「20世紀ノスタルジア」のネタバレあらすじ結末

20世紀ノスタルジアの紹介:放送部に所属する高校生2人の幼く甘酸っぱい恋愛をラディカルに描いた作品。デビューして間もない広末涼子の透き通るような美しさに心を奪われる。監督の原将人はこの作品で第38回日本映画監督協会新人賞を受賞。

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20世紀ノスタルジアの主な出演者

遠山杏(広末涼子)、片岡徹(圓島努)、芦川ひろ子(多田亜沙美)、北村嘉代(新田聡子)、片岡信子(大島蓉子)、遠山信也(根岸吉太郎)、遠山桃(余貴美子)、教頭先生(佐藤正宏)

20世紀ノスタルジアのネタバレあらすじ

【起】- 20世紀ノスタルジアのあらすじ1

秋、都内のとある高校が舞台です。お昼の校内放送で、広末涼子演じる遠山杏の浅草レポートの様子が流れ、物語は始まります。
レポートが終わってナレーションが入り、「宇宙人」とか「地球文明」とか聞き慣れない言葉が飛び交います。実は杏がある男子高校生と撮影した自主制作映画の一部なのでした。
あわてて杏と親友の芦川ひろ子は放送室へと駆け込み映像を中断しますが、時すでに遅し、杏が映像を撮り貯めていたことが白日の元にさらされたのでした。この自主映画ですが、杏が一緒に撮影していた相手、片岡徹が転校してしまったことにより作業は中断していたのです。
そこで顧問の教師は放送部としてこの映画を完成させるよう説得します。しかし、あまり乗り気ではない杏。 この映画を無料で観る

【承】- 20世紀ノスタルジアのあらすじ2

そもそもの出会いは夏休みでした。杏は清洲橋にてビデオカメラの練習をしていました。すると同じくビデオカメラを持った少年が現れ、杏に話しかけます。
この少年、名前は片岡徹といい、ニューヨークから転校して来た映像作家の卵なのでした。しゃべっている間もカメラを回し続ける徹。いきなり彼は「自分はチュウセという名の宇宙人で、人間の体を借りている」と言い出します。
これは地球のことを調べに来た宇宙人が地球の色々な映像を記録に残すという、彼の次回作の設定なのでした。そして徹は、杏にもポウセという宇宙人を憑依させます。そして二人は橋の上でお互いを撮り合ったのでした。それからというもの、二人は設定に入り込んで東京のあちこちをビデオカメラ片手に巡ります。

【転】- 20世紀ノスタルジアのあらすじ3

杏と徹のサイケデリックでエキセントリックなミュージカルシーンを挟みつつ、二人の撮影は順調に進んで行きました。次第に惹かれあう杏と徹。いよいよラストシーンの撮影です。
宇宙人の調査員として地球を調べた結果、人類による環境破壊や汚染のせいでこの星の滅亡は遠くないと伝えるチュウセ。しかしポウセは納得できません。そこでチュウセはなんとか地球を存続させるべく、彼らの故郷である星と交信するためにオーストラリアへ行くことを決意します。緯度や経度の関係で、そこでなければならないのです。
突然のことにとまどうポウセ、もとい杏。チュウセ、もとい徹は彼女に「ここで待っていてくれ。いつか迎えに来る」と約束したところで二人の映画は完結します。そして実際夏休みが終わると徹はオーストラリアへ行ってしまったのです。

【結】- 20世紀ノスタルジアのあらすじ4

舞台は再び2学期にもどります。あれから徹にいくらビデオレターを送っても返事がないので、杏はふさぎこんでしまい、映像を編集する気にもなれません。そんな時、杏は放送部の部室で一本の未編集テープを発見します。
そこには、映画の設定でなく、徹自身の言葉で杏が好きだという気持ちが語られていました。返事がなくても、その気持ちがあればがんばれる杏。そして彼女は自分で野良猫や花壇や風景などを撮って地球の良さを伝えます。その中で杏はやっぱり徹が好きなんだと再確認します。
夏休みに撮ったラストシーンに納得していなかった杏は、こんなに美しい地球は決して滅亡しない、というふうにラストを差し替えました。それからは杏も徹を信じて待とうと決意します。そして冬。杏はオーストラリアから単身帰ってきた徹と再会して、めでたしめでたし。

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