「アイアンマン2」のネタバレあらすじ結末

アイアンマン2の紹介:2010年公開のアメリカ映画。2008年の映画『アイアンマン』の続編。正義のため、自ら開発したパワードスーツを身にまとい戦う男の姿を描く。スカーレット・ヨハンソン、ミッキー・ロークらが新たに登場。

この映画を無料で観る

予告動画

アイアンマン2の主な出演者

トニー・スターク〔アイアンマン〕(ロバート・ダウニー・Jr)、ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)、ナタリー・ラッシュマン〔ブラック・ウィドウ〕(スカーレット・ヨハンソン)、イワン・ヴァンコ(ミッキー・ローク)、ジャスティン・ハマー(サム・ロックウェル)、ジェームズ・ローディ〔ウォーマシン〕(ドン・チードル)、ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)

アイアンマン2のネタバレあらすじ

【起】- アイアンマン2のあらすじ1

巨大軍事企業『スターク・インダストリーズ』のCEO(最高経営責任者)のトニー・スタークは、刹那的な生き方をする偏屈者でした。わがままで女性にもだらしなく、奔放に振る舞う人間です。
しかしある時、自社製品の武器で心臓を損傷し、胸に「超小型アーク・リアクター」という、膨大なエネルギーを生み出すことのできる熱プラズマ反応炉をつけています。
そして「アーマー」と呼ばれるボディ・スーツを開発して装着し、アイアンマンというヒーローとして、平和維持のために活躍する決意をしました…(『アイアンマン』参照)。
…それから半年後。
アメリカ、ニューヨークのフラッシングで、トニーは世界の技術を集結させる、〝スターク・エキスポ〟というイベントを開きました。
トニーの父・ハワードが1974年から開いている、各国の優秀な科学技術を披露するイベントです。このイベントは1年間続く予定です。
同じ頃、アメリカ上院の軍事委員会では、アイアンマンが着用するアーマーというボディスーツは「武器ではないか」とみなす動きがありました。力を持つが故に、一歩間違うと世界の脅威になると考えたアメリカ政府は、トニーに召喚状を送りつけ、アメリカ政府へアーマーを引き渡せと要求します。
政府側ではジャスティン・ハマーという政府の兵器請負会社を専門家として呼び、アーマーを武器と認めさせようと躍起になっていました。できれば政府の監視下に置き、開発したいのです。
トニーの親友のローディー中佐も召喚され、証言台に立たされます。ローディー中佐は軍の規定で「ある部分だけを意図的に読まされる」はめになります。ローデイが個人的意見を述べようとしても、遮られました。
これに対しトニーは、アーマーはあくまで「防具」であって、「ただのハイテクのギプスだ」と主張します。
実は専門家として来ているハマーはじめ、他国・北朝鮮やイランでもトニーにならって同じ実験「着衣型の武器」を開発しようとする動きがありました。もちろん、アメリカ政府もです。
それをさりげなく軍事委員会で映像を流し、長官がアーマーを取り上げようと必死になっているコメント映像も流したものですから、委員会はうやむやのうちに終わりました。
相変わらず斜に構えた態度に変わりはないトニーですが、独りで悩んでいることがありました。
胸に装着した円形のアーク・リアクターで使用している成分・パラジウムの毒が、徐々に身体に回ってきていたのです。 この映画を無料で観る

【承】- アイアンマン2のあらすじ2

今では更に改良を加えて「マーク4」というアーマーを身につけているトニーですが、血中毒素の比率が徐々に上がって来ていました。抑止力があるドリンクを飲みますが、あくまで一時的措置であって、根本的解決にはなりません。
まだ現段階では、パラジウムの代替となる物質がありませんでした。
スターク・インダストリーズは軍事産業から方向を転換して別の事業に手を出しています。お互い愛を打ち明けるわけではないものの、ひそかに思いを通わせるトニーの女性秘書・ペッパーは、エコ事業や自然環境の保護を推進する事業を前面に押し出そうとアドバイスしました。
悩み事で頭がいっぱいのトニーは、ペッパーをCEOに任命します。ただの秘書だったペッパーが一躍最高経営責任者なので、ペッパーは嬉しいやら混乱するやら、です。
ペッパーは早速、自分に女性秘書をつけました。ナタリー・ラッシュマンという女性です。トニーは彼女を見て「ただものではない」と見抜きましたが、過去にさんざん女性問題を引き起こしてきたトニーを見て来たペッパーとしては、少し嫉妬しました。
さてその頃、ロシア・モスクワでは、トニーの活躍を快く思っていない人物がいました。アントン・ヴァンコを看取った息子・イワンです。
アントン・ヴァンコはロシアの科学者で、かつてトニーの父・ハワードと組んで研究をしていた時代がありました。
アントンは亡命後にアメリカでスパイ容疑で捕まり、監禁された後にロシアに送還され、以後は貧困生活で一生を終えます。息子・イワンはハワードとトニーを憎悪しました。
アントンが持っていた設計図を参考にし、自作のアーマーを作り出します。エレクトリカル・デス・ウィップという名で、アーマーの手の先に長いムチのようなものが伸び、そのムチで電気攻撃ができるものでした。
モナコに行ったトニーは、新しい中年の男性秘書・ハッピーにないしょでF1にエントリーし、参戦します。
そこへエレクトリカル・デス・ウィップを装着したイワンが現れ、襲い始めました。会場は騒然とします。
トニーは秘書・ハッピーに連絡を取り、開発した新兵器「マーク5」を持ってこさせます。マーク5はスーツケースの形をしている携帯可能のアーマーでした。
ムチが長いので苦戦を強いられたトニーですが、なんとか近づいてイワンの胸のリアクターを奪います。イワンは連行されました。
この騒動を見ていたハマーは、イワンをスカウトしようと考えます。収監中のイワンに爆弾を差し入れし、身代わりも作ってイワンを脱獄させると、自社兵器商品を見せて開発しろと言いました。

【転】- アイアンマン2のあらすじ3

ハマーはなんとか功績を上げて、アメリカ国防総省との契約を25年間確保したいと思っていました。
トニーは誕生パーティーで派手に酔っ払い、アーマーを着たまま乱痴気騒ぎを起こします。度が過ぎたトニーの悪ふざけを見たローディー中佐は怒り、トニーに無断でトニーの作った銀色のアーマーを着用しました。
「アイアンマンに相棒はいらない」とトニーは言い、トニーとローディー中佐は取っ組み合いの(アーマー着用での)喧嘩をします。
ローディー中佐はそのままアーマーを着用して、米軍基地に戻りました。軍は大喜びです。
トニーが派手に酔っぱらっていたのは、パラジウムに代わる元素が見つからないからでした。緩慢に死に向かっていると考えたトニーは、自暴自棄になっています。
そんなトニーに、シールド(S.H.I.E.L.D. 『アイアンマン』でも出てきた)のニックが接触しました。横にはペッパーの秘書であるはずの、ナタリーもいます。やはりナタリーはただものではなかったと、トニーは思います。
ニックはトニーの抱える問題を知っており「自分で何とかできるのではないか」と言います。しかしトニーには、父・ハワードを超える自信がありませんでした。父・ハワードにずっと認めてもらえなかったというコンプレックスが、トニーを苛んでいました。
ニックは症状緩和剤(二酸化リチウム)をナタリーに打たせると、トニーにハワードの遺品を渡して立ち去ります。
そこにはトニーへのビデオメッセージがありました。「エキスポは未来への鍵。ただの展示会ではない」という言葉に、ふと会社のエキスポ模型を見たトニーは、〝未来の鍵はここにある〟と書かれているのを見て持ち帰ります。
研究室で模型を3D化して解析すると、新たな元素が浮かび上がりました。それは、ハワードが発見したものの当時の科学技術では再現できずにいたものです。
その新しい元素を「再発見」したトニーは、現代の技術で再現し、新元素を作りだしました。それを入れた逆三角形のアーク・リアクターを作り、胸に装着します。
これでもう、トニーはパラジウムの毒に怯える生活を送らなくてすむようになりました。悩みが解消されたトニーは、決意を新たにします。
最初にトニーにコンタクトを図ったシールドのコールマンが、トニーに「ニューメキシコ州に転属になった」と挨拶に来ました。
ハマーはイワンに早く兵器を作れと催促します。イワンは、ドローン(無人機)とウォーマシンをハマーに見せました。
いっぽうで、イワンはひそかに自作のエレクトリカル・デス・ウィップの改良も進めていました。

【結】- アイアンマン2のあらすじ4

ハマーはイワンの態度の悪さにむっとしながらも、ドローンやウォーマシンが手に入ったので、内心はご機嫌です。イワンに「帰ったら契約のしなおしをする」と言い残し、護衛の人間を2人残して、エキスポに出かけました。
しかしこれもイワンの作戦のうちでした。イワンはドローンを遠隔操作できるように改良しています。
ハマーがエキスポで、新商品を発表します。陸海空軍用にそれぞれ改良したアーマーを見せ「これが合衆国軍の新しい顔になる」と自信満々でした。
中央には、ローディ中佐もアーマーを着用しています。
その頃、イワンから挑発する電話を受け取ったトニーは、逆探知してイワンがハマーの会社本部にいることを知ります。つまりはイワンとハマーが組んで仕事をしているわけで、ろくなことにならない…と、トニーは危険を感じ取りました。
トニーはエキスポにアーマーで乗り込み「5分以内に会場内の人々を避難させろ」とローディー中佐に言います。
トニーの読み通り、ドローンとウォーマシンはイワンの遠隔操作で勝手に攻撃を開始し始めました。ローディ中佐に戦う意思はありませんが、イワンに操られてトニーと戦うことになります。また周囲の無人機も観客を攻撃し始めました。
ペッパーの秘書・ナタリーはハマーを捕まえて脅し、イワンの仕業だと知ります。
2人の秘書・ナタリーとハッピーはハマーの会社に行きました。ハッピーは警備の者1人をようやく倒しましたが、その間にナタリーが他の警備の者を全滅させています。実はナタリーは一流のスパイ兼殺し屋なのです。
イワンの部屋に乱入したナタリーは、もうイワンがいないと知りました。パソコンを使ってドローンとウォーマシンを再起動します。
再起動により、ローディ中佐のアーマーも無人機も攻撃をやめました。ハマーは騒動を引き起こした件で逮捕されます。
トニーとローディ中佐のところへ、改良したエッレクトリカル・デス・ウィップをつけたイワンが現れました。破壊力の増したムチで攻撃をしかけます。
トニーとローディ中佐は、てのひらから出るビームで両サイドから攻撃し、イワンを倒しました。ローディ中佐はまだアーマーを借りておくと言って去ります。
ニックと会ったトニーは、ナタリーがひそかにアベンジャーズに適格か審査をしていたと知りました。相談役として任務に就かないかとニックが打診し、トニーは応じます。
たった1週間でペッパーはCEOはうんざりだと言います。
イワンを倒した件で、後日、トニーとローディ中佐は、軍事委員会でトニーをこき下ろしていた長官から勲章をもらいました。
(エンド後)ニューメキシコ州、魅惑の地で、謎のハンマーが見つかりました。

みんなの感想

ライターの感想

アイアンマンシリーズ第2弾。
今回は敵もパワーアップし、戦闘シーンも増加してるぞ。
個人的には最後にイワンと戦った場所が、妙~に日本庭園を意識した作りになってて、気になった(笑)。
天才なりに悩みはあるんだろうが、実際にトニーみたいな人物がいたら、イラッとしそうだよなあ。
勝手にF1出てるし(誰にも相談することなく!)、悩みごとは今回ひとりで悩むし(ペッパーを意識しだしたから、心配かけたくないのは判るけど)、
あげくのはて、乱痴気さわぎ…ローディ中佐の気持ちが判る…。
天才じゃなかったら総スカン食らいますね、こういう人物。
主人公としては若干「うざいな」と思い始めてきたものの、ストーリーは面白い。
…あと、これは1の時から思っていたのだが「パラジウムの毒に侵されるくらいなら、得意の技術で、さっさと
外科的手術なりなんなりして、心臓に入ったままの破片を除去する手術、うけちゃえば?」と思ってた。
駄目なん? 他人が信用できんのか。
なら、新元素作るよりも先に、信用できるジャーヴィスばりの、外科手術できる機械を作っちゃいな~。
…と、こんな話題をすると、アイアンマンシリーズが終わっちゃうのでね。仕方ないよね。
次回、シリーズ第3弾のラストで、やっと爆弾の破片を取りますよ。

映画の感想を投稿する

映画「アイアンマン2」の商品はこちら