「巴里のアメリカ人」のネタバレあらすじ結末

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巴里のアメリカ人の紹介:第24回 アカデミー賞で作品賞を含む計6部門で受賞に輝いたミュージカル映画の傑作。パリで画家を志すアメリカ人青年をミュージカルスターのジーン・ケリーが熱演、ラストシーンでは映画史に残る素晴らしいダンスを披露している。1951年製作のアメリカ映画。

巴里のアメリカ人の主な出演者

ジェリー・マリガン(ジーン・ケリー)、リズ・ブーヴィエ(レスリー・キャロン)、アダム・クック(オスカー・レヴァント)、マイロ・ロバーツ(ニナ・フォッシュ)、アンリ・ボレル(ジョルジュ・ゲタリ)

巴里のアメリカ人のネタバレあらすじ

【起】- 巴里のアメリカ人のあらすじ1

芸術の都、パリには夢に燃える若者が数多く集まっていました。画家の夢を抱くアメリカ人のジェリーもそんな一人。近所に住むピアニスト志望のアダムや無邪気な子ども達に囲まれ、ジェリーはパリでの生活を大いに楽しんでいました。

ある日、アダムの友人でシンガーとして成功を収めたアンリがパリに帰郷しました。アダムはアンリの恋人についてあれこれ詮索。恋人の名前はリズといい、とても魅力にあふれている女性とアンリは語ります。そこに、ジェリーが現れ初対面のアンリとすぐに意気投合。アダムのピアノ演奏に合わせて、ジェリーとアンリは一緒に軽快なステップを踏み、歌を歌いました。

その後、ジェリーは自分の絵を売るために街へ。すると、そこにマイロという貴婦人が現れ、ジェリーの絵の買い取りを申し出ました。しかし、マイロには現金の持ち合わせがなかったため、ジェリーはマイロが滞在するホテルへ。そこでもてなしを受けたジェリーは、マイロから夜のパーティーの誘いを受けました。自分の才能を認められたことに喜ぶジェリーは、帰り道、子ども達とともに歌い踊るのでした。 この映画を無料で観る

【承】- 巴里のアメリカ人のあらすじ2

ジェリーは夜マイロの元に向かいますが、パーティーはジェリーを誘い込むためのマイロがついた嘘でした。マイロはジェリーの画家としての成功を手助けしたいと望んでおり、二人は大衆的なダンスホールへと向かい作戦を練ることに。そこでジェリーは運命的な出会いを果たします。アンリの恋人のリズがいたのです。マイロそっちのけで、ジェリーは魅惑的なリズに猛烈アタック、嫌がられながらも電話番号を聞き出すことに成功します。そんなジェリーに怒りを覚えたものの、ジェリーの才能のためにマイロは支援を続けることにします。

一方のジェリーはリズが働く香水店に押しかけ、夜会う約束を半ば無理やり取り付けます。リズはアンリとの仲を告げないまま、人目につかないセーヌ川岸でジェリーと語らうことに。始めはジェリーのおしゃべりを聞くことに徹していましたが、ジェリーの愛の歌とダンスに心打たれ、リズはついにジェリーと口づけを交わしてしまいます。しかし、アンリの公演時間を思い出したリズは、足早にジェリーの前から去ってしまいました。

【転】- 巴里のアメリカ人のあらすじ3

リズはアンリの公演に遅れてしまいましたが、アンリは上機嫌でリズを迎えました。アンリはアメリカでの興行を誘われており、結婚して一緒に渡米しようとリズに持ち掛けてきました。アンリとジェリー、二人の男性にリズは板挟みになってしまったのです。

一方、マイロはジェリーを一流の画家にすべく着々と準備を進めていました。マイロはジェリーのためのアトリエを用意し、三か月後の個展開催を企画。急ピッチでジェリーは準備を進め、風景画や人物画、様々な絵を次々に完成させます。その中には、赤いバラの花を持った女性の絵もありました。それは、ジェリーがリズをモデルにして描いた作品でした。個展を直前に控え、すべての準備は順調に進んでいましたが、ジェリーは突然リズから別れをほのめかされてしまいます。

困惑するジェリーはアダムに相談を持ち掛けますが、ジェリーがアンリの恋人と恋に落ちたことを知ったアダムは驚きを覚えます。そこにアンリが現れ、二人に恋人との結婚を報告。そして、アンリは恋に悩むジェリーに励ましの言葉をかけるのでした。ジェリーとアンリは同じ女性を愛していることも知らずに、お互いの幸せを祈り合っていました。 この映画を無料で観る

【結】- 巴里のアメリカ人のあらすじ4

初めてデートしたセーヌ川岸で、リズはジェリーにアンリの恋人であることを告げます。恩人のアンリからのプロポーズを断れないと言うリズに、ジェリーは別れを決断。ジェリーはマイロと落ち合うと、マイロにキスし、二人で美学校の大晦日パーティーに向かいました。

会場は新年を直前に控え賑わっており、その中にはアンリとリズの姿もありました。初対面のふりをして会話を交わすジェリーとリズ。しかし、ダンスホールでリズがジェリーに口説かれていたことを覚えていたマイロは、ジェリーの態度を不審がります。ジェリーは気晴らしにマイロをパーティーに誘ったことを正直に謝罪します。

バルコニーで一人過ごすジェリーの元に、リズがやってきました。リズは再びジェリーに別れを告げ、目に涙をためながらアンリとともにパーティー会場を離れてしまいます。その様子をバルコニーから呆然と見ていたジェリーは、空想にふけていきました。それは、芸術の都パリでロマンティックなダンスを踊るジェリーとリズの姿でした。パリの人々も加わり、ダンスは盛大なフィナーレを迎えますが、突然ジェリーは一人になり、かつてリズが手にしていた赤いバラだけが目の前に残されていました。

暫時、空想にふけていたジェリーの視界に、リズの姿が再び現れました。ジェリーのために引き返してきたのです。抱き合いくちづけを交わすジェリーとリズ。手を取り合い歩く二人の前には、輝くパリの街が広がっていました。

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みんなの感想

ライターの感想

ラストの恋人たちのダンスがとても美しい作品です。劇中は英語がメインなので、あまりパリを感じさせる場面は少ないのですが、このラストシーンにはパリの華やかな風景がたくさん登場。パリを訪れてみたいと思わせる、素晴らしいラストシーンです。

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