「PとJK」のネタバレあらすじ結末

PとJKの紹介:2017年3月25日公開の日本映画。三次マキの少女漫画を、亀梨和也&土屋太鳳主演で映画化したラブストーリー。秘密の結婚生活を送る警察官と女子高生が、お互いの違いを認めあい、成長していく姿を描く。全編、函館でロケを敢行し、美しい風景が2人の恋を盛り上げる。

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予告動画

PとJKの主な出演者

佐賀野功太(亀梨和也)、本谷歌子(土屋太鳳)、大神平助(高杉真宙)、矢口三門(玉城ティナ)、永倉二郎(西畑大吾)、小森ふみ(大政絢)、本谷誠一(村上淳)、本谷陽子(ともさかりえ)、山本修一(田口トモロヲ)、伊藤(瀬戸利樹)、金子(小林優斗)、岡田(松永拓野)、西(松本大志)

PとJKのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①高校1年生の歌子は年齢を偽って人数合わせで合コンに参加、そこで功太と知り合う。功太は警察官で16歳の歌子と交際するわけにはいかず、結婚を切り出した。両親も説得し、2人は結婚する。 ②歌子は友人の三門、二郎らと一緒に大神の心を開く。グループを抜けた大神を文化祭で不良仲間が襲い功太が刺される。歌子はショックを受けて功太に別れを告げるが功太は自分を大事にするといい復縁。

【起】- PとJKのあらすじ1

北海道函館市。
本谷歌子(もとや かこ)は音尾高校1年D組の女子生徒です。両親にまっすぐに育てられ、今まで恋愛の経験もありません。
ある日歌子は同級生の矢口三門(やぐち みかど)に誘われて、遊びに行くことになりました。電車の中で三門と彼氏の話になりますが、歌子は恋人の存在に憧れはするものの、具体的にまだ自分の恋愛を想像することはできません。
電車に乗っていたカップルがキスをすると、きゃーっと小さく興奮します。
繁華街で三門の姉と合流した歌子は、合コンに参加することを初めて知りました。「だって合コンって言ったら来ないでしょ」と三門に言われます。
合コンといっても、集団パーティーです。
三門の姉に「あんたたちは今日は22歳の童顔大学生っていう設定で」と言われ、「でも酒は飲むな」と念押しされました。本当は歌子は16歳です。
歌子と三門は男性たちから酒を勧められますが、断りました。それでも「もったいないから」と無理やりグラスに酒を注がれます。
それを「飲まないなら俺がもらう」と代わりに飲んでくれたのが、今年で26歳になる男性・佐賀野功太(さがの こうた)でした。さりげなくフォローを入れてくれる功太に、歌子は好感を持ちます。
飲み会の後、歌子は功太に水を渡し、「お酒を飲めないので助かりました」と礼を言いました。
終電に乗ろうとした歌子を功太が電停まで送って行こうとしますが、終電は出た後でした。
タクシーを拾うまで2人でしばらく歩きます。
いいムードでした。功太は歌子に彼氏がいないのかと聞き、「今度さ、2人で会えないかな」と言いました。明らかに功太は、歌子に好意を寄せていました。
ところが「歌子ちゃんは、ずっとこっちで暮らしてんの?」という質問に、歌子がうっかり「うん、そうそ、16年間ずーっと」と答えたことから、暗雲がたちこめます。
歌子が実は16歳なのだと打ち明けると、功太の態度が豹変しました。「酒飲んでねえな。ちっ(舌打ち)、はあ(ため息)。今すぐ帰れ」と突き放します。
理由が分からないまま、それでも功太の気分を害したと思った歌子は、走って去りました。
曲がり角をまがると、不良たちが溜まってスケートボードをしていました。絡まれた若者たちの中には、大神平助(おおかみ へいすけ)という、留年して同級生の金髪男子生徒もいます。
歌子が絡まれている時、功太が駆け付けると「警察だ」と言いました。
歌子は嫌われたわけではなく、高校生だから相手にされなかったのです(青少年保護育成条例に抵触するので、警官である功太は交際してはならないと思った)。
通報されると少年院行きの若者がいたため、咄嗟に大神が通報する功太をスケートボードで殴ろうとしました。それをかばって歌子が額を負傷します。
功太は救急車も呼び、駆け付けた歌子の両親に詫びました。そして朝まで付き添います。
気まじめで融通の利かない功太にとって、女子高校生と警官が交際するというのは御法度でした。しかしその線さえ除外すれば、きっと功太にとって歌子は好みのタイプだったのでしょう。 この映画を無料で観る

【承】- PとJKのあらすじ2

歌子の意識が戻り、もう大丈夫だと立ち去りかけた功太は「歌子ちゃん、結婚しようか」と言いました。交際をすっ飛ばしてのプロポーズに、歌子は驚きます。

功太は普段、音尾本町交番(派出所)に勤務する、地域課所属の巡査長です。
大神は功太に補導されて、謹慎処分を受けました。
後日、功太は改めて歌子の両親に、結婚の挨拶に行きます。父・誠一は大反対で、「そんな目で見てたのか」と怒りまくります。
歌子の母・陽子は、初恋の人が交番のおまわりさんで、警察の制服見たさで遠回りして通っていたことを歌子に話しました。
誠一は功太と飲みに行き、功太の思いが並々ならぬ誠実なものだと理解します。
父・誠一は功太の胸を拳で殴り、「歌子が学生の間は妊娠させるような行為はしないこと」を条件に、結婚を許しました。
功太の上司の山本部長も、なんとか上に取り計らうと言ってくれます。
功太は初めてのデートで、歌子に防犯ブザーをプレゼントしました。
そして歌子の父・誠一の許しを得てから、歌子の願いどおり、観覧車の頂上で指輪を出してプロポーズします。歌子は結婚すると即答しました。
こうして功太と歌子は結婚します。
歌子は結婚指輪をネックレスに通し、ずっとつけておくようにしました。

歌子が結婚したことを知るのは、親友の三門のみです。…なし崩しに同級生の長倉二郎(ちょっとオカマっぽい)も、あとで知ることとなります。
歌子、三門、二郎は三人仲良しのグループでした。歌子が退院して学校に通い始めたのを、二郎も手放しで喜びます。
歌子は差し入れのお弁当を時々、交番に持って行きました。山本部長に功太の若い頃の写真を見せてもらい、携帯で撮影して待ち受け画面にします。
その若い頃の写真は、功太がヤンチャだった頃のもので、今とは別人のチャラい格好でした。山本部長は、功太が変わったのは父親の件が大きかったのではないかと、歌子に言います。
10年前、この町で連続殺人事件が発生しました。
当時、功太の父親が最前線で、事件の捜査にあたっていました。その犯人と対峙した時、功太も現場に居合わせます。
功太をかばって父が刺され、父は殉職しました。それ以来、功太は父親のような警官になりたいと思ったのではないか…そう山本部長は言いますが「詳しくは本人に聞いて」と言います。
謹慎処分が解け、大神が学校にやってきました。大神は放課後、着ぐるみのバイトをしている時に、歌子に声をかけてきます。
大神は見た目に似合わずまっすぐな青年でした。自分が歌子にケガをさせたことを詫び、歌子も大神に優しく接します。
歌子、三門、二郎が親しげに接し始めたので、大神もクラスで浮くことなく過ごせました。大神は不良仲間のグループを抜け、真面目に学校へ通います。

【転】- PとJKのあらすじ3

大神の家には問題がありました。
父はおらず、母・あかりは別の男に貢いでいました。男は金をせびり、大神に暴力を振るいます。
大神は家に入れる金を増やすため、夜のバイトを増やしました。
不良グループから抜けても絶えず顔に傷を負っている大神を、功太は心配しました。
功太はバイト面接で見かけた大神に声をかけます。
しかし大神は功太に「話したってどうせ聞かないよ、俺みたいなクズの話なんて」と、あきらめていました。

歌子の高校で文化祭が開かれることになります。
歌子のいる1年D組では「おとお変身写真館」という催し物をすることになりました。さまざまな衣装をたくさん作り、それに着替えて記念撮影をするというものです。
大神は最初、知らんぷりを決めこもうとしましたが、歌子や三門、二郎に誘われて作業に加わりました。留年した不良生徒という偏見も、クラスからなくなります。
歌子は功太の制服を家で観察し、似た制服を作りました。制服を「学校へ持ってったり、写真撮ったりするなよ」と言われているのでスケッチし、功太のいない時には制服を抱きしめます。
それを見た功太が「中身もねえのに抱きついてもしようがないだろ」といい、シャツを羽織りました。抱きつきながら、歌子は喜びます。
文化祭の準備をしながら、歌子は大神にケガのことで罪悪感を持つのをやめてくれと言います。「普通に、友だちになろうよ」と言われた大神は、歌子と握手しました。

大神の家では母・あかりの男の暴力が続いていました。
大神はもっと金を稼げと言われ、退学届を出そうとします。
それを止めたのは二郎でした。「みんな楽しみにしてんだよ、お前と文化祭するの」という二郎の発言で、大神は学校にとどまります。
歌子、三門、二郎、大神の4人で「ヘン顔」で記念撮影しました。大神だけ「ヘン顔」という言葉を知らず、意味を必死で二郎に聞きます。

仕事をする功太と、文化祭の準備で忙しい歌子は、一緒にいる時間が減りました。
歌子は功太の過去を聞きたがりますが、功太は避けます。
大神がたえずケガを負っている理由を知りたくて、歌子は功太に質問しますが、生真面目な功太は「守秘義務がある」と言い「部外者には教えられない」と答えました。
「部外者」という言葉に距離を感じた歌子は、「警察官じゃない功太くんはどこにいるの?」と詰め寄ります。
「功太くんの考えてることが分からない。私たち結婚した意味あるの?」と言われても、功太にはどうしようもありませんでした。

大神の母の男が家の中を荒らし、大神に暴力を振るいました。近所から通報があります。
功太はかけつけ、男に任意同行をかけました。男は連行され、大神の母は男と別れる決意をします。
明日は文化祭です。
大神が学校へ来ないのを心配した歌子、三門、二郎が訪ねてきました。大神は「家が散らかっているから文化祭へは行けない」と言い、それを聞いた歌子らは部屋を片付けます。
歌子だけでなく三門、二郎にも友だちと言われた大神は、嬉しくて涙を流します。

【結】- PとJKのあらすじ4

文化祭が始まりました。
功太が私服でこっそりやってきます。歌子は功太にウィッグと詰め襟の制服を着せました。校内デートを楽しみます。
その姿を見た大神は、誰かに似ていると思いました。文化祭の準備の時、大神は歌子の携帯の待ち受け画面を見たのですが、その人物と功太が似ているのに気づいた大神は、最初「歌子は功太の弟とつきあっている」と思い込みます。
大神は警官の制服を着ていました。

大神の不良仲間が文化祭へやってきます。
大神はけじめをつけず(手続きを踏まず)、勝手にグループから抜けていました。不満に思った昔の仲間が、大神を探しに来たのです。
大神を見つけられなかった不良仲間は、歌子を連れていきました(冒頭の歌子と功太が親しくなるきっかけ、キックボードで殴られる事件の際に歌子がいたので、面識がある)。
それを知った功太と大神は追いかけます。
歌子は潰れたクラブに拘束されました。
詰め襟制服を着ている功太は、学生の振りをして大神と芝居を打ち、なんとかごまかして歌子を連れ出そうとしますが、顔で警察官だとバレてしまいます。
乗り込む前に功太は応援を呼んでいたので、外にはパトカーが待ち受けていました。
騒動のどさくさで、歌子の学生証が落ちます。学生証の歌子の苗字が「佐賀野」となっているのを見て、不良仲間たちは歌子を功太の妹だと思い込みますが、大神は功太と歌子が結婚したと知りました。
追い詰められた不良仲間の一人がナイフを出します。
歌子は防犯ブザーを鳴らしました。警察が突入しますが、不良男子は歌子を刺そうとします。それをかばい、功太が刺されました。
功太は救急搬送されます。

功太は意識を取り戻しますが、歌子は功太に「なんでもっと自分のこと大事にしないの?」と責め、結婚指輪を返しました。
功太は涙を流します。

母が男と別れ、大神は母の田舎に引っ越すことになりました。
功太が大神を訪ね「10年後の自分を想像できないってことは、可能性があるってことだよな。どんな人間にでもなれるよ」と声をかけます。

歌子の学校へ、功太や山本部長、功太の同僚の女性・小森が『防犯対策講習会』をしにきました。
講習の後の質問で、三門が「警察官って危険な仕事だと思うんですけど、なんでそんな仕事やってるんですか」と質問します。
功太は答えとして、自分の父の話をしました。ある事件で功太を助ける代わりに命を落とした警官の父のことを話した後、付け足します。
「私は父のようにいつでも死ぬ覚悟があるのが警察官だと信じていました。でもそれは間違っていました。私は父の息子として、父に生きていてほしかった。残された人に、そんな思いをさせてはならないということを、私の大切な人が教えてくれました。
警察官の仕事は、愛する人のために死ぬことではなく、愛する人と共に生きていくためにあるのだと、今は思っています」
講習会の後、歌子は功太を追いかけました。功太も残り、体育館で2人は抱きしめ合い、和解します。
後日、遊園地で再びデートした功太と歌子は、観覧車の頂上で結婚指輪を返すと、キスしました。

みんなの感想

ライターの感想

原作未読です。そして予備知識いっさいありませんでした。
…いきなり一足飛びに結婚に飛んだのはびっくりした。度肝抜かれて、この設定は面白いと思った。
しかし「なにゆえに、そこまでして功太は歌子と結婚したがったのか」というエピソードが足らず。
あと原作ではどうやら通い婚だったらしいのだが、映画ではそれを言ってくれなかったので「一緒に住んでるのかな、どうかな」とあいまいなままだった。
たぶん原作では結婚に至るまでに紆余曲折があったりとかするんだろうけど、一気にすっとばされた~。
(いや、そのトンデモ設定が面白いとは思ったんだけど)
学生証では佐賀野という苗字になっていた歌子だが、ふだんはどうしてたんだろ…。

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