「早春物語」のネタバレあらすじ結末

早春物語の紹介:1985年公開の日本映画。赤川次郎・原作の同名小説の内容・設定を大幅に変更した上で映画化した。角川映画10周年記念映画。大人に変わりつつある17歳の少女が春休みに経験した恋を通じて成長していく過程を描く。

予告動画

早春物語の主な出演者

沖野瞳(原田知世)、沖野修三(田中邦衛)、大宅敬子(由紀さおり)、牧麻子(仙道敦子)、沢田真佐子(早瀬優香子)、松浦純子(宮下順子)、石原貴子(秋川リサ)、小野(津村鷹志)、喫茶店マスター(小林稔侍)、竹中夫人(岩崎加根子)、竹中常務(平幹二朗)、梶川真二(林隆三)

早春物語のネタバレあらすじ

【起】- 早春物語のあらすじ1

瞳は今度の新学期に鎌倉北高校の3年生になります。
写真部に所属する瞳の母は数年前に他界し、今度父・修三は大宅敬子という女性と再婚する予定です。瞳も修三の再婚には賛成していますが、少しだけ複雑です。
17歳の瞳は性に対して微妙な年頃で、親友・麻子に彼氏ができセックスするか相談された時も、知ったかぶりの論理を展開しますが瞳自身は恋に疎い高校生でした。
春休みになった瞳は写真部の課題テーマ「春――来たりて去る」の被写体を探して鎌倉の町を歩きました。課題は鎌倉市内限定です。
神社の葉桜を被写体に決めた瞳は撮影を始めますが、駐車している車が邪魔です。その車の持ち主はシブい中年男性・梶川でした。

【承】- 早春物語のあらすじ2

梶川はアメリカでクズ鉄の行商をする42歳の独身で、会社は3階建てのボロビルだそうです。しかし背伸びしたい瞳にとって、梶川は大人の男で魅力的でした。
数日後、鎌倉駅で瞳は麻子と会います。これから銀座で彼氏とデートするという麻子への対抗心から、瞳はつい「美術館の後、自分もデートだ」と言いました。梶川を思い出した瞳は、会社に行きます。
クズ鉄の行商やボロビルというのは梶川の謙遜で、実際の梶川は日興物産の鉄鋼部門の商社員でした。しかし上司・竹中常務がガン闘病で会社を辞め、梶川は出世コースから外れてしまい、今はアメリカ支社の不振の責任を取らされようとしています。
梶川は、瞳を会社のパーティに誘いました。

【転】- 早春物語のあらすじ3

大人のパーティに参加した瞳は、梶川が貴子という女性と親しく接するのを見て焼きもちを焼きます。
母の命日にアルバムを見た瞳は、そこに母と梶川の写真を発見し、母の友人・純子に話を聞きました。
20年前に梶川と交際していた母は、仕事を選んだ梶川に捨てられたと聞いた瞳は、複雑な心境で梶川と箱根にドライブします。
母と梶川が写真を撮った場所に行った瞳は母とのことを聞けず、夜、梶川は瞳を抱きしめてキスをします。
しばらく後、瞳は母と梶川がデートした喫茶店に梶川を呼びやっと質問しましたが、梶川は答えませんでした。
梶川がアメリカに戻ると知った瞳は暴走し、自分を抱けと運転中の梶川に言い寄り、事故を起こします。

【結】- 早春物語のあらすじ4

梶川は20年前の真相を語ります。梶川と母は愛し合っていましたが、母の親友も梶川に恋した末に自殺してしまい、それで2人は結婚を諦めたのでした。
瞳の同級生・真佐子が横谷先生と心中しました。真佐子の葬式に出た瞳は梶川と会います。梶川は会社を辞め、アメリカの友人の会社に行くと言いました。
梶川が日本を発つ日、瞳は成田空港に見送りに行きます。
いつのまにか瞳も梶川もお互いを愛するようになっていました。しかし瞳の恋は若い故の熱病だと、2人とも理解しています。瞳は梶川に別れを告げました。
新学期になりました。彼氏と経験しちゃったと言う麻子に対し、瞳は「私は過去(苦しい恋)のある女になった」と言いました。

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