「アタックザブロック」のネタバレあらすじ結末

SF映画

アタック・ザ・ブロックの紹介:2011年に公開されたイギリス映画である。ロンドンにやってきたエイリアンと、ストリートギャングの少年たちが対決するSFアクション映画である。監督・脚本は本作がデビュー作となるジョー・コーニッシュ。『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』のエドガー・ライトが製作総指揮として参加している。

映画「アタックザブロック」のネタバレあらすじを結末まで解説しています。まだ映画を観ていない方は「アタックザブロック」のネタバレあらすじに注意ください。

予告動画

アタックザブロックの主な出演者

モーゼス(ジョン・ボイエガ)、サム(ジョディ・ウィッテカー)、ペスト(アレックス・エスメイル)、デニス(フランツ・ドラメー)、ジェローム(リーオン・ジョーンズ)、ビックス(サイモン・ハワード)、ブルース(ルーク・トレッダウェイ)、ハイハッツ(ジャメイン・ハンター)、メイヘム(マイケル・アジャオ)、プロブス(サミー・ウィリアムズ)、ロン(ニック・フロスト)

アタックザブロックのネタバレあらすじ

【起】- アタックザブロックのあらすじ1

サウス・ロンドンの公営団地の近くである夜、女性看護士のサムがチンピラ強盗グループの少年たちに襲われました。彼らがサムから財布や指輪まで取り上げた時、空から隕石が降ってきて、停まっていた車に直撃しました。その隙にサムは逃げだしましたが、
少年たちのリーダーであるモーゼズはその車が高級車なのに気づき、車内を物色しようとしました。すると隕石の中に潜んでいた小柄なエイリアンが襲いかかります。
少年たちはそのエイリアンを殺し、「俺たちの団地(ブロック)をナメんじゃねえぞ」と盛りあがりました。彼らの頭上からは、さらに流星が降ってきます。
団地の自宅に帰ったサムは警察に通報します。
一方、モーゼスたちはエイリアンの死骸を掲げて地元のチンピラ仲間に自慢します。彼らはエイリアンを金儲けのために売り込む先を考えつつ、死骸の置き場所として、自分たちが溜まり場にしている麻薬密売人のロンが団地の一角に作った温室に向かいます。麻薬の原料となる植物を育てている温室です。
そこのボスで麻薬密造組織のリーダー・ハイハッツはエイリアンの死骸には関心を見せませんでしたが、モーゼズのことは認めていて、彼にコカインの密売を命じます。
その時、モーゼズは窓の外に次々とエイリアンを乗せた隕石が落下してくるのに気づきました。調子に乗った少年たちはエイリアン狩りをしようと言いだします。それぞれ団地の自宅に一端もどった彼らは、親や家族に適当なことを言ってから武器を手にして再び通りに出かけていきました。
しかし新たに現れたエイリアンはゴリラのように大きく、少年たちは逃げ出していきます。

【承】- アタックザブロックのあらすじ2

そこにサムの通報を受けた警官がやってきました。仲間たちは逃げましたが、麻薬を持っていたモーゼスは逮捕され、警察車両に押し込まれてしまいました。その車両には証人としてサムも同乗しています。
歩道の上からその様子を見守っていた仲間たちですが、エイリアンが警察車両に近寄っていくのに気づきます。彼らがなすすべもなく見守るうちに、警官たちはエイリアンに襲われ、殺されてしまいました。少年たちは爆竹でエイリアンを脅し、その隙にモーゼスとサムを乗せたまま警察の車を乗っ取っていきます。
ところが、慌てた彼らはハイハッツの車と正面衝突してしまいました。モーゼズはサムを逃がし、ハイハッツに事情を説明しようとします。激怒したハイハッツは彼らの言葉を信じず、銃口を向けました。その時、エイリアンが彼らの背後からやってきます。ハイハッツのボディガードが殺され、その隙に少年たちは逃げ出しました。
少年たちは団地に駆け込みましたが、仲間の一人ペストが足を噛まれてしまいます。
一方、団地の自宅に戻ったサムですが、負傷したペストを抱えた少年たちが駆け込んできます。最初は事態に気づかず少年たちを追い出そうとしていたサムでしたが、脅され仕方なくペストの手当にとりかかります。
その時、サムの部屋にエイリアンが侵入してきました。モーゼスが持っていた刀で斬りつけると、エイリアンはあっけなく死んでしまいます。
サムはその隙に逃げ出そうとしましたが、団地内が停電になっているのに気づき、身の危険を感じて少年たちと共に行動する道を選びます。
その頃、ハイハッツはギャングの手下2人を集めていました。手下たちは警察が集まっていることを警戒していましたが、ハイハッツは彼らの言葉に耳を貸しません。それどころか事態を理解せず、モーゼズたちにしてやられたとしか思っていません。彼はあくまで自分のシマを取り返すつもりで団地に戻っていきました。

【転】- アタックザブロックのあらすじ3

少年たちとサムは、防犯ゲートのある従姉妹のティアの部屋に逃げ込みます。ティアとその女友達はしぶしぶながら彼らを部屋に招き入れました。しかしモーゼズたちがエイリアンに襲われたという言葉を信じようとしません。
サムは警察に通報しようと言いましたが、モーゼスたちは反対します。札付きのワルである彼らの言うことは誰も信じないからです。
そこに窓の外から2匹のエイリアンたちが飛び込んできました。仲間の一人デニスが殺されてしまいます。なんとかエイリアンたちを殺したものの、少年たちは最初にモーゼスが最初の一匹を殺したのが原因だと気づきました。ティアたちは部屋から逃げ出してしまいます。
もはやこの部屋も安全ではありません。少年たちも廊下に出て行きましたが、そこにハイハッツが現れ、銃撃してきます。少年たちは逃げ出しましたが、ハイハッツと手下はエイリアンに襲われました。手下は殺され、一人生き残ったハイハッツはモーゼズを追っていきました。
その頃、団地の外では無数のエイリアンが壁をよじ登っていました。

【結】- アタックザブロックのあらすじ4

途中で麻薬中毒者の学生ブルースと合流し、ロンの温室に向かった少年たちでしたが、廊下でエイリアンが待ちかまえていました。少年たちは花火を使ってエイリアンを脅しましたが、煙に巻かれて仲間の一人ジェロームが殺されてしまいました。
ようやく温室にたどりついた少年たちでしたが、そこにはハイハッツが待ちかまえていました。ハイハッツはモーゼズがエイリアンを呼び込んだと言って彼を脅しましたが、その時無数のエイリアンが窓から飛び込んできて殺されてしまいます。
その隙に一行は温室の中に駆け込んでいきまた。
厳重に隔離された温室に立て籠もって一安心した一行でしたが、モーゼズは仲間たちの死は自分が原因だと責任を感じます。
その時、温室の紫外線ライトで、モーゼスの体についた血が浮かび上がりました。生物学の知識のあるブルースは、最初に死んだエイリアンはメスで、他のエイリアンたちはそのフェロモンを追ってきていると推測します。
モーゼスはそれを利用してエイリアンを呼び寄せるアイディアを思いつきました。エイリアンに触れてなくて襲われる危険のないサムが、一人で外に出て罠をしかけるという作戦です。
その前にモーゼズは奪った指輪を彼女に返しました。エイリアンたちを避けて部屋を出たサムは、無事モーゼスの部屋に入ります。そして電話でモーゼスの指示を受けながら、部屋のガスを出しっぱなしにして団地の外に出ていきました。
モーゼズはロケット花火でエイリアンたちを牽制して、温室を駆け出すと、部屋に駆け戻りました。そしてエイリアンの血の付いた服を囮にして、集まったエイリアンたちに向けてロケット花火を発射しました。
部屋が爆発し、表に集まった近所の住人たちやサムが見上げます。そこには窓のカーテンにぶらさがったモーゼズの姿がありました。
警官たちが団地に突入し、モーゼズと生き残ったベストやロン、ブルースを逮捕します。ベストたちや団地の住人はモーゼズがみんなを救ったと訴えますが、警官は耳を貸しません。彼らはサムにも警官が殺された犯人がモーゼズではないかと訊ねましたが、サムはきっぱりと否定しました。
近所の人々が見守る中、モーゼズは警察の護送車に連行されていきます。やがて彼らの中から、モーゼズの名前を繰り返す声が広がっていきました。車内に閉じ込められたモーゼズは、自分の名前が連呼されるのにひそかに笑みを浮かべるのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

のっけからワルのチンピラギャングが強盗を行う場面で、この映画大丈夫かと思いましたが、最初はノリノリだった彼らがどんどんヤバい事態に巻き込まれていく展開は割と楽しめます。
どうしようもないロクでなしが成り行きでヒーローになってしまう物語ではありますが、ちゃんと自分たちが報いを受けたということを反省したり、奪った指輪を返したりと、抑えるところはちゃんと抑えているのではんいでしょうか。
そしてラストでヒーローになったモーゼズが、次回作『スターウォーズEP7』でもストームトルーパーから反乱軍に寝返ったヒーローを演じたあたりができすぎているというか。

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