「ロルナの祈り」のネタバレあらすじ結末

ロルナの祈りの紹介:2008年公開。国籍を取得するために偽装結婚をした男女の間に生まれた愛の奇跡を描いた作品。第61回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。「ロゼッタ」「ある子供」でカンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞したジャン・ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が監督・脚本・制作を務めた。「MAGIC EYE」のアルタ・ドブロシ、「つぐない」のジェレミー・レニエが出演。

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ロルナの祈りの主な出演者

ロルナ(アルタ・ドブロシ)、クローディ(ジェレミー・レニエ)、ファビオ(ファプリツィオ・ロンジョーネ)、ソコル(アルバン・ウカイ)、スピノー(モルガン・マリンヌ)

ロルナの祈りのネタバレあらすじ

【起】- ロルナの祈りのあらすじ1

アルバニアからベルギーにやってきたロルナは、ベルギーの国籍を取得するためにクローディと偽装結婚します。クローディは麻薬中毒者で、麻薬を買うためにも金が必要で偽装結婚をしたのです。
クローディは麻薬を辞めることを理由にして、事あるごとにロルナに迷惑をかけていました。そんなクローディにロルナは冷たく接していました。
今度こそ麻薬を辞めるとクローディが言い出します。クローディはロルナのことを愛していたのです。
売人がやってきてもクローディは追い返します。お金があると買ってしまうため、ロルナに渡します。代わりにロルナに薬を買ってきてほしいと頼みます。
2日も我慢したクローディは禁断症状がでてしまって立ち上がれなくなります。主治医に連絡して入院することになります。

【承】- ロルナの祈りのあらすじ2

闇のブローカーで偽装結婚を指揮しているファビオから離婚を早めるようにロルナは指示されます。次の結婚相手のロシア人が待っていたのです。
離婚して直ぐに再婚すると怪しまれるため、クローディを麻薬で中毒死させて未亡人になるようにとロルナは言われます。
ロルナはクローディを殺したくないため、早く離婚できるように手段を考えます。暴力を振るわれたことにしようと、ロルナは自分で体を傷つけます。
しかし、証人がいないため裁判所には通りませんでした。ロルナは入院しているクローディに殴るように指示します。はたくことは頑張ってするクローディでしたが、殴ることはできませんでした。
ロルナは自ら壁にぶつかって怪我をします。看護師に治療してもらって証人になってもらいます。
裁判所から離婚手続きが早まった知らせが来ます。ファビオに知らせるロルナでした。

【転】- ロルナの祈りのあらすじ3

退院したクローディはロルナに食事を作ってあげます。しかし、後回しにされてクローディは荒れ始めます。後回しにしたのはファビオに裁判所の通知を先に知らせたかったからでした。
ロルナはクローディと愛し合います。ロルナは恋人のソコルがいて、彼しか愛していないと言っていました。しかし、クローディの事を愛してしまいます。
クローディが荒れた時にドアの鍵を閉めて外に放りなげしまっていました。クローディとロルナは一緒に鍵を直しに店に行きます。そこでクローディは気に入った青の自転車を買います。
クローディは気分転換に一日中自転車に乗るとはしゃぎます。ロルナも笑顔で彼を見送ります。
そしてクローディは麻薬で中毒死します。ファビオが仕組んだのです。悲しむロルナはクローディが遺した金とCDプレーヤーをもって前住んでいた家に帰ります。
警察から事情を聞かれるロルナでしたが、その涙から警察はお悔やみを言って去ります。 この映画を無料で観る

【結】- ロルナの祈りのあらすじ4

落ち込んでいるロルナはソコルを呼んで、店の物件を見に行きます。二人は店を持ちたかったのです。
ロシア人との偽装結婚の打ち合わせが行われます。うまくいってロルナは前金をもらいます。
ロルナは物件の契約をして喜びます。しかし、体調が悪くなって病院に行きます。
クローディの子供を妊娠していたのです。ロルナは産みたいと考えます。ファビオは直ぐに中絶しろと圧力をかけます。
ロシア人と再度打ち合わせをしていて、ロルナは妊娠してても良いか聞いてしまいます。ファビオがうまく誤魔化します。
ロルナが信用できなくなったファビオは契約を解消します。ロシア人との件もなくなります。
途中までの金をソコルとロルナは受け取ります。金ばかりのソコルにロルナは愛想が尽きます。
ソコルは途中で車を降ります。ファビオの部下のスピノーの車にロルナは移されます。携帯電話もファビオに取り上げられます。
行き先も違う方向を目指し始めてロルナは殺されると思います。スピノーを殴って森に逃げます。
小屋を見つけたロルナは薪を集めて火をおこします。赤ちゃんを絶対に守ると誓ってロルナは眠りにつきます。そしてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

派手な描写でなく、心理描写を丁寧にかつ伝わりやすく描いた映画です。落ち着いた雰囲気の中で様々な感情を体感できる素晴らしい作品です。
中毒症状をロルナのために頑張って立ち向かうクローディを見ていると応援したい気持ちが抑えきれませんでした。入院して症状を抑えれるようになって、ロルナに優しく接するクローディを見て良く頑張ったと言いたくなりました。
ロルナとクローディが愛し合った後、自転車を買ったクローディが乗っていく姿を見送ったロルナの笑顔が目に焼き付いて離れません。その表情一つでどれだけ愛しているのかを感じ取ってしまいました。
エンドロールが流れてこの先のロルナを観たいと思いました。きっと幸せな未来を送れることを祈ります。言葉や音など目に見えないもので表現している所が素晴らしくて見所の作品です。

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