「恋ひとすじに」のネタバレあらすじ結末

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恋ひとすじにの紹介:若く美しい青年フランツは男爵夫人との不倫関係に重荷を感じ始めていた。彼は純粋な娘と出会い恋に落ちるが…。アルトゥル・シュニッツラーの戯曲『恋愛三昧』を基にした悲恋物語。
1958年製作の作品で原題は『CHRISTINE』。主演の二人はのちに破局するものの、共演をきっかけに婚約した。

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恋ひとすじにの主な出演者

フランツ(アラン・ドロン)、クリスチーヌ(ロミー・シュナイダー)、レナ(ミシュリーヌ・プレール)、テオ(ジャン=クロード・ブリアリ)

恋ひとすじにのネタバレあらすじ

【起】- 恋ひとすじにのあらすじ1

舞台は18世紀のウィーン。少尉フランツは男爵夫人レナと1年に及ぶ恋仲にありました。彼は二人の関係に躊躇いを感じていますが、別れをうまく切出せずにいます。
友人の中尉テオに誘われフランツは酒場に出掛けます。テオはミッツイーという娘に声をかけ親しくなり、フランツは彼女の友人でオペラ歌手を目指す純真なクリスチーヌに出会います。
クリスチーヌを家まで送ったフランツは、「毎朝兵隊の行進の音で目が覚める」と屈託もなく笑う彼女に魅かれます。一方のクリスチーヌも、女に軽い他の将校と違い無口でキスもしてこないフランツに好意を抱きます。翌朝の行進中、クリスチーヌは自室の窓からフランツに目くばせをしました。
フランツはレナに別れを告げるべく、ダンスパーティで踊りながらホールを抜出しますが、男爵らに邪魔をされてしまいます。二人の関係を怪しんだ男爵は二週間の出張にレナも同行させると強引に決めました。フランツは別れを決定できず、不穏な空気を感じます。 この映画を無料で観る

【承】- 恋ひとすじにのあらすじ2

フランツらは4人で高原へ出掛けます。クリスチーヌは恋にこなれたミッツィーから教わった色っぽい仕草をし、フランツにキスされそうになりますが、思わず彼の頬を叩いてしまいます。恋に不器用な二人は互いにうまく接することができません。
写真屋に声を掛けられ、仕方なく記念撮影した二人は仲直りします。クリスチーヌに乞われフランツは、ある夫人と恋をしたが終わったと正直に告げます。彼女はフランツの過去とキスを受け入れました。
夜遅く帰ったクリスチーヌに父の怒号が飛びますが、彼女は想像もつかない程ただ幸せなのだと話すと、娘の恋を父も喜びました。
フランツとクリスチーヌは3度目のデートでカフェに行くと、フランツは帰国したレナと遭遇します。遠くから二人を見たクリスチーヌはその関係に気付きフランツに問いますが、彼は信じてほしいと話しました。
レナは合鍵でフランツの部屋に入り、クリスチーヌと撮った写真を見てフランツの新たな恋人の存在を知りました。

【転】- 恋ひとすじにのあらすじ3

嫉妬したレナは、明日はオペラでの任務というフランツに、強行に約束を取付けます。しかしレナが彼の部屋を出る時、男爵の友人の弁護士に見られてしまいます。
翌日レナはオペラに出掛ける男爵に同行せず、家に留まります。開演後にフランツは劇場を抜出し、レナを訪ねました。フランツは食い下がる彼女に、恋人と結婚すると宣言します。クリスチーヌを批判するレナに、名家でもなく財産も無くても彼女には僕しかいないと明言しました。フランツの固い意思にレナも折れ、二人は互いに送った手紙を燃やしました。
劇場にフランツがいないことに気付いた男爵が家に向かいます。男爵は裏口から出て行く兵士を見かけました。レナは証拠の手紙も処分し余裕で構えていましたが、男爵はフランツの家の鍵を発見してしまいます。
レナとの関係に蹴りをつけ、求婚しようと考えているフランツは、彼の家でクリスチーヌらと宴を開いていました。

【結】- 恋ひとすじにのあらすじ4

そこへ男爵が鍵を持ってやって来ます。無情にもフランツの家のものと合致し、フランツは男爵に決闘を言い渡されました。異変に気付いたテオにフランツは、クリスチーヌには秘密にするよう頼みます。フランツは求婚の代わりに、一生愛し続けると彼女に伝えました。
テオは決闘の証人を引受けますが、銃の名手の男爵が先に引き金を引く条件に署名できず辞職を願い出ました。
決闘の前日。フランツはクリスチーヌの家を訪ね、彼女がオペラの試験に合格したと報告されます。しかしフランツは彼女の公演を観る約束が出来ず、クリスチーヌは不安を覚えます。
決闘の日。銃声一発が響きますが、二発目は聞こえませんでした。テオはクリスチーヌの父にフランツの死を告げます。彼らの様子からクリスチーヌは状況を察知し、フランツが別の女のために死んだと嘆きました。フランツは君を想って死んだのだとテオが代弁します。
いつものように外から行進の音が聞こえてくると、クリスチーヌは引き込まれるかのように窓から身を投げました。

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みんなの感想

ライターの感想

言わずもがな、アラン・ドロンが絵画か彫刻作品のごとく麗しかったです。フランツがクリスチーヌの首筋にやさしくキスをするシーンでは、己の年齢と不器量さも忘れ夢見心地になって見とれてしまいました…。

戯曲らしい悲劇でした。オペラ等を鑑賞する機会が少なく、原作も知らなかったので勉強になりました。
まだあどけなさが残り純粋なクリスチーヌを見れば見るほど、悲劇過ぎて胸が痛かったです。

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