「人のセックスを笑うな」のネタバレあらすじ結末

人のセックスを笑うなの紹介:2008年公開の日本映画。山崎ナオコーラの同名小説を基にした恋愛ドラマ。永作博美、松山ケンイチ、蒼井優ら注目俳優共演で、人妻と青年の不倫の恋と、青年に片思いする少女の胸中を切なく描く。

予告動画

人のセックスを笑うなの主な出演者

みるめ(松山ケンイチ)、ユリ〔サユリ〕(永作博美)、えんちゃん(蒼井優)、堂本(忍成修吾)、山田先生(温水洋一)、猪熊さん(あがた森魚)、じいちゃん(三代目桂春團治)

人のセックスを笑うなのネタバレあらすじ

【起】- 人のセックスを笑うなのあらすじ1

みるめは地元の美術大学に通う19歳の青年です。堂本という青年と、えんちゃんという女性とは同じ大学仲間で仲良しです。えんちゃんはひそかにみるめに思いを寄せていますが、みるめは知りません。
ある早朝、3人が堂本運転の軽トラに乗っていたところ、ヒッチハイクする女性と出会いました。その女性はユリと言い、終電を逃して靴擦れを起こしたとかで、3人はユリを送ります。
その後3人はユリと再会しました。なんとユリは彼らが通う美術大学のリトグラフの非常勤講師になったのです。
ある日みるめはユリに絵のモデルを頼まれます。西桐生のユリのアトリエで服を脱がされたみるめは、そのままユリと肉体関係になりました。

【承】- 人のセックスを笑うなのあらすじ2

みるめは以来、すっかりユリに溺れてしまいます。えんちゃんはみるめが好きなので、すぐにみるめとユリの関係に気づきました。
ユリのアトリエで何度か肌を重ねたみるめは、すっかり有頂天になり、ますます独占欲が増します。
リトグラフの教室にユリがいなかったので、みるめはユリの自宅の住所を学生課で盗み見て訪ねました。
「猪熊カメラ工房」と書かれた自宅には、ユリの父親ほどの年齢の男性がいます。しかしそれは父親ではなく、ユリの夫でした。
ユリはあっけらかんとみるめに告げます。人妻のユリと関係を持つ…すなわち「不倫」という事実に、みるめは思い悩みました。
ユリがみるめと関係を持ったのは「触れたかったから」です。

【転】- 人のセックスを笑うなのあらすじ3

不倫はダメだと思ったみるめは、携帯電話を針金で封印しユリと別れようと決意します。
みるめの携帯に電話しても出ないので、えんちゃんはみるめの家を訪ねました。そこで相談を受けたえんちゃんは、ついみるめを応援してしまいます。
みるめはユリと再び会って体を重ねますが、その日が最後の夜となりました。
その日からユリの消息が不明になります。アトリエも自宅も留守(夫である猪熊さんごと留守)で、非常勤講師もやめたユリは、どこへ行ったか分かりません。
みるめは落ち込んで、自宅に再びひきこもりました。
えんちゃんはそんなみるめが歯がゆくてなりません。また堂本は、みるめが好きなえんちゃんのことが好きでした。

【結】- 人のセックスを笑うなのあらすじ4

えんちゃんはみるめ宅にあがりこみ「ユリを見た」と言ってみるめのカブで連れ出し、ユリが以前に共同個展を開いた場所へ行きます。
ユリの友人たちは、ユリがチベットに行ったと言いました。
それを聞いてまたみるめは落ち込みます。みるめのへたれっぷりに、えんちゃんはみるめへの思いを吹っ切りました。
そんなえんちゃんに堂本がさりげなくキスをし、えんちゃんと堂本はなんとなくいいムードになります。
みるめにユリから電話がありました。ユリは猪熊さんとインドにいます。いつ帰国するか不明です。
みるめはもやもやしたままでした。
「会えなければ終わるなんて そんなもんじゃないだろう」(という言葉で終わる)

みんなの感想

ライターの感想

監督の井口奈己さんは、長回しの撮影が特徴だと知られています。
この作品でもその手法が、功を奏したシーンがありました。ユリとみるめが初めて関係を持った時のシーンです。情事が終わってから、二人が戯れているのですが、なかなか監督から「カット」の声がかからなかったそうで、永作さんも松山さんも、困ったくらいにはにかんでいるんです。その様子がすごく自然体なので、どんどんこちらに伝わってきて、観ている方も赤面してしまいました。きゃっ。
でもあの場面の長回しの演出があってこそ、みるめの純粋さが際立ち、その後のストーリーに確実に生きている思います。そして、永作さんがたまらなく可愛いです…。

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