「ローマの休日」のネタバレあらすじ結末

ローマの休日の紹介:1953年製作のアメリカ映画。ローマを表敬訪問した某国の王女が滞在先を飛び出し、市内で出会った新聞記者と短い恋に落ちる姿を描いている。日本公開は1954年。

予告動画

ローマの休日の主な出演者

アーニャ・スミス(オードリー・ヘプバーン)、ジョー・ブラッドレー(グレゴリー・ペック)、アービング・ラドビッチ(エディ・アルバート)、大使(ハーコート・ウィリアムズ)、ヴィアルバーグ伯爵夫人(マーガレット・ローリングス)

ローマの休日のネタバレあらすじ

【起】- ローマの休日のあらすじ1

某国の王女アーニャ・スミス(通称:アン)は、ヨーロッパの各国を親善旅行中にローマを訪れました。固苦しいスケジュールと疲労感、自由のない生活への不満によって、アンはついにヒステリーを起こします。
その夜、鎮静剤を打ち眠れなくなったアンは、侍従がいないスキを見て一人街へ飛び出します。ところが市内を歩いているうちに薬が効いてくると、アンは広場のベンチで眠り込んでしまいます。
そこへ偶然通りかかったアメリカの新聞記者ジョー・ブラドリーは、彼女を王女とは知らず介抱し、自宅のアパートに連れて帰ります。

【承】- ローマの休日のあらすじ2

翌朝になり、アンの素性に気づいたジョーは、王女の秘密のローマ体験という大スクープをモノにしようと企みます。職業を偽って友人のカメラマン、アービング・ラドビッチの協力を仰ぎ、アンのローマ見物の案内役を引き受けます。
アンはジョーにお金を借りて靴を買い、美容院で髪をショートにします。スペイン広場でジェラートを食べ、生まれて初めて煙草を吸います。その後2人乗りしたスクーターでローマ市内を廻り、真実の口や、祈りの壁などの名所を訪れます。
ローマ観光を活き活きと楽しむアンの様子を、アービングは小型カメラで抜け目なくスナップしていきます。

【転】- ローマの休日のあらすじ3

一方、王女失踪で大騒ぎの大使館は、世間に公表するわけにもいかず、本国から秘密探偵を呼び寄せ捜査を開始します。
日が暮れると、アンとジョーはサンタンジェロの船上パーティーに参加してダンスを楽しみます。ところがそこにアンの居所を突き止めた情報部員が現れます。2人は大乱闘を繰り広げた後、一緒に河へ飛び込み追手の目を逃れます。
束の間の自由と興奮を味わううちに、いつのまにかアンとジョーの間には強い恋心が芽生えており、河べりの闇の中で2人は熱い接吻を交わします。

【結】- ローマの休日のあらすじ4

この恋に望みがないことを知る2人は、お互いの想いを口に出さず、アンは王室の義務を果たすために宮殿に戻ります。ジョーは彼女との思い出を記事にしないと決意し、特ダネ用のメモを粉々に破ります。
数日後、アン王女の新聞記者会見が大使館で行われます。アービングは撮影した写真が入った封筒をアンにそっと渡します。そこでジョーの姿を目に止めたアンは、「ローマは永遠に忘れ得ぬ街となるでしょう」と笑顔で語り、ジョーに無言の別れを告げます。
アンの瞳にかすかに涙の跡が光る場面で、物語は幕を閉じます。

みんなの感想

ライターの感想

オードリー・ヘプバーン演じるのアン王女は,訪問した国の滞在先から飛び出し新聞記者・ジョーと知り合います。劇中にはローマの観光スポットが数多く登場します。スペイン広場でジェラートを食べたり,ベスパに二人乗りしてローマ市内を廻る姿は,どのシーンも絵になりとても魅力的です。
特に印象深かったのは真実の口のシーンです。真実の口は,偽りの心がある者が手を口に入れると手が抜けなくなるという伝説があります。そこで,ジョーが悪ふざけでに手を入れて抜けなくなり,アン王女が驚き泣き叫ぶシーンがありました。実は,このシーンはジョー役のグレゴリー・ペックのアドリブでした。オードリーの緊張をほぐす為の行動だったようですが,リアリティーがありオードリーの魅力溢れる素敵なシーンになっております。
そんな数々の思い出を胸に,それぞれの生活に戻っていく決意をするラストシーンがとても印象的でした。

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