「オデッセイ」のネタバレあらすじ結末

SF映画

オデッセイの紹介:アンディ・ウィアーの小説『火星の人』を原作に、『エイリアン』『ブレードランナー』のリドリー・スコットが監督したSFヒューマンドラマ。事故により、火星に一人で取り残された宇宙飛行士の奮闘と、彼の救出に奮闘する地球の人々の努力が軽快なタッチで描かれ、ゴールデングローブ賞などの数々の賞を受賞した。

予告動画

オデッセイの主な出演者

マーク・ワトニー(マット・デイモン)、メリッサ・ルイス(ジェシカ・チャステイン)、テディ・サンダース(ジェフ・ダニエルズ)、ミッチ・ヘンダーソン(ショーン・ビーン)、アニー・モントローズ(クリステン・ウィグ)、ベス・ヨハンセン(ケイト・マーラ)

オデッセイのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①有人火星探査をしていたクルー6名は巨大な嵐に遭遇、火星からの撤退を決断する。ところがマークは嵐で飛んできたアンテナが当たって気絶し、他のクルーもマークを回収できずに火星を去った。マークの生存は絶望的だった。 ②幸運が重なりマークは生きていた。居住ユニットに戻ったマークは5年先を見据えて食物や水、酸素の生産に励む。やがて地球でマークの生存を確認したNASAがコンタクトを取る。 ③アレス3のクルーたちがマークを迎えに行くことに。艱難辛苦を乗り越えてマークとクルーは合流し、マークは生きて地球の土を踏んだ。

【起】- オデッセイのあらすじ1

アメリカ、NASAでは有人火星探査計画を実現していました。火星に降り立ったクルー(乗員)たちは、火星のさまざまな探査任務をこなしていました。
現在ではアレス3の乗務員6名が火星に着陸し、火星を調査しているところでした。
・マーク・ワトニー…アレス3のエンジニア兼植物学者の男性。
・メリッサ・ルイス…アレス3の指揮官兼地質学者の女性。船長にあたる。音楽が好きでメリッサが持ってきた曲がハブ(居住ユニット)に残された。
・リック・マルティネス…アレス3の操縦士の男性。マークと仲良しで軽口をたたき合う仲。
・ベス・ヨハンセン…アレス3のオペレーター兼原子炉技術者の女性。真面目で博識な女性。
・クリス・ベック…アレス3の航空宇宙医師兼生物学者の男性。ヨハンセンに片思いしている。
・アレックス・フォーゲル…アレス3の科学者兼天体物理学者。
ソル(火星日)18。
クルーたちが土壌分析の調査をしている最中、火星のアレス3着陸地点に大きな嵐が到来します。嵐は直径1200kmの大規模なものだとヨハンセンが報告し、巻き込まれると危険だと判断したメリッサ船長は、任務を中止して火星から離陸することを決断しました。
ところが退避の途中でマークに飛来物が当たり、マークは倒れて気絶します。メリッサ船長はぎりぎりまでマークの救助をしましたが、嵐の接近で視界が悪く、赤外線もききません。生存が絶望的だと判断し、メリッサ船長はMAV(火星上昇機)に乗り、さらに地球へ帰還するためのヘルメス号に移って帰還し始めました。
それでもメリッサ船長は「マークを見捨てた」と思い込み、塞ぎこみます。不慮の事故だということは分かっているものの、できれば救いたかった…そうメリッサは強く思います。それは他のメンバーも同感でした。
地球でも同じくNASAでマークの生存は絶望的とみなされ、公式にマークの死が発表されます。
ところが…マークは生存していました。通信用アンテナが壊れて、その棒が脇腹に刺さっていたのですが、出血した血液が宇宙服の隙間を埋めて凝固したため、助かったのです。
砂嵐が去った後に酸素レベルが危険になって目を覚ましたマークは、ボタン操作で宇宙服の酸素供給を再開させてハブ(居住ユニット)に戻ると、宇宙服を脱いで脇腹の棒を抜き、自分で施術をしました。
そしてハブ日誌にログインして、生き残れなかった時のために日誌を残すよう開始しました。ソル19のことです。
本来ならば絶望的になるところだったのでしょうが、マークは前向きに考えました。できるかぎりのことをやってみようと思ったのです。ハブ日誌に語りかけながら、マークはいろんな手段を考えました。
まず、次の有人探査機がやってくるのは4年後ですから、4年間自力で生きればいいのだと冷静に計算します。
ソル21。
31日分の食料がありました。これに関してはクルーの「6人分」を独り占めできるので、31×6=186日分の食料があるようなものです。あと酸素と水も、いずれ必要になります。
一番の強みはマークが植物学者だったことでした。感謝祭用に未調理のジャガイモの真空パックを見つけたマークは「これで3年分の食物を栽培すればよいのだ」と考えます。
さらに火星の土壌をただ利用しただけでは無理なので、有機廃棄物を利用することも計画しました。有機廃棄物…自分たちの排泄物です。
トイレには1回分ずつの排泄物がパッキングされていました(臭いが洩れないようにするためか)。それを開封して土壌に混ぜて肥料を作ります。作業途中に臭いで「おえっ」となったマークは、鼻に栓をして作業します。
ひとりで寂しいので音楽も流しますが、メリッサの選曲はマークの趣味には合わないディスコ音楽ばかりで、作業をしながら時々「メリッサ、趣味悪い」と軽口をたたきました。
ソル31。
傷口も癒えて縫合ピンも抜けた(抜糸した)マークは温室を作ります。
その頃NASAではマークの遺体をどうするかと話題になっていました。衛星を出して早めに回収するか、その分の費用を開発に生かしアレス5に回すかという論議がなされていました。
最初に気づいたのは衛星交信担当の女性ミンディ・パークです。火星の座標を観測していたのですが、一定の時間おきに動くもの(マーク)を確認したのです。
午前2時半にビンセント・カプーア火星ミッション統括責任者に連絡が入り、ビンセントが見に来ました。最初はまさかマークが生きているとは思わないので、何だろう程度です。

【承】- オデッセイのあらすじ2

ソル36。
次なる問題は水だとマークは頭を捻ります。温室は126平方メートルできました。水素に酸素を加えて燃やせばいいんだが…と考えたマークは、ロケット燃料を燃やせばいいと思います。
但しロケット燃料は難燃性なので、イリジウムを触媒に使いました。結果、一度爆発してマークは盛大に吹き飛びます。余分な酸素(自分が吸うために温室内に入れていた空気)を計算に入れていませんでした。
改めて宇宙服に着替えて作業したマークは成功させ、ソル48、温室内に水がたまっていきます。さらにソル54にはジャガイモが発芽し、感激します。
地球ではその頃マークの葬儀がしめやかに行なわれていましたが、この間ずっと観察を続けたNASAの職員は、動く点は間違いなくマークだと認めざるをえなくなりました。
ビンセントはマークを助けたいと思いアレス3のクルーに伝えようという話も出ますが、一方で帰還途中のクルーたちに動揺が走るのではないかという懸念、帰還に集中させたいという思惑もあり、マークの生存は伏せられます。
翌日、会見を開いてマークの生存が全世界に公式発表されます。但し、マーク救出方法は見つからないままで、もっというとマークとの連絡手段すらつかめない程度でした。NASAのメンバーは見守るしかできません。
ソル70。
マークは「次に有人探査機が来た時のこと」を考えて、4年後にアレス4の着陸地点(3200km先の地点)に到達しておくための方法を考え始めました。使うローバー(移動車)は1台だけで、走行距離は50kmほどしかできません。問題は「充電はハブでしかできない」「旅の完了まで50日かかる」ということでした。
シミュレーションを重ねたマークは、ヒーターを使わなければ倍の距離走行できますが、使わないと死ぬ(くらい寒い)と結論づけます。
ヒーター問題については、埋めたプルトニウムを回収して使っちゃえということで解決させます。放射線量(被爆)のことなんか気にしていられません。放射能浴びまくってそのうち死ぬか、今死ぬか、命の瀬戸際です、放射能のことはこの際置いておいていいのです。
NASA側は現段階では何も解決できずですが、せめても観察を続けておけと言います。
ソル79、初めてジャガイモを収穫しました。なんと400個のイモが取れました。マークは収穫したイモのうち、小さいのは戻し(次の栽培用)、大きいのを食用にします。
初収穫のジャガイモを食べながら火星の地図を見ていたマークは、あることを思い付き、三角形の印をつけました。
マークを最初に見つけたミンディとビンセントは、ひたすらマークの観察を続けます。そしてマークがなにやらコースを変更して別のことを始めたのに気づきました。ビンセントは「目的地が分かった」と言います。
ビンセントは急いでカリフォルニア州パサデナにあるJPL(ジェット推進研究所)に行きました。ビンセントの考えは当たっていました。
マークは20世紀(1996年)に打ち上げられていた、火星探査機マーズ・パスファインダーの残骸をローバーに積み込んで、持ち帰っていました。
それをいじり電源を入れると、動きました。テレメトリ信号を送信し、地球でも受信が確認されます。但しこれだけではできることは少ないのです。火星のマークからは、テレビカメラに文字を書いて示し、映像で伝える(音声は入らない)ことができますが、地球側からできることは「カメラを動かす」くらいです。
これもマークは考えて、解決しました。最初に「受信していますか」というフリップボードと共に、左側に「YES」、右側に「NO」を配置します。JPLのメンバーがカメラを左側に移動させると、マークは喜びました。
さて地球側からも自分を見てくれていることで勇気づけられたマークですが、これから後、天体物理学の複雑な会話をどうやっていくか、頭を悩ませます。カメラの首振りは使えましたが、限度があります。
アルファベットは26文字…それは大変だ…せめても数を減らせないかと考えたマークは、パソコンオタクのヨハンセンのパソコンを借りて、ASCII(アスキー 文字コード)で伝達しようと思い付きました。
準備の様子は地球側からも見えます。カメラを中心にフリップボードを並べて行くマークを見てアスキーを使うのだと理解したJPLのメンバーも、研究所内に同じものを再現させ、次のコンタクトを待ちます。
地球側から発せられた最初の質問は「どう生き抜いた?」でした。

【転】- オデッセイのあらすじ3

読み取ったマークはペンを走らせて「アンテナ刺さりモニター故障。死亡と思って当然。クルーに落ち度なし」と返答します。
NASA側から指示が入り、ローバーとパスファインダーを通信可能にする方法が伝授されました。これにより、コンピュータを使ってのチャット通信が可能になります。もちろん、いくばくかの誤差は発生しますが。
こうしてチャットに漕ぎつけたマークは「(僕の生存を知った)クルーの反応は?」と聞きたかったことを聞きますが、NASA側は沈黙してしまいました。まだアレス3のクルーには知らせていませんから。
ビンセントは正直に「ミッション(帰還)に専念させたかったので、告げてない」と答えます。ショックを受けたマークは俗語で悪態をつきます。
ビンセントは慌てて「落ち着いて、君の発言は全世界に生中継されているんだ」と言いますが、キレたマークは俗語を使いまくりました。マークの怒りももっともだと思ったビンセントは、クルーに伝えようと決断します。
ヘルメス号、火星撤退から4カ月後。
ルイス船長たち全員対象のビデオメッセージが届きました。5人は揃って視聴します。
ミッチ・ヘンダーソンNASAフライトディレクターから、マークの生存が知らされました。しかも2カ月も前に地球側では知っていたことも告げて「彼と交信ができ、救出手段のめども立ったから知らせた」と言います。
メリッサ船長は「置き去りにしてしまった」と落ち込みましたが、生存を喜ぶ気持ちも当然あります。
その頃チャットができるようになったマークの元には、連日作物栽培の問い合わせのメールばかり届いていました。マークは「見たか、アームストロング」と誇らしげです。
マーク救出の手段はまだおぼつかないながらも、救援物資なら送れそうだと思っていた矢先に、突然、事故が起きました。
ソル136、ハブ(居住空間)と外の世界を繋ぐ、酸素を抜く場所の布地が破れてしまいます。衝撃は大きく、マークは弾き飛ばされて宇宙服のガラス部分に亀裂が入り、慌ててガムテープで亀裂を塞いだものの、影響は温室におよびました。温室は火星の温度にさらされ零下になり、一瞬でジャガイモの葉は凍ってしまいます。
宇宙服はスペアがあります(ほかのクルーの分)が、栽培途中のジャガイモを失ったのは痛手でした。氷点下でバクテリア(肥料の中の生物)も死滅したので、非常に困ります。
地球側もこれを受け、4週間後に予定していた食料の打ち上げを早めますが、それがあだとなりました。早めたため計算が不十分で、食料を積んだロケットは打ち上げ直後に歳差運動が起きて墜落してしまいます。
打ち上げにも失敗したと聞き、マークはさすがに落ち込みました。
ソル186、マークは初めて死を意識した、メリッサ船長へのメッセージを残します。死んだら僕の両親を訪問して、火星での僕の生活のことを伝えてくれという内容でした。あきらめないけど…と付け足しながら、マークはすっかり弱気になっていました。
この事態をこれまで静観していた中国が立ちあがります。国家航天局が、今まで極秘裏に開発していた「太陽神」というロケットを提供しようと言い出したのです。
NASAはすぐにこれを受け、プレアデス(NASAのスーパーコンピュータ)との同期を果たしました。JPLは有効活用する方法を模索します。
そして大胆な発想をしました。今戻ってきているヘルメス号を地球軌道に乗せず、燃料のみ再補給して再び火星に送るというものでした。(打ち上げと着陸が大変。向きを変えるだけなら、リスクはあるが少なくてすむ)
ところが当然この計画もリスクを伴うものです。サンダースNASA長官はマーク1人の命よりも、他の5人のクルーの命を考えて反対します。
では5人のクルーに決めさせろということで、こっそりヘルメス号にメールが送られます。なにげない画像添付を装ったアスキーのコード表で作戦内容がクルーに告げられ、地球への帰還が最短でも533日も遅くなることを覚悟しながらも、5人は満場一致でマークを助けに行こうと決意しました。
NASA長官の命令に背くことで、処分を受ける可能性もありました。でも「それだけ宇宙にいれば、もう宇宙飛行士として飛ばなくてもいいよね」ということで、全員が笑ってマークを救いに行こうと言います。
こうして、ヘルメス号はこっそりとコースを外れます。コースを外れたことでNASA長官は作戦を知りますが、認めざるをえませんでした。
ソル219、この作戦は早速マークにも知らされます。マークはヘルメス号が来るまでに、できるかぎりの準備を始めました。
中国、国家航天局がロケットを発射し、今度は成功します。ヘルメスへのドッキングも成功し、燃料が補給されました。ヘルメス号は火星に向けて旅立ちます。

【結】- オデッセイのあらすじ4

…7カ月後。ソル461、マークは地球の国際水域を火星に見立てて「NASAが定めたところ以外の国際水域に乗り込むことは、海賊になるってことだ」と考え、マークは自分が宇宙で初めて海賊になったと思います。
そして日誌をシャットダウンした後ハブ(居住ユニット)をあとにして、ローバーで移動を開始しました。
ヘルメス号は火星までやってきますが、着陸や離陸はできず、横を通過するだけなのです。つまり、マークが火星上空にのぼっていないとなりませんでした。
NASAの局員との話し合いで、マークはアレス4に用意されていたMAV(火星上昇機)を使って、火星の上空にスタンバイしておく必要があります。
移動をし、ソーラーパネルでローバーの充電をしながらも、マークは「問題はMAVの速度だ」と考えます。MAVは火星の低軌道に乗るように設定されているため、より高く上昇するにはそれなりに軽くする必要がありました。
同じ問題の解決方法をNASAでも模索しています。
結果「マルティネスがヘルメス号でMAVを操作するから、エンジンは全部いらない」「エアロックも思い切って外してしまう。そしてハブ(居住ユニット)で使っていたキャンバス地で覆う(空気抵抗がないから、MAVの外にマークが弾きだされなければいい)」そういった案が出されました。すべて採択されます。
ソル538、アレス4の到着地点に無事到着したマークは、早速MAVの軽量化作業を開始します。
「史上最速なんて響きに酔い知れると思うか…いい響きだ(うっとり)」と、マークはぶつぶつ楽しそうに作業しました。
ソル560、ヘルメス号ではマーク回収の5人の分担を決め、絶対にやり遂げようと決意を新たにします。
ソル561、ローバーにもメッセージとサインを残したマークは、いよいよMAVに乗り込みました。マーク回収ミッションが始まり、その様子は全国でも中継されます。全世界が固唾を呑んで見守っていました。
マークはローバーに乗っていた間に生えた、髭や髪の毛を整えました。言い遅れましたが、ハブに住んでいた間はこまめに髭剃りと散髪をしていました。
ヘルメス号が火星に近づきます。MAVの打ち上げにはかなりのG(重力)がかかるので、気絶してもいいよという声がかかります。
打ち上げのカウントダウンが始まり、MAVが打ちあげられました。秒速741mで急上昇し、12Gかかります。指摘されたとおり、マークは気絶しました。
燃料をすべて使いきって上昇したMAVですが、合流地点まで68kmも誤差が出ます。地球へ帰る燃料の残量を使ってぎりぎり近づこうとしました。
その頃気絶から目を覚ましたマークは「肋骨折れたかも(12Gもかかるので、折れておかしくない)」と言いながら、自分が飛んで行こうかと申し出ます。
もうここまでいろいろやったんだから、最後は尖ったものでてのひらに空気穴を開けて、噴き出す空気の力でアイアンマンばりに飛んでいく…そう告げるマークに、メリッサ船長は「制御が難しい」と一刀両断しました。「でも、飛んでいくんですよ、アイアンマンみたいに」と、まだマークは未練たらしく言います。
そのマークの案は存外悪くないのです。「空気を推進装置に使う案」を採択し、VALという一角を壊して飛んで行こうかとメリッサ船長らは話し合いました。ここの部分はNASAに聞かれたくないので、船長はオフラインにしちゃいます。
そうと決まったら船長は早速ベックに爆弾を作らせて、エアロックに仕掛けます。角度が悪いことが判明し、メリッサ船長が自分で宇宙服を着て、命綱のピンク色のリボンをつけて行きました。
それでもあともうちょっとの距離で届きません。312m足りません。
かくなるうえは…と、マークは本当に自分の宇宙服の左手を傷つけました。そして手を開いて(これで飛ぶ)飛び、手を握って(これで推進力は停まる)微調整しつつ近寄ります。
メリッサ船長と右手を繋げませんでした。…が、命綱を掴むことはできます。マークは命綱に絡みつき、リボンにぐるぐるになりながら「久しぶりです。あなたの音楽の趣味は最低ですね」とメリッサ船長に軽口を叩きました。
マーク救出を知った全世界は、歓喜の声で沸いていました。クルーが6人揃ったことを皆が喜びます。
…DAY(地球日)1。
ヘルメス号との合流から414日の旅を終え、マークは無事に地球に戻っていました。
NASA飛行士候補生に向けて講義をするマークは「死ぬかもしれないということは何度も考えた。でも、あきらめるか、立ち向かうかは自分が決めることだ。要は、目の前に出てきた問題をひとつひとつ解決すること、そうすれば大丈夫だ」とスピーチしました。
(エンドロール)マーク救出から5年後。アレス5の、414日の宇宙飛行が始まることになり、打ち上げのカウントダウンが始まります。当時のクルーは皆、テレビ画面に見入っていました。

みんなの感想

ライターの感想

ハリウッド映画の典型的なストーリー展開まるだし…と言ってしまえばそれだけだが、やっぱりこの手の映画は胸が熱くなる。
私、原作は未読なのですが、やっぱり面白いんだろうな。そしてそれをみごと映像化したリドリー・スコットにも拍手。
『アルマゲドン』的な展開だよ、確かに。でも、ベタでいいじゃない、感動できるんだから。
この問題解決までのひとつひとつの道のりを、きちんと描いてくれたのが好印象。
ただこれ、かなりポジティブな人じゃないと、とてもじゃないが火星で生き残れませんよね。精神的に、もちそうにない。
でも文句なしに面白かった。『アルマゲドン』好きな人にはおすすめ。

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