「ラスト5イヤーズ」のネタバレあらすじ結末

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ラスト5イヤーズの紹介:オフブロードウェイのミュージカルの映画化した2014年製作のアメリカ映画。男と女の別れをそれぞれの視点から歌をまじえて回想していく。男は出会いから別れへ、女は別れから出会いへ、異なる時系列で物語が進んでいく。

予告動画

ラスト5イヤーズの主な出演者

キャシー・ハイアット(アナ・ケンドリック)、ジェイミー・ウェラースタイン(ジェレミー・ジョーダン)

ラスト5イヤーズのネタバレあらすじ

【起】- ラスト5イヤーズのあらすじ1

舞台は現代のニューヨーク。女優のキャシーがアパートに戻ると、小説家の夫ジェイミーが出て行った後でした。ジェイミーとの思い出の品を見つめながら、キャシーは涙を流しながら別れを悲しむ歌を歌い始めました。そして、キャシーはジェイミーとの別れから出会いまでを遡って振り返り始めました。

一方のジェイミーは、キャシーとは逆に出会いから別れまでを順に追って振り返っていました。ジェイミーとキャシーの出会いは、5年前。二人は激しい恋に落ちていました。ジェイミーはユダヤ人家庭に育った青年でしたが、家族に反対されてもキャシーとの愛を遂げるつもりでいました。その決意を胸に、ジェイミーはキャシーを「異教徒の女神」と呼び、愛の歌を捧げるのでした。

そして、ジェイミーは仕事においても順調にステップアップをしていました。自身が書いた小説がベストセラーとなり、執筆活動にパーティー出席と忙しい日々を送るようになっていきます。その裏で、キャシーは女優になる夢へと向かって賢明な努力を続けていましたが、オーディションは落選の連続、バイトもうまくいかない、そして、ジェイミーのお飾りになっていることに不満を抱いていました。ある日、キャシーはその思いをジェイミーにぶつけてしまいますが、ジェイミーはキャシーを励ますため小芝居を打ちます。一歩踏み出して欲しいというジェイミーの思いに、キャシーは心を動かされるのでした。 この映画を無料で観る

【承】- ラスト5イヤーズのあらすじ2

キャシーは別れる直前のジェイミーとの会話を思い出していました。キャシーはオハイオ州で舞台女優として成功し、ニューヨークを拠点に活動するジェイミーとは遠距離結婚の状態となっていましたが、その日は二人にとって久々の再会だったのです。しかし、ジェイミーはすぐにニューヨークに帰ってしまうといいます。自分の誕生日を祝ってくれないジェイミーに怒りをぶつけるキャシー。二人はそのまま喧嘩別れをしてしまいます。

キャシーがオハイオに拠点を移した頃は、二人の関係はこうしたものではありませんでした。キャシーはオハイオで苦労続きの生活を送っていましたが、そんな中でもジェイミーとのスカイプはキャシーに大きな安らぎを与えていました。また、たまの休日にニューヨークでジェイミーと再会することが、キャシーにとって何よりのご褒美となっていました。

そして、キャシーはついにジェイミーから求婚を受けます。結婚式を挙げたのは、求婚を受けた場所でもあるニューヨークのビル群、美しい緑が見える丘でした。お互いへの思いを伝える歌を歌いながら、二人は愛を誓い会うのでした。

【転】- ラスト5イヤーズのあらすじ3

物語は再びジェイミーの視点に移ります。キャシーと結婚した後、ジェイミーは浮気心を抑えられなくなっていました。相変わらずヒット作を書くジェイミーの周りに群がる女性も多く、ジェイミーは必死に欲望を我慢していました。

一方、キャシーはオハイオでキャリアを積んではいたものの、ニューヨークに戻ればやはりジェイミーのおまけという立場に甘んじていました。陰ながらジェイミーを支えたいと思っていたキャシーでしたが、たまった不満が噴出しパーティーへの帯同を拒否するようになります。ジェイミーはキャシーに愛の歌を贈りますが、キャシーは一筋涙を流すと自室に閉じこもってしまいます。

この一件をきっかけに、ジェイミーは浮気を繰り返すようになりました。それも、キャシーのオハイオ滞在中に二人のニューヨークの住まいに女を連れ込んでいたのです。ジェイミーは欲しいものをすべて手に入れたことを実感していました。しかし、誰かと愛し合わずにはいられないでいました。それをキャシーにもはや求めることができないことを、ジェイミーは理解していました。 この映画を無料で観る

【結】- ラスト5イヤーズのあらすじ4

キャシーは恋人になって間もない頃の二人の思い出を振り返っていました。ジェイミーとドライブに出かけ、キャシーは二人の将来に希望を抱いていました。同級生の暮らしぶりを小馬鹿にしながら、「私たちならもっと楽しめるはず」と歌い上げるキャシー。ジェイミーは、キャシーの人生に大きな刺激を与えていました。

そして、ジェイミーとキャシーそれぞれの回想は、ニューヨークのアパート前にたどり着きます。そこには、別れを決断し置手紙を置いてアパートを出ていく現在のジェイミーと、これからの人生に大きな期待を寄せる5年前のキャシーの姿がありました。二人はそれぞれ正反対の歌を口にしていました。ジェイミーは「いくら僕が努力しても無理なんだ」と歌い、キャシーは「あなたをずっと待っていた」と歌っています。

歌い終わると、過去のキャシーは忽然と姿を消し、ジェイミーはアパートの前から去って行きました。そして、それから間もなく現在のキャシーがアパートの前に現れました。部屋の気配に違和感を覚えつつも、キャシーは扉を開け中に入って行くのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

女の方がヒステリックで男の方を被害者のように描いているように感じましたが、このように描くのが製作側の意図なのか、それとも女側の描写が薄いだけなのか、判断しかねる内容でした。男と女がそれぞれ逆の時系列で過去を振り返るというアイディアはとても斬新でおもしろいと思います。ただ、ミュージカル部分については正直途中から退屈に感じました。歌うのが主人公の二人だけで、飽きてしまいます。もちろん素晴らしい歌声なので、歌を単体で聴けば楽しめるとは思いますが…歌って踊るミュージカル映画に慣れているせいか、とても新鮮に感じられる作品でした。

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