・アナ(ジェラルディン・ペラス)、ショー・ウォルター(ボブ・ディシー)、ドンナ・イネス(レイチェル・ティコティン)、ドンナ・フリア(タリサ・ソト)

ドンファンのネタバレあらすじ

【起】- ドンファンのあらすじ1

偉大な剣士を父に持つドンファン・デマルコは、1000人以上も女性を愛してきました。口説き落とせなかった一人をレストランで誘い出し、ベッドへと導きます。
仮面をつけ続ける事を誓ったドンファンは、その後飛び降り自殺を計画します。看板の上に昇ったドンファンを止めるために警察が駆け付けます。
偉大な剣士、ドン・フランシスコ・ダシルバと戦って死にたいとドンファンは警察に言います。警察は彼ではなく、精神科医のミックラーを呼んで説得させます。
ミックラーは、自分がダシルバの伯父のドン・オクタビオだと嘘をつきます。ダシルバは旅行中だと言います。
失恋が自殺の原因だと分かり、歴史上の伝説の色男のドンファンは不滅だと説きます。ミックラーは彼がドンファンに成りきっていると判断したのです。
心から謝罪して、ドンファンは自殺を辞めます。その後、ミックラーの病院に10日間収容されます。
燃え尽き症候群で、10日後に引退するミックラーはドンファンの担当を志願します。後の事を考えると、責任者のポールはビルを担当にしたいと考えます。
ビルでは手に負えなくて、ドンファンの担当はミックラーになります。
虚言癖があると判断したミックラーは、ドンファンに薬を処方します。彼は自分の話しを聞いてからでとお願いします。嘘ならば薬を飲もうと言います。

【承】- ドンファンのあらすじ2

ドンファンはメキシコの小さな街で生まれます。現代文明からは程遠い街です。他の男の子と違う部分もあって、小さい頃から女性にモテモテです。
ドンファンの父のトニーはクィーンズで生まれ、薬品会社で働くためにメキシコに来ました。母とは出会った瞬間、お互いに一目惚れです。
その話しを聞いたミックラーは、自宅で妻の話しを聞きながら考え事をします。出勤すると、ポールがドンファンに薬を飲ませろと言ってきます。
女性の看護師がドンファンに夢中なので、男性の看護師に変更します。ドンファンは偏った見方をしないので、医師のミックラーをドン・オクタビオと信じています。
昨日に引き続き、ドンファンが過去の話しをします。ドンファンの母は家庭教師に、人妻のドンナ・フリアを雇います。16歳のドンファンとフリアは忽ち恋に落ちます。
話しを聞いたミックラーは、妻のマリリンに今までの平凡な人生と愛について語ります。甘い青春のように盛り上がります。
フリアの夫は貿易業をしていて留守がちでした。家の中でドンファンとフリアは愛し続けていました。しかし、夫が帰ってきてドンファンは刺されそうになります。
罪の意識からフリアは街を去ってしまいます。フリアの夫は腹いせに、ドンファンの母と愛人関係なのだと言いふらします。

【転】- ドンファンのあらすじ3

名誉棄損だとトニーはフリアの夫に決闘を申し込みます。一瞬のミスでトニーは死んでしまいます。
怒ったドンファンがフリアの夫に決闘を挑んで止めを刺します。ドンファンの母は修道院に入り、尼僧となります。
その話しを聞いたミックラーは、マリリンを誘って豪華な食事に行きます。プレゼントを渡し、粋な計らいとして演奏家に間近で演奏してもらいます。
ポールはドンファンの話しを聞いて、ギリシャ神話のようだと興奮します。しかし、後5日でドンファンを入院させるか解き放つか決めなければならないと言います。
ドンファンの祖母から、ドンファンの言っている事は出まかせだと情報が入ります。ミックラーが話しを聞いて、ドンファンに問い詰めます。
祖母は、トニーは交通事故死したと言っていました。ドンファンが言っている恋人のドンナ・アナは雑誌の切り抜きだとも話していました。
ドンファンは、ドンナ・アナについて話します。トニーが亡くなり、母と別れた後スペインに向けて出航します。
船は悪党達が乗っていて、ドンファンは奴隷としてアラビアの国に売り飛ばされます。
王の4人の妻は欲求不満でした。なぜなら王は1500人もの美女を従えていたからです。
ドンファンは妻の相手をすることになります。隠れ場所が必要な事もあって、美女達と暮らしながら相手もします。

【結】- ドンファンのあらすじ4

ドンファンが王宮の暮らしに飽きた頃、王に見つかってしまいます。王の妻がこっそりと逃がしてくれますが、船は難破します。
一人生き残ったドンファンが行きついたのはエロス島でした。そこにいたのはドンナ・アナただ一人で、ドンファンと結ばれます。
過去の話しを聞かれたドンファンは、素直にアンナが1502人目に愛した女だと話します。傷ついたアンナは戻ってきませんでした。
信用するか迷っていたミックラーに、ドンファンの母がやってきます。尼僧の姿をしていて真実を聞こうとします。
彼女は尼僧のため、過去は話せないと言います。真実は息子から聞いてほしいと言います。
ミックラーは自分はドンファンの話しを信じるが、皆は信じないと言います。ドンファンは水をもらって薬を飲みます。
10日が経って陪審員が現れます。ドンファンはフェニックスで生まれ、父は交通事故死し、愛する女性は雑誌の切り抜きだと嘘を言います。
雑誌のモデルに電話した話しは、ミックラーが以前担当していた患者の話しのパクりです。陪審員はドンファンが正常だと判断して解き放ちます。
引退したミックラーは、マリリンとドンファンを連れてエロス島に旅行に行きます。到着して、ドンファンはドンナ・アナと再会してキスをします。
ミックラーは語ります。最後の患者であるドンファンはロマンス病なのです。だから治療法は無いのだと。しかも、困ったことに伝染性が強いのです。
ミックラーとマリリンもロマンス病にかかっている姿が映し出されてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画の見所は、ラストのドンファンがドンナ・アナと再会する場面です。ドンファンの話しが真実だと分かって、気持ちが盛り上がります。
また、その後にミックラーがドンファンの事をロマンス病だったと語る場面も良いのです。だから治療法も無く、そして伝染性も高いと言います。最高のエンディングです。
そしてエンドロールで流れる曲が、これまた素晴らしくて歌詞もたまらないです。
出演しているジョニー・デップ、マーロン・ブランド、フェイ・ダナウェイが、この作品の魅力を引き立てています。
ジョニー・デップが女性を虜にしてしまうドンファンを見事に演じていて、もう一度観たくなってしまう人が続出するのではと思います。
また、マーロン・ブランドとフェイ・ダナウェイの老夫婦に、燃えるような愛が戻っていく姿に心が温かくなります。その映像や色合いがとても美しくて、記憶に残りました。

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